メインカテゴリーを選択しなおす
【実生検証】ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違い(結果)
ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違いを検証した結果です。 30日目までの発芽数です。 7日目 14日目 30日目 8~20℃ 20~28℃ 8~20℃ 20~28℃ 8~20℃ 20~28℃ ワインカップ 0/20 1/20 0/20 1/20 0/20 1/20 ブルゲリ 8/50 25/50 35/50 48/50 35/50 48/50 ワインカップは結局1つしか発芽せず、温度による発芽率の違いは分かりませんでした。 発芽した1苗は健在ですので、大事に育てていこうと思います。 ワインカップは発芽の温度条件が外れていたのかと思い、新たに冷蔵庫の野菜室(5℃)と、温度を上げた加温育…
2024.3.19 ブルゲリ・コノフィツムという宝石のような多肉植物…な件。
こんにちはーブログ訪問ありがとうです^^最近ちょこちょこ絵の記事が読まれていてかなりうれしいです(〃ω〃)❤アリガトⒸciel.w しえる。(ciel.…
よく言われる「実りの秋」に対して今日のブログのお題は「実りの春」です。多くのメセンたち、秋の開花を経て厳しいひと冬を過ごし、暖かな春を迎えてその種鞘を充実させてきました。<コノフィツム・ブルゲリ> 最近ネットオークション等で値下がりが激しいブルゲリです。皆が上手に育てることができるようになったのでしょうね。かく言う私も上手に育てていますよ。ご同慶に耐えません^^:。ブルゲリは自家受粉しないと言われて...
【実生検証】ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違い(途中経過)
10日ほど前に、クラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)を自家受粉させてできた種子を蒔いてみたという話をしました。 その途中経過です。 種子は加温式育苗器(20~28℃)と室内置き(8~20℃)の2ヵ所に分けて蒔き、発芽率の違いを検証してみました。 スペースに余裕があったので、ワインカップの他にコノフィツム・ブルゲリも一緒に蒔いてみました。 ワインカップをそれぞれ20粒ずつ、ブルゲリを50粒ずつ蒔きました。 14日目までの発芽数です。 7日目 14日目 8~20℃ 20~28℃ 8~20℃ 20~28℃ ワインカップ 0/20 1/20 0/20 1/20 ブルゲリ 8/50 25/50 35…
春の日差しも次第に強くなりつつあります。この時季に球体が赤変するコノフィツムたち、日に日にその赤さを増しています。<コノフィツム・マウガニー メサ#1430.503> 2020年秋播種の苗です。分頭し始めているようです。<コノフィツム・マウガニー アルメニアカム マエルポルト> これも2020年秋にメサの種子を蒔いたもの。どぎつい赤です。赤というより赤黒い。同種でもこんな色に染まっている苗もあります。赤と...
今年初の降雪のあった翌々日の今朝、やや心配の心持で横浜の温室を訪れました。かなりの部分は融けて消失していましたが、一部にはまだ分厚く残っていました。天気は快晴で青空が拡がり、心地よい朝です。向こう側が第一温室、手前が通風型栽培室です。まだ屋根の上には雪が残っており、通風型栽培室の雨樋端から融けた雪が水滴となって流れ落ちています。下方には天水桶が口を開けて待っています。第二温室の南側です。降り積もっ...
メセン類の播種適期は晩夏~秋とされています。ここ数年メセンの実生に力を入れており、昨年もコノフィツムやリトープスなどを蒔きました。早いものは播種から半年を経過して、それぞれの苗にその種の特徴らしきものが見え始めています。<コノフィツム・ブルゲリ> 砂漠の宝石ともてはやされ人気絶頂だったブルゲリも栽培する人が増えて流通量が増え、苗や種子の価格は数年前の半分以下なりました。私のような年金生活者にも気楽...
