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硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
このところ連日、クンシランの花を載せて来ましたが、綺麗な花であってもいささか食傷気味になりましたので、本日は別の記事を載せることにしました。マッソニアは南アフ…
マッソニアは南アフリカ産の多肉植物で、12月から1月にかけて花を着けます。2022年秋に初めて入手した苗を栽培し、初冬に一風変わった白花を楽しみました。今シー…
マッソニアは南アフリカ産の多肉植物で、12月から1月にかけて花を着けます。2022年秋に初めて苗を入手・栽培して、初冬に一風変わった白花を楽しみました。今シー…
アオギリ先日の散歩で拾ったものは、きれいに風化して、葉脈標本のようになっていたのでさらに、アルカリイオン水と重曹などできれいに汚れを落として透明感アップし...
にほんブログ村 11月も末というのに、まだぺんぺん草を多く見かける。 ぺんぺん草、つまりナズナは種類が多いので、 この時期に咲くぺんぺん草もあるのだろうか。 三味線のバチに似たぺんぺん草の
3日後には立冬を迎えるというのに、夏日が続きます。それでも・・・・ 緑地入口のサザンカ(山茶花)が散り始めていました。この子は花期が長く、しばらく花色と冬の香で迎えてくれます。朝のうちは伊吹-養老の稜線が、くっきり望めるようになりました。 ヤマハギ(山萩)花殻が残るうちに、もう豆果が見えます。樹木の果実と言えば、これから楽しいソヨゴ(冬青)の赤、コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の紅葉と競って。歩行注意!で...
完全は完全から生まれるのではありません。不完全から生まれるのです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーーあなたは神はすべてに宿るーー全存在の根源であるから愛にも憎しみにも、叡智にも不徳にも神が宿るとおっしゃいます。そうなると、過ちを犯す者も正しいことをする人間と同じように神の法則の中で行っていることになります。愛と平和を説く者と同じく、憎悪と戦争を説く者も神の法則の中で行動していることになります。すべてが神の法則の一部である以上、その法則に違反する者もないことになってしまいますが、この矛盾をど...
相生山の秋、やっと本番。夏は済んだはずなのに気温が下がらず、暦通りに進まない季替わりでしたが、雨直前の黄色を訪ねたとき こちら から5日。あちこちに黄色が散らばり、やっと広がりを見られるようになりました。 辛うじて花色が紫に残った ヤマハギ(山萩)の黄葉。最近数が減った アキノキリンソウ(秋の麒麟草)に黄点灯。 足元から目線に、黄の連鎖。イソノキ(磯の木)は紅葉前の、黄色一旦停止。 ムクノキ(椋)の黄葉は...
コナラ(小楢)樹林の下、低木ツツジの尾根道。ここにも秋が来ていました。初夏の花、コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)とヤマツツジ(山躑躅)は目立たず退いて。ナツハゼ(夏櫨)の渋い紅葉、黒紫に熟したブルーベリー。 ウスノキ(臼の木)に残った淡い黄葉。夏に伸びた一年枝若緑、産毛のなかに薄紅の冬芽。 目線の先に、過ぎた季節と次の季節が混ざって見えます。 by アイ...
相生山の樹林の【マント・袖】群落、何本もの蔓が巻きついて昇って、強靭な弦が張られた大きな楽器のよう。 秋の陽高く洩れてくるなかに、見つけた!ひらかな表記で「あけび」とするのが似合う。おだやかな丸み。この子たちは弾けて、種と仄甘い果肉は誰かが食べた後?アケビ(木通)の実を見つけるとき、山を駆け回った日々よみがえって、今年も嬉しい秋を実感。 by アイ...
エゴノキの種子を咥える / ヤマガラ Varied Tit昨日も朝から晴れて暑かった。日中の最高気温は27℃。今日の鳥は、ヤマガラ。エゴノキの実から取り出した種子を咥えたヤマガラ。2023年10月14日 撮影今日もご覧いただきありがとうございました。このブログはにほんブログ村の野鳥写真のランキングに参加しています。今日も一日一回、応援の村ポチ!をありがとうございます。にほんブログ村にほんブログ村...
えんばく(その2)[[MORE]]先にも書いたが、オートミールはエンバクが原料だ。私は移住してくるずっと前から時々オートミールを食べていたが、以前は近くの店では取り扱いが無く、インターネット通販で購入していた。最近は健康食として需要が高まったせいか、こんな田舎のスーパーマーケットでもよく見かけるようになった。ちなみに私は健康志向で食べているわけではなく、クセが無く食べ易い食感、調理の簡単さや保存性の...
