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正直、小学生の頃は最悪だったな。年下の男に今思えば性被害を受けてた。だけどね、悪運が良い。あの時逃げれてなかったら最悪12歳で妊娠何てこともあったかもしれない空の下で生徒自分一人と先生と母が見守る中で卒業式。マンションの屋上に上って通報されて大事になったりその時、下に例の年下の男もいた。後はビデオテープでアタシを撮影してる大人がいた飛び降りるの待ってるんだろうね。あの時代スマホなんてないからまだ良か...
いつもご覧いただきありがとうございます。 さて、精神科病棟のウラということですが ウラはありまくりです。 よく『精神科で勤めていると看護師も病んでこない?』 と聞かれるのですが、僕のしるかぎり 患者さんと接して病んだ看護師は居なかったですね。 もうこの時点で精神科病棟の闇の匂いがしませんか? 僕は精神科の一番症状が重い病棟にいました。 自殺未遂で運ばれてくる方 うつで動けなくなった方 不安障害で生活が成り立たなくなった方 妄想が激化して暴れてしまった方 このような方の気持ちは、自分も心を病んだ経験があるので 痛いほどわかります。すると、どうしても熱い看護をしたくなるんですね。 一生懸命患者さん…
実録!アルツハイマー型認知症の母親を10年介護したアラフィフの体験談ブログ!
マジ大変!アルツハイマー型認知症の母親を10年介護。初期症状に気が付き看護開始するも家族の負担が爆増。ストレスでイライラが限界!気が狂う寸前でしたが向精神薬での治療で事態は好転する...
今度どうするかをはっきりさせず私は「ありがとうございます」とだけ言った。医師は私の曖昧さを気に留めない様子で咲に「しゃっくりの薬出そうか?」と言った。咲はその言葉に被せる様に「いらないです」と答えた。この受診で不快な思いをしたのは明白だった
でも「受かる見込みはあまりないと思うよ」なんてとても本人には言えなかった。今のままでも厳しいのに、この入院でますます第一志望の高校に受かる道は閉ざされてしまうだろう。咲が入院している間に他の受験生たちは着々と実力をつけていく…。そのことを本
病院に戻ったら今までいた個室に戻るのではなく、大部屋に移ることになっていたのに、今の今まで忘れていたのだそうだった。 個室にこだわっていないのならそれでもいいね。良くなってきたってことだよね。 私はそんな返事をしたのだと […]
先生が冗談ばかり言っていて笑っちゃった、帰ってから咲はそう言った。何を話していたのかまでは私からは聞かなかった。言わないならそれでいい。「先生の冗談」が何なのかはどうでも良かったがわざとそうしたのだろう。とにかく笑えるよ […]
今日は児童病棟(18歳まで)のベッドは空いていないが数日で退院する予定の子がいる。だから成人病棟にまず入院して、児童病棟のベッドが空いたらそこに移ってもらうと医師は言ったと思う。(記憶がはっきりしない) 入院と聞いた後か […]
窓がない部屋のくたびれ気味のソファーに腰かけてまたぼーっとしていると、少しして別の看護師(?)が部屋に入ってきた。 ※病棟の中で働いている方々は全員看護師さんだと最初は思っていましたが作業療法士さんや(公認?臨床?認定? […]
担当の看護師さんに入院期間二カ月について本当なのかを聞いてみても「主治医の判断です」としか言われなかった。 思春期病棟のベッドが空いてそこに移って落ち着いたら二宮医師に話を聞けるかもしれない。そう思って私はそれ以上は聞か […]
入院となったらもちろん学校には行けない。学校を休むのにこれ以上ない正当な理由だと本人は考えているだろう。前回の診察の後にもそんなことを言っていた。 ともかくこれで「どうしても学校にいかなきゃ」という焦りはなくなるだろう。 […]
看護師さんに「週末に面会に来ます」と言って閉鎖病棟から出ようとすると「すぐに思春期病棟の方に移れると思います、週末までこの病棟にいるかどうかわからないのですが、移ったら連絡がありますから。」という内容を言われた。 たぶん […]
先生は「自分も確認してみます」と返事してきた。先生の口ぶりから学校側も私を介さないで病院と連絡を取っているようだった。 「今どう思っていますか?」先生は次にそう聞いてきた。まるで私の気持ちを聞いてきているような言い方だっ […]
本当はいつ入院してもおかしくなかったんだ。大野医師はそう言っていた。 入院前提で転院したけれど、転院先の二宮医師はなぜか今までは入院させないで通院で様子を見ようと判断していた。ちょうどボーダーライン上の状態だったのだろう […]
我が子が精神病院に入院してしまっても時間は関係なく流れていった。入院してから数日で予定通り思春期病棟のベッドに空きが出た。思春期病棟の咲の担当になった相葉さんという看護師さんから電話があって、病棟を移ったことを知った。そ […]
出願の書類を書いて中学校に提出したあと、数日してから病院から電話があった。咲の担当の看護師の相葉さんからだった。この人とは直接会ったことはまだなかった。 今後の見通しや状態の説明をするのと、病棟を移ったので書き直してほし […]
私は四人部屋だったが、一人の人は食事に出る他は、ずっとカーテンを 閉め切って寝ていたので全く接触がなかった。 他の二人(相沢さん 伊原さん 仮名)とは良く話をした。 その二人については患者図鑑で触れようと思うが、 二人と話して得た大きな収穫が「この病院にはカウンセラー がいる」という情報だった。 一ノ瀬、三井、五藤医師とも、短時間(5~10分)話をして 、薬を処方し次回の予約。 そのような流れに私は不安と不満を持っていた。心の問題は薬だけで 解決できるのだろうか?もっと話を聞いて欲しい。心理療法を試したい。 一ノ瀬・三井両クリニックはカウンセラーを置いていなかったし 、A病院もカウンセラーをお…
前述したように、A病院の精神科入院患者は、内科の病棟の 端でひっそりと生息していた。 あちこち自由に歩き回れるようになると、病棟の あちこちにバンダナを巻いた女性たちが多いのに気づいた。 迂闊なことに私は、始め何故彼女たちが頭にバンダナを巻いているのか、 考えが及ばなかった。 癌の治療で髪の毛が抜けているのだ。派手な物、綺麗な色のバンダナ、 地味なバンダナ、様々なバンダナを巻いた人たちが廊下を歩き、 ソファで雑談し、食堂でお茶を飲んでいた。 癌患者と精神疾患の患者がすれ違い、同居する。そんな不思議な空間が●階病棟だった。