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レンゲツツジ(蓮華躑躅)は、北海道~九州の高原や原野に自生し、蕾の様子が蓮華に見えることから名付けられたそうです。「カバレンゲツツジ」(樺蓮華躑躅)は、レンゲツツジの赤花品種で、朱橙色の花が枝先に集まって咲きます。4月下旬の蕾(蓮華に似てます)からの咲き始め、2日後の4月末、その3日後の5月上旬、蕾もありますが、ほぼ満開となりました。その6日後の5月8日、花が散る落ちてきました。鉢植えのツツジ(7)「カバレンゲツツジ」
自然実生で育ったツツジが2株あります。①は紅花ですが、元から庭にあった紅花ツツジと色合いが違い小輪です。玄関前通路北側でヤマボウシ・サトミの樹下です。4月20日の蕾、4月下旬の花、小輪花をビッシリ咲かせました。5月上旬の花、②は、庭に無かった紫の花色で、まだ樹が小さく花数が少しでした。玄関前通路の南側で芽生えたものを東庭に移植しました。4月末の蕾と開花した花、葉も花も大きめです。庭のツツジ(7)自然実生の2種
東庭に、花形と大きさが異なる2本の白花種が植えてあります。①は赤松の樹下で、4月下旬の咲き始めです。5月上旬の花、広幅の花弁で大輪です。その4日後、満開です。②は、東側車道沿いのブロック塀際で、隣に大岩があり、ハナノキの樹下にあります。5月上旬です。花弁が細長く小輪花です。その5日後の花です。庭のツツジ(6)白花の2種
庭で一番大きなツツジで、大輪の桃色花がたくさん咲きます。南庭の歩道に接する塀際に植えました。4月末の咲き始めです。5月上旬です。その3日後、満開の花です。右上は、大きな枝が途中で枯れたので・・・、花後は、花ガラを摘み取る作業があります。庭のツツジ(5)桃色花
以前から庭植えされていた、紅葉が見事な古木のドウダンツツジ、春の白花です。東庭の赤松とオオモミジの間で、4月下旬~5月初めです。南庭の常緑樹・ラカンマキの樹下に植えた、小型のドウダンツツジは、柳葉紅ドウダンツツジで、今年は数輪咲いただけでした。昨年5月上旬の花を再アップします。庭のツツジ(3)ドウダンツツジ2種
庭の2か所に植えてある「二重咲きの咲き分け」品種です。4月下旬から咲きました。咲き始めの頃には、一重咲きや白の単色花もありました。多い花は、白地に桃色の斑入り花です。少ないですが紅花も混じっています。5月上旬の満開の頃です。庭のツツジ(3)二重咲きの咲き分け品種
「玉の浦」(タマノウラ)は野生のヤブ椿の突然変異種で、長崎県五島列島で発見されました。一重中輪で、濃い紅色に白覆輪が入る花ですが、覆輪の入りが不安定です。白覆輪が全く入らない年がありますが、今年は少し入りました。4月中旬に咲いた1輪、4月下旬、僅かに白覆輪が、一昨年の花では、もう少しはっきりと出てました。鉢植えの椿(21)「玉の浦」
西洋シャクナゲとはツツジ科で、ヒマラヤ・中国の野生種を欧米で品種改良したものです。「太陽」(タイヨウ)という品種は、日本の暑さに対応するように改良された品種で、日本原産種と比べて、花が大きくカラフルです。小さな苗木を鉢植えで育て、玄関前通路脇、ハナミズキの隣に植えました。大きな花芽を着けて、冬の雪と寒さに耐える1月中旬です。4月下旬、蕾がほころんで、翌日に開花しました。その4~5日後の花、樹高は3m余りと大きくなりました。4月末、ハナミズキと並んで、5月上旬の花です。花は終えましたが、暑さに強く、通年葉を楽しめ、年々、樹高を伸ばしてきました。庭の西洋シャクナゲ「太陽」
