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今日は朝から雨。昨日のブログに記載した予定の通りルリ兜錦実生一年生苗の植え替えと接ぎ木を行いました。昨日のブログと重複しますが、まずは作業対象とした実生一年生のルリ兜錦二鉢です。合計80本ほどの幼苗です。まず、接ぎ木に供する苗を12本選抜しました。斑の割合の多い苗を選びました。12本というのは台木の都合です。消毒用アルコールを用いて雑菌の付着に留意しつつ、これら幼苗を袖台に載せ、保湿のためのビニル...
昨年の8月に採り蒔きしたアストロフィツム属の「ルリ兜錦」です。プレステラ75の二鉢に寄せ植え中です。発芽から一度も植え替えていません。脱落した苗たちの空隙が目立っています。春以降余り成長もないようです。苗の大きさはおよそ5mm程度。ただこの段階になるとそのぞれの苗の斑入りの状態が凡そ見えてくるようになりました。基本的には斑の割合の多い苗は接ぎ木、その他の苗は植え替えで行きます。明日の天気予報は雨。...
今日も綺麗に晴れています。東日本は寒波が来ているようですが・・・ こんにちは いやーまいりましたorz トランプさんの相対関税発動の影響で株式市場が酷いことに。 先週末の日経先物が酷かったので分
昨年秋から今年の春にかけて袖ケ浦の台に多くの苗を接ぎました。年末になりましたのでその総括です。11月に接ぎ降し、温室内で発根管理中の苗たち。:主に(白刺)黒王丸、ギガンティア、菊水(綴化)、銀冠玉(錦)、天平丸、竜角牡丹、フラビスピナなどなど。ルートン(発根促進剤)、ベンレート(殺菌剤)のお世話になっています。穂の成長が今一で台に載ったまま年越しする苗たち。通風型栽培室に置いているものたち。黒王丸、...
このところ関東地方では晴れの日が続いています。液肥を満たしたプラ舟中で肥育していた接ぎ木苗たちもそろそろ接ぎ降しの適期と思っていたところでしたので、接ぎ降しを決行しました。接ぎ降し候補の苗たちの一部です。黒王丸、菊水、太平丸など。台の部分を3~4cmほどつけて、カットしました。切断面にはベンレートを塗布してそのまま乾燥させました。名前や接ぎ木時期を記載したラベルを間違いないよう添付。台木(袖ケ浦)は...
まる八果樹園です。昨年から実がなり始めました。「はるか」「興津早生」「清美オレンジ」「不知火」柚子は、昨年も今年も、1個だけです。此の子は?春に柚子に接木した…
2013年春に実生したエキノカクタス属の太平丸類。自根のまま11年間栽培しておりますが、なかなか大きくなってくれません。球体の直径はおよそ5~7cm程度です。ただ、さすがに開花株にはなっており、一部種子を提供してくれる株も出てきています。代表選手たちです。<白刺翠平丸> ヤフオクなどで人気のある種類です。太く象牙のような質感のある刺が魅力的です。<花王丸> こちらは太くピンク色の刺。いい感じです。<...
今日は晴れの日でしたが、午後から少し雲が出てきました。 こんにちは 自民党、またやらかしていますね。裏金公認外れ議員に2000万支給と(゚д゚)! えー、どういうことー、そういうことー とニュースが大
今日のブログは黒牡丹の接ぎ降し苗について。この苗は一昨年初秋に袖ケ浦の台に接ぎ、一年間成長させた後接ぎ降ろした苗です。牡丹類は単頭苗が見かけが良く好ましいのですが、接ぎ木すると多くは群生苗になってしまいます。群生株は中々整った形に育つことが難しいのですが、この苗は比較的良い見かけの群生に収まっています。群生株を盆栽のように形を整えつつ育ててゆくのは結構難しく、私にはとても手に負えません。結局多くの...
9月初旬になりそろそろ植え替えの時期に差し掛かっています。今日はそのための用土ブレンド作業をする予定でしたが、午前10時には既に気温が30℃を超えていました。肉体労働は中止し室内作業に変更しました。前からやろうとして一部準備を進めていた「姫牡丹」の幼苗接ぎです。「穂」はこれ。2022年5月実生の姫牡丹。画像で左側2列の12本です。抜き上げて流水で良く洗い用土を落とします。台は袖ケ浦。挿し木発根したも...
