みなさんのふだんの見方を用いて、副作用がほんとうに「たいしたことがない」のか、検証する(1/4)【医学は副作用を侮ってきた? part.3】
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」の短編NO.44 目次・薬を飲むことによって、当初の「苦しさ」を別の「苦しさ(副作用)」と交換する・薬を飲むことによって、苦しさは「かえって酷くなった」のか、それとも「マシになった」のか・薬を飲むことによって、「かえって苦しさが酷くなった」のだとしたら 統合失調症と診断されたひとたちに使用される薬の副作用について考察していますよね。 はたしてその副作用は、医学がチカラ強く請け合うように、ほんとうにほとんどの場合「たいしたことがない」のか。 それとも、実は「たいしたことがある」場合がしばしばあるのに、医学がそれらを勝手に「たいしたことがない」ものと決めつけ、…
2022/06/20 21:30