【ASD×障害者雇用】「入社したら、もう“配慮”は終わってた」
1. 「内定通知は、人生逆転のチケットに見えた」 5年ぶりの就職だった。支援員も「よく頑張った」と笑ってくれて、面接官も「安心してください、配慮しますから」と言っていた。 「やっと報われた」この手に掴んだ内定は、人生逆転のスタートだと思っていた。 入社初日、名札を渡され、案内されたのは窓際の小さな席。「静かな場所を希望されてましたよね」配慮が行き届いていると、その時は思った。 でも、それが最初で最…
2025/07/12 09:37