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福寿草はキンポウゲ科の多年草で、北海道~九州に広く分布します。代表的な春を告げる花で、夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。古典園芸植物として、たくさんの園芸品種があり、「金鵄」(キンシ)は、濃い黄金色の中大輪種で、花弁先の切れ込みが深く疎らに入ります。(明治時代に制定された金鵄勲章に、花形が似る事からの命名です)草丈数cmで、短い茎の頂に1個ずつ蕾を着けて、2月中旬、初めの1輪が開きました。花は太陽光に応じて開閉し、日が当たらないと何日間も閉じたままです。草丈が伸びてきて、2月下旬、晴天の朝の開き始めです。その3日後の2月末日、2輪揃って開花しました。3月上旬、初めに咲いた花は半開状となり、2輪目の花が全開です。2輪目の花は、花弁先の切れ込みがあまり入っていません。3月中旬の花、...鉢植えの福寿草(1)「金鵄」
原種シクラメン「コウム」は、ブルガリア・トルコ・イランなど黒海沿岸地域の山地に自生します。花も葉も小型で、草丈10cm程、夏は休眠して葉が無くなり、秋に葉が芽吹き、耐寒性があって冬の屋外で育ち、鮮やかな赤紫の花が冬に映えます。上画像は昨年の3月初め、3号の小鉢植で満開の姿です。残念ながら、夏の高温に弱く、鉢植えは昨夏に枯れてしまいました。代わりに1輪だけ開花しているのが自宅北側の通路脇で、ゼニゴケが覆いシャガが点在する、陽が殆ど当たらない場所です。花後の鉢からのこぼれ種が芽生えた、自然実生株です。雪融け後、1個の蕾を発見、親株は斑入り葉なのですが、実生株の葉には斑が入っていません。3月上旬、開花しました。その翌日です。3月中旬、風で倒れていたので、石で支えました。原種シクラメン「コウム」
もうムスカリまで咲いている。 やっぱり強いね。 ja.wikipedia.org 外来種だったかな。 どこから飛んできたのか。 花言葉は、日本においては「寛大な愛」「明るい未来」「通じ合う心」である。海外では逆に、「絶望」、「失望」、「失意」、「悲嘆」、「憂鬱」など、ネガティブなものが多い。 海外の花ことばがネガティブなのが面白い。 ところ変われば、だ。 見ている分にはかわいいし。 ほかの花のつぼみも愛らしい。 ぼやっと見ているだけでも春はいい。 一つ一つを丁寧にみる。 のんびり歩く。 ぼうっとする。 にほんブログ村
柳川沿いのマンションの近くは花壇がきれいだ。 自治会の方々が頑張っているのだろう。 その反対側にも小さな花が咲いている。 雑草の中に花々が見える。 もうすぐいろいろな花が咲くだろう。 ちょっとした抜け道になっていて 散歩する人や犬を連れた人が通る。 土の道が貴重になっているものね。 土を踏みしめて歩くのは足にいい。 しっかりと足指でつかむように歩こう。 靴を履いてはいるけど。 にほんブログ村
昨日から続いた雨がやっと止んで、この頃一斉に出始めたこんな草花。調べたらホトケノザの名が付いていて、蓮華花の仲間かと勘違いしていた。(SIGMA24-70mmF2.8DGDN Art+α7RⅣ)昔、「花屋の店先に並んだ・・」なんて唄があって、こんな草花の方が可憐に綺麗に見えるのは歳のせい?毎年この花と他数種類、庭の空き地を埋め尽くすように出て来る右は枇杷の木でもすぐに盛りを過ぎて、枯れてしまうのだけれど。AdobeStockPIXTAにほんブログ村ホトケノザと呼ぶらしい草花
鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」
クリスマスローズの「八重咲きライムイエロー」は、花径7cm余りの八重咲で、淡黄緑色の花弁に淡赤の糸覆輪が入ります。1月末、玄関外の庇下で、蕾が顔を出しました。2月上旬、2本の花茎を上げて、2月中旬、蕾を大きく膨らませ、その3日後、花弁を開き始めました。その翌日の花、2月中旬、2輪揃って全開しました。6日後の2月末、3月初めの花、昨日の花姿です。下から新しい茎葉が3本伸び出てきました。鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」