神の属性をどれだけ発揮するかは各自決めることです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーー各自に神が宿っているのであれば、自然に発揮されてくるのではないでしょうか。「夏の盛りの大自然の美事な景観をご覧になれば、その背後にそれだけのものを発揮する種子が宿されていたはずだと思われませんか。たとえばバラのあの可憐な花びらと芳(かぐ)わしい香りもみな一個の小さな種子の中に宿されていたのであり、それがまずつぼみの形で顕現されます。バラの美しさのすべてがそこに宿されているのですが、それはつぼ...
青い空に秋の実り。クサギ(臭木)の果実は、花弁にも見える牡丹色の萼に収まって。 谷間の珠は黒光り、日なたの珠はくすんで。草木染めに使う蒼色を秘める。クサギは今年も豊年です。 大きくて丸い葉のガマズミ(莢蒾)、小振りなコバノガマズミ(小葉の莢蒾)ともに赤い果実。今年の夏のエネルギーは光合成を促したかもしれませんが、彼女たちにもダメージがあったようで、果実が少ない。相生山の樹木の果実は赤いものが多いで...
雨から曇り晴れ~てきた神戸です。 カレンダーをめくって10月にしたら明日から2週間出張と矢印が書かれていたのが、明日から1週間分の矢印が消されてる~「出張が無…
種蒔きの前に準備を整えるため、これまであまり面倒を見れていなかった場所に、そろそろと手を入れ始めた。日当たりの強い場所で、暑さのため土は固くしまっていた。夏草をノコギリ鎌でとって、鎌先で宿根草などを探り探り除去して下地を整えだしたが、固い土をほぐさなければならず、思いのほか随分手間取るはめに陥った。
相生山の散歩道に クリの実しっかりと 秋ですねコナラ(小楢)のドングリは未だ 殻斗の中に収まっています5月のクリの花の時期から追いかけてみましたが こちら コナラはそれより1カ月半も早かったのに どんぐりの自然落下は まだ始まっていません葉っぱの黄葉が始まるころになって ポツン ポトン コロン森に秋の調べが やっと広がっていくのでしょうね by アイ...
今年の夏は銀冠玉の種子がたくさん採れました。種子の段階でその良否の選択はできませんのでとりあえず全部蒔いてみました。二つのプランターに播きましたが、ほぼ100%発芽しました。正確には数えておりませんが、少なくとも500本以上はありそうです。本日までは腰水で育ててきましたが、今後は上面からの如雨露潅水に切り替えます。遮光は現在50%程度ですが徐々に減らして12月には無遮光まで持ってゆきます。実は三年前にも銀冠...
相生山の草地に ノコンギク(野紺菊)秋の紫きびしい暑さが和らぐような気分を誘います その向こうに 控え目な白でも 蔓は旺盛に広がっていますセンニンソウ(仙人草) 4弁の花びらに見えるのは萼だそうです 果実になっても残る花柱が 銀白色に集まる様子を仙人の髭に見立てたとか 終わったら確かめてみよう樹木の変化は気づき難くても 秋咲く草の報せは確か by R.60...
クリ(栗)とコナラ(小楢)の比較追跡 前回は こちらきょうは 飛び入り一番手の アベマキ(棈)相生山に生育するブナ科の堅果(ドングリ)で 唯一の2年性春の受粉が 翌年秋に熟します重力散布 一番いい所に落ちようとするのか動物散布 さっさと運んで貯えてもらいたいのか アベマキの戦略は分かりませんが私たちに秋を教えてくれる効果は絶大です by アイ...
Gymnocalycium monvilleiの環境適応(2016)
植物は様々な環境に適応して分布しています。一地点にしか生えない植物ばかりではなく、大抵の植物はある程度の広さの地理的分布を持っています。しかし、必ずしも分布域が均一な環境とは限りません。当然ながら、植物はそれぞれの環境にある程度は適応していることが想定さ
1300年前 記紀の時代以前から生育している「由緒ある」ガガイモ(羅摩・鏡芋)その花が 相生山に今咲いていますその生命力は旺盛 林縁部の低木を完全に包み込んでしまっていますガガイモについての初出記事は こちら人気の種のようすは こちらこれだけ花が咲くのに 果実や種子を観ることは滅多にない不思議さがあるだけに より魅力的なのかもしれませんことしは夏の猛暑が続いたせいか 花の咲き出しが遅れました待ちわびてい...
