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リト・コノ以外のメセンもあります、ということで今日の主役はフェネストラリア。2021年秋に実生した「ファイアアース」です。三年間でかなりの大株になりました。晩秋の今オレンジ色の大輪になる蕾を上げています。かなり丈夫なメセンだと思いますが、他のリト・コノとは年間の成長リズムが違うようで、同じように管理していると(そのようにせざるをえないのですが…)いつの間にか消えてゆく株があります。天辺に窓がある望...
グラキリスは今季最後の播種ですが以前記事にしてますので今回は端折ります。それよりもまたまた初めての品種に挑戦ですwメストクレマ・マクロリズム2024.10.5メストクレマ・マクロリズムとは・科:ハマミズナ科・属:メストクレマ属・学名:Mes...
モニラニアに異変! ウサ耳の間から現れた謎の突起。こっからどう伸びるの?興味津々
孤独なミドルが植物の成長に一喜一憂する、平々凡々ボタニカル・ライフを毎日お届けするブログ
メセン類の幼苗は皆独特の姿をしています。今日はリト・コノ以外のマイナーメセンの幼苗の姿をリポート。双子葉植物であるこれらのメセンは、まず双葉を利用して傘を開き、その後その傘の間から”本葉”が姿を現してきます。<帝冠> <紫帝冠> 成長しつつある紫帝冠の本葉を見ると、ついつい後ろ側から見た「犬のきんた〇」を連想してしまいます。齢76歳にしてまだまだ修行が足りませんなあ。<ギバエウム・春琴玉> これらは...
今日は多摩川の河川敷ゴルフ場で下手糞なプレーを楽しみました。プレー中天気が良く温度も高めで汗ばむほどでした。プレーしながら温室内のサボテンやメセンが気になり、プレー後車を走らせて横浜の温室を訪れました。案の定、メセンや牡丹類はまさに満開。早速交配作業に勤しみました。多分今日が一年のうちでも最もサボタニたちの開花がたけなわの日に当たっていたものと思われます。今日はメセン類の開花、明日は牡丹類の開花に...
いきなりやってきた秋に反応して、メセンたちも一斉に開花してきました。特にうちのメセンたちは播種して4~5年経過したものが多く、通風型栽培室の一角は高山のお花畑の様です。<コノフィツム・バンフェルディー><ディンテランサス・妖玉><コノフィツム・ブルゲリ><コノフィツム・リトプソイデス、翠星><コノフィツム・エクイティプム><リトープス・グラウディナエC116><コノフィツム・ミヌツム><コノフィツム・バ...
最近所属が変わり「ムイリア・ホルテンセ」から「ギバエウム・ホルテンセ」に改名されたといわれるホルテンセ。メセン界ではかなりの難物とされています。確かに夏越しが難しく、私も何度も苗を溶かしてきています。それにも懲りずに、今年の春にネットオークションにかなりの安値で大量の苗が出品されていましたので、その安値に不安を覚えながらも5苗を落札入手しました。送られてきた苗にはほとんど根はありませんでした。リト...
多肉界で最もセクシーな多肉、コノフィツムのパゲアエです。 何がセクシーかと申しますと・・・ なんか口紅付けてるんですよね。 この口紅は寒くなって日に当てると鮮やかになってくるので、紅葉的なものなのかもしれません。 じっくり見ると、一つ一つ違う表情していて面白いです。 ほんとコノフィツムには変なヤツが多いです。 この方、なんかエロい。
長かった夏も終わり、ようやく涼しくなってまいりました。 多肉植物はこれからが楽しいシーズンですね。 この時期の楽しみの一つに、多肉植物の見切り品めぐりがあります。 夏に売り場でボロボロになってしまった多肉達が、秋の新入荷に合わせて見切り品コーナーに追いやられてしまうのですね。 運が良ければ掘り出し物に出会えるかもしれません。 そんなわけで、園芸店とホームセンターを6件ばかりハシゴしてきました。 結論から言うと、今年は見切り品がものすごく少なかったです。 多肉コーナー自体が1/3くらいに縮小されていたり、アガベとサボテンしかなかったり、売り場の半分くらいの多肉が真っ黒に枯れていたりと阿鼻叫喚であ…
9月に入りました。まだ日中の最高気温は30℃を超える日もありますが、朝夕の涼しさに秋の気配を明確に感じることができます。この時期は、一年のうちでも最もメセン類の種まきに適した時期でもあります。春からワインセラーにため込んでいた種子を一斉に播種しました。7センチプレステラ鉢の4部目ほどにサボテン用土を入れ、その上4部ほどに腐葉土を重ねます。さらにその上にマグアンプ細粒をパラパラと蒔きます。さらにその上に...
