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昨日は看取りに対する施設・ご家族・総合病院について私視点で書いた。 tamozo24.hatenablog.com 読んでいただいたらわかるようにすべてが「ご本人・ご家族の希望」による。 理由は介護保険法に定められているから。 介護保険法では、利用者本人の意向が非常に重視されています。特に、介護サービスの計画や提供において、利用者の意思や希望が尊重されることが重要です。 例えば、利用者がどのような生活を送りたいか、どのようなサービスを受けたいかといった具体的な希望が、ケアプランに反映されるように配慮されています。 利用者の自立を支援し、尊厳を保ちながら、本人の希望に沿ったサービスを提供すること…
大腸がんだった父のACP(アドバンスケア プランニング)を考える
ちーたむ 今年の4月から5月まで老老介護をしている父は大腸がんの診断を受け治療を受けた。その後予防的な化学療法
エリザベス・キューブラー=ロスの[死の受容5段階]の解説と「死」について考える。死ぬことは怖い事なのか?
死ぬことは本当に怖い事なのか? エリザベス・キューブラー=ロスの[死の受容5段階]の解説から「死」について考察する。キューブラロスの代表的な著書も紹介。
人生の先を見据えた意思決定 人生会議、エンディングノート、アドバンスケアプランニングとリビングウィル、DNARの関連性と重要性を解説
人生会議、エンディングノート、アドバンスケアプランニング、リビングウィル、DNARの関連性と重要性を解説します。将来の医療やケアの意思決定をサポートするために、これらの要素を理解しましょう。人生の計画と意思決定に焦点を当て、個々の役割と関連性を明確に説明します。
あなたは6月21日が何の日かご存じですか?私は縁起の良い日を調べていて、たまたま目に入ったのが『がん支えあいの日』でした。がんの患者さんであっても、がん看護に携わっていてもご存じない方は多いのではないでしょうか?世界中、いろいろな記念日で溢
突然ですが、私たちは永遠の命をもっていると思いますか?違いますよね。命あるものは、いつか必ず死にます。魂レベルで言うと、もしかしたら永遠に魂はあるのかもしれない…と私は思っているのですが、魂がその肉体にとどまっていられる時間には限りがありま
アドバンスケアプランニング|もしバナゲームの活用でACPが身近になる?
皆さんは自分の身に「もしも~が起こったら?」と考えたことはありますか?心配事の9割は起こらないと言われるくらいなので、私たちが日頃どれだけ多くの心配や不安を抱えて生活しているのかを思い知らされます。私も元々はとてもネガティブ思考で一度マイナ
デヴィ夫人の終活に関するテレビ番組が放送されたのを視聴された方はどれほどいたでしょう。いつの間にか"エンディングノート”や"終活”という言葉を日常で聞かれることもでてきましたよね。今では終活アドバイザーなんて資格まででき
まず最初に、あなたは自分が最後を迎える時にどんな最後を迎えたいですか?多分すぐに即答できる方は、ほとんどいないと思います。それは高齢者の方も一緒で自分の最後をどう迎えたいかしっかりと具現化できている方は少ないと思います。私は苦しかったり、痛