いつもの散歩道も変わっていないようで 春が近づいている。 このあたりは殺風景だが。 鳥たちが来ていた。 水の流れが戻ってきたからか。 鳥たちは素早くてとらえられない。 歩みを進めると。 ホトケノザかな。 草花たちはしっかりと時期をわかっている。 春の芽吹きを感じる。 あっという間に草だらけになるけど。 春はまだその草も可愛いものだ。 のんびり見ていられる。 にほんブログ村
昨日からようやく強い風がおさまり お外でようかな~ セロトニンも足りなくなってる事だし~ で、種まきっ子達を植えて 庭を少し整えました 鉢を置いてるのは猫ちゃん除け 植えたのはお馴染みの苗ばかり
おつかれさまです。 はじめに注意書きをしておきますが、このブログは“丁寧な暮らし系”ではございません。 だけど、草花は大好きです。 特に、クリスマスローズは大好き。 花言葉は、 「追憶」 「私を忘れないで」 「私の不安をとりのぞいてください」 なんか、切ない… 切り花にした姿も、なんだか切ない… 水揚げが難しくて、切り花だと長く楽しめないんですよね… 熱湯を使って湯揚げする方法もあるけど、 わたしは花手水! 器は、Seria(セリア)で購入↓ この飾り方だと、長く楽しめるのでおすすめです。 クリスマスローズって、原種だの変異種だの、奥が深くて面白い。 ちなみに、わたしは、“丁寧な暮らし”をする…
「和蘭」は、洋ランのシンビジュームと東洋ランの春蘭との交配種です。「オリエンタルエルフ・レモンエース」の商品名で、通販購入したものです。草姿は春蘭に近く、小型で、寒さに強く、無暖房の納屋で冬に開花します。2月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。二本の花茎で、3個の蕾を着けて、3日後、花弁を伸ばし始め、さらに2日後、開花です。2月下旬の花、その6日後、本日、晴天の朝陽を受けて、鉢植えの和蘭「オリエンタルエルフ・レモンエース」
「バルボコジューム」は小型の原種系スイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれ、強健でたくさんの花を咲かせます。通販で入手した「バルボコジューム・ナイロン」という品種は、ヨーロッパ南部~北アフリカ原産です。咲き始めは黄色で、クリーム色、白色へと花色が変わっていきます。4号深鉢植えで、糸状の細い葉を伸ばし、草丈は15~20cm位です。分球して増殖し、鉢いっぱいになっても植替えをしてないので、今年は蕾が1個しか着かなくなりました。2月中旬の蕾、その4日後、開花しました。さらに2日後、2月下旬、殆ど白花になりました。この1輪は今日も咲き続けていますが、数年前には、こんなにたくさんの花が咲いていました。鉢植えの「バルボコジューム」
「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花です。寒さのため、白地の部分までピンクに染まっていますが、1月中旬の蕾、1月下旬に最初の1輪が開花しました。その3日後に咲いた花、1月末の花、残る蕾が、なかなか開花せず、2月中旬、蕾が開きかけましたが、この後、全開できずに萎れてしまいました。鉢植えの「シャコバサボテン」(6)「トーア・ティナ」
「ニコル」はピンク色花を咲かせる品種です。11月中旬の蕾、11月下旬から開花しました。その2日後、1月末に咲いた花、まだたくさんの蕾を着けています。2月上旬の蕾と花、多数の蕾を着けたまま、異常な寒暖差の中で、開花が止まっています。鉢植えの「シャコバサボテン」(5)「ニコル」
斑入りの品種が特に好きなんだけど、この子もその中の候補にあがってました。 ネットでもチラホラ見るんですがミニの斑入りはなかなか見かける事が出来なくて、まぁ気長に待とうと思ってた矢先、立ち寄ったホムセンでこの株を発見し即購入しちゃいました😊
「チャイブ」(別名セイヨウアサツキ)は、ヒガンバナ科ネギ属で、野菜・ハーブとして栽培され、細長い中空の葉を利用します。私は観賞用草花として鉢植え栽培し、4号深鉢植えで、草丈10~20cm程です。5月中旬の開花です。花径先に着くピンクの花が可愛らしいです。その10日後の5月下旬、更に10日後の6月上旬です。前年の忘れ物(5)鉢植えの「チャイブ」
鉢植えの「クリスマスローズ」(1)「ダブルゴールドピコティ」
