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木蓮(モクレン)はモクレン科の中高木で、平安時代には中国から渡来してました。花弁の外側が紫で、内側が白色の複色で、別名が紫木蓮(シモクレン)です。庭の南、塀際に植え、樹高2m程で、大きな花をたくさん咲かせます。3月中旬の雪吊り姿。3月下旬の蕾、5日後の3月末、大きく膨らみ、紫の花弁を見せてきました。4月上旬、その4日後、4月中旬、開花しました。その2日後の花、更に4日後の4月18日、開き過ぎると、だらしない感じになってきました。今は全ての花弁を取払いました。庭の「紫木蓮」
今朝の庭からバラ・ジャクリーヌデュプレが咲きました。蕊が大好きなバラで、香ります~ウチの庭では早く咲くバラで、やっと順調に育つようになり(バラゾウムシの被害は多いけど)、マイガーデン的「バラとクレマチスのシーズン」が始まったのだと感じます。グリーンローズも次々咲いています。我が家の株はミニバラの挿し木枝を地植えにし、大きく育った個体です。グリーンというより赤茶色なのは何でかなクレマチス天塩が沢山咲いてきました。今年も3月下旬に栄養剤を与えました。それが功をそうしたのだと思います。一部枯れ枝が出ましたが、これだけ花が付けば気にならないかな。この紫色の花色と「天塩」という名前が気に入っています。大好きなカマッシアが、今年は5本咲いています。花期が短いのが難ですが、春にこの花を見られるだけで嬉しい昨年より2本減...マイガーデンのゴールデンなシーズンの幕開け
ハナミズキは 花盛り🎵 白のハナミズキ 花盛りです😊 遠目からも 白色が パァ〜と冴えて 我ながら ホレボレ・・・🎵 赤も・・ それなりに・・・😊 ランキングに参加しています クリックよろしくお願いいたします にほんブログ村 にほんブログ村
ガーデンの花が次々と咲いてきます。 昨年の夏、異常ともいえる天候(小雨高温)であったため、庭の「日本石楠花」が一部枯れてしまいました。 その和庭で薄ピンクの石楠花の花が美しく咲いています。🌷 Facebookに「花のまち」滋賀のグループを作成しました。 滋賀県にお住まいで花や緑が好きな方、滋賀を花のまちにとお思いの方、ご参加いただければ嬉しいです。◆ 日本石楠花(2025,4,20) しばらくの間、コメント欄も閉じ...
梅は中国原産で、バラ科の落葉小高木、庭に植えた花梅の「紅千鳥」(ベニチドリ)は、緋梅系の遅咲き品種で、明るい緋赤色の中輪一重咲きです。玄関正面の通路脇に、苗木を植えました。3月末、蕾が開き始めました。4月上旬の花、その3~4日後、隣りに植えてある紫モクレンも、大きな蕾を膨らませてきました。4月中旬、満開となりました。花弁の内側に、旗弁(ハタベン)が出やすいのが本種の特徴で、オシベが変化して花弁のようになった旗弁が、千鳥が飛んでいる風情だと江戸時代に紅千鳥と名付けられました。隣りの紫モクレンも咲いてきました。庭の花梅「紅千鳥」
きのうの予報では、明日まで晴れだったのにきょうの午後雨だそう朝庭先で、ご近所さんに聞いたところバラの薬剤散布には適期だそうなのですぐ、やり終えました植えて何年経つかな・・白のライラック枝数も増えなくて、あちこち咲いて過去イチの花数紫の方が遅くに植えて10年くらいかな?植木屋さんがはさみを入れたのか?これも花数は過去イチやたら大きくならないのが、いいところではあります。乙女像後ろのギボウシやアナベルが芽吹き土部分が減りました。・・草はちょっとありますが・・(^0^)ミモザの花が終わったので、YouTubeを見て剪定しようかと思っています。にほんブログ村ご訪問ありがとうございました<(__)>◎ライラックが過去イチ開花
「参平椿」(サンペイツバキ)は、紅色地に白覆輪が入る、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで樹高120cm程に成長しましたが、今年は1輪だけ開花しました。4月10日、気付いたら蕾が開き始めていました。2日後の4月12日、開花しました。1輪だけの花も花弁に傷みが出ていました。綺麗な過去画像を追加します。鉢植えの椿(5)「参平椿」
