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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 鉢植えの「トキワガマズミ・イブプラス」

    「トキワガマズミ・イブプラス」は種苗会社の商品名で、スイカズラ科ガマズミ属の常緑低木です。学名は「ビバーナム・ティヌス」、原産地はヨーロッパ・北アフリカです。6号深鉢植えで、樹高50cm余りです。春に白花を咲かせ、秋の果実はメタリックブルーで珍しい色です。前年の12月、冬囲いの中で越冬する前に、すでに赤い蕾をつけていました。春4月中旬、ピンクの蕾から開花へ、満開の4月下旬、白い5弁花をたくさん咲かせました。昨年も猛暑で実成りが無かったのですが、今年の花後の果実は(2)で、鉢植えの「トキワガマズミ・イブプラス」

  • 鉢植えの「オケラ」

    「オケラ」(朮)はキク科の多年草で、本州・四国・九州の明るい林中や林縁に自生します。根を生薬に、若葉は山菜に利用され、厄除け植物として神事にも使われます。アザミに似た筒状花は白か淡い紅色となり、花の下側に着く苞葉は、魚の骨のように切れ込んだ、独特の形で花を包みます。7号中深鉢植えで、草丈50cm余りです。8月上旬、細く固い茎の先に、蕾を着けた草姿、8月下旬、独特な苞葉に包まれた花蕾、異常な暑さの中で、苞が緑から茶色に変わって来ました。9月10日、白花が開花しました。9月20日、オケラは両性株と雌株とがあるそうです。先が膨れ、短く2裂するメシベがたくさん着いていますが、花粉が着いたオシベが見当たりません。→雌株のようです。9月30日、まだ緑が残る株と、茶変してドライフラワー化した株です。鉢植えの「オケラ」

  • 貯水容器で咲いた温帯スイレン(2) 桃色花

    日本にはヒツジグサが自生しますが、流通する温帯スイレンは、ヨーロッパ原産の西洋スイレンを品種改良したものです。貯水容器で咲く桃色花は、「ペリーズ・フアイヤー・オパール」という大型の品種です。6月下旬の蕾から、開花へ、7月に咲いた花、8月の花、3日間開閉します。1日目の花、2日目、3日目の花、9月上旬の花、9月中旬の花、庭に住み着いているアマガエルが毎年産卵し、オタマジャクシから子ガエルになって、しばらくは睡蓮の葉や花弁で休んでいます。貯水容器で咲いた温帯スイレン(2)桃色花

  • 貯水容器で咲いた温帯スイレン(1) 白花

    水やりの為にプラスチックの大型貯水容器を2か所に設置し、温帯スイレンとハスを、鉢植えにして貯水容器に入れています。ハスは葉だけ伸ばして、花は咲かなかったですが、スイレンは2種開花していました。6月下旬~8月中旬にかけて咲いた白花スイレンです。6月下旬、最初に咲いた花、7月上旬に咲いた花、7月中旬に咲いた花、8月中旬に咲いた花、花は3日間朝開いて昼には閉じます。1日目の花、2日目の花、3日目の花です。貯水容器で咲いた温帯スイレン(1)白花

  • 鉢植えの「イワタバコ」

    「イワタバコ」(岩煙草)はイワタバコ科の多年草で、葉がタバコに似て(名の由来)、若葉は山菜として食用にもなる。本州以南の山地で、湿った岸壁などに群生し、花径1~2㎝で、花弁は5裂し紫色の花を咲かせます。日陰を好むので、自宅北側の山草棚に置いて、開花時は南向きの玄関内外に移動しました。9月上旬の咲き始めです。その4日後、更にその翌日、翌々日、9月中旬、初めに咲いた花が終わり、次の花が開いて、まだこれから咲く蕾が多くあったのですが、9月になっても異常高温が続く中、長く陽に当ててしまい、日陰に移しても綺麗に咲けずに終えました。鉢植えの「イワタバコ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (3)8月から9月の収穫

    4月に白花を咲かせ、7月下旬から果実の収穫が始まりました。その後の収穫記録です。ブルーベリーは根が浅く、乾燥には弱いので、無肥料ですが、異常な高温乾燥の今夏、鉢植えの水やりの時、庭のブルーベリーにも施水だけはしました。8月の実成りと収穫、一斉には熟さず、長く収穫できますが、青い実の中で、一回り大きくなった実を選んで1個ずつ収穫しました。収穫の中心は東庭(上画像)の2本ですが、自宅北側に異品種の樹(下画像)を含めて4本植えています。1回の収穫例です。8月中旬、1日おきに収穫し、冷凍庫に入りきらないので、ジャムを作る町内の知人宅にも配りました。8月下旬の実成りと収穫例、その7日後の8月末には、ほぼ全ての実が熟してきました。9月上旬の最終収穫です。この後も毎日、昼食は食パンにブルーベリージャムです。庭のブルーベリー2024(3)8月から9月の収穫

  • 庭の「ツユクサ」

    「ツユクサ」(露草)は、ツユクサ科の1年草で、日本全土に生える道端の雑草です。早朝に咲いて午後には萎むことが、朝露を連想させ、古くは月草・着草と呼ばれ、転じてツユクサとなったという説もあります。花色・花形に魅力を感じ、庭の一部で自由に繁茂させています。8月上旬、鮮やかな青色の花、花の青い色素は、着いても容易に退色するので、染め物の下絵を描くための絵具として用いられたそうです。花弁は3枚ですが、下部の1枚は白く小さく目立ちません。ガクの中を覗き見ると、先に咲いた1個は種子を作り、次の蕾が開花しようとしています。8月中旬の花、1つのガクから同時に2輪咲くものが多くあります。メシベ1本、オシベは6本ありますが、うち2本が長く、花粉を出し、残る4本は黄色く目立つが、花粉を出さない仮のオシベです。メシベの無い花もあ...庭の「ツユクサ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (2)実成りから収穫へ

    春の開花後、緑色の幼果が生育します。6月上旬の果実、7月上旬、淡緑色の果実が、ピンクから青紫へと変わります。7月中旬、熟すと、表面に白い粉を吹いたように変わります。初収穫をしました。赤みのあるもの、小さいものは間違って、落としてしまったものです。7月下旬、一斉には熟さないので、大きく熟したものを1個づつ選んで摘み取ります。収穫例、早速、ジャムにして、昼食のパンでいただきました。9月中旬の収穫の終わりまでは、(3)に続きます。庭のブルーベリー2024(2)実成りから収穫へ

  • 鉢植えの「西別コケモモ」

    「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木です。北海道東部の西別岳(標高800m)産のコケモモを、4号深鉢植えで長年栽培し、樹高10cm余り、小葉タイプです。春に、少し桃色がかる花を咲かせ、夏に赤い実を稔らせ、葉よりも大きな花や実が美しい。今年も、5月中旬に釣鐘型の花を咲かせました。花後は異常な酷暑が続き、実成りはありません。過去画像ですが、8月末の赤い果実です。鉢植えの「西別コケモモ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (1)春の花

    「ブルーベリー」はツツジ科で、北米原産の落葉低木果樹です。春に白花を咲かせ、夏に濃青紫色の果実、秋に紅葉します。2種の苗を購入し、挿し木で殖やし、東庭に2本(収穫の中心)、日照が少ない自宅北側に4本、空き地に2本植えています。無農薬無肥料、剪定等もせず、枯れ枝を除くだけで放任ですが、毎年たくさんの花を咲かせ実を収穫できます。4月中旬、葉の展開前に枝先に蕾を膨らませます。4月下旬、白花を咲かせます。ドウダンツツジに似た釣鐘状の花です。夏の実成りと収穫は(2)で、庭のブルーベリー2024(1)春の花

  • 返り咲きしたセッコク「吉兆」

    春に咲いたセッコク(石斛)「吉兆」(きっちょう)が、9月になって再度開花しました。白い花弁に紅紫色の覆輪が入る品種です。覆輪の入りは僅かでしたが、9月中旬、咲き始めです。その2日後、さらに3日後、まだ蕾もあって、下旬にかけて咲いていました。返り咲きしたセッコク「吉兆」