6月に入り、夏の休眠に入る多肉が増えてきました。 亀甲竜は葉が黄色くなり、葉を落とし始めました。 例年通りのサイクルです。 まだ緑色の葉も残っているので、完全に枯れたら蔓を切って、日陰で夏越しさせようと思います。 ルスキア属・白天子は分かりやすく店仕舞い。 セルフ遮光で猛暑にも耐えられそうな感じなので、ベランダで夏越ししてもらおうと思います。 秋になればこんな感じに緑の葉が顔を出してくれるはずです。 フィロボルス・エーンリエットは地上部の葉が枯れ始めました。 これも例年通りのサイクルなので心配無しです。 塊根部が固く健康的なので、秋には新しい葉を出してくれるでしょう。 今年はタネをたくさん付け…
家庭で科学する料理法:焼き芋の重量の謎と魔玉の花の成長記録【5月 2日】
焼き芋作りの際の重さの変化を探求し、家庭での科学的な調理法を解説。また、希少な多肉植物、魔玉の成長と開花のプロセスを写真と共に紹介します。日常の不思議を科学的に理解し、新しい趣味を楽しむヒントが満載です。
今日も雨です。うーん、なんも出来ねー 朝早いうちは晴れていたのにね。 こんにちは そうそう思い出しました。週末にマイナ保険証のニュースやってたんです。 現在ほとんどマイナ保険証が使われていない
今日は久しぶりのメセンネタです。2021年10月に播種したトリコデイアデマ・デンサム「紫晃星」。実生3年目の今年、初々しさの中に初の満開を迎えました。金属光沢ある濃いピンク色の花が一株に15以上同時に開いています。同時期に播種したこんな株が10本ほどあります。他のコノフィツムやリトープスなどのメセン類が脱皮の最中でくすぶっている中、この紫晃星の群落が温室内でひときわ目立っています。この紫晃星、ブル...
よく言われる「実りの秋」に対して今日のブログのお題は「実りの春」です。多くのメセンたち、秋の開花を経て厳しいひと冬を過ごし、暖かな春を迎えてその種鞘を充実させてきました。<コノフィツム・ブルゲリ> 最近ネットオークション等で値下がりが激しいブルゲリです。皆が上手に育てることができるようになったのでしょうね。かく言う私も上手に育てていますよ。ご同慶に耐えません^^:。ブルゲリは自家受粉しないと言われて...
2/18(日)のブログでサボテン接ぎ木苗の身割れについてお伝えしましたが、今日はメセン類の身割れについてです。2/12(月)にメセン類全体に今年初めて鉢底からあふれ出るほどの本格的な水遣りをしました。そして翌週20日(火)に第二回目の水遣りをしました。翌21日朝に見回ると、予想以上の数の苗に一斉に身割れが生じていました。😮メセン類におけるこのような一斉の身割れ発生は初めての経験です。<コノフィツム・クラスツム...
昨年末あたりから、コノフィツムにやたらと食指が動くようになりました。 気に入った物をいくつか購入しましたが、欲しいコノフィツムは後を絶たず、かと言って気軽に買えるお値段でもなく・・・。 亡き祖父がメセンマニアだったので、コノフィツム沼が相当に深いのは知っています。 この沼に突っ込んだ片足を抜くべきか、このまま沈んでしまおうか悩んでおります。 そんな個人的な葛藤はさておき、今日は写真の右側のコノフィツム、ウィッテベルゲンセを紹介します。 Conophytum minimum Wittebergense RR714。 青白い地肌に描かれた複雑な模様が魅力のコノフィツムです。 ウィッテベルゲンセの模…
メセン類の播種適期は晩夏~秋とされています。ここ数年メセンの実生に力を入れており、昨年もコノフィツムやリトープスなどを蒔きました。早いものは播種から半年を経過して、それぞれの苗にその種の特徴らしきものが見え始めています。<コノフィツム・ブルゲリ> 砂漠の宝石ともてはやされ人気絶頂だったブルゲリも栽培する人が増えて流通量が増え、苗や種子の価格は数年前の半分以下なりました。私のような年金生活者にも気楽...
ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^ 1月30日(火)晴、0~13℃、湿
Mesembryanthemum vanputteniiと言うバシオニムを保存する提案(2020)
Mesembryanthemumは由来の古い属名ですが、かつては巨大なグループでした。しかし、徐々に分割され、LampranthusやDelosperma 、Ruschiaを始めとしたグループとなり、現在は100種類程度になっているようです。私はまったくメセンに詳しくはないのですが、Mesembryanthemumの
この時季の太陽は一年のうちでも最も低い角度から温室内に射してきます。しかしこの斜めの光は温室内の棚の奥まで射しこんでくれ、これを受けてメセンたちが寒さの中、美しく色づいています。<コノフィツム・クビクム> クビクム→キュービックで、その四角形の体型を表しています。秋の頃は濃い紫色を呈していましたが、現在は本来の緑色に戻りつつあるようです。<リトープス・紫福来玉> この苗は一年中紫色です。種子を宿し...
2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子です。 フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうしております。 1つ鉢に蒔きすぎました。 3年前にも海外輸入物のフライレアの種子を蒔いた事がありまして、その時は1つも発芽しませんでした。 その翌年に採取したばかりのフライレア・アフィラネンシスの種子を手に入れて蒔いたところ、全て発芽しました。 今回も採れたての種子で、全部出ました。 フライレアの実生は種子の鮮度が大事なようです。 試しに「フライレア 鮮度」で検索してみると、ベテラン実生家さんの「フライレアの種子は鮮度が大事」というコメントがいくつもヒットしました。…
今年の秋も気まぐれにいろいろな種類のメセンの種を蒔きました。気温が高かったこともあり、総じて順調に育っています。それらの中から3種を選び、手持ちのデジカメ(オリンパスTG-4)の顕微鏡・深度合成モードで撮影してみました。<ブルゲリ> 大きさは径5mmほどです。小さなガラスの球のようなもの一つ一つが、細胞なのでしょうか。<ハンメリ> ブルゲリよりは一回り小柄です。小さな種殻を頭上に残しているのが滑稽です...
昨日の「モニラリア」に引き続きマイナーメセンのネタです。本日の主役はフェネストラリアの「ファイアワース」。2021年9月に実生した苗です。今朝、朝日を浴びた花が輝いているように見えましたので、思わずシャッターを切りました。オレンジ色の花の中心部が明るい黄色で、これが輝いて見える原因でした。ここ数年サボテン趣味が拡がって、リト・コノやいろいろなメセンにも手を伸ばしています。それぞれの植物により成長期...
通称「ウサミミ」ちゃんの「モニラリア」。初冬のこの時期はウサミミが伸びてうどんのようなみかけになっています。この苗は2020年に実生した「碧光」です。既に多頭株に成長しています。この株は2018年に我が家にやってきた株です。既に10頭以上の大株に育っています。モニラリアは一年のうちこの時期が見ごろで、長く伸びた灰緑色のステム上のビーズが太陽光を反射して美しく輝きます。この後これらのステムは次第に枯れ込ん...
多肉植物の中には、天使や天女といった品種名が付いたものがいくつかあります。 例外なく綺麗な品種なんだろうなと思うかもしれませんが、現実はそんなに甘くありません。 天使 小型でとても可愛らしいハオルチアです。 白帝城の変種で、葉の先が全て透明な窓になっています。 葉裏も窓になっている為、光が当たると窓全体が輝きます。 葉先が丸まっているのもチャームポイントですね。 はい、可愛いのはここまでです。 天女 出典:Wikimedia Commons チタノプシス属・天女です。 持っていないので、画像はWikimediaより拝借。 チタノプシス系の和名はだいたい天女が付きます。 爬虫類のような質感の植物…
ガマンマのニク・サボ栽培
ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^ 11月9日(木)曇後晴、10~25℃、湿度 56%。10日は寒冷前線通過で
最近、夕方になると我が家の狭いベランダに変な物がぶら下がるようになりました。 物干し竿の上に乗せている多肉トレイの下です。 錆びてボロボロになった金属片のように見えます。 正体はルリタテハという蝶でした。 この錆びたような色は樹皮に擬態しているんですね。 名前に瑠璃とあるように、葉の内側には青い帯状の模様がある美しい蝶です。 市街地でも見られる青い蝶は、これとアオスジアゲハくらいですね。 羽広げてくれないかと粘っていたら、広げてくれました。 トレイの裏で暗かったので、色が綺麗に出ませんでした。 光が当たると、ラインが青く輝くんですよ。 このルリタテハ、どうやら我が家のベランダを寝床と決めている…
