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「今季最強寒波」の襲来が報道され、「大雪や寒さへの備えを」と呼びかけが行われています。 病気がなく、生活の能力もある人にとっては「気を付けないと」という話かもしれませんが、高齢者世帯・独居・認知症・要介護状態等の方々にとっては命に関わるレベルの問題となることも有り得ます。 その対策について考えてみました。
法要時の高齢者あるあるです。絶対に気を付けておきたい事があります。トイレが不安な人が多いので必ずトイレは済ませておきましょう。義父のようなアクシデントになります。
【アルツハイマー】救世主になる?「レカネマブ」// 若年性認知症にも光💫要介護状態脱却/多剤内服/薬の中止/減薬
少し前に記憶力などが低下していくアルツハイ マー病の新たな治療薬としてこれまでにない効 果が発表された。「レカネマブ」は、日本のエ ーザイとアメリカのバイオジェンが共同開発し たもの👏 これまで国内で使われてきた抗認知症薬は、 飲んでも意味がない。効果がない。 あたしはそう思ってきた。 内服中の認知症患者を日常的に沢山みているせ いか・・・飲んでも何の変化もないじゃんと思 ってしまうのだ。それどころか当地区には家族 から物忘れの相談があると簡単に坑認知症薬を 処方する医者がいる。いつの間にかお薬手帳に "メマリー”と書いてあったりするから驚く。 せめて本人を診てからにしてほしい。 薬だけ取りに…
昨日、まりぃさんのヒアリングを兼ねた面会に行ってきました。 もちろんケアマネの、のんさんも一緒です。 まりぃさんは、相変わらず元気そう。 良く食べ、良く飲み、そしてよく失禁しているそうです。 老健Kで過ごしているうちに、トイレ誘導のおかげで失禁が「殆ど無い」と言われるまでになったのに…。
訪問看護でいろいろなご家庭を伺う日々が続いています。 そして私達も時々出会う「利用者様のご家族がひきこもりである」というケース。 訪問看護に何か関係がありますか?と聞かれると…。とても関係があります。
ひきこもりと言う社会問題は、元々若者特有の社会問題と言われていました。しかし今では、若者よりもむしろ中年層の方が数が多く、最多であるといわれています。 現在問題になっている『8050問題』が、さらに高齢化が進むことで『9060問題』へ。そこではいったい何が起こっているのでしょうか?
最近すごく感じること。 「訪問看護師のアドバイスを受け入れて下さらない利用者様が多い」 本当に、医療と介護のお仕事に就いている皆さんに一度でいいから聞いてみたい。 「最近、アドバイスを聞かない・受け入れないという方。多くないですかぁぁぁ⁉
これは私自身が体験した話。 「尿漏れするから、救急車を要請した」という男性の話です。 尿漏れが気になって仕方がない利用者様。訪問診療医の先生に交換はできないと言われ、救急車を要請。その結果は…。
ここ暫く、病院のブラックリストに載る人とはどんな人なのか?という話を、途中で脱線もしながらお伝えしてきました。 話しの始まりは「救急搬送をしたいのに病院から断られる」という人の話がきっかけでした。 今回は、本人(家族)が救急車を適正に利用できない人についてです。 このケースは当直医や救急外来の看護師に、かなり嫌われることになります。
”2023年【自己紹介バトン】コロナを吹き飛ばせ!繋がれ友達の輪”
2023年の初記事。たっくんママさんからバトンを頂きました。ありがとうございます(^^)2023年自己紹介バトンハンドルネームは…『非常口.(ひじょうぐちどっ…
訪問看護では、利用者様からのお心遣いは原則ご辞退させて頂いています。 ですが、時々お断りしにくく…。 「頂戴します。」それ以外の言葉が出てこないケースがあります。
僕にとってクリスマスといえば、サンタさんからのプレゼントや恋人と過ごすロマンチックな夜でもない!この10年以上楽しみにしているのは、おばあが作るスペシャル・メニューだ。とくに骨付きのチキンは絶品。ところがおばあはコロナにかかって入院し、台所に立つことができなくなってしまった。だったら僕が作ればいい!
