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「相生山の四季を歩く会」の仲間たちが集まって、椎茸の植菌作業。初めてのインパクト穴開け、おが粉菌の埋め込み。 居住地や作業地に倒れ掛かっていたアベマキ(棈)やコナラ(小楢)を榾木にしたので不揃いですが。 昨日まで間伐作業をしていた山林内に運んで、寒さが過ぎて桜の花が咲く時期まで仮伏せ。 ていねいに並べて、蓆をかぶせて、今日の作業は終了。「今回も楽しかったです」「お疲れさまでした」来年の秋?みんなが忘れ...
2023年の大みそかは日付が変わる頃から雨。朝のうちは降っていたけれど、お昼前には上がって、シンボルコナラの向こうに青空が見えてきました。 赤い冬芽の梅、クスノキ(樟)が洗われて新たな装い。新年、1月1日の根拠は何なんだろう?冬至とか立春とかは太陽と地球の関係で意味があるけれど。ただ繰り返しの24時間の流れに、楔を打って年を変える。昨日と今日と明日と、、、特に変わってないのに。菅田神社では集落の人びとが掃...
12月1日午後3時。相生山のコナラ(小楢)の中で、黄葉が遅いシンボルコナラにも色づきが見えてきました。12月3日朝10時。一昨日と変わってないようでしたが、根元から仰ぐと朝日を受けた力枝の先にオレンジの輝き。幹の周りは暖色グラデーション。 12月7日午前10時半。中3日空けたら、外見からでも様変わり。ピーク手前の華やかな装い。 12月9日午後2時。紅くなった大きなコナラ。今日「相生山の四季を歩く会」参加のみなさんの合...
12月に入りました、といっても人間の暦のこと。自然の生きものたちは慌て焦ることも無く、それぞれの過程を育っています。紅葉・落葉・冬芽の季節です。アベマキ(棈)の幼木。立派な鱗芽で冬ごしらえ。ネジキ(捻木) この子は未だ黄葉していませんが、ちゃんと来春の芽を準備。幾本もの枝が伐られ折られる虐めに耐えて。ズミ(酢実)の短枝の頂芽。リョウブ(令法)の「陣笠」芽鱗は今から出来る?それとも、この子は裸芽で越冬...
全国的に冬型気圧配置が続きます。相生山でも、雲暗く覆われる空が訪れる日があります。アベマキ(棈)の大木の下を通った時、にわかに風が強くなり、周りの雑木林が騒めきました。 未だ少し残っていた青空が閉ざされて、紅葉終りの葉を散らす突風。 コナラ(小楢)、アベマキの舞う葉は、暗褐色ときに黒茶ひるがえって枯色。落ち葉の俄か雨。十数分の「嵐」は過ぎて。光射し秋に戻って、紅葉ショーの再開ですが、空気は一気に入れ...
クリ(栗)とコナラ(小楢)の比較追跡 前回は こちらきょうは 飛び入り一番手の アベマキ(棈)相生山に生育するブナ科の堅果(ドングリ)で 唯一の2年性春の受粉が 翌年秋に熟します重力散布 一番いい所に落ちようとするのか動物散布 さっさと運んで貯えてもらいたいのか アベマキの戦略は分かりませんが私たちに秋を教えてくれる効果は絶大です by アイ...
初めて アベマキ(棈)の実生に会いましたドングリの状態から この春芽生えた子に違いありません未だ3ヵ月余り・・・・ 同じブナ科のコナラ(小楢)については 「相生山の四季を歩く会」でも発芽したドングリ こちら や 2~3年経った幼木 こちら も観察してきたのですがドングリと一緒のアベマキの幼木は見たことがなかったのです特別熱心に探してこなかったから でもありますが陽樹のコナラは 相生山では日照不足のため 数...
冬枯れの雑木林。 まだまだ固い葉芽、花芽。 春の芽吹きは待ち遠しけれど、 急がない、急がない、ゆっくり行こう! 「相生山の四季を歩く会」1月例会にて by hazuki...
初詣に出かけた 相生山緑地に隣接する菅田神社には 名古屋市の「保存木」が生育しています 保存木:こちら コナラ(小楢)の大木が2本 アベマキ(棈)の大木が1本「相生山の四季を歩く会」で数年前に みんなで会いに行きました こちら コナラもアベマキも緑地内の主人公 どちらも寿命は100年くらい・・・ということは この神社の子たちも遠い過去から育っていた樹木では無さそうです鎮守の森には珍しい 落葉広葉樹の大木地...