メインカテゴリーを選択しなおす
出会いがあれば別れがあり、始まりがあれば終わりがあります。 義父が3月16日の朝にあの世へ旅立っていきました。誕生日がもうすぐでしたので満88歳11ヵ月でした。 81歳のときに骨髄異形成症候群(MDS)と診断され治療を行ってきました。初期は抗がん剤で、その後は定期的な輸血を行っていました。 最近では輸血は3週間に一回でした。MDSは血液をうまく作れなくなる病気なんですね。時間が経つと貧血症状が出てきます。 輸血の際は妻が車で病院まで連れて行っていましたが、それ以外は特に介護サービスにも頼らず、昨年末までは自立した生活を送っていました。 近所の畑で軽い農作業も行っていました。 趣味の株取引やテレ…
母の兄、叔父が母の死2週間後に5年の在宅介護の後に亡くなりました。私のいとこは海外在住です。会いに行くと、叔母は放心状態に近い感じでした。日曜に亡くなり、いとこが帰ってくる前の火曜午前中に霊安室へととのこと。納棺式はなく、火葬の前10分ほど対面できる葬儀を提
自宅看取りの場合、医師による死亡確認が終わり次第、葬儀社に連絡が必要です。訪問看護師さんから紹介を受けていたので、すぐに動けました。大変満足のいく葬儀社でした。母が亡くなったのは、0:30。そこから連絡してお手当に来てくれたのが4:00頃でした。朝起きると、口と
訪問看護師さんが来てくれなければ、酸素ボンベからの警報音が何かもわかりませんでした。(訪問診療の医師も付き添いの看護師?も教えてくれない)酸素ボンベの警報音は、携帯用なので本人が吸わないと鳴るそうです。「息を吸って」と声掛けをしたり、チューブを指で押さえ
15:00に地域包括センターにつき、そこから介護保険申請を行いました。皆さん親切で、すぐにケアマネジャーさんを見つけてくださり、訪問診療の医師が来てくれる16:30に合わせてきてくれることになりました。帰りにオムツと水分を取らす脱脂綿のどれを買おうか悩んでいたとこ
介護保険を申請をやろうと思っていた日に倒れました。病院でも焦ってマイナンバーカードで申請しようと頑張っていましたが、なかなかうまく行きませんでした。14:00に医師に呼ばれて、病院で出来ることはなく、自宅看取りを勧められました。実は朝の最初の別の医師の話では、
木曜日に母が8:30頃に意識を失い救急搬送されました。もとよりあらゆる病院を拒否(予防接種は打つ)していたので、何年かぶりの病院でした。肺に水が溜まり、二酸化炭素濃度は高く、PHも異常値でした。生前から意識朦朧の際も一貫して「延命治療も検査もしない」だったので
入院中の88歳の義父ですが、お医者さんによると余命1ヶ月くらいとのことです。 私の妻と本人の希望により、最期を家で迎えるため退院することにしました。 がんだと亡くなるまで緩和ケア病棟(ホスピス)を利用できるのですが、がんではないので手厚いケアも期待できませんし、最期を住み慣れた家で迎えようということです。 家で看取るため下記のようなことが必要になってきます。 ●往診してくれる医師の確保 現在入院している病院に紹介してもらいました。 義父に必要な輸血も在宅で可能だそうです。(スゴイ!) 苦しそうな時にはモルヒネ投与などの対応もしてくれるそうです。 往診可能な医師が全国的に少ない中、大変ありがたい…
またまたご無沙汰してしまいました 今、ママ吉を見守りながら書いてます 状況は良くないです... 在宅で看取ります 11月の連休後から、足腰が立たなくなり 毎日の入浴が1日置きになり 20日頃に急に足指が埋まりそうな位 足の甲が浮腫んで 咳も止まらなくなったの そこから、もう坂道転げるように悪くなり 先週の火曜から いつものオプソと貼る気管支拡張剤 フェントステープ2mgに 24時間点滴がプラスに. .. そしてオムツに... ご飯はそのあたりから 固形物は食べられなくなった 始めは食べたいのに喉を通らない感じだったけど 今はもう喉を潤す水分をすごく欲しがるだけ それも液体ではなく氷ね もともと…
昨日の記事の「C様」。そのご自宅で、主治医からの指示待ちをしていた時のことです。 そこに着信があったのは、医師からの電話ではなく「詐欺電話」でした…。
こんにちは 本日は、こちらもエントリー! ぎゃーーー!呪術が終わるだとーー!!? 『呪術廻戦』9月に完結で連載6年半に幕 残り5話で作者・芥見下々「納得できる…
おはようございます。今朝コロちゃんが、日の出のちょっと後にワンコの散歩に出たところ、庭に黄色の花が咲いていました。これは、たぶん水仙かな? コロちゃんは草花はまったく興味がないので、花の名前を知らないんですよ。ほら、この花ですよ。庭の管轄は
最近、認知症の話題が多くなっていましたね。 もちろん訪問看護では、他の疾患の方にも伺っていますし、その中にはがん末期の方もいらっしゃいます。 今回は、その癌末期の方々の最後の場所の選択についてです。
元気いっぱいのジャックラッセルテリアが、99歳のおばあちゃんとその娘と共に暮らしていた。 娘が仕事で留守の時間、このワンコは、ずっと前からおばあちゃんの見守り役として寄り添ってきたのだ。 ある日、ワンコが癌になった。 娘は助けてくれる獣医を必死に探した。 でも、なかなか見つからなかった。 それどころか終末期の状態だから治療は無意味だと言われてしまうのだった。 娘は泣き崩れた。 諦めきれずネットで治療をしてくれる獣医を探しまわった。 そしてようやく見つけたという。 それからは、毎週、自ら運転して高速で片道2時間の通院生活が始まった。 具合の悪いワンコだけじゃなく、母親まで乗せていく。 母親は8年…