「クリスマスローズ」は、ヨーロッパ~西アジア原産でキンポウゲ科の多年草です。ダブルは八重咲、ゴールドは金色、ピコテイは糸覆輪ですが、薄い黄色になってしまいましたが、花はたくさん咲いています。1月中旬、花蕾が5個出てきました。1月末、花茎を伸ばしてきます。2月上旬、その2日後、初めの1輪が全開、花弁の一部に虫食い?翌日の2月10日、2月中旬、5輪が開花しました。昨日の晴天下で、花弁に見えるのはガク片なので、長く枯れずに残ります。今朝も晴れで、気温が上がる予報です。朝、玄関の鉢植えを外に出していると、白鳥の群れが上空を飛んでいきました。例年より早い北帰行です。鉢植えの「クリスマスローズ」(1)「ダブルゴールドピコティ」
ヒヤシンスはここ数日で咲き始めました。こちらはキルタンサス、名前を聞いてもすぐに忘れてしまい、Google レンズで調べチェックしています。今年はうるう年で1日多いですが、2月も後半になり、少しずつ日も長くなってきました。
「スノードロップ」はヨーロッパ原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。雪の雫を思わせる純白の花は、春を告げる花です。1月中旬、3芽出た内の1芽が、花茎を伸ばして蕾を着けました。1月下旬、遅れて2個目の蕾も、2月上旬、初めの蕾が花弁を開き始めましたが、きれいに開けません。2個目の蕾が膨らんできました。2月10日、2個目の蕾が開きました。3枚ずつの長い外花被片と短い内花被を持つ6弁花で、内花被片には緑色の斑紋が入ります。昨日の晴天下、外花被片を全開しました。夜は花弁を閉じます。花茎は15~20cmに伸びました。今年は3芽になり、花は2輪だけになってしまいましたが、同じ鉢の最盛期は過去画像で、鉢植えの「スノードロップ」
2月中旬・古民家の庭・植物の様子【山野草・ハーブ・園芸種・樹木】
2月中旬、まだまだ冬といった感じの気候ですが、暖冬の今年は例年に比べ屋外の植物が元気なのが印象的です。 冬場は…
デンマークで改良された「フリーダ」という品種は、朱色、オレンジ色の花です。1月下旬、蕾が開き始めて、1月末に開花しました。2月上旬、昨日の開花姿です。鉢植えの「シャコバサボテン」(4)「フリーダ」
珍しく雪が降りましたね。 降ってる時は珍しくてワクワクしたのですが、朝起きて庭に出たら草花に雪が積もって可哀想なことに。 急いで救出しました。^_^ にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ 人気ブログランキング ひろこちゃん(奥さん)のホームページ↓ www.hirokoart.jp
「スノーフレーク」は白花品種ですが、雪国で無暖房の玄関では、寒さのためにピンクになります。花が無くなる冬に開花してくれるので栽培していますが、シャコバサボテンは熱帯高地が原産なので、秋に咲かせるか暖房すれば白花になるはずです。1月中旬の蕾、1月下旬に開花しました。その3日後、1月末の花です。挿し芽した鉢で咲いた花の3株目(1月中旬開花、下画像)は、この「スノーフレーク」か?或いは、親鉢が枯れた「ホワイトベル」かと思われます。鉢植えの「シャコバサボテン」(3)「スノーフレーク」
小金井公園梅林を見て我が家の庭の様子 本日のランニングは流して5㎞26:28。もう一丁5㎞は24:51。㌔5巡行の兆しが見えて来た? 🏠庭も春が近い。昔…
「サフラン」はアヤメ科の多年草で、球根植物、地中海沿岸~小アジアが原産で、秋に紫の花を咲かせます。6号深鉢植えですが、今年の開花は1輪だけでした。11月中旬でした。3裂した赤色のメシベが、パエリアやサフランライスに使われます。玄関外の庇下に置き、昨日の晴天で通路脇に出して撮りました。葉だけは元気に生い茂っています。鉢植えの「サフラン」
落ちた茎節を、小鉢に生きミズゴケで挿し芽した2鉢、開花しましたが品種名は不明です。1鉢目、12月下旬の蕾から、1月初めに開花しました。2鉢目の1月上旬、その4日目、1月中旬の花、挿し芽株の花はほぼ終わりましたが、品種名ラベルの付いた親鉢が、無暖房の玄関で次々と開花してきました。鉢植えの「シャコバサボテン」(2)挿し芽株2種
今日は植木屋さんが来て、庭の木々を剪定して下さいました。 伸びきっていた庭木が、すっきりさっぱりしました。 昨日のお仕事先で剪定したという、柘榴の実の付いた枝を下さったので、生けてみました。 大小3個の実、いかがでしょうか? にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったら...