ハナミズキ 白色が 咲き始めました 今日は 雨が降ったり☂️ 止んだり ☀️ の 繰り返し・・・ 忙しい天気です 💦 つかの間の 雨上がり 外に出て見ると・・・ 白色のハナミズキ だいぶ開きかけています まだ 白・・・ というより 薄黄緑色です 花びらは 雨に濡れて しっとり・・・ ふと 空を見上げると 青空が・・・😊 ランキングに参加しています クリックよろしくお願いいたします にほんブログ村 にほんブログ村
「エゾムラサキツツジ」は、ツツジ科の半落葉低木で、北海道や北東アジアの山地岩場に分布し、名は山地と花色から。葉が開く前、早春に紅紫色の花が、枝先に数個かたまって咲き、春を告げる花の1つで、樹高2m程です。親株は自宅西側、マンサの隣に植え、挿し木で育てた苗木を自宅に東側に植えました。3月中旬の蕾、(前年の葉が一部残っています)3月下旬の蕾、その3日後、咲き始めました。(隣家の壁をバックに南側から見て)3月末の花、4月初めの花、自宅東側、自宅西側の親株も、マンサクの隣で開花してます。4月上旬、東側車道から、塀越しに見ると、手前の日向ミズキの黄花と競って、春を知らせています。4月中旬に入り散り始めています。代わって、庭では梅・桃・シモクレン・木瓜が、一斉に花盛りを迎えてきました。庭の「エゾムラサキツツジ」
「絞初嵐」(シボリハツアラシ)は、白地に紅色の吹き掛け絞りが入る花で、一重咲き、筒咲き~ラッパ咲き、中輪の椿です。7号深鉢植で樹高40cm余り、枝先が垂れ下がる感じです。4月上旬、蕾が開き始めて、開花しました。その6日後の4月10日の花、現在も開花中です。鉢植えの椿(4)「絞初嵐」
今年も「ハナモモ」が満開になりました。 このハナモモは、「日本花の会」から30年ほど前に配布を受けたもので、大木になって倒伏したものの、株元から芽が吹き甦っています。🌷 Facebookに「花のまち」滋賀のグループを作成しました。 滋賀県にお住まいで花や緑が好きな方、滋賀を花のまちにとお思いの方、ご参加いただければ嬉しいです。◆ 花桃(2025,4,上旬) しばらくの間、コメント欄も閉じさせていただきます。※ 「著...
「葵の上」(アオイノウエ)は古典椿の1種で、中~小輪花、内弁3枚が桃色、外弁2枚が白斑入りの二重咲きです。幹の上部が枯れ、樹高40cm程で、かろうじて蕾が1個着きました。3月下旬の蕾、4月上旬咲き始めました。その翌日、更に4日後の4月10日、花色が薄れ花弁に傷みが出ましたが、どうにか全開しました。1輪だけでは寂しいので、過去画像を2枚、鉢植えの椿(3)「葵の上」
「日向水木」(ヒュウミズキ)は、マンサク科の落葉低木です。日向(宮崎県)には自生せず、日向に多く植栽されたか、明智日向守光秀の所領であった丹波地方に多く植栽されたのが名の由来か。石川県~兵庫県の日本海側で、限られた地域の岩場に自生し、早春、葉が出る前に、薄黄色の小花を2~3個ずつ、下垂します。東庭の北東隅に苗木を植え、樹高1m数10cmの株立ちになりました。冬囲いを撤去した3月中旬には、蕾を膨らませてきました。3月下旬に開花しました。花径1cm、長さ2cm程の薄黄色花です。その4日後、3月末の花、細枝をたくさん伸ばし、花が密に着きます。4月初め、背後の紅紫色は、自宅北東脇に植えた挿し木のエゾムラサキツツジです。昨日の花、脇を通る時触れた花は、花弁を散らし始めました。庭の「日向水木」
西王母椿は、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花です。秋に咲いた後、厳冬期は休んで、早春に残る蕾が全て開花します。3月上旬、蕾から開花へ、雪と寒さで葉も茶変し、蕾も鳥に突かれて傷みながら、3月中旬の花、3月下旬、3月31日の花です。庭の花木は現在、咲き続けるマンサクのほか、ヒュウガミスキの黄花とエゾムラサキツツジの紅紫色花が、春を告げています。庭の椿「西王母」春の花
「夢」(ユメ)は、桃色と白の花弁が交互に並ぶ花で、早春咲きの一重小輪花です。3月下旬、蕾から、開花へ、その2日後の3月27日、更に2日後の3月29日、一昨日3月31日の花、6号深鉢植えで、樹高50cm程です。しばらくは咲き続けます。鉢植えの椿(2)「夢」
「立寒」(タチカン)は、八重咲中輪の赤花です。長岡では垣根などに使われる一般的なサザンカです。冬に咲き、横張せずに縦に伸びる樹形から名が、7号深鉢植えで樹高120cm程です。玄関外の庇下で、3月上旬の蕾、3月10日開花しました。その3日後の花、3月中旬、3月下旬、その3日後、3月末の花です。鉢植えのサザンカ(14)「立寒」