  • 庭のムクゲ(2) 桃色花

    宗旦ムクゲと一緒に挿し木した桃色花のムクゲですが、品種名は不明です。1つの鉢で2種育てて、そのまま庭に移植したので、玄関前通路と菜園コーナーの間で、主に東側で宗旦(ソウタン)、西側でこの桃色花が咲いています。桃色の5弁花で、中心が紅色になり、花径10cm程です。7月中旬の花、7月下旬の花、一緒に植えたので、一部に宗旦ムクゲの白花が混在しています。8月上旬、8月中旬、8月下旬、9月上旬、花の盛りは過ぎましたが、まだ咲き続けます。庭のムクゲ(2)桃色花

  • 空き地の「イヌゴマ」

    近くの住宅跡地を果樹と菜園に利用し、その境界に植えた野草です。「イヌゴマ」(犬胡麻)は、シソ科の多年草で、名は、果実の形がゴマに似るが、食用にならないことから。栖吉川(信濃川支流の1つ)堤防歩きで見つけ、花が美しいので1本移植したものです。茎が分枝せずに直立し、30~50cm程の茎先に、数段に分かれた輪生状に花穂を作ります。7月上旬の花、長さ12~15mmの淡紅色の2唇形で、メシベ1個にオシベ4個、上唇は4~5mm、下唇は開いて3裂し、内側に紅色の細点を持つ。花後に、5つに裂けたガクの奥に3~4個の種子が出来ます。7月中旬の花、8月上旬の花、8月中旬の花、空き地の「イヌゴマ」

  • 庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」

    「ムクゲ」(木槿)はアオイ科の落葉低木です。中国原産で、平安色には日本に伝わったようです。犬散歩中に、気に入った2種のムクゲの枝をいただき、挿し木し鉢植えで育てた後、作り変えた庭に移植しました、毎年強剪定して冬越しし、春から伸びた枝が3m程に伸び、開花中です。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、花の中心が赤い底紅種で、茶人の千宗旦が好んだといわれます。7月中旬の花、花茎8~10cm程の5弁花です。7月下旬の花、8月下旬、9月中旬、画面下の枯葉はオオヤマレンゲで、暑さで葉枯れして、新葉が芽生えています。9月下旬の今朝、夏を代表するムクゲは暑さも平気で、花期長く、これからも咲き続けます。庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」

  • 鉢植えの「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。ブラジル原産で、鮮やかな紫色の花を咲かせます。近くに住んでいた知人から頂いた、挿し木苗でした。5号深鉢植えで樹高80cm余りになりました。8月上旬の花、8月下旬の花、その7日後、8月30日の花、9月中旬に咲いた花、昨年は、無暖房の玄関で11月~2月にかけても咲いたので、この後、また咲いてくるかも知れません。鉢植えの「シコンノボタン」

  • 鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

    「レンゲショウマ」(蓮華升麻)はキンポウゲ科の多年草で、日本特産の1属1種です。花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ていることから名付けられ、本州太平洋側の山地~深山にかけて、湿り気ある林下に自生します。八重咲のレンゲショウマを6号深鉢植えで栽培しています。日陰になる自宅北側の山草棚に置き、花期だけ南の玄関内外に移動するのですが、酷暑が続く中で、2輪だけの開花となりました。8月上旬、40cm前後の花茎を3本伸ばし、丸い蕾からガクと花弁を開き始め、その翌日、最初の1輪が開花しました。花径4cm程で、少し紫を帯びた白花です。8月10日の花、その翌日、玄関前で直射に当てすぎてしまい、日陰に移しても、以後の蕾が黒化して、開花出来なくなりました。8月下旬、別の短い花茎で、2輪目が開花しました。その翌日、更に2日後の8...鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

  • 家庭菜園 2024 (14) シシトウ

    「シシトウ」も、ナス科トウガラシの甘味種で、ピーマンの小果種をシシトウと呼びます。実の形が獅子の鼻に似ていることから、獅子唐辛子と呼ばれるようになったのが名の由来です。10個に1個ほど辛いものがあります。5月初め、ナス、ピーマンと同じ畝に、シシトウ1株植えました。6月下旬、花と実生りと最初の収穫です。7月上旬の収穫例、7月中旬の花と収穫例、7月下旬の収穫例、8月上旬、熟した果実は赤くなりますが、辛い訳ではありません。その2日後にも、8月中旬の収穫例、ナス・オクラ・ミニトマトと一緒に、8月下旬、9月初め、夏の収穫最後です。家庭菜園2024(14)シシトウ

  • 鉢植えのフウラン(3) 「黄鳳」

    フウラン(風蘭)は、関東以西に自生する着生ランで、山中の樹木や岩に張り付くように生えるランです。黄花を咲かせる園芸種の「黄鳳」(コウホウ)を、小鉢にミズゴケを盛り上げて根を張らせ、自宅北側軒下の山草棚に置き、開花時だけ、玄関内外に移します。8月下旬に1本の花茎を伸ばし、4個の蕾を着けました。黄緑色の蕾から開いた最初の1輪は、淡黄緑~白色に見えます。8月末、3輪開花し、花色が徐々に黄色に変わります。9月上旬、その5日後、2輪だけ残った9月10日、夕方近くに撮った画像、9月中旬、その2日後、この2日後、最後の1輪も枯れ落ちました。鉢植えのフウラン(3)「黄鳳」

  • 鉢植えの「カシワバアジサイ」

    「カシワバアジサイ」(柏葉アジサイ)は北米原産で、円錐形の花房と柏のように深く裂けた葉が特徴です。白花八重咲の園芸種で、「スノーフレーク」という品種を栽培し、6月初めから現在までの変化を記録しました。8号深鉢に植えて、樹高60cm余りです。6月初め、蕾が開き始めました。咲き始めはライムグリーン、6月10日、6月下旬の白花です。7月中旬、外側の花弁が緑を帯びてきました。8月上旬には、花房が先に伸びて、外側の花弁が茶色を帯びてきました。8月下旬、花房が重くなり、枝を曲げて垂れ下がります。9月中旬、現在の花形・花色です。鉢植えの「カシワバアジサイ」

  • 家庭菜園 2024 (13) ピーマン

    ピーマンはナス科の1年草、原産地は南米で、トウガラシの甘味種です。(ピーマンはフランス語やスペイン語ではトウガラシの意味)5月初め、ポット苗1本を植え付けました。6月下旬、花と実生りと収穫例、隣りに植えたシシトウと一緒に収穫、7月上旬の収穫例、7月中旬の収穫例、7月下旬、ゴーヤ、ブロッコリー・ステックと一緒に、8月上旬の収穫例、8月中旬の収穫例、8月下旬の収穫例、9月初め、夏収穫の終いです。追肥して、秋の実生りを期待します。家庭菜園2024(13)ピーマン

  • 鉢植えの「オトコヨウゾメ」

    「オトコヨウゾメ」は、レンプクソウ科の落葉低木で、関東以南の本州~九州の雑木林に見られます。ガマズミの仲間で、ヨウゾメはガマズミの地方名、オトコは、食用にならないという意味らしい。春の白花、秋の紅葉と赤い果実が楽しめるのですが、・・・4月下旬に、たくさんの白花が咲きました。花径7~9mm程で、メシベ1オシベ5、先が5つに分かれる合弁花です。6号深鉢植えで、樹高は130cm程です。6月上旬、少しだけ着いた若い果実です。秋までもてば、赤く熟すのですが、この後の異常高温と乾燥で、全て落果してしまいました。鉢植えの「オトコヨウゾメ」

  • 家庭菜園 2024 (12) 中長ナス

    ナスはナス科で、原産地はインド東部といわれ、熱帯では多年草だが、温帯では1年草となります。中国経由で奈良時代には日本に伝わったようです。中長ナスのポット苗を2本、5月初めに植えました。6月初めの花と実生り、6月中旬の初収穫、6月下旬、7月上旬の実生りと収穫例、7月中旬の収穫例、8月上旬、8月中旬、カボチャ、オクラ、シシトウなどと一緒に、8月下旬、ピ―マンと一緒に、夏ナスの終い3個を収穫し、長く伸び過ぎた枝をカットし、追肥を施して、秋ナスの実生りを促します。家庭菜園2024(12)中長ナス

  • 鉢植えの「シロウマアサツキ」

    「シロウマアサツキ」(白馬浅葱)は、ヒガンバナ科の多年草で、本州中部以北~北海道で、高山帯の砂礫地や草地に自生し、白馬岳に多いという。4号鉢植えで、今年は開花しないと思っていたら、例年より遅れて8月に、僅かに花を着けました。8月11日、その7日後、参考に、昨年は5月下旬に咲きました。鉢植えの「シロウマアサツキ」