こんちゃ朝、歯を磨く度に鏡に映った自分を見て凹む ばにらデス何を食べたら髪が早く伸びますか??ギャオォォ〜〜ン今日は1日雨なので昨日のうちに写真を撮ってまし…
宝石のような多肉たち&こぼれ種の可愛さに癒される日々・・・(*´ω`*)♬
こんちゃブルゲリのシワが取れない・・・皮にシワを寄せて休眠する子らしいけどまだ そんな時期じゃない・・・(コノフィツムの休眠は春〜夏)って事で思い切って3日…
2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子です。 フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうしております。 1つ鉢に蒔きすぎました。 3年前にも海外輸入物のフライレアの種子を蒔いた事がありまして、その時は1つも発芽しませんでした。 その翌年に採取したばかりのフライレア・アフィラネンシスの種子を手に入れて蒔いたところ、全て発芽しました。 今回も採れたての種子で、全部出ました。 フライレアの実生は種子の鮮度が大事なようです。 試しに「フライレア 鮮度」で検索してみると、ベテラン実生家さんの「フライレアの種子は鮮度が大事」というコメントがいくつもヒットしました。…
今年の秋も気まぐれにいろいろな種類のメセンの種を蒔きました。気温が高かったこともあり、総じて順調に育っています。それらの中から3種を選び、手持ちのデジカメ(オリンパスTG-4)の顕微鏡・深度合成モードで撮影してみました。<ブルゲリ> 大きさは径5mmほどです。小さなガラスの球のようなもの一つ一つが、細胞なのでしょうか。<ハンメリ> ブルゲリよりは一回り小柄です。小さな種殻を頭上に残しているのが滑稽です...
今年も自作の加温式育苗器を引っ張り出して、冬季実生を始めました。 今年は3鉢全部、コノフィツムのブルゲリを蒔きました。 ブルゲリは2年前にも蒔いているのですが、今年の猛暑で盛大に溶かしてしまい、3株しか残りませんでした。 置き場所や水やり等、反省すべき点が多かったのでリトライです。 今度こそ上手く育てたいです。 コノフィツムをはじめとした小さなメセンは、発芽してしばらくは1本の根がチョロっと伸びているだけで、この根を傷つけてしまうと枯れてしまう事が多いです。 ですので、今回は発芽してから2年くらいは植え替えない方針でいってみます。 いつもは赤玉土と砂で実生しているところを、鉢の下層に培養土、中…
3~4年前に実生したコノフィツムの「ブルゲリ」。猛暑の夏を乗り切った苗たちが気温の低下を感じて一斉に開花してきました。昨年は実生3年生の比較的若い苗を交配して種子を採ろうとしましたが、うまく行きませんでした。多くの苗が育ってきたこともあり、今年は交配を見送り、苗の充実する来年まで待とうと思います。この夏、かなりの頻度(週1~2回)で潅水してきましたが、皆元気に育っています。先週、20%遮光の寒冷紗を撤去...
前回に引き続き、実生苗の植え替えを進めています。 今回はコノフィツム。 ・・・植え替え前の写真を撮り忘れたので、植え替え後の写真です。 鉢はサイズこそ違いますが、全部豆腐の容器です。 実生苗の1回目の植え替えをするのに丁度良い深さなんです。 コノフィツムは、小さなうちは根が1本だけヒョロっと生えている事が多く、植え替え時にこれを切ってしまうと大抵しぼんでお亡くなりになってしまいます。 なので、小さな苗の植え替えはかなり気を使います。 しばらく植え替えないで済むよう、初めから肥料分のある用土に蒔くのが正解なんでしょうけども、少量の実生なら生存率の高い今のスタイルでもいいかなと思っています。 赤く…
いまだ暑い日が続きますが8月も下旬に差し掛かったこの時期、コノフィツムたちの脱皮はほぼ終了し一部は開花を始めています。<ペルシダム・テリカラー> 脱皮殻を取り除けば紫色の美しい姿が表れます。猛暑の温室で白い花が涼し気に咲いています。<ペルシダム・> メサガーデンから入手した種子を2020年秋に播種したもの。赤を基調とした天面に大きな透明窓が印象的です。<ペルシダム・テレストレ><ペルシダム・SB2276...