早春、咲き終えようとしている椿が、「有楽」(うらく)です。江戸時代には「太郎冠者」(たろうかじゃ)とも呼ばれ、茶花として重宝されてきました。暖地なら12月から4月まで咲く、早咲きで花期が長い品種です。一重ラッパ咲きの桃色花です。3月中旬、蕾が開き始め、3月下旬、開花しました。その2日後、更に2日後の花、昨日、3月29日の花です。板囲いの中で越冬した鉢植え椿、これから次々と咲いてきます。鉢植えの椿(1)「有楽」
2月上旬、雪が積もる中で開花してきたシナマンサク、中国原産で、花色が濃く香りある、3月の開花姿です。黄葉後の枯葉を一部着けています。3月上旬、小さな花をアップして見ます。ガク片が4枚、線状・リボン状の花弁が4枚、中心に2裂したメシベ、オシベ4本です。3月中旬の花、3月20日朝、降雪がありました。3月下旬、画像右下のユキヤナギに緑の新葉が、昨日、手前のエゾムラサキツツジの蕾が膨らんできました。庭で唯一、雪囲いせず、雪を被っても枝折れも落果もしせず、枯葉はほとんど落ちましたが、花はまだ咲き続けます。庭の「シナマンサク」(4)3月上旬―下旬、
サザンカの「有希」(ユウキ)は、白地にピンクで縁取られた八重咲の中輪花です。5号深鉢植えで、樹高70cm程、鉢移動の際に他の樹に引っ掛けて2個落としてしまい、1個だけの開花でした。12月末の蕾、1月中旬の蕾、1月20日の蕾、玄関外の庇下に置くので、寒くて開花出来ない?2月中旬、ようやく咲き始めました。その3日後、2月下旬の花、2月末日の花、3月初めの花、花弁数が少なめの八重咲で、蕾は濃いピンク、全開すると白色となり、ピンク色は外花弁についています。開花後は玄関内に取り入れ、長く咲いてくれました。鉢植えのサザンカ(13)「有希」
「春雨錦」(ハルサメニシキ)は肥後サザンカ系で、白地の桃紅色の覆輪ボカシが入る、大輪花です。5号深鉢植えで樹高60cm程で、3個着いた蕾が途中で落ちてしまい、開花できたのはこの1輪だけでした。1月中旬の赤い蕾、2月下旬の蕾、3月中旬、開き始めて、その4日後、全開した花です。鉢植えのサザンカ(12)「春雨錦」
濃いピンクの八重桜「エレガンスみゆき」、オオシマザクラに接ぎ木した苗木を鉢栽培しています。2月中旬、蕾を膨らませながら、開花を続けています。2月下旬、花が終えて落花しますが、蕾もあって、開花が続きます。3月上旬の花、その3日後、晴天の庭雪上で、3月中旬、最後の花房です。新葉が展開してきました。無暖房の玄関で、晴天時は外に出て、1月から咲き続けました。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)2月中旬から3月中旬、
1月初めから開花し、長く咲いたサザンカの「大錦」(オオニシキ)です。2月末日の花、3月1日の花、その3日後の花、庭雪をバックに、3月10日、花の終盤です。この後、散り終えました。鉢植えのサザンカ(11)「大錦」c
サザンカの「上羽飛鳥」(アゲハアスカ)は、白地に紅絞りの多弁咲きで小輪種です。5号深鉢植えで樹高90cm程になりました。12月下旬、膨らんだ蕾から、最初の1輪が開花しました。1月上旬に開花した花は充分に開きません。1月中旬の蕾から、2月下旬に開き始め、2日後に開花しました。その2日後の3月1日の花、さらに3日後の花、3月8日に咲いた花、昨日3月13日の花、最終花です。鉢植えのサザンカ(10)「上羽飛鳥」
白地に紅のボカシが入る「大錦」(オオニシキ)、1月下旬から2月下旬にかけて咲いた花です。1月下旬の赤い蕾、開花しました。その6日後の樹姿、7号鉢植で樹高150cm、大きく成長しました。2月上旬、寒さと大雪の中、早朝にヒヨドリが花弁を食べてしまい、以後夕方から玄関内に取り入れ、降雪の無い日の日中は玄関外に、2月中旬の花、2月下旬の花、まだ蕾がたくさん着いています。3月の開花は、大錦cで、鉢植えのサザンカ(9)「大錦」b
【木の精霊たちの願いと温かい交流】『拝啓、桜守の君へ。』を紹介!【読了感想】
庭や神社、学校などで見かける大きな花木。もしかしたらその花木には精霊が宿っているかもしれません。今回は久生夕貴氏の小説『拝啓、桜守の君へ。』を紹介します。花木の精霊「木精」が見える主人公の、恋と成長の物語です。