  • 家庭菜園 2024 (11) ミョウガ

    「ミョウガ」(茗荷)はショウガ科の多年草で、東アジア原産です。日本には野生種が無く、大陸から持ち込まれたようで、5倍体のため結実することは稀で、地下茎による栄養繁殖が主体です。空き地(自宅近くの住宅跡地)を果樹と菜園・花壇に利用しています。柿の木の樹下で、日照が殆んど無い場所にミョウガを植え、花穂を香辛菜・薬味として利用しています。8月初めの花、花穂の中から、蕾が開き始めました。8月中旬の収穫例、花穂の中に蕾が3~12個ほど存在し、利用するには、花を咲かせる前に採った方が良いのですが、8月下旬の花、少し遅れて出てきた花穂から、薄暗いのでストロボが自動発光しました。即収穫です。家庭菜園2024(11)ミョウガ

  • 鉢植えの「センノウゲ」

    「センノウゲ」(仙翁花)はナデシコ科センノウ属の多年草で、室町時代に中国から伝えられたといわれ、嵯峨の仙翁寺で育てられ、長い間流通しておらず、幻の花といわれていました。3倍体で、種子繁殖が出来ないので、挿し芽や株分けで殖やします。紫色のシベが目立つ濃いオレンジ色の花です。4号深鉢植えで、2本だけ花茎を伸ばし、1輪ずつ開花しました。8月中旬、1輪目が蕾を開きました。その3日後の花、8月末に、2輪目が開花しました。先に咲いた花茎は、下葉が枯れてきました。(暑さや、水切れに弱い)花弁の一部が虫に食われてしまいました。参考に、昨年10月初めに咲いた花を、鉢植えの「センノウゲ」

  • 庭の「ヨツバヒヨドリ」

    「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科の多年草で、高原の草地に自生し、草丈2m程にもなる大型種です。全草が薬草として利用できるそうです。東庭で、赤松の樹下でヤマボウシの隣に植えました。フジバカマに似たピンクの花を咲かせます。4枚の葉が輪生するのですが、5枚葉もあります。7月下旬、筒状の蕾から、開き始め、その5日後、8月上旬の花、その2日後の花、8月中旬の花、花の重みで、細い茎が倒れ始めました。9月上旬、タンポポの様に種を付けて、風で飛び、放任するとあちこちで芽生えるので、花茎を切除しました。庭の「ヨツバヒヨドリ」

  • 鉢植えの大実サンシュユ「ショリコ」

    「サンシュユ」(山茱萸)はミズキ科で、中国・朝鮮原産の落葉小高木で、江戸時代に日本に渡来しました。春に黄色の小花、秋に赤い楕円形の果実を稔らせます。鉢植えにしているのは、ヨーロッパ産の大実サンシュユ「ショリコ」で、家庭果樹用に改良された品種です。7号深鉢植えで、樹高60cm程です。栽培数が多いので、ブログへの出番は1品種年1回としています。実が生る花木は、実成りを確認してからですが、異常な猛暑が続く中、実が稔らない鉢があります。ショリコもその例です。3月中旬の花蕾、3月下旬、蕾が開き始め、その6日後の開花でした。4月上旬の花、花はたくさん咲いたのに、その後の猛暑で、水切れの日があって落果し、実成りがありません。過去画像で、8月中旬の赤い果実です。長さ3cm程で、日本のサンシュユに比べて大きく、甘酸っぱい味...鉢植えの大実サンシュユ「ショリコ」

  • 水苔マットで咲くサギソウ「銀河」

    サギソウ(鷺草)は、湿地に自生する、日本を代表する野生ランで、花形が、空を飛んでいる白鷺に似ています。故郷の山から採取した生きた水苔で鉢植えし、毎年植え替えましたが、近年は植え替え出来ず、自然状態に放任でした。今年咲いたのは、葉に白斑がはいる銀河という品種だけです。幅40ⅹ50cm、高さ10~20cmの水苔マットで、2株だけ花茎を上げて開花しました。8月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。その2日後、開花しました。8月下旬です。その2日後、2株目も開花です。2輪ずつで4花となりました。更に4日後、初めに咲いた株は花が終わり、残る1株2花、玄関前で、8月末日まで咲きました。水苔マットで咲くサギソウ「銀河」

  • 鉢やプランターで咲く「オトギリソウ」

    「オトギリソウ」(弟切草)はオトギリソウ科の多年草で、日本全土の日当たり良い原野に分布します。この草を原料とした秘伝薬(鷹の傷薬)を、弟が他人に漏らしたため、鷹匠の兄が弟を切り殺したという、10世紀、平安時代の伝説による名です。ミソハギと同様、他の山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、庭土ではなく他の鉢植えやプランターで咲いています。草丈20~数10cmで、花径1.5cm程の黄色い5弁花を咲かせます。6月下旬から咲き出しました。黒い油点は、弟の飛び血とされています。7月中旬の花、7月下旬、8月下旬、9月初めの花、現在も一部で咲き続けています。鉢やプランターで咲く「オトギリソウ」

  • 鉢やプランターで咲く「ミソハギ」

    「ミソハギ」(禊萩)は、ミソハギ科の多年草で、日本と朝鮮に分布し、湿地や他の畔などに生えるそうです。盆花として使われ、花色が萩に似て、禊(みそぎ)に使ったことから名づけられた。他の山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、あちこちの鉢植えやプランターで咲いていました。花径1cm弱で紅紫色の6弁~5弁の花を、茎先に穂状に咲かせます。7月中旬の花、7月下旬の花、ヤマトシジミが吸蜜に訪れて、8月上旬の花、8月中旬にも、ヤマトシジミチョウと一緒に、現在も咲いている株があります。鉢やプランターで咲く「ミソハギ」

  • 庭の「チコリ」

    「チコリ」はキク科の多年草で、地中海沿岸~中央アジア原産です。野菜やハーブとして栽培され、花・葉・根まで利用されるのですが、私は一度も食したことは無く、花が美しいので、観賞用の園芸草花として菜園周りを飾っています。自然実生で殖え、年々大株になって、高さ150cm程に伸びて、たくさんの花を長く咲かせます。花径3~4cm、青紫色の花です。6月の花、7月中旬の花、7月下旬の花、8月上旬の花、8月下旬まで咲き続けていました。庭の「チコリ」

  • 家庭菜園 2024 (10) ブロッコリー

    「ブロッコリー」はアブラナ科で、地中海沿岸原産です。5月初め、2株植え付けた苗は茎ブロッコリーでした。6月初め、頂花蕾を収穫しました。3日後の収穫時には、花が咲き始めていました。この後、側枝花蕾が次々と休みなく発生し、収穫できます。6月中旬、7月初め、その4日後、7月中旬、8月中旬、9月初め、今朝の収穫です。大きな頂花蕾も食べたいので、秋用の苗を3株、キュウリ・ニガウリの株を処分した後に植えてみました。家庭菜園2024(10)ブロッコリー

  • 庭の「ヒメヒオウギズイセン」

    「ヒメヒオウギズイセン」(姫緋扇水仙、学名クロコスミア)は、南アフリカ原産で、アヤメ科の球根植物です。庭を作り変えた時、犬散歩中に種を抱いて東庭に蒔き、繁殖しました。ある県で、移入規制種とされ、栽培禁止になってる事を知り、全部処分しました。今年になって、庭の南西、キンモクセイの樹下で数株まとまって開花していました。7月中旬~下旬の花です。細長い剣状の葉が群生し、色鮮やかな花が目立ちますが、性質が強く野生化するので、要注意です。庭の「ヒメヒオウギズイセン」

  • 鉢植えの「鹿の子ユリ」

    「鹿の子ユリ」(カノコユリ)は、九州や四国の限られた地域に自生します。江戸時代にシーボルトがこの球根を日本から持ち出し、ヨーロッパで知られるようになった日本のユリです。花径8~10cm、淡紅色の花弁は反り返り、内側に赤い斑点をもち、鹿の子模様に似ていることから名付けられた。9号深鉢植えで、70cm程の茎を伸ばし、先に3個の蕾を着け、今年は3輪だけの開花でした。8月上旬の蕾、3日後、緑からピンクに変わった蕾から、最初の1輪が開きました。更に3日後の8月10日、その翌日、2輪目が開きました。8月中旬の花、その2日後、3輪目が開き、最初の花は散りました。更に2日後の花、8月下旬、3輪目の落花前の姿です。鉢植えの「鹿の子ユリ」