植物にとって花は繁殖のために重要です。それは、サボテンや多肉植物も同様です。そのため、最近はサボテンの受粉に関する論文をいくつかご紹介して来ました。しかし、繁殖のためには受粉して終わりではなく、種子を作りばら撒かなくてはなりません。せっかく出来た種子がた
4月上旬、私たちのささやかな畑に、今年もタワラ品種のジャガイモを植え付けた。タワラシリーズは、3年前に彼女が見つけてきたものだが、本当に素晴らしい品種だ。
ロフォフォラ属の「烏羽玉」は自家受粉します。管理している苗が少なければ咲き柄やその後にニュッと出てくる種鞘をこまめに取り除くことができるのですが、栽培数が多いとそうとも行かず、苗の成長点付近に咲き柄・種鞘・さらに種子が蓄積されてきます。おまけに烏羽玉は同属の銀冠玉に比べ咲き柄がしつこく球体にとりついて除去しにくいです。結果としてこんな具合に薄汚れた見かけの苗たちになり果てます。これらの苗はヤフオク...
気温の上がるこの時期、オブレゴニア属の「帝冠」が元気です。下の二つの画像の苗は実生10年生の自根苗です。二本の苗を比べると疣の大きさが異なり、それぞれ異なった系統の苗であるものと推定しています。次の二つの苗は袖台に載っている苗たちで、実生してから6年ほど経過しています。一つ目の画像の苗はもともと斑入りの苗でしたが、成長とともに斑は消えてゆきました。二つ目の画像の苗は疣が大きく、帝冠にしては成長が早...
10年前にメサガーデンから導入した数種類のFNを持つ黒王丸丸の種子。実生して10年が経ち、皆それぞれに大きな株に育ちました。それらの中で今日は私が気に入っている苗を二本紹介します。二本ともよく似た株に育ちました。一つ一つの稜はやや分厚く、アレオーレから出る棘は1~2本と疎らです。そしてその刺色は薄茶色~白色と、白刺黒王丸の様です。一番の特徴は良く子を吹くことで、両苗とも主頭の周りにグルリと子株を吹いて...
サボテンは実生してからそのサボテンの特徴が出るまで最低2年ほどかかります。したがって種子を購入した場合、送られた来た商品の外観を見ても余程の見当違いのものでなければその場では真偽のほどが分かりません。2017年4月に「sun-rain-soil」という業者さんから、「トリコセレウス・スパチアノイデス」と称する種子を購入しました。当時その業者さんのHPに掲載されていたスパチアノイデスの画像です。この画像から大きさは...
以下の二つの画像はいずれも2013年春に実生したアリオカルプス属「黒牡丹」自根苗です。上の画像の苗は見るからにすっきりとして美しく、一方下の画像の苗は黒牡丹らしい特徴を有するもなんとなく美しさに欠けます。この差はどうして生まれたのでしょうか。上の画像の苗は私のお気に入りの苗で、できた種子は丁寧に採って次世代養成用に実生に回します。一方下の画像の苗はそれほどお気に入りというほどでもないので、上げてき...
多くの種子を提供してくれた瑠璃兜錦の三苗。現在その役目を終えて余生を過ごしています。これらの苗は、7年ほど前に袖ケ浦の台から接ぎ降ろしたもので、根は袖ケ浦のものです。比較的良い斑回りで疣も大きめのこれらのルリ兜錦、袖ケ浦の勢いをかって数年で10cmを超える大きさに育ちました。当然のように毎年多くの花を咲かせ、交配しまくりました。これまで通算1000粒以上の種子を提供してくれています。またこれらの種を実生...
昨年秋に交配していた亀甲牡丹。袖付き降し苗ですが期待通り多くの種子を実らせてくれました。最初に出てきた種鞘が爆ぜて種子が露出しています。手製の吸引器とピンセットを使用して種子を残さず回収します。露出した種子以外に綿毛中に8つの種鞘が隠れていました。これらの種鞘に宿る種子もすべて回収します。回収した種子を茶こし器に入れて、洗剤を振りかけつつ洗浄します。300粒近い種子を回収できました。自根苗ですとこ...
表題の「ペレシフォラ実生苗二種」、といってもペレシフォラ属のサボテンは二種しかありません。「銀牡丹」と「精巧丸」です。これらのサボテンの種子はたまにヤフオクに出品されます。5~6年前に目ざとく見つけて落札。実生してきました。これらのサボテンの実生、なかなか手ごわいです。<精巧丸><銀牡丹>それぞれ20粒ほどの種子を蒔いたはずですが現在まで生き残っているのはそれぞれ2株/3株です。これだけ数少ないと接...