サザンカの「丁字車」(チョウジグルマ)は、オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)という花形で、淡紅色のボカシが入る小輪花です。まだ4号深鉢植えで、樹高30cm程の小木です。11月の蕾、11月中旬に開花しました。その2日後の花、12月中旬に咲いた花、12月末の花、寒さと野鳥の食害で花弁が傷みました。1個だけ残った蕾も、開花出来ずに落ちてしまいました。(忘れていて、ブログアップが遅れてしまいました。)鉢植えのサザンカ(8)「丁字車」
1月は暖冬小雪でしたが、2月は寒波が来て大雪警報も出ました。開き始めた蕾が雪に埋もれます。2月7日、積雪66cm、翌日には80cmほどになりました。2月中旬、晴天の15日、積雪は40数cmに減りました。全開する花も出てきました。その3日後、積雪50cm、更に2日後の2月20日、その2日後の22日、6時間で32cmの新たな降雪があり、積雪は1m程になりました。庭木で唯一、冬囲いしないマンサクは雪に強いのです。2月24日朝、自宅浴室の窓を開けると、雪を被った下で、花を咲かせるマンサクが目の前です。3月、満開のマンサクの花は(4)で、庭の「シナマンサク」(3)2月上旬―2月下旬、
「豊麗」(ホウレイ)は、白地にピンクの覆輪が入る花です。2月20日に「豊麗」aをブログアップし、その続きです。11月下旬~12月下旬に咲いた後、しばらく休んで、1月中旬の蕾から、花弁を開いて、開花です。その4日後の花、さらに3日後の花、その3日後の1月下旬、晴天時には雪の屋外に出て、無暖房の玄関でしばらく休んで、2月中旬、残りの蕾2個が開き始め、その4日後に開花しました。さらに3日後の花、現在も、花弁を萎ませながらも咲き続けています。鉢植えのサザンカ(7)「豊麗」b
(ー1を2月10日にブログアップし、その続きです。)サザンカ(山茶花)の「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る花です。2月中旬の花、5号深鉢植えで、樹高1m程になりました。その4日後の2月下旬、晴天時以外は玄関内に置いて、咲き続けています。鉢植えのサザンカ(6)「大朱盃」ー2
自宅西側に植えたシナマンサク、たくさんの花蕾と一部の枯葉を着けたまま新年を迎えました。1月の長岡は、積雪30㎝未満の小雪でした。1月中旬の花蕾、その14日後の1月下旬、積雪数cmとなる。蕾が開き始めました。その6日後の2月初め、花弁を伸ばし始めました。開花姿は、次回の「シナマンサク」(4)で、庭の「シナマンサク」(3)1月中旬―2月初め、花蕾
サザンカ(山茶花)の「大錦」(オオニシキ)は、白地に濃い紅のボカシが入る、一重大輪の抱え咲きです。オシベが広がった梅芯が特徴、肥後サザンカの1種です。1月上旬、濃い紅色の蕾から、開花しました。その4日後の花、1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月下旬以降の開花は、後日「大錦」bで、鉢植えのサザンカ(5)「大錦」a
(11月から咲いたサザンカですが、ブログアップが遅れました。)「サザンカ」(山茶花)の「豊麗」(ホウレイ)は、白地に紅色のボカシが入る一重の小輪花です。11月中旬の蕾が膨らんで、11月下旬に開花、ホソヒラタアブが訪れていました。その数日後の花、12月上旬の花、12月下旬、花弁が散り落ちる前の花です。蕾が残っていて1月以降に咲いた花は、後日に「豊麗」bで、鉢植えのサザンカ(4)「豊麗」a
サザンカ(山茶花)の「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、一重~半八重の桃色で、平開咲の大輪花です。肥後サザンカの1種で、オシベが花の内側に放射状に延びる特徴があります。1月上旬の蕾、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに翌日、弁先に傷みが出て、十分に花弁が展開できません。1月末、2輪目が開花しました。3日後の2月初め、大輪に開きました。その後、ヒヨドリに食いちぎられて、次の蕾も落とされてしまいました。放射状に延びるオシベが、肥後サザンカの特徴の1つです。鉢植えのサザンカ(3)「桜月夜」