  • 家庭菜園 2024 (9) インゲン豆

    「インゲン豆」(隠元豆)は、マメ科の1年草で、中南米原産。17世紀に、中国からの帰化僧・隠元により伝えられたとされています。5月初め、つる性の品種苗を1本だけ植え付けました。細長い莢を収穫し、胡麻和え、肉と炒め、天ぷら、などで食しました。6月上旬の白花、6月中旬の実生りと収穫、6月下旬、7月上旬、7月中旬の収穫例、7月下旬、8月上旬の収穫例、ほぼ最終かと思ったが、8月中旬には、また花が咲き、小さな実が生ってきました。家庭菜園2024(9)インゲン豆

  • 鉢植えの食虫植物(2) アフリカナガバモウセンゴケ

    「アフリカ長葉モウセンゴケ」(学名はドラセラカペンシス)は、南アフリカ原産のモウセンゴケ科多年草です。赤花種と白花種がありますが、今年開花したのは赤花種だけでした。小鉢にミズゴケで植え付けて、冬は無加温の納屋で越冬します。7月下旬の花、長さ4~6cmの細長いへら状の葉に生えた腺毛から粘液を出し、虫を捕えます。その7日後の花、花茎先の蕾を、下の方から1~2輪ずつ開いていきます。8月上旬の花、今朝の葉のアップ、虫は捕えられていませんでした。参考に、過去画像でですが、白花種が補虫した画像2枚。下は小さなヤマトシジミチョウが捕えられた画像です。鉢植えの食虫植物(2)アフリカナガバモウセンゴケ

  • 鉢植えの食虫植物(1) サラセニア・ドラモンデイ

    サラセニアは、北米原産で湿地に生える多年草の食虫植物です。葉が筒状になって、虫を捕える落とし穴として使い、独特なを咲かせます。ドラモンデイ(別名レウコフィラ)は、和名は網目瓶子草(アミメヘイシソウ)で、赤花が長く伸びた花茎の先端に1個だけ着きます。7号深鉢に生きたミズゴケで植えて、草丈が70cm程になります。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬、一斉に開花しました。花の上部に5枚のガク片、その内側で垂れ下がっているのが5枚の花弁、花弁の内側にたくさんのオシベと1個のメシベがあります。その4日後、6月中旬、花弁とオシベが落ちた後の花、雌しべは先端が5つに分かれて反り返り、丸い子房が種子を作ります。8月上旬のガクと果実、新しく伸びてきた筒状葉、筒の入り口付近と蓋の部分に赤い網目模様が入り、蓋の縁が波打ちます。筒葉...鉢植えの食虫植物(1)サラセニア・ドラモンデイ

  • 庭の「タンジー」

    「タンジー」はキク科の多年草で、ハーブの1種、原産地はヨーロッパ~中央アジアで、和名はヨモギギクです。シダに似た葉は10~20cm長で香りがあります。自宅南側、リンゴとオオヤマレンゲの間に植えた1株が、170cm程に伸びて大株になり、黄色い花を咲かせました。8月1日の花、その7日後、径1cm程の丸いボタンのような黄色い花が、先端部に密集して咲いています。庭の「タンジー」

  • 鉢植えの萩「江戸絞り萩」

    秋の七草に挙げられる萩ですが、マメ科の落葉低木です。「江戸絞り萩」(エドシボリハギ)は園芸種で、白地に紅絞りの珍しいタイプで、最も木質化し、枝が枝垂れず、地植えでは樹高2m以上にもなるそうです。6号深鉢植えの元株が60cm、挿し木した4号鉢植えが40cm程の樹高です。7月上旬の花、7月中旬の花、その4日後、8月初めの花、まだ蕾が着いていて、8月中旬まで咲いたのですが、高温のため早く花弁が傷み、画像はナシです。庭植えの萩もあり、秋に咲きます。鉢植えの萩「江戸絞り萩」

  • 庭の「キキョウ」(3) 二重咲きの絞り咲き

    キキョウの園芸品種、花弁数が多い二重咲きで、白地に青紫の絞りが入る花です。ポット苗を入手し、菜園コーナーの隅に植えました。7月中旬、蕾から開花してきました。7月下旬の花、8月上旬の花、キキョウは根が太く、生薬としても利用されます。鉢植えより地植えの方が良く育ち、たくさんの花を咲かせます。庭の「キキョウ」(3)二重咲きの絞り咲き

  • 鉢植えの「サルナシ」 花と果実

    「サルナシ」(猿梨)は、マタタビ科のツル性落葉中木で、日本・朝鮮・中国に分布し、実が梨に似てサルが良く食べることから名付けられた。(キウイフルーツは、シナサルナシを品種改良したもの)小さな苗木を3.5号深鉢に植えたままで、樹の高さ、幅とも30cm程です。今年はたくさん花を咲かせ実を着けました。5月中旬、丸い蕾から、花が咲き始めました。花径1cm余りの白花、柱頭が分裂したメシベと、多数のオシベ、5月下旬の花、花後の6月初め、小さな果実が、6月下旬、7月下旬の実生り、2cm程の緑色の果実は、キウイフルーツを無毛にして小さくしたような形です。異常高温の中で過熟した実を摘み取りました。1個だけ食べてみました。甘酸っぱい味です。地植えすれば、ジャムや果実酒に利用出来ますが・・・鉢植えの「サルナシ」花と果実

  • 庭の「キキョウ」(1) 桃色花

    キキョウの園芸種で、桃色花です。庭の南西、青紫種と一緒に地植えしました。通販で入手した苗ですが、花弁全体が桃色になるのではなく、白い花弁にピンクの筋が入った感じの花です。7月上旬の咲き始め、7月中旬の花、その4日後、8月上旬の花、咲き終えた花茎先を剪定し、現在も開花中です。庭の「キキョウ」(1)桃色花

  • 庭の「キキョウ」(1)青紫花

    「キキョウ」(桔梗)は、キョウ科の多年草で東アジアに分布します。山野の日当たり良い所に自生したが、日本では絶滅危惧種です。庭の南西、サルスベリの樹下に植えました。草丈100cm余りで、径5cm程の星形の花を咲かせ、基本種は青紫色ですが、白・桃色・二重咲きなどの園芸種があります。7月上旬の咲き始めです。その3日後、7月中旬の花、その3~5日後、7月下旬の花、8月上旬の花、咲き終えた花茎先を剪定したら、また蕾が出来てきています。万葉集の中で、秋の七草として山上憶良が詠んだ歌の中で、「朝貌の花」は、このキキョウだといわれいます。庭の「キキョウ」(1)青紫花

  • 家庭菜園 2024 (8) ゴーヤ

    「ゴーヤ」(ニガウリ)は、ウリ科のつる性1年草で、熱帯アジアが原産地です。未熟な緑の果実を野菜として利用します。熟すと黄変軟化して、裂開します。下は採り遅れた黄熟果と緑果です。各苗の植え付けは5月初め、ウリ科の畝に4種各1本ずつです。6月下旬の若い果実、7月上旬の実成りと収穫例、7月中旬、雌花は小さな果実の先に着き、右は雄花。ヤマトシジミが吸蜜に来ました。7月下旬、ツルがリンゴの樹に伸びて、実を着けました。収穫例、ピーマン、ステックブロッコリーの新芽と一緒に、8月中旬、8月下旬の最終果、隣はミニカボチャです。家庭菜園2024(8)ゴーヤ

  • 空き地の「ハンゲショウ」

    「ハンゲショウ」(半夏生、半化粧)はドクダミ科の多年草で、日本・中国・フィリピンなどに自生し、水辺に群生するようです。名は、夏至から11日目を半夏生と呼び、その頃に花を着けるから、又は、葉の半分ほどが白くなるから半化粧と名付けられました。柴犬と散歩していた頃、道路脇の住宅軒下で、ハンゲショウと出合い、1株頂いてきました。少し離れた住宅跡地に果樹を植え、菜園利用を始めていたので、柿の木の樹下に植えた1株が、殖えて群生しています。6月下旬、茎先に紐状の花蕾を伸ばすと同時に、その下の葉が緑色から白色に変わりました。その7日後、7月上旬、紐状の蕾を上に伸ばし、下から順に白い花を咲かせてきました。その翌日、葉先に緑を残した白い葉が、花より目立ち、虫を誘う役割を果たしているのでしょう。7月中旬、その4日後、花よりも葉...空き地の「ハンゲショウ」

