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庭にベニバナヤマボウシを2種植えていますが、サトミは庭で最初に紅葉し、紅富士は遅くに紅葉しました。花は5月中旬に咲きました。緑葉の中に紅葉が出始めた、11月上旬です。11月中旬、その6日後、11月下旬、全体が紅葉してきて、その3日後、きれいな紅葉でした。南庭を東から西に見て、緑の大ツツジ、黄色のイロハモミジと競演です。11月末、この後の雨風で一斉に落葉しました。庭木の紅黄葉2023(11)ヤマボウシ・紅富士
山茶花の「丁字車」(ちょうじぐるま)は、オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)で、紅色のボカシが入る小輪花です。11月中旬の蕾、11月下旬から咲きました。その5日後、12月上旬の花、5号深鉢植で、樹高70cm余りです。今は、雪に包まれた庭の冬囲いの中で休んでいます。鉢植えのサザンカ(2)「丁字車」
秋咲きの椿「炉開き」(ろびらき)は、茶と椿の交配種で、淡桃色の一重平咲きの小輪品種です。茶道で地炉を開く11月頃に開花することからの名で、茶花向きです。4号深鉢植えで、樹高は20cm余りです。11月中旬、丸い蕾から花弁を開いて、開花しました。その2日後、花径は4cm程です。少し間をおいて、12月上旬、12月中旬の最終花です。寒い外玄関で何とか咲き終え、今は冬囲いの中で眠りに入りました。鉢植えの椿(1)「炉開き」
サザンカ(山茶花)は日本原産で、ツバキ科の常緑広葉樹です。秋の終わりから冬にかけて、花を咲かせます。葉が椿より小さく、葉縁がギザギザしていて、香りのある花は、花弁が1枚ずつバラバラに散ります。「朝倉」(あさくら)は白花八重咲のカップ咲きで、外弁にほんのりと淡紅色が入る早咲き品種です。11月中旬、濃い桃色の蕾から、開花してきました。11月下旬に咲いた花、6号深鉢植えで、樹高は120cm余りです。その3日後、ハナアブが訪れました。鉢植えのサザンカ(1)「朝倉」
庭植えの「黄蓮華躑躅」(キレンゲツツジ)、秋の黄葉です。春5月上旬には、黄花を咲かせました。秋11月上旬、緑葉が黄葉してきました。11月中旬、その7日後、黄葉した順に散り始め、11月下旬、残り葉をアップで見ますと、来年の花芽がしっかり出来上がっています。庭木の紅黄葉2023(7)キレンゲツツジ
ヒイラギはモクセイ科の耐寒性常緑小高木です。「香姫」(カオリヒメ)は姫ヒイラギより更に小さな葉を密生させ、晩秋に香りのよい白花を咲かせる矮性の園芸種です。11月下旬の蕾、11月初め、香りとともに開花してきました。その3日後、更に3日後、11月中旬、3号深鉢植えで、樹高は10数cmです。寒さで葉が黄変して来ましたが、12月初めまで咲いていました。鉢植えのヒイラギ「香姫」
以前より庭に在った古木のドウダンツツジ、秋の紅葉姿です。4月中旬の花(アップ済み)、11月初めの紅葉、その6日後、11月中旬、その2日後、11月下旬、東庭の晩秋景です。石灯籠の背後にドウダンツツジ、高木のモミジ、右下は若木のアメリカハナノキ、松と常緑ツツジが緑を添えて、庭木の紅黄葉2023(6)ドウダンツツジ
「ヒサカキ」(非榊、姫榊)はツバキ科又はサカキ科の常緑小高木で、葉は小さいが革質で艶があり、枝が横向きに出ます。榊(サカキ)の代替として、宗教的に利用され、市内のスーパー等では、切り枝をサカキとして販売しています。鳥が運んできた種で勝手に他の鉢で芽生えて、その鉢を占領しました。3月末の花、枝の下側に、白~クリーム色で壺型の花が多数咲きます。独特の芳香(臭気)を放ちます。4月初め、花後の果実は9月中旬までは緑色で、10月には黒色になり、11月下旬の黒い実は、径4~5mmほどの球形の液果です。鉢植えの「ヒサカキ」—花と実
庭の南塀脇に植えた紫モクレン(シモクレン)、花後の果実は、殆んど稔ることなく落果するのですが、今年は1個だけ残って結実しました。春4月初め、たくさんの花を咲かせました。7月末、果実が1個落ちずに残っているのに気づきました。9月下旬、緑の果実が色付いてきました。10月下旬、その6日後、赤紫色の果房から、オレンジ色の種子が2個、顔を出しました。11月上旬、1つの果房から、僅かに2個だけですが、果実が飛び出してきました。この翌日には、野鳥が運び去ってしまいました。この後、緑葉が黄葉して落ち、来春用の花芽が残っています。年数経ても木が大きくならずに、たくさん開花します。(下方は、キレンゲツツジの花芽)庭の紫モクレン—晩秋の果実