「エレガンスみゆき」は、鮮やかな八重の紅花が、長く咲き続けます。開発者が長女の名前をとって名付けた、農水省登録品種の桜です。接ぎ木苗の6号深鉢植で、樹高60数cmです。1月20日の花、その2日後、普段は無暖房の玄関に置きますが、晴天の日は雪庭に出して、1月31日、2月上旬の花、その7日後、初めに咲いた花が散り始め、新たな蕾が成長してきました。(3)に続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月下旬~2月上旬
サザンカの「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る一重の大輪花です。1月上旬、蕾が膨らんで、開花しました。1月中旬の花、4号深鉢植えで、細い枝を伸ばして樹高1m程になりました。1月下旬、サザンカの鉢は玄関外に置いたので、寒さのためか、花弁が伸び切らず、大輪になりません。過去画像で、本来の大輪花を、まだ蕾があるので、鉢を玄関内に移して次の開花を待ちます。―2で、鉢植えのサザンカ(2)「大朱盃」ー1
「エレガンスみゆき」という名で品種登録された桜は、「植木のまち」埼玉県川口市安行の生産農家で、梅と桜を交配して生み出された品種だそうです。花色が濃く、八重咲の花は、秋から春まで開花期が長い桜です。葉が小ぶりで、枝も華奢、6号深鉢植えで樹高60数cmです。雪国長岡では、さすがに秋からは咲きませんが、1月に居間の出窓に移して、1月上旬、蕾が膨らんで、1月中旬、咲き始めました。以後は玄関に置き、晴天時には玄関外に出します。その2日後、更に2日後、(2)へ続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)1月
「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、東アジアと北米に分布します。市内の市場で買った鉢植えは、中国原産の「シナマンサク」でした。花に芳香があり、枯葉が春まで落ちずに残ります。鉢植えを、自宅西側に移植したものが大きく成長しました。庭木の中で黄葉が最も遅く始まりました。11月下旬、黄葉の始まりです。12月上旬、その3日後、12月中旬、降雪があり、樹の上部から落葉してきました。花蕾のアップ、12月下旬、落葉しないで残った枯葉は、春まで落ちずに残っています。1月中旬、たくさんの蕾が着いています。1月下旬には蕾が開き始めました。開花の様子は(2)で、庭の「シナマンサク」(1)晩秋の黄葉
「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木で、果実は食用になります。高山~亜高山の針葉樹林下や岩礫地に自生します。「西別コケモモ」(ニシベツコケモモ)は、北海道東部の高地に自生する品種です。4号深鉢植えで、樹高10cm余り、春にピンクを帯びた白花を咲かせ、夏~秋に赤い実を着けるのですが、異常高温で実成りはナシでした。5月中旬に咲いた花、径6mmほどの壺型で、浅く4裂して反り返ります。咲き始めは白色で、徐々にピンクを帯びてきます。その1週間後、長年維持してきましたが、夏の暑さで結実しなくなりました。下は過去画像で、9月下旬の赤熟した果実です。鉢植えの「西別コケモモ」
自宅東側軒下に植えたツルバラ「ブルームーン」の返り咲きです。平屋建てなので、軒下に閊えながらも咲いていました。11月中旬の花、12月上旬の花、12月中旬の花、まだ蕾が着いていたのですが、冬囲い前に剪定しました。参考に春5月中旬の満開時の画像です。庭のツルバラ「ブルームーン」の返り咲き
「アオキ」(青木)は、ミズキ科orアオキ科の常緑低木です。変種のヒメアオキを含めると、北海道~沖縄まで分布するそうです。雌雄異株で、日陰でもよく育ち、春に赤く熟す果実が目立ちます。自宅北側で、ブルーベリーの樹の脇に、アオキの雌株が在りますが、野鳥(ヒヨドリ)がもたらした種からの自然実生です。春の花、3月下旬の花蕾から、4月中旬、雌花が開花、褐色を帯びた紫色の4弁花で、緑色の花柱があります。雄株が近くに無いのですが、昆虫が花粉を運んでくれます。花後に緑の果実が生育し、画像は12月中旬の緑果です。昨日、冬囲いされた木姿(ブルーベリーと一緒に)です。今年1月は小雪で、雪がほとんど消えています。この後、3月下旬には赤熟します。(過去画像で、)美しく目立つ赤い果実は2cm程の楕円形の核果で、中に核(種子)を1個含み...庭の「アオキ」ー雌花と果実