  • 鉢植えの「ヘメロカリス」

    「ヘメロカリス」はユリ科の多年草で、ニッコウキスゲやカンゾウなど、日本や中国の原種をもとに、ヨーロッパで品種改良された園芸種です。花茎を2本上げて咲きました。7月上旬の開花です。7月10日、2輪目が開花、7月中旬、7月下旬に咲いた花、花は長持ちしません。鉢植えの「ヘメロカリス」

  • 庭の「ヤブカンゾウ」

    「ヤブカンゾウ」(藪萱草)はツルボラン科の多年草で、オレンジ色で大きな八重の花を咲かせます。原産は中国の帰化植物で、3倍体のため結実はしませんが、ランナー(匍匐茎)を出して殖えます。若葉は食用に、根は漢方薬(萱草根)に使われます。近所の知人が施設に入る時、ヒマラヤユキノシタと一緒に2株頂いたものです。庭の西側の2か所、雪柳とキンモクセイの樹下に植えました。7月上旬の花、7月中旬の花、その5日後の花、庭の「ヤブカンゾウ」

  • 庭の行者ニンニク 花から種子へ

    隣人から頂いた山採りの行者ニンニク、自宅北側の果樹の間に植えた2株が増殖し、春の若葉を山菜として利用した後の、開花結実の様子です。4月に新葉の一部を山菜としていただきました。5月初め、開花前の蕾、5月10日、咲き始めました。その8日後、5月下旬、ミツバチかな、花房の上の方は花を終えて、結実し、6月上旬、緑の果実を着けました。7月中旬、黒い種子を周辺に飛ばしています。庭の行者ニンニク花から種子へ

  • 家庭菜園 2024 (7) 小玉スイカ

    今年の小玉スイカは、黄小玉という接ぎ木苗1本です。4個を収穫出来ました。5月初めの植え付け、下の畝で、左から2番目がスイカです。6月上旬の雌花、人工受粉をしました。6月中旬、小さな実生りです。6月中旬、最初の果実は小さいうちにカラスの餌食に、7月上旬、1個の果実が大きくなり、小さな実成りが続きます。7月下旬、1個目の収穫です。8月上旬、2個目の収穫、8月中旬、4個目の収穫が最終でした。(左上にはゴーヤとカボチャが)実が黄色い小玉スイカで、種が小さい。甘くおいしく頂きました。家庭菜園2024(7)小玉スイカ

  • 鉢植えのホタルブクロ~紅花種

    鉢植えの紅花ホタルブクロです。5月末の咲き始め、6月上旬の花、6月下旬の花、7月中旬、二度咲きした花、色は薄れてきました。鉢植えのホタルブクロ~紅花種

  • 庭のホタルブクロ(3) 薄紫色花

    東庭の踏み石周りに点々と咲く薄紫色花です。6月中旬から咲き始め、6月下旬の花、その4日後、7月下旬の花、8月中旬、一部で返り咲き、花色が薄くはなりましたが。庭のホタルブクロ(3)薄紫色花

  • 鉢植えの「梅花甘茶」

    「梅花甘茶」(バイカアマチャ)は、アジサイ科の落葉低木で、関東以南の太平洋側に自生します。清楚な白花を下向きに咲かせます。6月上旬の蕾、長い花柄の先に丸い蕾が、7月上旬、蕾から開花へ、7月中旬の花、花径2cm程で、肉厚な白い花弁、2本のメシベと多数のオシベ、8月11日の花、花後の果実、6号中深鉢植、樹高20cm程の現在の樹姿です。鉢植えの「梅花甘茶」

  • 庭のホタルブクロ(2) 白花一重

    私が植えたものでは無く、勝手に芽生えた白花ホタルブクロです。東庭のヤマボウシの樹下です。6月中旬の花、6月下旬の花、7月下旬の花、8月下旬の本日、名残り花が咲いていました。庭のホタルブクロ(2)白花一重

  • 家庭菜園 2024 (6) キュウリ

    キュウリはウリ科のつる性1年草で、インド北西部ヒマラヤ山麓が原産地です。自宅庭の南西、菜園コーナーで、キュウリの収穫が終わりました。HCで入手した品種は、接ぎ木苗の「風神」です。5月中旬の菜園コーナー、左がウリ科の畝です。5月初めの植え付け時、今年撮り忘れたので、昨年の画像です。毎年、ミニカボチャ・小玉スイカ・キュウリ・ゴーヤの苗を1本ずつ植え、スイカもカボチャもキュウリと同じく支柱をたてて吊り栽培です。5月30日、最初のキュウリは今年もカラスに食われました。6月初めに撮った雌花と雄花、授粉しなくても実が生る(単為結果)ように品種改良されています。6月上旬の実生り、6月下旬の収穫、カラス除けに金網で株元を囲いました。7月上旬の実生りと収穫、7月下旬の収穫例、8月中旬の最終果実、こんな形の実が生ると終わりで...家庭菜園2024(6)キュウリ

  • 庭のホタルブクロ(1) 二重咲き白花

    「ホタルブクロ」(蛍袋)はキキョウ科の多年草で、初夏に釣鐘状の花を咲かせます。和名は、子供が袋のような花にホタルを入れて遊んだこと、又は提灯の古名「火垂る袋」が転じたともいわれます。日本各地の草原や林縁に自生し、関東では赤紫色の花が、関西では白花が多いそうです。地下茎で殖えます。庭で一番多く咲くのは、二重咲きの白花です。南庭の花梅、シモクレン、ムクゲの樹下で咲きました。6月中旬の花、6月下旬の花、花の内側には褐色の斑点が着いています。7月上旬の花、草丈30~80cm程で、長い花茎にたくさん開花して、倒れかけている株もあります。7月中旬の花、8月10日の花、現在もポツポツと咲いています。庭のホタルブクロ(1)二重咲き白花

  • 庭の「ヒメイワダレソウ」

    「ヒメイワダレソウ」はクマツヅラ科の多年草で、南米原産です。草丈5~10cmでツルを伸ばして広がり、3~4mmの小花が多数集まって、径1.5cm位の球状の花を咲かせます。東庭の踏み石周りに植えたのですが、繁殖力が強いので要注意です。6月中旬の花、ブロック塀の隙間から、車道側に伸び出しています。6月下旬の花、7月中旬の花、花数は減りましたが、秋にも咲いています。庭の「ヒメイワダレソウ」

  • 鉢植えのギボウシ(1) 「乙女ギボウシ」

    「乙女ギボウシ」はギボウシの中で1番小型の種類で、韓国の済州島が原産ですが、園芸品種も多くあります。4号中深鉢植えで、10~20cm程の花茎を6本上げて咲きました。7月中旬の蕾、その3日後、7月下旬の花、終盤ですが、まだ蕾も2個あります。鉢植えのギボウシ(1)「乙女ギボウシ」

  • 鉢植えの「ネムノキ」

    「ネムノキ」(合歓木)は、ネムノキ科(広い意味でマメ科)で、河原や雑木林に生え、樹高10mにもなる落葉高木です。夜には羽状複葉の葉が閉じて垂れ下がり、樹が眠っているように見えるので、ネムノキの名が。1つの花に見えるものは、小さな花が10~20個集まったもので、紅色の糸のような部分は花びらではなく、長く伸びた雄しべです。ネムノキの枝垂れ品種を鉢植えにしています。7号深鉢植えで、樹高70cmほどあった幹が枯れてしまい、脇枝を横に伸ばして30cm程で、今年の開花数も少しでした。6月下旬に開花、その2日後、7月上旬の花、花後の過去画像ですが、葉が閉じてきた夕方、5つの豆果を吊り下げています。この時の種子を鉢に蒔いて、苗を育ててみました。今年初めての開花です。6号平鉢植えで、樹高40cmです。7月上旬、蕾から開花へ...鉢植えの「ネムノキ」

  • 庭の「ギボウシ」ーd

    東庭のオオモミジの樹下に植えたギボウシです。斑入り葉の中葉系品種、1株から増殖はしましたが、今年は花茎が2本だけでした。7月中旬の咲き出し、7月下旬の花、その2日後の花です。今年、庭で咲いたギボウシは以上です。庭の「ギボウシ」ーd