自宅北東側の池周りに植えた、紅花2種です。共に上に伸びる樹形ですが、花の大きさや色が少し違います。(庭のツツジは枯れ枝を切る程度で、自然樹形です。)③は池の南側に植えました。4月下旬です。その3日後、5月上旬の花、④は池の北側でモミジの樹下に植えました。4月下旬、その翌日の花、5月上旬の花アップ、庭のツツジ(2)紅花③④
ドウダンツツジの「口紅錦」(クチベニニシキ)は、白~クリーム色の花弁の縁が、紅色に染まる美花です。5月初めの開花でした。その2日後、更に4日後の5月8日、5月中旬の花、5月下旬まで咲きました。秋の紅葉も綺麗です。鉢植えのツツジ(6)「ドウダンツツジの口紅錦」
庭植えのツツジが自然実生を含め13株ほど植えてあります。その大部分は、以前より庭に有った樹を、庭を作り変えた時に移植したもので、品種名は不明です。内、紅ドウダンが開花せず、ヤマツツジがまだ咲いています。咲き終えたツツジのまとめです。初めに咲いた紅花の2種です。花は同じようですが樹の性質が違います。①は、玄関右手前のハナミズキの樹下で、樹が上に伸びずに、枝を横に広げています。4月20日の開花し始めです。その2日後、更に5日後、満開の時です。5月初めの花アップ、②は、玄関前通路中間の北側です。4月20日、左背後にボケ東洋錦、右側にサキガケアヤメが葉を伸ばしてきています。2日後の花、4月下旬の満開時、花は下部に少なく、この樹は横張しないで上に伸びています。5月初めの花アップ、庭のツツジ~紅花①②
「岩根絞り」(イワネシボリ)は江戸椿の1種で、濃紅色地に白斑が入る、八重咲の大輪花です。1輪だけの開花でした。4月末の蕾、5月初め、開花しました。その後の花です。花弁に傷みが出ると、花の終盤を迎えます。鉢植えの椿(20)「岩根絞り」
肥後椿の「王冠」(オウカン)は白地に紅覆輪の花で、一重平開咲きの大輪花です。オシベが見事な梅芯で、雄大豪華な花容です。5月上旬の蕾、翌日から開き始め、その4日後の花、5月10日の花、今年は2輪だけの開花でした。白色一重の「満月」という品種も鉢植えがあるのですが、今年は蕾がありません。鉢植えの椿(19)肥後椿の「王冠」
「肥後椿」(ヒゴツバキ)とは、江戸時代から明治にかけて、熊本藩士とその後裔によって育成されてきた肥後六花の1群です。(六花は椿、芍薬、花菖蒲、朝顔、菊、山茶花です)一重、平咲き、梅芯(梅の花のようなオシベが見事)が特徴です。散歩中に出合った庭木の一枝をいただいて、挿し木で育てた紅花種です。4月下旬の蕾から開花へ、その3日後の花、4月末の花です。鉢植えの椿(18)「肥後椿の紅花種」
「若楓」(ワカカエデ)は小輪のヤブ椿で、一重筒咲きの紅色花です。4月中旬の蕾から、開花です。鮮やかな紅色花弁と黄色いシベの対比が美しく、花粉が非常に多い。4月中旬に咲いた花、5月上旬でも、開花し続けました。鉢植えの椿(17)「若楓」
「古都の香り」(コトノカオリ)は、濃い桃色の盃状咲きで、小輪花ですが多花性です。4月10日、咲き始めの頃、4月中旬の花、4月下旬の花、鉢植えの椿(16)「古都の香り」
「夕鶴」(ユウヅル)は、淡桃色地に赤い縦絞りが入る、八重咲中輪の雪椿です。今年は1輪だけの開花でした。4月下旬の花です。1枚だけの画像で、花色もイマイチですが、今年の記録として、鉢植えの椿(15)「夕鶴」