いよいよ2022年も最後の一日となりました。 今年は、本当に大変な1年でした。 本当に介護って、精神と肉体をすり減らす大変なものだと思います。 ただの「年相応の老化を遥かに超える消耗」を体験したと思います。
これもまた、嫌がられる人(ご家族)です。 地味に嫌がられるケースから、ブラックリストに載ることになってしまうケースまで様々。 医療者に対する訴えの多い方々なのですが…。 その訴えの方法が執拗で、クレームと解釈されたり。 圧がハンパなくてハラスメントと解釈されると…ね。
[仕事納め]高齢者の転倒骨折は避けられない⁉ 💓誰も悪くない☆そんなに自分を責めないでよ😉
それは それは大事に母親の介護をしていた娘さ んから ある日、電話が来た。 「今朝、仕事から帰ると母が転んでいたんで す。トイレに行く時に滑っちゃったみたい で・・・入院になりました(涙)。 大腿骨頸部骨折です。あさって手術します。 ちゃんと歩けていたのに・・・ 今まで転んだことなんかなかったのに😭 大丈夫だろうと 安心しきっていた私が 悪かったのよ・・・」 娘さんは、一度嫁に行ったが早くに離婚し戻っ てきている。 それからは、ずっと母親との2人暮らしだ。 毎朝、母親がまだ休んでいる時間帯に得意な料 理の腕を生かし2時間程施設の調理場で働いて いる。仕事は趣味の延長みたいなもの。好きな 料理を…
先日、前々から利用してみたいと思っていた「介護・福祉の有償ボランティア」サービス、スケッターを初めて利用しました。スケッター ()なので今回はスケッターについて「実際使ってみてどうだったのか」「スケッターから見える介護の未来」についてお話し
前回ので、訪問看護の利用料金のお支払いが滞る皆様には共通する理由があるというお話をお伝えしました。 その文章を打ち込んでいる時や、振り返っている時に、いろいろ考えてみました。 すると、本当の優先順位が見えて来た…のかな?
ブログに来て頂きありがとうございます。皆様に読んで頂くことが、私のモチベーションですはじめての方はコチラをご覧下さい。『自己紹介をさせてください。』この記事を…
ブログに来て頂きありがとうございます。皆様に読んで頂くことが、私のモチベーションですはじめての方はコチラをご覧下さい。『自己紹介をさせてください。』この記事を…
高齢者が持ちやすい箸のおすすめ3選をご紹介!選び方も解説します
この記事では、高齢者が持ちやすい箸の選び方を解説し、実際におすすめの箸の紹介をします。高齢になってくると指先の力が弱まってきたり、肌の乾燥によって箸を持つ手が滑りやすくなることで、箸を扱うのが難しくなってきます。そのため、高齢者は持ちやすく滑りにくい箸を選ぶことが重要です。
前回<Aさんのその後>で「私は個人的に、Aさんが搬送を断られ続けた理由に〝高齢者で独居である〟〝血縁者が身近にいない〟〝入院にならなかった場合、一人で帰宅することができない〟という事実は大きな影響を与えていたと思います。」とお伝えしました。 今回はそこを深読みしてみたいと思います。
Aさんの救急搬送についての話…。文字にしてみると、やはり長くなってしまいました。 その中でAさんのしっかり者の一面や、救急隊の頑張りが少しでも伝わればありがたいのですが…。 今回はAさんが退院された後のエピソードです。
デイサービスみなさんこんにちは😄デイサービスといえばあまりお世話になりたくないというイメージが強いですデイサービスのデメリッ トとして、 施設の雰囲気 が合わなかったり、他の 利用者と気が合わなかっ たりと何かしら受け入れ られないものがある場合、 それがストレ スとなるのも悪い点に挙げられます。 特に家族の都合でデイサービスに通うこ とになった場合は、利用者がストレスを 感じていることが多いです。デイサービ...