  • 鉢植えのアガパンサス(2)「ホワイトアイス」

    アガパンサスの白花品種で「ホワイトアイス」です。7月初めの蕾、7月10日の咲き始め、その2日後、7月中旬の花、花後に出来た果実ですが、この後、野鳥か?折り取られた。鉢植えのアガパンサス(2)「ホワイトアイス」

  • 鉢植えの「ハナキリン」

    「ハナキリン」(花麒麟)は、マダガスカル島原産で、トウダイグサ科の多肉植物です。茎に2cm程の鋭い棘を持ち、樹木のように枝を伸ばします。春~秋は玄関の内外に置き、冬は居間の出窓に置くと、年中休みなく開花し続けます。5号深鉢植えで、剪定して高さをを40cm程に抑えています。赤い花弁に見えるのは葉が変形した苞(ホウ)で、その中心に埋まるように本来の花があります。春から屋外に出し、5月上旬の花です。5月中旬の花、7月上旬の花、7月中旬の花、8月上旬の花、鉢植えの「ハナキリン」

  • 鉢植えのアガパンサス(1)「スーパーブルー」

    アガパンサスは南アフリカ原産で、ユリ科の多年草です。ギリシャ語のAgape(愛)とAnthus(花)の2語からなる、「愛の花」の意味です。「スーパーブルー」は、淡青紫色で涼感のある花を、長くたくさん咲かせました。7号中深鉢植えで、30~50cm程の花茎を伸ばして、6月末の蕾、7月初めの蕾、7月中旬の開花、その4日後、7月下旬の花、咲き終えた花もありますが、まだ蕾もあります。鉢植えのアガパンサス(1)「スーパーブルー」

  • 庭の「ギボウシ」ーc

    自宅北側の3株目は、大葉系の斑入り葉種ですが、ブルーベリーと、自然実生で育った青木の樹下で、日陰過ぎて花茎が1本だけで、下向きに垂れ下って咲いていました。7月上旬、その2日後、おまけで、開花しなかった1株は、自宅南側の果樹伐採跡に鉢植えを移植したものです。庭の「ギボウシ」ーc

  • 庭や鉢で咲いた「黄金オニユリ」

    「オウゴンオニユリ」(黄金鬼百合)は、対馬にのみ自生したオニユリの変種で、黄色に赤紫色の斑点をもつ花です。オニユリ同様強健で、葉の付け根にムカゴを作り増殖します。7月上旬、咲き始めました。7月中旬の花、庭や鉢で咲いた「黄金オニユリ」

  • 鉢植えのフウラン(3) 「ヒスイ」

    フウランの園芸品種「ヒスイ」(翡翠)は、緑花を咲かせます。7月上旬、自宅東側軒下で、1個だけですが蕾を上げてきたので、玄関前に鉢を移動しました。7月中旬、開花画像が撮れないまま、暑さで萎れてしまいました。参考に、昨年の開花姿です。鉢植えのフウラン(3)「ヒスイ」

  • 庭の「ギボウシ」ーb

    自宅北側で、ブルーベリーの樹間に植えた3株の内、―bは小葉系のギボウシで、増殖して14本もの花茎を上げて咲きました。7月上旬、花茎の下の蕾から順に、咲き始めました。その2日後、7月中旬の花、7月下旬の花です。庭の「ギボウシ」ーb

  • 庭や鉢で咲いた「オニユリ」

    「オニユリ」(鬼百合)は東アジアに分布し、日本では北海道~九州の平地~低山に自生します。草丈1m前後の大型のユリで、花の姿が赤鬼を思わせる。花はオレンジ色で、暗紫色の斑点をもつ花弁が強く反り返り、種子は作らず、葉の付け根に焦げ茶色のムカゴを作ります。鱗茎は食用にもなります。7月上旬の咲き始め、(画面右下の黄色い花は黄金オニユリ)7月中旬の花、その4日後、7月下旬の花、花後に残ったムカゴ、(撮り忘れたので、昨年の画像)このムカゴから翌年芽生えて、庭や他の鉢植えでも、あちこちで花を咲かせるようになります。庭や鉢で咲いた「オニユリ」

  • 鉢植えのフウラン(2) 「紅雀」

    フウラン(風蘭)の園芸品種で、紅花種の「紅雀」(ベニスズメ)です。7月上旬に咲いた花、その2日後の花、鉢植えのフウラン(2)「紅雀」

  • 庭の「ギボウシ」ーa

    「ギボウシ」(擬宝珠)はキジカクシ科の多年草で、東アジアに分布し、たくさんの園芸品種があります(別名ホスタ)。自宅北側のブルーベリーの樹間に植えた3株の内、ーa品種は、斑入り葉の大型品種です。7月上旬、蕾を着けて花茎を伸ばしてきました。この蕾の姿が、橋の柱の先端に着いている擬宝珠に似ていることからギボウシの名が、その2日後、開花し始めました。1株植えたものが増殖しました。7月中旬の花、7月下旬の花、花茎の下の蕾から順に開花し、間もなく咲き終えます。庭の「ギボウシ」ーa

  • 鉢植えのフウラン(1) 「猩々」

    「フウラン」(風蘭)は日本・朝鮮・中国に分布し、日本では、関東以西に自生し、樹木の枝などに根を張る着生蘭です。初夏の花には良い香りがし、花の下にある距が非常に長い。風を好むことが名の由来といわれ、花姿も、葉花姿も、葉も根も美しく、株全体が鑑賞され、江戸時代から愛好された古典園芸植物の1つで、その品種群を富貴蘭と呼びます。園芸種を、小鉢にミズゴケで植えて栽培しています。「猩々」(ショウジョウ)は赤花品種で、花弁先と距に紅紫色がのります。7月上旬の蕾、翌日、1輪開花しました。翌々日には2輪目も開花、7月中旬、開花時だけ移す玄関前は、異常高温と強い陽射しで、2輪目が咲きに萎れ、残った1輪目の花の終わりです。夏は直射日光を避け半日陰が良いので、花後は自宅北側の山草棚に移し、冬は無加温の納屋で越冬します。鉢植えのフウラン(1)「猩々」

  • 鉢植えの「コンロンカ」

    「コンロンカ」(崑崙花)は、アカネ科の常緑低木で、熱帯アジア原産です。白い花のような苞(ホウ、ガクが変化したもの)に、黄色の星形の花、涼しさを感じさせる熱帯植物です。耐暑性は強いが、耐寒性は弱く、冬季は無暖房の玄関に置いたので、落葉し枯れるかと思いましたが、春に新葉を展開し、開花しました。5号深鉢植えで樹高70cm位です。6月中旬の蕾から、6月下旬、白い苞が開き始め、その2日後、黄色い星形の花を開いてきました。さらに3日後、開花数を増やしてきました。7月上旬、その4日後、7月中旬、昨日の花後姿です。鉢植えの「コンロンカ」

  • 鉢植えの「ラベンダー」2種 (2)イングリッシュラベンダー

    イングリッシュラベンダー(別名コモンラベンダー)は、ラベンダーの中でも特に香り良く、北海道のラベンダーで知られます。耐寒性があるが、日本の夏の高温多湿には弱いタイプです。開花が遅く、7月上旬でした。7月中旬の花、ミツバチが訪れました。鉢植えの「ラベンダー」2種(2)イングリッシュラベンダー

  • 家庭菜園 2024 (5) ジャガイモ

    「ジャガイモ」(別名・馬鈴薯)は、ナス科の多年草で、南米アンデス山脈が原産地です。17世紀初め、オランダ船によって、ジャワのジャガトラ(ジャカルタの旧名)から日本(長崎)に伝来し、ジャガタラ芋から転じてジャガイモになった。少し離れた空き地(住宅跡地)で、毎年1畝はジャガイモを栽培します。初めに数種類を栽培して見て、以後の栽培品種は「キタアカリ」です。4月下旬、ニンニク畝の隣を除草し、画像ナシですが、畝作りして、4月26日に種芋を植え付けました。5月中旬、種イモから芽出し、茎葉が育ってきました。ニンニクの左がジャガイモ、右側の畝にはサツマイモの挿し芽苗を植えました。5月下旬、密生して出てきた茎葉、間引いて、1ヶ所2本程にしました。その数日後、成長に合わせて、土寄せをします。イモが日光に当たると毒性を生じるの...家庭菜園2024(5)ジャガイモ