「祝の盃」(イワイノサカズキ)は、雪椿系で、鮮紅色に白斑が入る花で、一重の盃状咲きで小輪です。4月中旬、蕾から開花へ。開花数が少なく、4月下旬に咲いた花は、白斑の入りも少しでした。鉢植えの椿(14)「祝の盃」
ヤマブキ(山吹)はバラ科の落葉低木で、日本原産です。北海道~九州まで各地に分布し、一重と八重の黄色花を咲かせます。鉢植えにしている「吹雪錦」(フブキニシキ)は、一重咲きですが、黄色い花に白斑がはいる山吹です。葉にも、少しですが白い散斑が入ります。4月中旬の開花でした。翌日以降の花、4月下旬の花です。鉢植えのヤマブキ「吹雪錦」
スズランに似た小さな花を吊り下げるドウダンツツジ、2鉢の内、「岩しだれ」は、クリーム色地に弁先がピンクに染まります。5月上旬の開花でした。その4日後の花、今年は花数が少しになりました。枝を横に張らず、樹高120cm余りです。5月中旬の花、散り始める花が出てきました。秋にはきれいに紅葉します。鉢植えのツツジ(5)「ドウダンツツジの岩しだれ」
「加茂本阿弥」(カモホンナミ)は、一重の白花で、抱え咲き~椀咲きの中・大輪花です。4月中旬の丸い蕾から、開花しました。白い花弁は傷み易く、画像数は少なかったのですが、8号深鉢植えで、4月下旬にかけて、花はたくさん咲かせました。鉢植えの椿(13)「加茂本阿弥」
「和田ミツバツツジ」は、三つ葉ツツジの園芸種で、ピンクと紫の中間のような独特の色合いの花です。4月中旬の咲き始めの頃です。蕾も花も、濃い花色で鮮やかです。翌日の花、4月下旬の花、夕方の満開姿です。5月10日、花後に伸び出た新葉は、各枝先に3枚ずつで→三つ葉ツツジ、鉢植えのツツジ(4)「和田ミツバツツジ」
「春風」(シュンプウ)は、淡桃色一重の小輪花で、甘い香りがします。4月中旬の蕾から、開花しました。4月下旬の花です。8号深鉢植えで、樹高70cm余り、小輪ですが、たくさんの花が次々と咲きました。鉢植えの椿(12)「春風」
玄関右手前に植えた紅白のハナミズキ、白花種も紅花ほどではないが、花数が減りました。4月中旬、開花してきました。4枚の苞の開き始めは黄緑色です。その翌日です。4月下旬の花、苞の色が純白になり、中心部で本来の花が開きます。小さな4枚の花弁は黄色で、メシベ1、オシベ4本です。4月末、花芯部の花、樹の下方で、短い枝に咲いた花は、苞が全開しないままで、花が開花しました。現在は、苞も小さな花弁も散って、果実の形成に移ります。庭の「ハナミズキ」(2)白花種
「ハナミズキ」(花水木)は、ミズキ科の落葉高木で、北米東部が原産地で、アメリカを代表する花木です。玄関右手前に、紅白2種のハナミズキ苗木を植えました。3月中旬、枝先に蕾を着けて越冬しました。4月中旬、開花しました。花弁に見えるのは、葉が変形した4枚の苞(ホウ)です。中心の塊が花序で、小さな蕾が集まっています。その翌日の花、4月下旬の花です。今年は花数が少なく、樹の下方には花がありません。4月末には本来の花が開いてきました。径5mm程の、目立たない花が集合しています。この後、4枚の苞が次々に落ちて、花が終わりました。これから秋に向かって果実の生育と色付き、晩秋の紅葉へと楽しみは続きます。庭の「ハナミズキ」(1)紅花種
「卜伴」(ボクハン)は、一重の小輪花ですが、濃い紅色花弁と、純白の唐子(カラコ)が特徴です。(オシベの先が変形して花弁化したものを、唐子咲きといいます)今春は1輪だけの開花でした。4月下旬の開花です。その翌日です。鉢植えの椿(11)「卜伴」