またすごいことやってますね。90代で、しかも半年経って死亡した方がワクチンのせいだと騒いでいるのです。おそらくワクチン接種後に心不全や脳梗塞になって、その続きで半年経って死亡。それをいいがかりつけているのでしょう。これが認められると4420
(おそらく)大腿骨の骨折だと思われる状況のAさん。 患部の安静のために、救急隊の方が持参したシーネで足は固定されています。 それでも動かすと痛むので、腰も足も動かすことができません。 そんな状況の中、なんとAさんは「トイレに行きたい…」とおっしゃいます。 さて、どうしましょう?
<滞在時間1時間半>のつづきです…。 台所で転倒し、骨折していると思われ床上で動けないでいるAさん。救急隊の隊長さんがいくつもの病院へ受け入れの要請をして下さっていますが…。残念なことに断られ続けているようです。
前回<実態調査の結果!>でお伝えしたように、私にも救急車を要請した時に、15回目でようやく病院が受け入れてくれ、それまでに1時間半かかったという経験があります。 その時に、病院からどんな質問をされたのか。なぜ受け入れてもらえなかったのか。 そこからは救急搬送についてだけではなく、在宅療養の現実が見えてくるかもしれません。
先日お伝えした抗原検査が陰性にならない利用者様。 新型コロナ陽性の診断から16日目の抗原検査でようやく陰性が確認され、無事退院になったと連絡を受けました 実はご自宅で過ごしたご主人も、奥様のように入院にはならずに済んだものの、持病があるのに高熱が出て食事も水分も摂ることができず、内服もできず…大変な思いをされました。
介護が終わったという方からリハパンを頂いた。「まだ1枚しか使ってないから、もったいなくて!」ありがたい。本当にありがたい。うちは2人ともリハパン使用なので紙パンツ代が途方もないのだ。こういうことはちょくちょくある。介護って、突然始まるけど、
以前の派遣先での元同僚から 3か月振りでラインが来ました。 職場での私のコロナ罹患が労災認定された派遣先です。 あらゆることが非常にルーズで、 常に後手後手な対応をする派遣先でした。 ※ひどい派遣
オヤジは努力することが苦手だ。必要に迫られるから仕事はなんとかやってたみたいだけど、向上心をもって学んだり、コツコツ頑張ることができない。昔からそういう性格なのだそうだ。だから「健康のために」「体のために」といわれてもピンとこない。「このま
明日は勤労感謝の日。祭日です。 そして私は、またまた緊急待機ではないけれど、利用者様が急変かお看取りになったら駆け付ける「助っ人」として自宅近辺で過ごします。
「レクリエーションや体操、日々の活動をご紹介!宮古島からの介護便り 晴れたり曇ったり」にお越し頂き、有難うございます。
いつも「レクリエーションや体操、日々の活動をご紹介!宮古島からの介護便り 晴れたり曇ったり」にお越...