昨年、実が生らなかったので、ブログアップしなかったのですが、花は咲いていたので、記録として残します。「ナツハゼ」(夏櫨)は、ツツジ科の落葉低木で、北海道~九州、各地の山に自生します。夏に、葉が「櫨の樹」のよう紅葉するので、名付けられた。5月下旬、径4~5mmの釣鐘型の花が咲きました。残念ながら、夏以降の異常高温で、すべて落果してしまいました。参考に過去画像を、7月下旬の果実、10月下旬の紅葉と黒熟果、径7~8mmの球形の液果は食用になり、生食、ジャム、ジュース、果実酒に利用できます。鉢植えの「ナツハゼ」
花梅「八重寒紅」(ヤエカンコウ)(1)の続きです。1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月20日、この後、一斉に散り終えました。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(2)
花梅の「八重寒紅」(ヤエカンコウ)は、紅色八重咲きの中輪花です。1月上旬の蕾から、1月中旬の開花へ、その翌日の花、「八重寒紅」(2)へ続きます。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(1)
白花八重咲の「玉牡丹」(タマボタン)、鉢植えで、1月10日から咲いています。1月中旬に咲いた花、その3日後、さらに3日後、1月下旬の名残り花です。鉢植えの花梅a「玉牡丹」(2)
梅はバラ科の落葉小高木です。中国原産で、日本へは弥生時代に渡来したという説もあるが、遣隋使または遣唐使が、漢方薬としてタネを持ち込んだともいわれています。平安中期まで、「花」といえば梅のことを指していました。(桜ではない)花梅は、花を観賞する目的で作られた園芸品種の総称です。今年咲いた鉢植えの花梅は2鉢だけとなりました。「玉牡丹」(タマボタン)は、白花大輪の八重咲種です。年末に無暖房の玄関に取り入れ、正月に居間の出窓に置いて、開花を促しました。1月上旬、蕾が膨らんで、1月10日、開花しました。玄関を飾り、晴天時には外玄関に出しました。1月中旬の花、7号浅鉢植えの古木で、枝枯れが進み開花数は少しになりました。画像数が多いので、続きは(2)で、鉢植えの花梅a「玉牡丹」
9月~4月に開花する西王母椿は、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花です。11月中旬に咲いた花、11月下旬、12月中旬、降雪や、野鳥の食害?花弁に傷みが出た花です。大寒の後、一時的に軒下の雪が消え、冬囲いされた椿の樹、咲き残った蕾は、春4月になって開花するでしょう。庭の椿「西王母」(2)11月―12月の花
椿(ツバキ)は、ツバキ科の常緑広葉樹で、日本原産のヤブ椿や雪椿から作出された園芸種が多くあります。「西王母」(セイオウボ)は、幕末に金沢で誕生し、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花で、9月~4月に開花します。(西王母は中国の古代神話上の女神で、女神が漢の武帝に与えたという3000年に一度実が生る桃を「西王母が桃」といい、この椿の蕾が桃に似ているところから名付けられた由。)鉢植えで育てた樹を、自宅南東軒下に移植しました。9月下旬の蕾から、10月上旬に開花しました。10月下旬の花、画像数が多くなったので、11~12月の花は(2)で、庭の椿「西王母」(1)9月―10月
「ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は南ヨーロッパ原産で、ツツジ科の常緑低木です。秋に壺型の白花を房状に咲かせる花木であり、翌年の春から秋にかけて、黄色→橙→赤へと色付くイチゴに似た果実を稔らせる果樹でもあります。秋10月中旬の蕾、果実は夏から秋の異常な酷暑が原因?、緑果1個しか残っていません。10月下旬、開花した白い壺型の花、11月上旬、この間には、前年の花による果実が生っているはずなので、11月中旬の過去画像をアップしておきます。赤熟した果実は径2cm程で、ジャムや果実酒に利用されますが、生食すると、外皮がザラザラし甘くなく、我が家ではもっぱら観賞用。12月中旬、遅れて咲いた花もあるが(左側)、花が散り落ち(右側)、年明けて1月中旬、小さな実が着いています。この果実が春から秋に生育し、1本の樹で、蕾・花...鉢植えの「ヒメイチゴノキ」