  • 鉢植えの「ラベンダー」2種 (1)フレンチラベンダー

    ラベンダーはシソ科の木本性植物で、地中海原産のハーブです。フレンチラベンダーは、ウサギの耳のような苞のある花穂で、耐暑性が強く、栽培し易いです。茎の先端に稲穂状に花が着き、花穂の先に、4枚の紫色の苞が着くのが特徴で、果穂を守るために葉が変化した苞葉(ホウヨウ)です。5月中旬い開花しました。5月下旬の花、プランターでも増殖中です。鉢植えの「ラベンダー」2種(1)フレンチラベンダー

  • 各種の鉢植えで咲いた「ネジバナ」

    「ネジバナ」(捩花、別名モジズリ)は、日本全土に分布するラン科の小型多年草です。10~40cm程の長い花茎に、通常ピンクの小花を着けます。花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く、「ねじれた花序」が和名の由来です。根の方から見て、時計回りに咲く右巻きというのが一般的です。山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、以後は自然実生で、多くの鉢に勝手に芽生えて咲きました。6月下旬に咲いた花の中から、2本とも左巻きの花、3本の内、左が右巻き、右が左巻き、中は殆んど巻かない。ほとんど巻かず、花色も特に薄いタイプもあります。7月上旬の花から、右巻きの3枚、左巻き、強い右巻き2枚、殆んど巻かない、花色の濃いタイプ、花形に特徴あるタイプ、吸蜜中のモンシロチョウ、マクロレンズで近づいても逃げません。鉢で最も繁茂したネジバナは、なんと睡...各種の鉢植えで咲いた「ネジバナ」

  • 庭の「手まり咲きアジサイ」ーb

    庭植えの手まり咲きアジサイ、別の1株です。6月上旬の咲き始めは黄緑色で、6月中旬、全開すると純白になります。6月下旬になると装飾花の花弁にピンクが出始め、その4日後には、ピンクの手まりに変わりました。7月上旬、花弁が横向きになり、7月中旬には花弁が反転し、(背後の1輪は隣の萩に覆われて、赤くならずに緑色に変わりました。)その4日後、両性花は結実し、8月上旬の花です。来年の為に、昨日、庭のアジサイ全てを剪定しました。庭の「手まり咲きアジサイ」ーb

  • 鉢植えの「桃花シラン」

    「桃花シラン」は、人工交配による園芸種で、日本のシランと、台湾産のアマナランとの種間交配種です。唇弁に黄色が入り、開花期が遅く、長期間咲き続けます。6月中旬の咲き始めです。長い花茎を2本伸ばして、6月下旬の花、その5日後、遅れて伸びてきた3~6本目の花茎でも順次開花してきました。7月上旬の花、7月中旬の花、遅れて短い花茎で咲いた花です。鉢植えの「桃花シラン」

  • 庭の「手まり咲きアジサイ」ーa

    「手まり咲きアジサイ」は、最も一般的に植えられている球状のアジサイで、日本原産のガクアジサイがヨーロッパで品種改良された西洋アジサイです。庭に以前からあった2株を移植しました。南側の歩道との境に新たにブロック塀を作り、その脇に植えたからか?青色の花が、ピンクに変わってしまいました。植えた土壌が酸性だと青色に、アルカリだと赤に花色が変わります。また花色は開花から日を経るにしたがって徐々に変化します。6月上旬の咲き始め、6月中旬、小さ目の1輪は、中心部に両性花も見えています。6月下旬の花、7月上旬、装飾花にも小さな花が、7月中旬、花色が淡黄緑色に変わって来ました。7月下旬、両性花が結実した花もあります。酷暑が続く中で咲き続け、これから剪定します。庭の「手まり咲きアジサイ」ーa

  • 鉢植えのアッツザクラ(2)「ルビーの輝き」

    アッツザクラは南アフリカ原産の球根植物です。(白鳥という品種は6月8日にアップ済み)遅れて紅花を咲かせた「ルビーの輝き」です。株の殆んどが越冬中に枯死し、残った1株が1カ月以上かけて計3輪の花を咲かせました。6月上旬、1輪目を開花、その4日後の花、6月中旬、2輪目を開花しました。1輪目の花も変色したまま残っています。6日後の6月下旬、咲き続けています。7月10日には3輪目が開花し、株元には4輪目の蕾も顔を覗かせました。しかし、異常な高温続きの中で、きれいに開けず、蕾も枯れてしまいました。参考に、増殖中の開花姿も、過去画像で、鉢植えのアッツザクラ(2)「ルビーの輝き」

  • 庭のガクアジサイ(3)「隅田の花火」

    「隅田の花火」(スミダノハナビ)は、ガクアジサイの園芸種で、装飾花が八重で淡い青色になり、花の柄が長く、花火のように四方に広がります。東庭で池の東、オオモミジの樹下に植えて、樹高80cm余りです。6月上旬、蕾から咲き始めました。6月中旬、装飾花が開花です。その4日後、6月下旬、小さな両性花も開いてきました。7月上旬、両性花の青い5弁花をアップで、7月中旬、花の終盤、装飾花が垂れ下がって、7月下旬、実を残して、装飾花が落ちていきました。庭のガクアジサイ(3)「隅田の花火」

  • ウチョウランの仲間(6)夢千鳥ーb

    ウチョウランの人工交配種、夢千鳥(ユメチドリ)のもう1鉢です。2~3球植えたものが増殖してきました。3号深鉢植えで、草丈は10数cmです。6月下旬の咲き始め、7月上旬の花です。ウチョウランの仲間(6)夢千鳥ーb

  • 鉢植えのシロヤマブキ(2)夏の果実

    4月下旬に白い4弁花を咲かせたシロヤマブキ、夏には黒い果実を着けました。花後の5月中旬、緑色の果実は撮り忘れたので、過去画像で、7月中旬、果実が茶色から黒へと変わって来ます。7月下旬の果実、黒熟した果実は野鳥には不人気で、実が春まで残ります。鉢植えのシロヤマブキ(2)夏の果実

  • ウチョウランの仲間(5)夢千鳥ーa

    ウチョウランと、その地域変種であるアワチドリやサツマチドリ、これらを交配育種した園芸種が夢千鳥(ユメチドリ)です。花が美しく、多花性で、長期間咲くように品種改良されました。夏の暑さにも強く、丈夫です。2鉢の内の1鉢です。6月上旬の咲き始め、6月中旬、6月下旬、7月上旬の花です。ウチョウランの仲間(5)夢千鳥ーa

  • 鉢植えのシロヤマブキ(1)春の花

    「シロヤマブキ」(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木で、中国地方の石灰岩地だけに自生します。(白い5弁花であるヤマブキの白花種とは別種)春に咲く花は、径4cm程の4弁花で、5~7cmの葉は対生で縁にギザギザがあり、果実は夏に濃く熟し、長く残ります。4月下旬の開花でした。その翌日の花、翌々日、4月末の花、6号深鉢植えで樹高30cm位で、枝の横張が60cm程あります。花後の果実は(2)で、鉢植えのシロヤマブキ(1)春の花

  • ウチョウランの仲間(4)長舌花

    ウチョウランの長舌花(チョウゼツカ)は、唇弁が長大化した花です。6月下旬の咲き始め、その3日後、7月上旬の花です。ウチョウランの仲間(4)長舌花

  • 庭の「ハナイカダ」(2)夏の果実

    5月上旬に、葉の中央に開花したハナイカダ、その後の実生りです。5月中旬には、緑の果実が生りました。1枚の葉に1個が多いですが、2~3個の実生りもあります。5月下旬、6月中旬、7月上旬、果実の色が変わって来ました。緑から茶色へ、熟すと茶色から黒色に変わります。ハナイカダは、若葉は山菜として、お浸しや天ぷらに、熟果は甘くて食べられるのですが、7月中旬、ヒヨドリが群れ来て、あっと言う間に食べてしまい、僅かに残った実も、翌日には食べ尽されました。庭には6本ほどのブルーベリーが熟してきて、収穫を始めていますが、鳥の食害は殆んど無いのですが・・・・。庭の「ハナイカダ」(2)夏の果実

  • ウチョウランの仲間(3)白花

    3号鉢植えのウチョウランの白花種です。撮影画像が少しでしたが、開花数はたくさんでした。6月中旬の咲き出し、6月下旬、7月上旬の花アップ、ウチョウランの仲間(3)白花