銀冠玉の袖台に載ったままの苗。主頭の周りの子株たちが充実してきました。主頭を接いでから5年は経過しているはず。最初のうちは主頭がどんどん大きくなり、ついでに周囲に子を吹いてきました。このまま巨大な主頭が出来てくるかと思っていましたが、そうではありませんでした。主頭の成長は直径10cm程で止まり、その後子株たちがどんどん大きくなり始めました。次は大きく育った子株が孫を吹き、次第に大群生になって行くもの...
大仰なタイトルを付けました。接ぎ木をすることはサボテンの成長速度を高める確実な方法の一つです。接ぎ木に関してその台木を何にするかについて、それも成長速度にかかわる重要なファクターです。多くの方は台木にキリンウチワを使用していますが、私はそのチクチクする刺が苦手でもっぱら袖ケ浦を使用しています。袖ヶ浦の特徴は発根容易で根腐れしにくいことです。私はこの袖ケ浦の根の強さを利用して養生中の接ぎ木の鉢ごと液...
11年前に実生した亀甲牡丹錦。袖台に載せて一人前の大きさに成長しています。この苗は毎年多くの種子を提供してくれています。そのうちの一部をさらに実生して、昨年秋に袖ケ浦に接いだ苗が下の画像です。この夏の暑さでようやく本来の顔を出してきました。今のところ親株の様な見事な散り斑ではありませんが、今後を期待させてくれるような斑の色及び入り方です。単頭ではなく4頭の姿ですが、今後の処理には頭を悩ませています。...
帝冠錦の良い斑回りの苗を求めていますが、なかなか良いものが出てきません。下の画像は実生5年生の「帝冠錦」自根苗です。左下の苗は緑色の疣がいくつか育っていますのでこのまま自根で行けそうですが、問題は右上の苗。葉緑素を持つ疣がほとんどなく、この数年全く成長がありません。このままでは先行き明るい未来が見通せませんので、この株は袖台に載せて種親として活躍してもらうことにしました。画像は接ぎ木してから1週間...
元気のなかったオブレゴニア属「帝冠」実生三年生を、救済のため今年の5月に袖ケ浦の台に載せました。接木直後穂の部分が反り返って台から浮き上がり失敗したかなと思いましたが、その後順調に成長を開始しています。穂の径は接いだ当時の二倍になりました。御覧の通り次から次へと開花が進み、複数の蕾がこれからの開花を予想させてくれます。さらに画像では見難いですが、右肩には子吹きをしていることが確認できます。帝冠は単...
3か月前に袖ケ浦の台に接いだツルビニカルプス属の「赤花精巧殿」。実生してから二年経過した小さな穂を接ぎました。接ぎ木はうまく行き成長を始めています。これまでの成長した部分と接ぎ木後に成長した部分との境界がはっきりと浮き出ています。これまでの刺座が「ワラジムシ」としたら、新たに成長した部分はまるで「ムカデ」の様です。接木した当時の穂はマッチ棒の様ですが、成長開始して大分頭部が膨らんできました。秋には...
今日のブログは黒牡丹接ぎ降し苗についてです。2022年春に実生し、同年8月に袖ケ浦の台に実生接ぎした黒牡丹。2023年秋に台を2cm程残してカットし冬の間乾燥させていました。今年の春に用土に植え付け現在に至っています。15本の苗のうち12本が発根して成長を続けています。一部単頭の苗もありますが、多くは意に反して多頭株になっています。自根で黒牡丹をこの大きさまで育てるには少なくとも10年はかかると思い...
暑すぎる日があったり、雨の日があったりとなかなか良いサボテン栽培日和が来ません。今日も朝から雨。温室内をうろついて花柄摘みなどしながら時間をつぶしていましたが、ふと思い立って掻き子接ぎをすることにしました。6月2日のブログでご紹介した白刺黒王丸の接ぎ木苗に、意図せぬ子が吹いてきました。そしてどんどん大きくなってきました。今のうちに外したほうが先々親子とも幸せになる気がします。いつもは手術用メスで親子...