「キルタンサス」はヒガンバナ科の多年草で、地際から細長い葉を伸ばし、地下に小球根を持ちます。南アフリカ原産で、夏型と冬型があり、花色は、白・黄色・ピンク・オレンジなどがあります。我が家の鉢植えは、夏は休眠し、冬に開花するタイプの桃色花です。12月下旬、長く伸ばした花茎の先端に、数個の蕾を着けて、花は細長い筒状で、斜め上~下向きに咲き出します。(ギリシャ語のキルト(曲った)∔アンサス(花)が語源です。)1月初めの花、その3日後、1月中旬には満開となりました。7号深鉢植えで草丈20数cm、花茎先は30cm余りになりました。無暖房の玄関で咲き、晴天時には外に出します。花が長持ちし、2月まで咲いています。鉢植えの「キルタンサス」
「シャコバサボテン」は、ブラジル原産の常緑多肉植物です。葉がシャコに似ていることから名が、デンマークで品種改良されので、「デンマークカクタス」とも呼ばれています。「タマ」は、濃いピンクの花を咲かせる改良品種です。1月初めの蕾から、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに3日後、次の花が咲いてきました。昨日の花です。上から見ると、茎節の先に花を咲かせますが、茎が平らになった葉のような部分がシャコに似ている。(名の由来)春~秋は自宅北側軒下の山草棚に置き、晩秋に玄関内に移し、晴天時に外に出し、ようやく開花し始めました。花の無い冬に咲くので鉢植えを育てています。鉢植えの「シャコバサボテン」(1)「タマ」
昔からそうですが、仕事関係でモヤモヤすると、自然に触れたくなります。 なので、最近では事務所のベランダが“園芸部”のようになってますが。。。w ただあくまでも事務所や自宅は、鉢植えになってしまう。。。 もう少しすっきりしたい!という時、最近は、池袋にある“西武百貨店”の屋上...
カンアオイ(寒葵)はウマノスズクサ科の多年草で、日本固有種です。葉が葵に似て、常緑で冬でも枯れないことから寒葵と呼ばれ、本州中部・関東以西に分布し、林床に生え暗紫色の花を着ける地味な植物です。葉の紋様から選別栽培され、「細辛」(さいしん)と呼ばれる園芸品種群を作っています。「御所桜」(ごしょざくら)は、その1品種で、灰白色の斑模様が大きく入り暗緑色の地が少なくなった葉です。花は青軸素心花です。葉の斑が明瞭な夏以前の画像を撮り忘れていました。12月上旬の花と葉の画像です。4号中深鉢植えです。花弁に見えるのは3枚のガク片、基部で癒着してガク筒となり、花弁が退化した花です。冬も囲いの中に入れないで、玄関の内外に置きます。1月上旬、その7日後です。鉢植えのカンアオイ「御所桜」
「ツワブキ」(石蕗)は、キク科の多年草で、「艶のある葉の蕗」から転じた名です。福島・石川以西~琉球諸島に分布し、地下に短い茎があり、地上には長い葉柄を持つ葉だけが出て、花径5cm程の黄花を咲かせます。斑入り葉種を自宅北東隅の軒下に植えました。11月上旬、咲き始めました。11月20日、11月下旬、花後の種子はたんぽぽのような綿毛で覆われ、前年の花後の今年2月中旬の姿です。春に飛んでいく種子が、自然実生で育ち、2か所で開花しました。1株は池の北側、注水出口の溶岩のうえで、土の無い所です。この株は葉に斑が入っていません。10月下旬、先に蕾を着けて3本の花茎が伸び出てきました。11月中旬、咲き始めです。11月下旬、キチョウが訪れました。11月末、モミジの落ち葉に囲まれて、もう1株は枝垂れモミジの樹下で、斑入り葉で...庭の「ツワブキ」
秋の鉢植え草花で、最後に咲いたのが「八丈アキノキリンソウ」です。キク科で、ミヤマアキノキリンソウの変種、八丈島の固有種、草丈5~7cmで、花径2cm程の黄色い花を咲かせる小型種です。開花は遅く、11月中旬ではまだ蕾のままです。12月初め、開花です。夏の暑さと、冬の寒さで一部葉枯れした5号浅鉢で、5日後の12月上旬、その3日後、12月中旬、庭木を冬囲いし、殆どの鉢を移動しました。玄関外で、葉を枯らしながらも咲いていました。その5日後、前日の初積雪(10cm程)の後、雪をバックに撮りました。今は外の板囲いの中で、休んでいます。50cmほど積もった雪も、現在は10cmほどに減りました。追記今年は夏越しに困難、花が貧弱でした。過去画像で、もっと元気の良い年はこんなでした。鉢植えの「八丈アキノキリンソウ」