  • 庭の「ハナイカダ」(1)春の花

    「ハナイカダ」(花筏)は、ミズキ科の落葉低木で、雌雄異株。日本各地の林床や林縁に分布し、葉の真ん中に花や実を着ける様子から、「花が筏に乗っているよう」な春に咲いた雌花と雄花です。春に咲いた雌花(上)と、雄花(下)です。淡い緑色で、花径4~5mmです。庭池の北東側で黒松と枝垂れモミジの間に、雄株と雌株を植えました。樹高140cm位で、葉は10ⅹ5cm位です。[雌花]4月中旬の蕾、5月上旬に開花しました。葉の中央に1個がおおく、中には2~3個の場合もあります。花茎が葉の主脈と合着し、葉脈の基部から花の着く場所まで主脈が太くなっています。[雄花]4月中旬の蕾、1ヶ所に数個ずつ花を着けます。4月上旬の開花です。花後の果実は(2)で、庭の「ハナイカダ」(1)春の花

  • ウチョウランの仲間(2)白紫点花

    ウチョウランの園芸種で、白紫点花(シロシテンカ)です。基本種は紅紫色花ですが、白花で、唇弁の斑紋が明瞭です。6月中旬から咲き始めました。6月下旬です。7月中旬、遅れて咲いた花です。ウチョウランの仲間(2)白紫点花

  • 庭のガクアジサイ(2)5輪咲いた株

    ガクアジサイのもう1株は、オオモミジの樹下で岩をバックに、5輪の花を咲かせていました。6月中旬、装飾花のガクが開き始めました。その4日後、6月下旬の花、両性花が開花してきました。7月上旬の花、両性花のアップ、白い糸覆輪を持つ小さな青い5弁花で、オシベが目立ちます。7月中旬、両性花も咲き終えて、結実し、装飾花は下垂して、7月下旬、反転した装飾花はピンクに変色しました。庭のガクアジサイ(2)5輪咲いた株

  • ウチョウランの仲間(1)サツマチドリ

    ウチョウラン(羽蝶蘭)の仲間は小型の地生ランで、野生では希少です。草丈5~20cm位で、唇弁に濃い紅紫色の斑紋と距があり、地下に小豆大から小指の頭大の球根を持ちます。低山の岩場で、岩の隙間に貯まった土や苔の中などに自生しますが、近年は品種改良が進み園芸植物化してきました。地域変異が多く、「サツマチドリ」(薩摩千鳥)は鹿児島県下甑島産で、唇弁の斑紋が特徴的です。3号の小鉢植えで、6月下旬に開花しました。初めの1輪が茶変した、7月上旬の花、他にアワチドリ、ヒナチドリなどが、今年は消えてしまいました。ウチョウランの仲間(1)サツマチドリ

  • 庭のガクアジサイ(1)1輪だけ咲いた株

    庭を作り変えた時、以前よりあったアジサイを4株移植しました。東庭に植えたガクアジサイ2株の内、1株は昨夏の猛暑の中で枝枯れし、今年はダメかと思いましたが、1輪だけ開花しました。密集した両性花の周囲に、ガクが発達した装飾花を持ちます。葉は光沢ある淡緑色で、葉脈がはっきりした卵形、周囲は鋸歯状です。6月中旬、装飾花が開き始めました。その翌日です。更に4日後、更に2日後の6月19日、6月下旬、両性花が咲き出しました。その2日後、更に2日後、7月上旬、装飾花が垂れ下がり、両性花は結実し始めました。7月中旬、花後の姿です。庭のガクアジサイ(1)1輪だけ咲いた株

  • オリエンタルユリ「コンカドール」

    オリエンタルユリ(オリエンタルハイブリッド)は、日本のヤマユリや鹿の子ユリなどを元に交配された、大輪で香り高いユリ、東洋(オリエント)のユリです。「コンカドール」は、中心部が黄色で、花弁の周りは白(クリーム色)くなる、花径20cm程の巨大輪花、イエローカサブランカとも呼びます。7号深鉢植えで、今年は1輪だけ咲きました。7月上旬に咲いた花です。オリエンタルユリ「コンカドール」

  • 家庭菜園 2024 (4)アスパラガス 赤茎種

    緑茎種を3株ほど植えた後、3年ほど遅れて赤茎種を1株植えました。緑茎種と比べると甘味が強い赤茎種ですが、加熱すると緑色になります。収穫し始めて13年目の今年も、たくさん収穫出来ました。4月下旬の芽出しです。その2日後、初めの1本を収穫しました。更に6日後の4月末日、2本目を収穫、3本目が伸び出てきました。5月中旬、4本の芽が出ています。長い1本を収穫です。5月下旬、長い1本を収穫し忘れたら、翌日には、こんなに伸びて、5月末の収穫例です。赤茎1、緑茎2、エンドウ豆、以後は茎葉を伸ばし、秋にも、来年にも収穫を期待します。7月初めの茎と花、葉のように見えるのは、細かく分枝した茎で、本来の葉は鱗片状に退化したのだそうです。この株は雄株で、実は生りません。雄花のアップです。実生りのためのエネルギーを使わないので、来...家庭菜園2024(4)アスパラガス赤茎種

  • スカシユリ(4)桃色花

    庭に植えた球根から開花したスカシユリの桃色花で、交配園芸種ですが、名称不明です。6月下旬の蕾、緑の蕾がピンクを帯びて、その3日後、1輪開花です。7月初め、2輪目が開花、その2日後、初めに咲いた花が散り、残った2輪目の花です。スカシユリ(4)桃色花

  • 鉢植えのヤマアジサイ(9)「伊那紅手毬」

    「伊那紅手毬」(イナベニテマリ)は手まり咲きで長野県産、純白の咲き出しで、紅色に移り咲きます。6月上旬の開花、初めは純白花です。その6日後、6月中旬、6号深鉢植えで、樹高が40cm程です。装飾花の中心の花が青く咲き、6月下旬、装飾花が反転し始め、その3日後、7月中旬には、赤く変わりました。鉢植えのヤマアジサイ(9)「伊那紅手毬」

  • 家庭菜園 2024 (3)アスパラガス 緑茎種

    アスパラガスは、ユリ科またはキジカクシ科の多年草で、地中海東部原産で、古代ギリシャ時代から栽培されたそうです。日本では明治に導入され、本格栽培は大正時代からです。自宅を改築し、庭を作り変えたのは2004年で、菜園コーナーに最初に植えた野菜がアスパラガスでした。3年目から収穫し始め、10年間収穫を続け、現在は別畝に育った2代目のアスパラです。4月中旬の芽出しです。4月20日、収穫例です。採れたては甘味があり、一度味わうと、店で買えなくなりました。4月下旬、4月末、5月まで収穫して、以後は茎を伸ばして茂らせています。雌雄異株で、雌株は実を生らせます。7月中旬、実が色付き始め、7月下旬、赤熟します。秋には、また新芽を収穫できると思います。家庭菜園2024(3)アスパラガス緑茎種

  • 鉢植えのヤマアジサイ(8)「羽衣の舞」

    「羽衣の舞」(ハゴロモノマイ)は四国で発見された小型種で、白地にピンクの糸覆輪(ピコティ)が入る八重咲花です。花色は土壌酸度で変わり、アルカリ性が強ければピンク、酸性が強ければ青色となります。6月上旬の咲き始め、鉢用土が酸性で青色です。6月中旬の花、5号深鉢植で樹高20数cmです。6月下旬、その2日後、7月中旬、花の終わりを迎えました。鉢植えのヤマアジサイ(8)「羽衣の舞」

  • 鉢植えのハナショウブ「五月晴」

    鉢植えのハナショウブ(花菖蒲)で、今年開花できたのは1鉢1輪だけでした。「五月晴」(サツキバレ)は江戸系品種で、平咲きの六英花、白地で中に淡紅色のボカシが入ります。6月下旬の蕾、2日後に開花しました。花弁の付け根が黄色で、アヤメのような網目模様が無いのが花菖蒲です。鉢植えのハナショウブ「五月晴」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(7)「日向絞り」

    「日向絞り」(ヒュウガシボリ)は、宮崎県産で、装飾花は青紫地に白絞りが入る花で、清々しい美しさを持つ花です。6月初めの咲き出しです。その5日後、6月中旬、4号深鉢植えで、樹高35cm程です。その4日後、両性花が満開となり、装飾花には傷みが出てきました。6月下旬、両性花が結実し、装飾花は反転して、色も変わって来ました。7月中旬の姿です。高温続きで葉も変色してきたので、花房を切除し、鉢を移動します。鉢植えのヤマアジサイ(7)「日向絞り」

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