今日のブログの主役は、ユーベルマニア三兄弟(ペクチニフェラ、プセウドペクチニフェラ、フラビスピナ)のうち比較的成長の遅いフラビスピナについてです。まずは、実生自根苗。実生5年生で球体直径2.5cm、高さ4cm程度です。着実に大きくはなっていますが、成長速度は遅々としたものです。この自根苗の二年後に実生した、苗たち。これらも遅々とした成長で元来気長な私?もさすがに我慢できず、昨秋に袖ケ浦の台に接ぎ木しまし...
過去に何回も記事にしている菊水綴れ苗のその後についてです。2019年6月に実生したストロンボカクタス属の「菊水」。「菊水綴化」と銘打った種子を蒔いたわけですが、発芽した苗の3割程度が綴れ始めました。その後一部の苗を袖ケ浦の台に接ぎました。<接ぎ木苗> いずれも綴れ苗ですが、穂の幅は5cmを超えてきました。<自根苗> 接ぎ木苗と比べ当然成長は遅いですが、脱落する苗は少数です。不思議なのは綴れ苗の方が...
昨年10月に16個の子株を外して接ぎ木したコピアピア属の「白刺黒王丸」。今日はその総括です。結果はタイトルの通り6勝10敗でした。その内訳は…<接木成功:4株> 袖台に接いだもの。すでに成長開始して球体は2~4cm程に成長しています。<接ぎ木失敗して穂を挿し木したもの> うち発根を確認したもの:2本発根せず昇天間近のもの:8本<行方不明のもの:2本>接木状態の穂にぶつかってどこかに飛んでいった者た...
今日は曇天の福岡。23~24度で涼しいです。 こんにちは ヤッホーホーニュースですが、ここ数年クマの出没が多く、被害も出ています。 北海道のとある町で出没情報が頻発しているのですが、地元の猟友
Lier.メンバーハウスその7&多肉の接木や剪定って(*・ε・*)?
こんちゃ今日も朝から山鳩の巣をぶっ壊した悪い女 ばにらデスほんま、ゴメンやてこれね、3回ぐらい繰り返さないとすぐに戻ってきて巣作りを再開するのよ2羽で ヤメ…
今日のテーマは接ぎ木における「台木が穂に与える影響」についてです。接ぎ台はその旺盛な成長力で、圧倒的なエネルギーを送り込んで穂の成長を促進するもので、それ以上でもそれ以下でもないと考えていました。穂はそのエネルギーを得て、自根では成し遂げられないほどの自身の成長、刺の発達、多くの開花を実現します。しかし、今日この画像を見ているうちにその考えが少し変わりました。二本の台付き銀冠玉で、いずれも接いでか...
接木をした結果、その苗が自根で育てたものより格段に成長が良いことはサボテン界においては普通のこととされていますし、多くの方がその通りのことを経験されていることと思います。、ということで今日のブログは終わります。…というわけにもいきませんので、たまたま昨年袖接ぎしたコピアポアのギガンティアについて、1~2本ではなく多くのN数がある例がありますのでそれについて記載します。2022年秋に実生したギガンティア...
サボテンの全斑の実生苗は育つことなく短期間で消滅してしまいますが、親苗からも全斑の子を吹くことがありこの子株は少し大きくしてから袖ケ浦などの台木に接ぐことにより命をつなぐことが可能です。そんなことで二本のルリ兜錦全斑苗を袖台の上で維持していますが、正直やや持て余しています。<苗1> 球体直径は10cm程になっています。開花はしていません。疣は小さく黄色がベタ一色の球体全体から受ける印象は茫洋としてい...
今日は今年の夏に袖ケ浦の台に接ぎ木した菊水綴化苗の様子についてです。まずは画像から。上の二苗は一直線状の綴れ、三番目の苗は双頭の球体上に「Y」字状の綴れが出ています。袖ケ浦の台と菊水の穂との相性はとても良いようで、これらの苗以外にも接いだ”正常な苗”も多くが活着して成長開始しています。気の早いこの苗は厳寒のこの時期に蕾を上げ始めています。当面の目標は綴れ苗の綴れ部両サイドにずらりと並ぶ開花の列です。...
接木の多肉植物&3度目リベンジのディスキディア( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
こんちゃ息子ちゃんを駅まで送った帰りにコンビニに吸い込まれた ばにらデスポテチとファミチキGET‼︎今日は最近お迎えした珍しい子をご紹介友達がホムセンで買っ…
5年前に身割れしたミラクル兜です。真上から見た画像では目立たなくなってきましたが、真横から見るとドッカーンと大きなクレーターのような穴が開いたままです。この株、袖ケ浦の台に接いだものです。接ぎ木に成功してしめしめと思っているうちに大きく身割れしてしまいました。成長すればやがて目立たなくなるだろうと高をくくっていましたが、残念ながらご覧の通りです。あまり長くはない兜類の寿命を考えるとこの株に明るい未...
