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過去に何回も記事にしている菊水綴れ苗のその後についてです。2019年6月に実生したストロンボカクタス属の「菊水」。「菊水綴化」と銘打った種子を蒔いたわけですが、発芽した苗の3割程度が綴れ始めました。その後一部の苗を袖ケ浦の台に接ぎました。<接ぎ木苗> いずれも綴れ苗ですが、穂の幅は5cmを超えてきました。<自根苗> 接ぎ木苗と比べ当然成長は遅いですが、脱落する苗は少数です。不思議なのは綴れ苗の方が...
10日ほど前に接ぎ木した「菊水」です。穂は2019年に実生した苗、台は袖ケ浦です。昨日のブログでご紹介した実生接ぎの合間に作業してみました。この菊水は「菊水綴化」として入手した種子を実生して出てきた一群の苗のうちの一本です。同じロットの中に綴れ苗が10数本ほど出てきました。こんな具合です(一部)。綴れ苗を接ぎ木して繁殖用苗に育てたいと考えていますが、いきなり綴れ苗を接ぎ木するのは自信がありませんで...