「安田錦」(ヤスダニシキキ)は、咲き分け品種で、白、赤、白地に紅絞りなどの花を咲き分けます。4月中旬の咲き始めです。その3~4日後、4月下旬に咲いた花です。今年咲いたボケの花は以上でした。鉢植えのボケ(7)「安田錦」
小鉢植えのボケ「祝桜」(いわいざくら)は、絞り入りの桃色花で、中輪の一重咲きです。4月中旬に咲きました。4月下旬に咲いた花です。鉢植えのボケ(6)「祝桜」
「ミツバツツジ」(三つ葉ツツジ)は、関東~近畿東部の太平洋側に分布し、春に紅紫色の花を咲かせ、花後に枝先に3枚の葉が着きます。4月中旬の蕾から、開花です。その3日後、7号深鉢植えで、樹高120程です。3月下旬の花です。鉢植えのツツジ(3)「ミツバツツジ」
「なごり雪」、本来ならば、紅絞りなども咲くようなのですが、この鉢では、僅かに紅が入る花がありますが、殆んど純白花でした。4月下旬の開花でした。その3日後、さらに3日後には、花弁が変形し、花の終盤を迎えました。鉢植えのボケ(5)「なごり雪」
「サルト」はアメリカで作出された椿で、桃色一重の盃状咲き小輪花です。4月中旬の蕾から、開花です。翌日の花、その後、4月20日までに咲いた花です。鉢植えの椿(10)「サルト」
「富士の嶺」(フジノミネ)は、一重の中輪種で、桃色地に白覆輪や紅絞りが入る花です。画像が3枚しかありませんが、4月中旬の花です。ボケ(木瓜)は自然に交配し、多くの品種を生み出し、突然変異も良く生まれる品種だそうです。鉢植えのボケ(4)「富士の嶺」
「吉野」(ヨシノ)は、ツツジとシャクナゲの交配種で、鮮やかなピンクの花を、枝先に多く着けて一斉に咲きます。3月末の蕾、半落葉性なので、前年の葉が一部残っています。4月初めの開花です。花径5~6cm程のパープルピンクの花、その2~3日後の花、5号深鉢植えで、樹高は50cm程です。満開となった4月10日です。鉢植えのツツジ(2)「吉野」
庭に植えた椿は2種だけで、「西王母」と、この「黄鳳」です。黄花椿の「黄鳳」(キホウ)は、中国の黄花椿・金花茶と白鳳(白八重大輪種)との交配で生まれた、淡黄色の花で、一重筒咲きの中輪種です。自宅北西角、軒下に接ぎ木苗を植えました。以下、4月下旬に撮った画像です。蕾は、以下は花のアップです。庭植えの椿(2)「黄鳳」
「雪柳」(ユキヤナギ)は、バラ科の落葉低木です。春に、小さく白い5弁花をたくさん咲かせて、雪を被ったように見えます。庭の2か所に植えています。①北東隅の日向ミズキの隣で咲いた株。4月初めに咲き始めました。4月10日の花、その3日後です。②自宅西側で、マンサクの南側に植えた株です。4月10日の開花姿、その2~4日後の花、現在の庭は、各種ツツジが満開です。庭植えの「雪柳」
「東洋錦」(トウヨウニシキ)は、咲き分けボケの代表種で、大輪一重咲きで、赤・白・白地に赤絞りなど、様々な色模様の花を咲かせます。庭に植えたボケはこの1種だけですが、鉢を置いた場所に根を伸ばして芽生え、3か所で咲き競います。4月初め、たくさんの蕾を着け、ポツポツと咲き始めました。3日後の4月5日、さらに3日後、たくさんの開花と、クローズアップ、ほぼ満開となった4月10日です。花の終盤には、花色が全体的に赤みを帯びてきました。4月末には花が散り、小さな果実が見えています。この果実が秋にまでに大きく成長します。庭植のボケ「東洋錦」