今年の初夏に袖ケ浦の台に接いだ黒王丸の掻き子たち。秋の日差しを満身に浴びてすごい棘を出してきました。代表選手3苗に登場願います。このまま行けば現地球も顔負けするほどのバリバリ黒刺の黒王丸が出来そうです。でもまあこんな事は接ぎ木を多数経験していれば日常茶飯事。最初のうちは大いに期待を持たせておいて、接ぎ降ろして数年もすると普通の苗の姿に戻ってしまいます。まさに「末は博士か大臣か、二十過ぎればただの人...
2013年春に実生した白刺黒王丸。双頭株として大きく成長し、ここ数年どんどん子を吹き始めました。双頭株の子吹き群生はあまり良い姿になりそうにありません。主頭の双頭の部分は既に直径7cm程になっています。ここが潮時と判断し、バラすことにしました。手術後の双頭の主頭はこんな感じ。少し間が抜けた感もありますが、すっきりとした見かけになりました。16個の子株が外れました。これらの子は袖ケ浦の台に接ぎ木する...
2021年に実生したストロンボカクタス属の「菊水」綴化苗。今年の7月に袖ケ浦の台に接ぎ木しました。それから約2か月経過し、穂の部分は約1.5倍に成長しています。まだ幅が3cm程と小さいですが、一人前の綴れ苗の姿に成長してきました。良くネットで見かけるように、この株も綴れのラインに沿って数多くの花を上げてくることを夢見ています。そのため現在ガンガンと直射日光を当て、台の袖ケ浦はハイポネックス1000倍液を満たした...
8月2日のブログで、菊水綴れ苗の接ぎ木は自信がないので、事前の練習用として普通の菊水苗を接ぎ木したことをお伝えしました。その後も何本かのトライを行い、皆うまくいっているようです。今回は作業の「基本事項」として、健康そうな台木を選ぶこと、刃物・手指をアルコールで確実に消毒すること、よく切れる刃物を使用すること、スパッと切って台・穂とも綺麗な平滑な面を作ること、強めの圧をかけること、急激な乾燥が起きな...
今日ふと接ぎ木苗養生エリアを見ると袖ケ浦に深紅の花が咲いているではありませんか。というのは深紅のウソ。実は袖台の上に接がれた竜角牡丹が季節外れの開花をしているのです。昨年秋に実生接ぎしたこの株。今春からプラ舟にためたハイポネックス液にドブ漬けして栽培しています。連日の真夏陽をを浴びて、自根苗では実現できないような成長を見せています。しかし開花は予定外。本体の何倍もの大きさの花を咲かせています。本体...
昨日に続いて接ぎ木ネタです。40年近く前に五十鈴園さんから入手した「黒王丸」。25年ほど前に成長点がつぶれ、その後次々に子を吹くようになりました。この子たちを掻き落として挿し木発根させて苗を得ていました。その第一号は親苗を超える大きさまで育っています。やや縦長になる球体はさすがに親苗のクローンです。しかし黒王丸は根の無い状態で乾燥にやたらと強いため、挿し木しても発根するのは容易ではありません。これ...
10日ほど前に接ぎ木した「菊水」です。穂は2019年に実生した苗、台は袖ケ浦です。昨日のブログでご紹介した実生接ぎの合間に作業してみました。この菊水は「菊水綴化」として入手した種子を実生して出てきた一群の苗のうちの一本です。同じロットの中に綴れ苗が10数本ほど出てきました。こんな具合です(一部)。綴れ苗を接ぎ木して繁殖用苗に育てたいと考えていますが、いきなり綴れ苗を接ぎ木するのは自信がありませんで...
プラ舟にためた水にドブ付けして、露天で育てている袖台接ぎ木苗たち。それらの中で竜角牡丹が直射の太陽を受けて狂い咲きしています。本来秋に開花する本種ですが、接ぎ木の過剰なエネルギーの供給を受けて真夏の今開花しました。直射日光を受けて金属光沢のある花弁が輝いて見えます。小さな蜂が雄蕊の上でせっせと花粉を集めています。竜角牡丹の花粉は美味なのでしょうか。カメラを近づけると一度飛び去りましたが、すぐに戻っ...