「紫式部」(ムラサキシキブ)はクマツヅラ科の落葉低木です。枝が直立し、果実の付き方が疎らですが、紫色が美しい。(多く栽培されているのはコムラサキで、弓状に枝をしならせ、果実をビッシリ着けています。)花は6月に、淡紫色の小花を咲かせました。夏の酷暑で、今年の結実は1房だけとなりました。9月中旬の緑の果実、10月下旬には紫色に変わりました。11月上旬、11月下旬です。昨年はたくさんの実成リがあったので、比較にアップします。鉢植えの「紫式部」
春の花・秋の果実、秋の紅葉と、楽しみの多いハナミズキ、秋の紅葉をまとめました。紅葉が始まる10月上旬です。10月中旬、上が白花種、下が紅花種です。その6日後、一気に紅葉が進み、10月下旬、紅葉の最盛期で、左が紅花種、右が白花種です。上が白花種、下が紅花種、11月上旬、連日、落葉しています。朝陽を受けて、玄関前で透過光で1枚、鮮やかな紅葉です。11月中旬、透過光で残り葉を、右後ろはヤマボウシ紅富士の残り葉です。11月下旬、落葉し赤い果実が目立っています。庭木の紅黄葉2023(5)ハナミズキ
「ナツツバキ」(夏椿)はツバキ科の落葉小高木で、初夏にツバキに似た白花を咲かせ、秋に紅葉または黄葉します。鉢植えで花が咲いていた樹を、庭を作り変えた時に南側と東側の塀際に植えました。今年は開花も無しでした。南側の樹の黄葉、11月上旬です。11月中旬、東側の樹の黄葉です。11月上旬、その5日後、左はアメリカハナノキの紅葉です。11月下旬、落葉してきました。夏の葉枯れもあって、イマイチの紅葉でしたが、比較に、昨年の11月初めの画像もアップします。右がナツツバキ、左がハナノキです。庭木の紅黄葉2023(3)ナツツバキ
新葉が茶に加工される「茶の木」は、ツバキ科の常緑低木です。6号深鉢植えで、樹高40cm余り、晩秋に、花径2~3cmの白い5弁花を向きに咲かせました。10月中旬の蕾から、開花しました。花弁が反り返り、オシベの数が非常に多い。10月下旬に咲いていた花、その8日後、10月末日、まだ蕾があります。11月中旬の最終花です。新潟県北部の村上市には、茶畑があって北限茶の生産地です。鉢植えの茶の木~晩秋に咲いた白花
ハナミズキの紅花種、秋の果実2023のまとめです。4月下旬の開花時、花後の緑果が色付き始めた8月下旬、9月中旬、10月上旬には葉も色付いてきました。10月中旬、来年の蕾も用意していました。10月下旬、離れて見ると紅葉に埋もれて、果実が見えませんが、アップで見ると、紅葉と赤熟した果実が、11月中旬、紅葉が枯れ落ちてきました。果実も鳥に突かれ、落果しています。11月下旬の晴天の朝、残り実が青空に映えて、最期の輝きを見せています。庭の「ハナミズキ」(4)秋の果実ー紅花種
庭に紅白のハナミズキを植え、4月中旬~5月上旬に開花し、5月14日と20日にブログアップしました。秋の果実、紅葉とともに赤熟する白花種のまとめです。玄関右手前の4月下旬の花、右端に西洋シャクナゲ、下端にツツジの花も、以下白花種で、8月下旬の果実、酷暑の夏に葉焼けする中で、9月上旬、9月中旬、10月上旬、果実が赤く色付きました。10月中旬、10月下旬の紅葉と赤い果実、11月上旬、連日落葉が続きます。11月中旬、葉数が減って、赤い実が目立ってきました。11月20日、小雨降る朝、殆どの葉が落ちて、赤い果実が輝きます。本日、朝陽を受けて、玄関から逆光で、背景は実生のススキとヤマボウシ・紅富士の紅葉です。庭の「ハナミズキ」(4)秋の果実ー白花種
暑い夏から気温変化の大きな秋へ、例年以上に美しい紅黄葉を見せた庭木、ほぼ散り終えた花木から紹介します。5月に紅花を咲かせたヤマボウシの「サトミ」です。この品種は開花時から一部に紅葉が出始めて、夏場にポツポツと紅葉しながら、落葉してきました。10月上旬の紅葉姿です。10月中旬、その7日後、10月下旬、毎日落葉し、落ち葉拾いが毎朝の仕事になります。11月上旬、葉数が少なくなってきました。背後の黄葉は、ハナノキです。11月下旬、残り葉が朝日を受けて、別のベニバナヤマボウシ・紅富士は遅く紅葉し、現在真っ盛りです。庭木の紅黄葉2023(1)ヤマボウシの「サトミ」