急速に衰えていくオヤジをなんとか留めておこうと、朝の散歩を始めた。そしてもう一つ、始めたことがある。日記を書くことだ。オヤジはもともと言語能力が低い。話すことも書くことも極端に苦手である。そのうえに左脳の脳梗塞をやらかしたもんだから、言語野
11/12に開催された日浦先生のお茶会&食事会に参加させていただきました。 朝早く家を出て新千歳空港から飛行機に乗りましたが、遅延も無く無事に羽田空港に着きました。 いつもの待ち合わせ場所で日浦先生とほかの受講生さんたちに久々にお会いしました。 ランチのお店に移動した後は、日浦先生の新作アクセサリーを見せていただいたり、天然石に関するお話をうかがいました。日浦先生の体験談あり、裏話あり、治癒の神器情報ありの楽しい食事でした。 ランチの後は、通称日浦公園に移動しました。何かのお祭り?と思うほどに至る所に人が集まっていました。イベントスペースに人が集まっていたり、歌を歌っている人がいたり、公園内の…
母は毎日猫をだっこして眠るが、実は犬派である。子供の頃からずっと犬がいる生活を送ってきた。「死ぬまでにもう一度犬と一緒に暮らしたい」私も犬は大好きで、一緒に暮らしたいという母の希望を叶えてあげたい。毎朝、犬と散歩にいくことにちょっとあこがれ
病気の治療にかかる金額や2025年問題に思いを馳せながら、私が考えていたこと。 それはの、もう一人って誰?ということ。 私と一緒に訪問したように思えた存在が、本当にあったのなら…。 そんなことを考えてみました。
あと2年後。2025年には、いわゆる「団塊の世代」と言われる800万人の人が75歳以上(つまり後期高齢者)となるのです。人口の4~5人に1人が後期高齢者という時代の到来です。 超高齢化社会が訪れることによる医療・福祉・雇用へ生じる様々な影響に立ち向かわないといけないときが来ています。
前回お伝えした、「『こっちは2倍のお金を払うんだから、サービスも2倍価値あるものを提供するべきだ』というご意見をおっしゃる方がいる」という話。 負担料が増えたということは、それだけの収入がある方だということ。 収入があるということは、それだけ「収入を得るために頑張って来た過去がある」ということ。 そんな皆様へのメリットがあっても良いのでは?という話です。
介護施設で働いているびょうです。にほんブログ村※ブログ村のランキングに参加しています。タップ・クリックいただけると嬉しいです。 すっかり定時の更新ができなくなってきたこの頃。仕事も自宅も介護だと、気持ちの切り替えができなくてちょっときつかったりします。
前回は素敵な高齢者住宅についてのお実は私の親戚に、ある素敵な高齢者住宅でお勤めをしている人がおりまして…。話をお伝えしました。 時々ではありますが、会った際にはいろいろなエピソードを聞いていました。
かつて高齢者の介護をするのは嫁の仕事だった、仕事といってもタダ働き、社会学者の上野千鶴子氏によると介護とは女ならだれでも、できる非熟練労働だと思われており今日にいたってもそう思ってる人が多いという、さらにこんな表現もしている、嫁の介護は感謝亡き介護、評価亡き介護、対価なき介護。 3世代で暮らす世帯は1986年は4割を超えていた、それが2019年は9.4%、夫婦世帯は32.3%、独居世帯は28.8%、この3世代同居が多い時代こそ嫁に過酷な介護の負担を強いることになったといえる。 それが世帯分離を可能にしたのは1961年にできた年金制度である、老人は自力で生活できるようになった、さらに決定づけたのが2000年から始まった介護保険制度である、介護は素人の家族に頼むよりプロのほうが上手だし家族の負担も軽減されるこ...嫁の介護は感謝なき介護、評価なき介護、対価なき介護
82歳の実母 脳梗塞の手術直後から軽い認知症の気配が… 少しでも改善させたくて やり過ぎない程度に色々とやってます 私の失敗談など通して役立てて頂けそうなこ…
こんにちは! 夫との再婚を機に地方移住。姑と同居し、今思い出してもうんざりな過去の経験談を吐露しています。 この波乱万丈だった時期、必死にもがきながらも…
もう皆さん、このニュースを見て、聞かれていると思います。 アルツハイマー型認知症の治療薬「レカネマブ」の臨床試験で、臨床症状の悪化を抑制、主要評価項目で27%の悪化抑制が確認されたことが発表されたというニュースです。
今日、まりぃさんがお世話になっている〝老健K〟の担当ケアマネジャーNさんから連絡がありました。 「ある特養のロングショートに空きが出ました。お話を進めますか?」という連絡です。
以前にお伝えした「後期高齢者医療費」の自己負担割合の変更。 医療機関等の窓口で支払う金額が、一定以上所得のある方は1割から2割へ増額となる話です。 この話。実はきちんと文書の内容を理解されている方が少ないことがわかりました。