🎉SUZURIのセール開催中🎉多肉植物 コノフィツム ブルゲリ Tシャツ 発売中です♥
🌵大好きな多肉植物のコノフィツムさんでボタニカルなグッズを製作販売しております可愛らしくてとてもお気に入りですどうぞよろしくお願い致しますイラストレーターみやもとかずみのオリジナルグッズ通販 ∞ SUZURI(スズリ)https://suzuri.jp/miyachan1228このほかにもい
コノフィツムのブルゲリの実生を始めたのが7年前。最初の3年間は失敗の連続でした。原因は遮光開始のタイミングが遅かったため。毎回連休明けには全滅の憂き目に。そこをクリアすると、あとは水遣りや季節による日照時間の管理などがキーなのですが、何とか潜り抜けることができました。ブルゲリの種子はヤフオク等で入手できますが、1ロット粒数が100個のことが多いです。それらをせっせと育てたところ、この4年間で多くの...
家内が帰ってきました。 よく眠れたらしく旅の疲れもなくご帰還。元気のご様子でなにより。 こっちは花粉が今日は多くてそれどこじゃない。 体液絶賛放出中です(笑)。それだって昔よりはマシになったんだけど(泣)w。 お土産が色々。 珍しいあおさ海苔とか、丹波の黒豆とか、ご飯のお供。 どれもみーんな半額でやんの(笑)。 ちゃんと出先でもアタシたちの教義を守って、まことに結構なことですw。 義母は元気だそう...
私はもっぱらコストセービングの観点から苗を購入するより種子購入して実生することを好んでいます。しかしその種子でも希少種はかなり高い。ビビりながら実生して発芽してきた幼苗を育てています。<コノフィツム/ハンメリ> 2022年8月に実生。一粒当たりの種子価格¥170でした。10粒の種子のうち6つが発芽しました。成長は相当に遅いですがそれなりに生き残っています。姿はブルゲリに似てほぼ球形です。<ムイリア...
春の光が次第に強くなり、コノフィツム「ブルゲリ」が赤く色づいてきました。2021年秋に実生のこの株は、旧球体をパカッと割るようにして出てきました。通常ブルゲリは旧球体は新球体上に白い薄皮として張り付いて残ります。この新球全体を見るにはその薄皮をはぐ必要があるのです。しかし、この苗は身割れするように新旧交代が行われたため、いきなり新球全体表面がきれいな形で現れました。もう一つ、同じように身割れで新旧...
暖かな日が続くと予想された2/10(金)に、今年初めてメセン類に本格的な水遣りを施しました。本格的水遣りとは鉢底から水が流れ落ちる程度です。その結果、一部の苗が身割れを起こしました。<タンクアナ ヒルマリー(明玉)> もともと軽度の身割れをしていましたが、今回本格的に割れました。割れたのは旧葉のほう。これから委縮してゆく方です。新葉でなくてよかったと思っています。<ディンテランサス バンジリー(稜耀玉...
お久しぶりでございます♪タルトくん何処で寝てるんですかね待ってるんだね居心地はいかがかしら?の前に娘の寝相よ ブルゲリあっという間に新年でございます。真面目…
2019年9月に実生したコノフィツム「ブルゲリ」が開花しました。うちで実生したブルゲリの初開花です。御覧の通り厳密には”開花直前”の状態です。ブルゲリは2015年あたりから実生にトライし始めましたが、初めのうちは春の遮光開始のタイミングがわからず失敗の連続でした。2019年の実生からようやく要領がつかめ、その後は毎年数十本の苗が生き残っています。この苗の同期も10数本あり、球体頂部がとがってきました...