庭で、早くから長く咲いたススキは、自然実生で育ったイトススキです。葉幅が5mm位で細く、長さも数10cm~1m、葉の細さが名の由来です。(親株は東庭に植えたイトススキですが、ナンバンギセルを寄生させ、草丈を低くするため初夏に剪定し、出穂が遅れました。)場所は、玄関前通路から、自宅東側の通路への入り口近くです。10月中旬、初めに出穂した株は、一度剪定された葉長30cm位の株から出た穂です。10月下旬になると、後から剪定してない草丈60cm余りの株から、出穂してきました。11月上旬、先に出た低い穂をアップで、11月中旬、玄関前から見た、ハナミズキの実と紅葉の先に、11月下旬、自宅東側通路の北側からと、玄関前から、12月上旬、自宅東側通路の北側から見ました。玄関前から見ると、ハナミズキが赤い果実を残して落葉し、...秋の七草(7)「ススキ」b実生育ちのイトススキ
今年咲いた大文字草の鉢、終いは、イズノシマ大文字草の斑入り葉種です。11月下旬、1輪だけの開花でした。その5日後です。12月半ばまで咲いていました。過去画像で、たくさん咲いた年もありました。今年は、開花出なかった鉢や枯れた鉢が多く出ましたが、11月中旬の外玄関で、頑張って咲いていた鉢です。鉢植えの大文字草(12)「斑入りシマ大文字草」
「イズノシマ大文字草」(伊豆の島大文字草)は、伊豆七島と防草藩法南部に分布する、大文字草の変種です。山から海岸近くまで分布し、花の個体差が大きいようです。茎や葉の毛が多く、花期が遅く1月頃まで見られます。11月下旬から、咲き始めました。その5日後、12月上旬、その3日後、さらに2日後、最初咲いた花が茶変しました。12月中旬、冬囲い後も開花鉢は玄関前に置き、昨日の姿、本日12月20日は雨天ですが、明日から強い寒気が続き、大雪が予想されるので、夜になって玄関内に入れました。まだ残る蕾が咲き終えるまで見守りたいと思います。鉢植えの大文字草(11)「イズノシマ大文字草」
ラベル失い、名称不明の白花大文字草です。10月下旬に咲いた1鉢1輪です。2鉢目の10月下旬、咲き始めです。3日後の花、10月末の花です。3鉢目の10月末の花、この後の満開の姿を撮り忘れていました。毎年咲いた淡黄緑色の大文字草の鉢が数鉢あるので、赤軸の白花に見えるこの鉢は、不完全な緑花の1鉢かもしれません。鉢植えの大文字草(10)名称不明の白花
名称不明の桃色花の4鉢目、10月上旬の咲き始めです。広幅の花弁で、真ん中の1輪は多弁花、11月下旬には、殆ど白花に、5鉢目、11月上旬の咲き始め、11月下旬の咲き終わりの頃です。6鉢目の桃色花、11月下旬の鉢の中に、不明の白い多弁花が咲いていました。白花八重咲?突然変異?花径先が伸び切らずに咲いただけ?鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花b
鉢植えの大文字草で、今年開花した鉢の内、ラベルを失い名称不明の桃色花が6鉢あり、その内3鉢です。1鉢目、10月下旬の花です。2鉢目の11月上旬、3鉢目の11月中旬の花です。鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花a
「秋咲き白花大輪ネジバナ」は、北アメリカ原産で、花茎を40cm程伸ばして大きめな白花を秋に咲かせて、花期が長いです。10月下旬の咲き始め、その5日後、11月上旬、11月中旬、12月初めになると、さすがに枯れ始めました。鉢植えの「秋咲き白花大輪ネジバナ」
開花出来ない鉢が多い中で、1本だけ花茎を上げて咲いた紅花大文字草です。「美紀」という品種、11月上旬の2枚だけですが、他に、2鉢で咲いた紅花ですが、ラベルも失い、品種名不明です。11月中旬に咲きた1鉢、12月初めに別の1鉢で、1輪だけの開花でした。鉢植えの大文字草(8)「美紀」他