①は、仲間の「桜玄海ツツジ」はたくさん咲いたのですが、1輪しか咲かなかった「タンナ玄海ツツジ」です。朝鮮の済州島原産の、早咲き矮性種で、紅紫色の花です。4月中旬に開花、その2日後の花です。②は、「さざなみ」という品種で、淡い青紫色の花です。4月10日の蕾と開花です。その4日後の花、さらに2日後の花です。鉢植えの小型ツツジ2種
ボケ(木瓜)の鉢植え、全てが花を終えました。「黒潮」(クロシオ)は、黒味を帯びた紅色の花です。4月中旬、蕾から、開花へ、その2日後、更に4日後、4月18日です。鉢植えのボケ(2)「黒潮」
「桜玄海ツツジ」(サクラゲンカイツツジ)は、玄海灘に接する地域に自生し、ピンクの花を咲かせる小型種で、早咲きのツツジです。4月10日、蕾から開花です。その3日後、その後の花、4月中旬です。現在は、庭のツツジも咲いてきました。鉢植えのツツジ(1)「桜玄海ツツジ」
「旭山桜」(アサヒヤマザクラ)はサトザクラ系の小型品種で、鉢栽培に適します。淡い紅色八重の花で多花性です。4月中旬、蕾が開いてきました。4月15日の花、咲き始めはピンクで、開き切ると淡い色に、翌日、4月16日の開花姿、16ⅹ12cmの角鉢植えで、樹高30cm程です。さらに2日後の4月18日、花芯部が赤く染まってきました。アップで見ると、オシベから花弁に変わる途中の旗弁(ハタベン)が、目立ちます。花後の今朝、4月30日、葉を伸ばし、花後に小さな実を着けています。鉢植えの「旭山桜」
鉢植えのボケ「銀長寿」(ギンチョウジュ)は、大輪の白花八重咲種です。4月中旬、白い蕾が膨らんで、咲き始めました。その2日後の花です。その後、完全に全開せずに、半開の多弁花の状態で花弁が傷んで、散り終えました。鉢植えのボケ(2)「銀長寿」
レンギョウ(連翹)はモクセイ科の落葉低木で、葉が芽吹く前の早春に、黄色い4弁花を咲かせます。中国原産のシナレンギョウは、枝が直立するキダチレンギョウで、朝鮮原産のチョウセンレンギョウは、枝が下垂するシダレレンギョウです。キダチレンギョウの先に枝垂れレンギョウを接木した鉢植えが、幹の途中から枯れてしまいました。現在、元木のキダチレンギョウが残った幹から枝を伸ばして咲きました。4月上旬の花、4月10日です。枯れる前に、予備として枝先を挿し木したシダレレンギョウも、別の鉢で、枝を横に伸ばして咲いていました。4月10日の画像です。参考に、元の鉢植えは、長く伸びたキダチレンギョウの幹先に、枝垂れレンギョウを接木たものでした。鉢植えの「レンギョウ」2種
「富士しだれ桜」はマメザクラ系で、淡紅色の一重咲きです。小型で、花着きが良く、枝垂れの樹形が美しいので、鉢植え向きです。7号鉢植えで、樹高30数cmです。4月1日、咲き始めました。満開となった、5日後の4月6日朝です。同日夕方です。数日後には、花色が濃くなって散り終えました。鉢植えの「富士しだれ桜」
「西王母」(セイオウボ)椿は、一重筒咲きの中輪花で、淡い桃色に薄紅のボカシが入ります。9月~4月に開花し、幕末に金沢で誕生したとされます。例年ですと、秋に多く咲いて、残りが3~4月に咲くのですが、昨秋の開花が僅かで、今冬からの開花が大部分となりました。冬に咲いた花は、寒さと雪で花弁が傷み、ヒヨドリなどの野鳥が蜜や花弁を食べにきて、花が傷みました。1月中旬に咲いた花、2月上旬に咲いた花、2月中旬に咲いた花、自宅の南東隅軒下に植えています。樹高は170cm位です。2月下旬の花、3月上旬、雪を被る日もありましたが、3月中旬の花、3月下旬、たくさんの花が咲いてきました。4月上旬、残る蕾が一斉に咲き出しました。毎日の開花と落花で、ほぼ咲き終えました。庭植えの椿(1)「西王母」