前回に引き続き、実生苗の植え替えを進めています。 今回はコノフィツム。 ・・・植え替え前の写真を撮り忘れたので、植え替え後の写真です。 鉢はサイズこそ違いますが、全部豆腐の容器です。 実生苗の1回目の植え替えをするのに丁度良い深さなんです。 コノフィツムは、小さなうちは根が1本だけヒョロっと生えている事が多く、植え替え時にこれを切ってしまうと大抵しぼんでお亡くなりになってしまいます。 なので、小さな苗の植え替えはかなり気を使います。 しばらく植え替えないで済むよう、初めから肥料分のある用土に蒔くのが正解なんでしょうけども、少量の実生なら生存率の高い今のスタイルでもいいかなと思っています。 赤く…
フォーカリア・怒涛の種子を収穫しました。 花が咲いたのは昨年の11月です。 グロテスクな姿からは想像できない綺麗な花でした。 大きなタンポポのようにも見えます。 自家受粉はしないようなので、開花の重なった2株で相互交配しました。 3月の様子です。 種サヤが残ったものの、結実しているかわからず。 フォーカリアは結実しなくても種サヤが残るんですよね・・・。 6月の様子です。 熟してそうですが、引っ張っても取れず。 どうせ蒔くのは9月以降なので、自然と取れるまで放置する事にしました。 そして、9月現在。 結局自然には取れず、無理やり引っ張って取り外しました。 ガチガチに固まってます。 乾燥させすぎた…
連日の暑さにあえいでいる人間様などどこ吹く風のごとく、既にメセン達の一部は秋の気配を感じているようです。一部は蕾を上げ始めており、気の早いものは既に開花を始めています。<ディンテランサス「妖玉」> 実生4年生の双頭株。それぞれに蕾を上げてきました。<コノフィツム「ペルシダム・パルディカラー」> メサガーデンの種子からの実生3年生。清楚な白花です。<コノフィツム・オプタルモフィルムの何か> ピンク花...
多肉植物は言うまでもなく乾燥地に適応した植物です。大抵は水分を貯蔵することが出来る塊根や塊茎、あるいはサボテンのように植物全体で水分を貯めるものもあります。また、夜間に二酸化炭素を吸収するC4植物やCAM植物も、乾燥に対抗する手段の1つでしょう。さて、そんな多
「魔玉」(まぎょく)植え替えました。📒 カロリー集計 5月 25日の分📙
皆さん、おは~ (○'ー'○)ノ☆☆体重「88.8㎏」から、ダイエットを始めました。「2020年11月」から、「米」「パン」「麺(十割ソバを除く)」を食べない生活を続けてます。「人体実験」みたいで怖いでしょ。 (°◇°;) 💦 ひえっ ひえっ目標は「BMI=22%」(体重 62㎏)の維持です。今日も、「園芸」の記事です。夏が来る前に、植え替えたい窓辺の仲間達が、たくさん残ってます。今日、植え替えたのは「魔玉」(まぎょく)...
実生苗を育成中は成長をよくするため用土を湿らせ気味にすることが多いです。さらに成長促進のため液肥を与えると用土表面には盛んに苔が繁茂してくることをよく経験します。下の画像は、アガベ牡丹幼苗の寄せ植え鉢表面にびっしりと生えた苔です。この苔はサボテンに取り立てて害を及ぼさないとみています。サボテン体表に張り付く気配もないし、根もサボテンの根とは異なる深さにありうまく住み分けているように見えます。一方害...
コノフィツムのヒリーが脱皮しているのを見つけました。 コノフィツムの育て方を調べると、脱皮は秋にするという記述が多く、今の時期の脱皮に少々戸惑っております。 まぁ去年も今の時期に脱皮して酷暑を乗り切ってくれましたし、たぶん大丈夫でしょう。 このコノフィツム、元々見切り品で、瀕死の状態だったのをレスキューしてたものです。 木質化してカリカリだった根を見た時はヤバいかもと思いましたが、よくぞ復活してくれました。 新しい葉は模様がクッキリしていて綺麗です。 古い葉の中にあと2つくらい埋まっていそうですね。 子沢山なので、脱皮前に葉が割れてしまったのかもしれません。
こんにちは、音音です。 私の実家はほぼ女所帯で、そしてほぼ全員園芸と花が好きなのですが、花の趣味は人それぞれなのであります。 母と母方祖母は、小さくてお上品な花が好き。野に咲く可愛い花が好き。対する父方祖母は大阪のオバチャン趣味で、とにかくデカくてショッキングピンクの花が好き。 確かに父方祖母のプランターには、どどどピンクのペチュニアが大量に植わってたっけな。それを見て母は私にいつも言うのです。 「世の中にはたくさん色があるのに、よりにもよって何でこの色😫」 なんでや! そこまで言わんでええやろ! ええやん! ピンクのペチュニアかわいいやんか!! 気持ちは……分かるけど!! しかし、親戚が花屋…