「ウメモドキ」(梅擬)はモチノキ科の落葉低木で、雌雄異株です。本州~九州の山野に自生し、葉や花が梅に似ているのが名の由来です。親株の今年は花も実も僅かでしたが、自然実生で古典菊の鉢に育った子苗が、菊を滅ぼしてて樹高30cm程に成長し、雌木で実成りを見せました。6月初めの花は過去画像で、花径4mm程の淡紫色の花です。9月中旬、5mm程の球形の緑果が、色付いてきました。10月中旬の赤熟果です。葉も黄葉してきました。10月下旬です。11月初め、葉が枯れてきました。11月中旬、落葉しても、赤い果実は着いたままで、この後も長く観賞できます。鉢植えの「ウメモドキ」花と実
花後の緑の果実は、秋の紅葉とともに色付き、10月中旬の姿です。10月下旬、紅葉と同様に赤く色付いた果実が、果皮がめくれて、オレンジ色の仮種皮に包まれた種子が出ます。11月上旬、鮮やかな紅葉を見せた葉も多くが散って、その5日後、11月中旬、一昨日の実成り姿は、紅葉を落として、オレンジの種子が輝いています。花とともに果実が美しい樹木を、実物樹木として栽培しています。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と実
急に寒くなりました!びっくり(◎_◎;)駅に向かう若い女性が冬のコート着てました。今季初のコート姿です。だって数日前は暑くて半袖の人もいたんですものね~まぁ、これでやっと11月らしくなったのかな?ノヴァーリスもちょっと寒そうな顔で咲いています。いつも寒くなっても咲き続けるフランシスブレイズ。ふんわり秋の顔で咲きだしています。今日は私もセーターを取り出しました。なんか目新しいの、ないかなぁ、って思ったけど気慣れたセーターしかなくてときめきが無かった(笑)。新しいの欲しいな、って久しぶりに思いましたよ。この子も、さすがにもう室内に入れた方が良さそうです。今日、ドッグランに行ったらチャッピーママさんはコート着てるしチャッピーパパさんはトイプーみたいなフリース着てるしそっか、新しいフリースでも買おうか、って思っち...急に寒くなった11月の庭の薔薇と花
花後は、緑の果実が生りますが、今年は撮影し忘れたので、次の2枚は過去画像で、8月の緑果が、9月に色付き始めました。10月中旬には、赤く熟し、同時に緑の葉も黄葉して来ました。(紅葉する樹もあるそうですが、)10月下旬、11月上旬、黄葉が進み、実は鳥に食べられず、シワシワになってきました。昨日からの雨風で、一斉に落葉してきました。鉢植えの「カマツカ」(2)秋の赤熟果
「カマツカ」(鎌柄)は、バラ科の落葉小高木で、北海道南部~九州にかけて、低地や丘陵の林縁に自生します。名は材質が粘り強く折れにくいので、鎌の柄に使われたことから。山地で5~7mになる樹ですが、27X20cm角鉢植えで、樹高50cm程です。春に咲く花は小さな白い5弁花で、枝先に半球状に着きます。5月上旬、小さな丸い蕾から、開花し始めました。5月中旬、お椀状に丸い花弁が次々開いて、その3日後、満開です。秋の赤い果実と黄葉は(2)で、鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花
冬に向かって、庭仕事が忙しくなりますね~^^夏を越した植物たちのお手入れをこのところやっています。ラグランジア・ブライダルシャワーも夏の間、ずっと半日陰に置いてあってもう暑さは終わったし(ちょっと寒い位の日もあるし)そろそろ日向に置いた方がいいのよね?なんて検索してみました。そしたら・・・九月になったら日向に出しましょう、って。ま、今年の暑さったら半端なかったし九月はまだ暑さが続いてたから今でもいいかな?日向に出そう。そのまま日向に移動させようかと思っていたのですが思いの外、育った感じでこれは鉢を大きくしなくちゃ!と植え替えることにしました。これは⇩5月のブライダルシャワー。この時、それまでよりは大きな鉢に鉢増ししたんです。購入して届いたのは1年前の10月。こんなでした。⇩ブライダルシャワーの育ちっぷりは...ラグランジア・ブライダルシャワーのお手入れ
「ギンモクセイ」(銀木犀)はキンモクセイ(金木犀)の原種です。庭の南西塀際に植えた若木で、樹高150cm程になりました。白花(淡いアイボリー色)を咲かせ、キンモクセイより弱めの香りを放ち、少し遅れて開花しました。10月中旬の蕾、その3日後、開花しました。10月19日、満開となりました。樹が充実すれば、年に複数回開花するようになります。庭の「ギンモクセイ」