昨日は袖台上で成長著しい牡丹類の苗をご紹介しました。同じ栽培方法でこの春に台からカットし最近発根のために仮植えした恩塚ランポー玉たちが今日の主役です。恩塚ランポー玉はランポー玉由来の幾何学的形状の美しさに”恩塚模様”が相まって自然の造形の極みと言える独特の姿を有するサボテンです。このサボテン特有の美しい姿を早く実現したいと、昨年夏に袖台に接ぎ木し、自根では3年かかりそうな成長を1年で済ませました。こ...
今日の横浜は(も)とんでもなく暑い日で、温室内には5分以上留まれません。命の危険を感じるほどでした。そこで冷房を効かせた室内で実生接ぎに勤しむことにいたしました。3日前にカットしておいた袖ケ浦。その尖った上部をさらに平たくなるようにカットし、その上に下部をカットした竜角牡丹の実生苗(3か月)を載せてゆきます。どうです。涼し気な見かけでしょう。穂はやっと本葉が出始めたころで、まだ米粒ぐらいの大きさです...
昨秋に袖ケ浦の台から接ぎ降ろした黒王丸たち。台を2cm程残してカットし、乾燥後発根確認前に植え付けました。その後鉢底から根が伸長していることを確認しているのですが、穂の部分の成長が今一です。代表して3本の苗の例を掲載します。画像上段は今年1月でまだ根が出ていなかった当時のもの。下段は根が伸長している7月(現在)の画像です。何が気になっているのかというと、根が伸長した結果いずれの苗も球体は膨らんでいるの...
サボテンさんたちにはかなり迷惑な話なのですが、気まぐれで暇に任せて袖ケ浦を台木にした接木を繰り返し行っています。これまでにかなりの数をこなしているのですが、未だ勘所がつかめず失敗を繰り返しています。失敗したことが明らかになった苗でも、穂が大きな場合、再び接ぎなおしたりさらには用土上に置いて(挿し木して)発根を図ることにしています。今日はこんな挿し木の中で、黒王丸の穂が発根した例を…。昨年12月の画像...
2013年に数ロット蒔いて生き残っているアズテキウム属の「花籠」です。9苗を寄せ植えで管理しています。まずはともあれ、とにかく成長が遅い。昨日ご紹介したメキシカーナも完敗の遅鈍さです。一番大きな苗で球体の直径は2.5cm程度。一番小さな苗はまだ1cm程でしかありません。それでもしっかりと年を経ているので大半の苗はすでに開花しています。ただ、意外と丈夫なサボテンで、ある一定の大きさになりさえすればめった...
昨年秋に袖ケ浦の台に接いだ亀甲牡丹が5月の今狂い咲きしました。本来の花色よりやや薄めのピンク色ですが、初夏の陽光に輝いています。この苗、実は今年の三月にも開花しています。二度も狂い咲くとはやはり袖ケ浦の台から亀甲牡丹の季節感を狂わすほどのエネルギーが出ているのでしょう。この亀甲牡丹の他昨年秋に実生接ぎした苗など多くの袖台の接ぎ木を、水を溜めたプラ舟にドブ漬けして育てています。水といっても濃いめ(5...
今日の主役はこのところ何度かこのブログに登場しているロフォフォラ属の「銀冠玉」二苗です。2013年春に実生したこれらの苗、割と早い時期に袖ケ浦に接ぎ木しその後台木を1cm程付けて接ぎ降ろしました。したがって現在は袖ケ浦の根が伸びています。春から秋まで断続的に開花しています。今日も複数の花が開花中です。二株は花色や疣の大きさに違いがありますが、いずれも純粋な銀冠玉です。これまでいくつか子を吹いていま...
暖かい日が続き、庭の花が咲き始めました。芝桜は、4月初旬からですが、チラホラ咲いています。ツルコザクラエゾムラサキ焼きそばにアスパラ投入アスパラガスのベーコン…
小玉スイカの接木を始めました。その前に育苗箱のスペースを空ける為、ミニキュウリ苗を温床に移します。育苗箱のミニキュウリ育苗ハウスの落葉温床に埋めました。温床で…