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「黄鳳」(キホウ)は、花色が淡黄色で、一重筒咲きの小輪花です。中国原産の黄色椿・金花茶が日本に導入され、日本で作出された黄花交配種(金花茶✕白鳳)です。自宅北東側軒下に、苗木を植えました。4月下旬の開花でした。5月上旬の花です。庭植えの椿「黄鳳」
フウラン(風蘭)は、関東以西に自生する着生ランで、山中の樹木や岩に張り付くように生えるランです。黄花を咲かせる園芸種の「黄鳳」(コウホウ)を、小鉢にミズゴケを盛り上げて根を張らせ、自宅北側軒下の山草棚に置き、開花時だけ、玄関内外に移します。8月下旬に1本の花茎を伸ばし、4個の蕾を着けました。黄緑色の蕾から開いた最初の1輪は、淡黄緑~白色に見えます。8月末、3輪開花し、花色が徐々に黄色に変わります。9月上旬、その5日後、2輪だけ残った9月10日、夕方近くに撮った画像、9月中旬、その2日後、この2日後、最後の1輪も枯れ落ちました。鉢植えのフウラン(3)「黄鳳」
庭に植えた椿は2種だけで、「西王母」と、この「黄鳳」です。黄花椿の「黄鳳」(キホウ)は、中国の黄花椿・金花茶と白鳳(白八重大輪種)との交配で生まれた、淡黄色の花で、一重筒咲きの中輪種です。自宅北西角、軒下に接ぎ木苗を植えました。以下、4月下旬に撮った画像です。蕾は、以下は花のアップです。庭植えの椿(2)「黄鳳」
フウラン(風蘭)は日本特産のランで、樹木に根を張って生育する着生植物でもあり、基本種は白花です。花が美しく、良い香りがします。古典園芸植物としては「富貴蘭」(ふうきらん)と呼ばれています。「黄鳳」(こうほう)は黄色花を咲かせる園芸種です。小鉢にミズゴケで植え付けて、6~7月に開花するのですが、今年は秋に開花しました。自宅北側軒下の山草棚に置き、開花時だけ南の玄関に移します。9月中旬、蕾から開花し始めました。9月下旬、1本の花茎から2~3輪の花を咲かせます。咲き始めは色薄く、日毎に濃い黄色になっていきます。10月上旬、まだ緑の蕾もあります。10月中旬、先に咲いた花は濃い黄色に、10月下旬、遅れて咲いた花だけが、咲き残っています。雪国なので、冬は無暖房の納屋で越冬させます。フウラン「黄鳳」の花
「黄鳳」(キホウ)は、淡黄色で一重筒咲きの小~中輪花です。1980年に中国の黄色椿「金花茶」が日本に導入され、日本の「白鳳」との交配によって生まれた品種で、1990年に命名されました。接ぎ木苗木を入手し、鉢で育ててから自宅北東隅の軒下に植えました。4月上旬から咲き始め、画像は中旬に撮ったものです。開き始めの花、全開すると、樹高は2m30cm程になりました。花は長持ちせず、花弁に傷みが出やすく、茶変して落花しました。庭の椿「黄鳳」
椿は鉢植えが多いのですが、庭に2種植えています。秋から春に咲く「西王母」と、この「黄鳳」(キホウ)です。1980年、中国の黄色椿「金花茶」が日本導入されて、「白鳳」との交配によって日本で作出された黄花交配種で、1990年に「黄鳳」と命名されました。接ぎ木苗を鉢で育て、自宅北東軒下に植えました。淡黄色で一重小輪の筒咲きです。4月中旬の蕾から、4月下旬に開花しました。樹高は2m数10cmに成長し、たくさん花を咲かせるようになりましたが、枝がか細く、筒咲きの花が、下垂気味に咲いています。5月半ばまで咲きましたが、古葉が黄変落葉してきました。新葉が展開するので、枯れ枝等整理しました。庭の椿「黄鳳」
フウラン(風蘭)は、関東以西に分布し、樹木や岩にねをはる着生ランです。栽培は、鉢にミズゴケで高植えにします。「黄鳳」(こうほう)は、黄色の花を咲かせる珍しいタイプです。普通は6~7月に開花するのですが、花茎が出ません。諦めていたところ、秋になって蕾が着きました。1本の花茎に4個の蕾を着けて、10月初め、1輪開きました。初めの花色は、淡黄緑色で、2日後には黄色に変わりました。数日後に2輪目が開花、3輪目も開き始めました。良い香りがするので、開花時は玄関にも飾りました。最初に咲いた花は、花弁の黄色が濃くなりました。10月中旬には、4輪目も開きました。下に長い距を伸ばすのが、フウランの特色です。10月下旬の花姿、11月初め、花に傷みが出始めました。気温が下がったので、花が長持ちしました。常緑多年草なので、冬は、無加温...秋に咲いたフウラン「黄鳳」