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この時期、コノフィツムたちは球体の内側から新球が発達してきて、旧球は干からびて薄い皮膜となり新球の表面に張り付いたような姿になります。 この旧球の皮膜は放っておいてもやがては脱落しますが、気の短い私は真球の顔を早く見たいため、皮膜を積極的に剝がします。 以下、この皮むきの前後のコノフィツムの姿を画像で見てみましょう。<リトプソイデス ssp コウベルゲンセ><ペルシダム SB1493> 旧皮の内側で...
春の日差しも次第に強くなりつつあります。この時季に球体が赤変するコノフィツムたち、日に日にその赤さを増しています。<コノフィツム・マウガニー メサ#1430.503> 2020年秋播種の苗です。分頭し始めているようです。<コノフィツム・マウガニー アルメニアカム マエルポルト> これも2020年秋にメサの種子を蒔いたもの。どぎつい赤です。赤というより赤黒い。同種でもこんな色に染まっている苗もあります。赤と...
この時季の太陽は一年のうちでも最も低い角度から温室内に射してきます。しかしこの斜めの光は温室内の棚の奥まで射しこんでくれ、これを受けてメセンたちが寒さの中、美しく色づいています。<コノフィツム・クビクム> クビクム→キュービックで、その四角形の体型を表しています。秋の頃は濃い紫色を呈していましたが、現在は本来の緑色に戻りつつあるようです。<リトープス・紫福来玉> この苗は一年中紫色です。種子を宿し...
いまだ暑い日が続きますが8月も下旬に差し掛かったこの時期、コノフィツムたちの脱皮はほぼ終了し一部は開花を始めています。<ペルシダム・テリカラー> 脱皮殻を取り除けば紫色の美しい姿が表れます。猛暑の温室で白い花が涼し気に咲いています。<ペルシダム・> メサガーデンから入手した種子を2020年秋に播種したもの。赤を基調とした天面に大きな透明窓が印象的です。<ペルシダム・テレストレ><ペルシダム・SB2276...
連日の暑さにあえいでいる人間様などどこ吹く風のごとく、既にメセン達の一部は秋の気配を感じているようです。一部は蕾を上げ始めており、気の早いものは既に開花を始めています。<ディンテランサス「妖玉」> 実生4年生の双頭株。それぞれに蕾を上げてきました。<コノフィツム「ペルシダム・パルディカラー」> メサガーデンの種子からの実生3年生。清楚な白花です。<コノフィツム・オプタルモフィルムの何か> ピンク花...
4年前にSさんから頂いたコノフィツムのペルシダムvネオハリー(詳しくはその後に「SB1187 Silver Fontein」と続きます。)。小さな群生株を頂きましたが、その後大きな群生に育ちました。しかし昨秋植え替えようと抜き上げたところ根の状態が悪い状態に見えましたので、安全のためバラバラに切り離し挿し木しました。その後うまく根付いたようで、一年後の今純白の花をあげてきました。5鉢に分けています。純白の花はサ...
今日は天気予報に反して午前中から薄日が差してきました。ここ数日の雨で満を持していたコノフィツムたちが一斉に開花を始めました。<宝殿> ピンク色の可愛い花です。3年前にWebシャボテン誌さんを通じて入手した2頭の株はこんなに増えました。<祝典> これも二年前にWebシャボテン誌さんを介して入手した株です。珍しいオレンジ色の花を咲かせます。<ペルシダム・ネオハリー> 1頭それぞれの大きさはせいぜい5mm程度で...