「日高ミセバヤ」は北海道東部日高地方の固有種で、山地の岩場や海岸に自生する小型種です。青色味を帯びた葉が対生し、紅紫色の小花が球形に咲きます。夏の猛暑でダメージ受けて、例年より遅れて、僅かな開花でした。11月初めに蕾が開き始め、その4日後、花弁が十分に開けません。11月中旬、12月初め、まだ花が着いていますが、紅葉した葉が枯れ落ちてきました。昨年は10月中旬には、下画像のような満開でした。鉢植えの「日高ミセバヤ」2023
台湾系ホトトギスの園芸種で、今年最後に咲き終えたのが「秋月」(しゅうげつ)です。夏と秋に咲く二季咲き種なのですが、夏には咲かず秋に3本の花茎を上げて咲きました。白い花弁に、黄色いシベ、斑点が無い珍しい花です。11月上旬、蕾から、最初の1輪が開きました。その2日後、11月中旬、別の花茎で開花、11月下旬、最後の花です。12月初めまで咲いていました。鉢植えの台湾ホトトギス(7)「秋月」
「ミセバヤ」はベンケイソウ科で、多肉性の宿根草です。小豆島や奈良・富山県の一部で、岩場に自生します。20年前、養母が無くなり、育てていた鉢植えを引き継ぎました。10月下旬、蕾から開花してきましたが、数輪しかありません。その6日後、全開しました。11月上旬、11月末には紅葉しました。たくさん咲いた昨年の開花姿も、鉢植えの「ミセバヤ」
「ヨメナ」(嫁菜)はキク科の多年草で、本州中部以西に分布する野菊の1種です。HCで、斑入り葉のポット苗を入手し、玄関前のハナミズキの樹下に植えました。秋に薄紫色の花を咲かせます。5月中旬、春の新葉は、斑入り葉です。夏になると斑が消えて、秋10月下旬、茎頂に蕾が出来ます。その6日後、11月上旬に開花しました。ハナミズキや、その周りのツツジや西洋シャクナゲが大きくなって、日当たりが悪くなったので、一部を空き地の果樹と菜園の境に移植しました。そこでは群落を作って増殖しています。10月下旬です。11月上旬です。若芽が山菜として利用され、嫁が好んで摘んだから→嫁菜庭と空き地で咲く「ヨメナ」
ヤマラッキョウはユリ科ネギ属の多年草で、福島県以南の山地や草原に自生し、地下に球根を持ちます。毎年多くの花を咲かせるのですが、今年はわずかな開花でした。紅紫色の6枚の花弁が、横向きに半開状となり、オシベ6本が長く突き出し、メシベは1本です。11月中旬に開花しました。イトラッキョウは、九州西部海岸沿分布するそうです。花弁が上~斜め横向きに全開します。白花種が11月中旬に開花しました。その3日後、11月下旬の花です。鉢植えのヤマラッキョウとイトラッキョウ
「四国あけぼの」は、ピンクの八重咲花です。大文字草の基本種は、白色の「大」の字形の5弁花で、下の2枚が上の3枚より長い形ですが、園芸化が進み様々な色形の品種が出てきました。10月下旬、咲き始めは色濃く、11月上旬、咲き揃いました。鉢植えの大文字草(7)「四国あけぼの」
庭や鉢植えのあちこちで、リンドウが咲いていました。元は山野草の鉢植えに付いて我が家に来たもので、自然実生で殖えています。自宅東側通路脇で、10月中旬、10月下旬、東庭で、10月中旬、10月下旬、玄関脇小花壇で、10月中旬、西庭のキンモクセイの樹下で、10月中旬、10月下旬、南庭のキレンゲツツジの樹下で、10月中旬、庭で咲いたリンドウ
北米に多い西洋カエデ「アメリカハナノキ」の1種です。鉢植えの時、早春に紅色の花が咲き秋に濃い紅葉を見せました。(過去画像で)鉢植時の秋の紅葉(上)と早春の花(下)鉢で根詰まりしたので、日本のハナノキの近くに移植しました。土が合わないのか?花も咲かず、紅葉もイマイチです。今秋の紅葉姿です。11月上旬から、11月中旬、11月下旬、右は日本のハナノキ、庭木の紅黄葉2023(4)アメリカハナノキ
「桃里」(とうり)は1本の花茎をあげて、桃色花を咲かせました。10月下旬、最初の1輪が開き、6日後の10月末日です。(参考)昨年の開花は下画像です。鉢植えの大文字草(6)「桃里」