芽が出なかったの、一晩のつもりで種を水に浸け始めたら予想以上に気温下がり台風来て、二晩浸水。そして明後日から外泊なので、芽出しのセオリー通りにもやれなかった。今宵は満月。 ・穂高インゲンの失敗原因 袋に「深さ2~3cm」って書いてある通りにしたけど、深く埋め過ぎたのか?前回はそれで発芽したけど。水やり過ぎ?用土を強く押さえ過ぎたか?→土が密だったのでふっくら耕し、隠れるか隠れないか程度に浅まき。…
昨年秋に開花した際に交配しておいた「亀甲牡丹錦」にやっと種鞘が出てきました。”ゴジラ”というほどではありませんが、ボコボコ凹凸のある球体上に細かな班が散りばめられた良いタイプの斑入り苗です。花粉親は斑入りではありませんが、やはりゴジラタイプのものを使用しました。中々種鞘らしきものが現れず今年はダメかとあきらめていましたが、今日いきなりニュッと飛び出してきました。4本の鞘が見られますが、これだけあれば...
10年前に実生したエキノカクタス属の「太平丸」が開花しました。太平丸としては割合濃いめのピンク花で、花弁が細くかつ数多いと感じます。実生してから10年で現在の球体直径は8cm程度。緩慢な成長ですが、まだまだこれから大きくなってゆきそうは気配があります。同期の太平丸類がまだ30本ほど残っていますが、大きさはまちまち。すべて自根ですが球体の直径でいうと小は5cm、大は10cm程度でばらつきがあります。もう十分に...
綺麗なカエデの種子。朝、自宅のカエデに種子が出来ているのに気が付きました。今まで、関心も無く気にも留めていなかった地味な存在の種子。改めて良く見て見ると案外美しい物です。晴天で青い空。青い空に映えるカエデの葉。日の光に照らされた、新緑の名残の有るカエデの
昨年秋に花を咲かせたアリオカルプス属の「黒牡丹」及び「姫牡丹」が半年近くを経て結実してきました。<黒牡丹><姫牡丹(白花)>これらの苗は2013年春に実生したものたちです。黒牡丹、姫牡丹は成長が遅く、実生10年を経てようやく球体の直径が5cmを超えて充実してきました。これらの種鞘から少なくとも50粒程度の種子を回収できそうです。今回はしっかりと種子を収穫して、小規模ではありますが次世代の養成に努め...
比較的気温の高い日が続き、二本の苗を維持しているエリオシケ属の「フロッコサ」が元気に成長を始めています。灰緑色の球体と漆黒の刺色がマッチしている渋くも美しいサボテンです。これらの苗は実生してから6~7年を経過しており、毎年花を咲かせています。当然都度交配していますが、一昨年は数個採れた種からの実生苗は全滅、昨年は交配するも結実せず、ということでなかなか思い通りに事は進んでおりません。成長点近傍をよく...
植物の種子はある程度は保存出来るものが多く、種の保存にとって種子の長期保存は有効な手段である可能性があります。種の保存には幾つかの方法がありますが、採取した植物を栽培して維持することは植物園や大学などの研究機関の重要な仕事です。しかし、同じ種類の植物でも
2013年春にたにさぼ実生倶楽部さんから頂いたフェロカクタス属の「巨鷲玉」の種子。この種子はたにさぼさんから最初に頂いた記念すべきものでした。発芽率良好、その後の二年間は順調に成長しました。問題はそれから。根をこじらせる苗が続出しました。結局40本以上発芽した苗のうち、いろいろあって現在うちの温室にいるのは3本です。その中で一番健康そうなのがこの苗です。発芽してから10年経って球体の直径は15cm程に成長し...
今日は朝から雨模様の福岡。というか寒い(+_+) 沢山着込んでます。 こんにちは 先週まであんなに暑かったのに、みるみるうちに気温が下がってきて 今朝なんかとても寒いです。最低気温を見てみると、な
今年も新天地(錦)に蕾が上がってきました。一部は開花が始まっています。これらの株は11年前に「新天地錦」の名のついた種子を実生したものです。300本ほど発芽しそのうち15本ほどが斑入りの苗でした。これらの苗はそれらの中から一番の成長株(斑なし)と、良い斑模様の苗を残したものです。3年前、斑入り苗の斑の入った位置に開花が始まりましたので慌てて交配を行いました。首尾よく交配が成功し250粒以上の種子を得ま...
今日もお天気で良いのですが、黄砂スモッグと気温上昇で・・・ こんにちは 今日は朝からミサイルを飛ばしてくれるせいでニュースがうるさかったですね。 北の方では電車も運航停止だったとか。迷惑なやつ