★ご訪問ありがとうございます★ランキングのポイントと順位を確認していただけるとうれしいです。★身近な植物で作る楽しいリースを随時ご紹介「ふわもこのミモザ・シンプルリース」「簡単ミモザリースの作り方」「これだけでも作れます・ミモザのリース」「庭の植物で作るミモザのスワッグ」発見!ユリに蕾です。早い。これはイエローウィン。<ユリ開花レース>と称して、毎年開花の順位をご紹介しています。今年のユリ開花レースは大番狂わせの予感。クレマチス・ジョセフィーヌです。次々開花し始めました。シレネ・ペンジュラが花盛り。鉢植え以外も、こぼれ種で芽を出したものをあちこちに地植えしています。フクロナデシコの和名の由来となった袋も可愛いです。ゼラニウム・ミルフィーユローズバッド。鉢植えに続いて地植えも咲き始めました。まだ花数が少ない...大番狂わせの予感★今日の庭仕事<4月22日>
昨日の初夏の陽気とは打って変わって、今日は雨が降って平年を下回る気温になりました。寒暖差が激しく、油断大敵庭ではコデマリがまもなく満開になりそうです。斑入り葉で蕾がオレンジ色っぽくて、咲くと花は真っ白のタイプ。小さな小さな花が集まって手毬咲になっています。モフモフっとした雰囲気が好きオーニソガラムが咲いてきました。「ベツレヘムの星」と呼ばれる品種です。すこぶる強健種で実家の庭では増えて困るほど。ウチの庭でも増えるでしょうか。カマッシアも咲いてきました。花期は短いけど、この星型の花が大好き昨年は花が二本しか立たずガッカリしましたが、今年は高低合わせて7本花が立っています。増えた~球根は育っていたということですね。諦めずに育てて良かったわニゲラ・トランスフォーマーも咲いてきました。黄色のニゲラというだけで変わ...冷たい雨の一日
「錦キリン」は雪椿の1品種で、紅色の八重咲~獅子咲き中輪種です。5号深鉢植で樹高30cm程、3輪の花が咲きました。4月上旬の蕾から、初めの1輪が開花しました。4日後の4月10日、2輪目の開花です。4月中旬、3輪目が開花しました。鉢植えの椿(8)「錦キリン」
「シモクレン」(紫木蓮)は、中国原産の落葉花木で、庭で年数経ていますが、樹高2m30cm程で低いです。玄関前の南庭、歩道脇でたくさんの花を咲かせました。花弁が長い舌状で、外側が濃い紅紫色で、内側は白色です。12月下旬の冬囲いは、竹支柱だけの簡単なもので、1月上旬の積雪も平気です。2月中旬、外皮を脱いで、3月下旬の蕾、4月上旬、蕾先に花弁を覗かせ、開花してきました。その翌日、4月10日、2日後には満開に、花弁が開き切ると、間もなく散り始めます。樹高が低く、風向きの関係もあって、全て敷地内に散り落ちました。庭の「シモクレン」
ボケ(木瓜~実が瓜のような形だから)はバラ科の落葉低木で、中国原産のボケ(一般的)と日本原産のクサボケがもとになり、自然交配や突然変異も多く、たくさんの品種があります。通販で入手した「ファンタジーレッド」は、濃い赤色の花です。4月上旬の蕾、翌日に開花しました。その翌日の花、4月10日の花、5号深鉢植えで、樹高10数cmで、自然に幹が下垂しました。現在は散り始めています。鉢植えのボケ(1)「ファンタジーレッド」