「キンモクセイ」(金木犀)はモクセイ科の常緑小高木です。中国原産で雌雄異株ですが、日本には雄株しか入っていないので結実しません。庭の南西に植えた苗木が成長しました。春に伸びた新芽に、8月上旬ころ花芽が作られ秋に開花します。10月上旬の蕾、6日後の開花姿、小さのレンジ色の花が、甘く強い香りを放ちます。庭の南側に歩道が通り、多くの人に心地よい香りを届けました。10月中旬、満開の頃、この3日後、強い雨風に見舞われ、1日で散り落ちました。庭の「キンモクセイ」
ちょっと珍しい(私には)ホトトギスを何年か前から育てています。今年は初めて少し多めに花が咲きました^^ホトトギスの中では大きめの、黄色くて可愛い花です♡タカクマホトトギスと言って鹿児島県の高隅山で自生するホトトギスなんですって。ハイキング仲間の先輩たちは山野草に詳しい方々ばかりで旅先で山野草のお店があると立ち寄ったりします。私は山野草の知識はからっきし無くてそれほど好きでもない(ゴメン)のですが仲間のパワーってすごいですよね。色んな知識を聞いてるだけで楽しくてその方々が目をキラキラさせて笑顔満載で山野草を愛でてらっしゃると・・・なんか私までその気になったりするんですよね(^_^;)で、こんな可愛い黄色いホトトギスをつい買っちゃった、ってわけです(´∀`*)ウフフ半日陰の場所で育てているんですが鉢がドデカす...素敵な多年草*タカクマホトトギス*
撫子(なでしこ)の花はすでにアップしましたが、秋の七草とは、奈良時代の万葉集で山上憶良が詠んだ歌から、「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝貌の花」尾花はススキのこと、朝貌(あさがお)は桔梗(ききょう)が定説に、庭植の萩は、宮城野萩(ミヤギノハギ)と思われます。(通販で注文品とは別物が送られて来たものです)大きくなって垂れ下るので、6月に上半分をカットし、株周りをテープで縛って、ヤマボウシと大ツツジの間に立たせました。9月中旬の咲き始めです。9月下旬、南の歩道側のブロック塀沿いに、穂先を伸ばして、その5日後、北側から見て、9月末日、毎日、たくさん花ガラを落としながら咲き続け、10月上旬の終い花です。6月下旬から咲いた鉢植えの「江戸絞り萩」(8月28日アップ済み)秋に再度咲いたので追加します。9月初め、9...秋の七草(2)「萩の花」
「ナツハゼ」(夏櫨)はツツジ科の落葉低木で、全国の山地丘陵に自生するそうです。職場の先輩からいただいた鉢植えは、以後30数年経て、今年は花も僅かでした。挿し木で育った3号の小鉢植えが、多くの花を咲かせました。5月下旬に咲いた花、花径4~5mm程の釣鐘型のです。花後の果実は、夏を越すことが出来ずにすべて落果しました。参考に過去画像で、7月下旬の茶色い果実、10月まで持てば、黒熟します。夏からハゼノキのような紅葉が見られるのが、名の由来です。この樹も強い陽射しを避けて、半日陰に鉢を移すべきでした。結実しなかった実物樹木(4)「ナツハゼ」
「オトコヨウゾメ」(男莢迷)は、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木で、関東以南~九州の雑木林に自生します。名の由来、オトコは食用にならない(男ヨモギ、男ゼリなど)という意味と、ガマズミの方言で、イヨゾメ、ヨウゾメ、ヨンゾメなどが一緒になって、食べられないガマズミということから、6号深鉢植えで、株立ちとなって樹高120cmになり、4月20日、たくさんの白花が房状に吊下って開花してきました。その5日後です。先が5裂する合弁花で、ピンクのメシベが1個、クリーム色のオシベが5個です。今までも実成りが少ない樹でしたが、今年は1粒も無しです。(参考に)昨年の10月中旬、紅葉の中に赤い実が吊下りました。もともと半日陰を好み、乾燥が苦手な品種のようなので、来年は鉢の置き場も変えてみます。結実しなかった実物樹木(3)「オトコヨウゾメ」
★ご訪問ありがとうございます★クリックしてランキングのポイントと順位を確認していただけるとうれしいです。★身近な植物で作る楽しいリースを随時ご紹介ユーカリ・グニーのリース唐辛子リースの作り方2013ハロウィンリースハロウィンの帽子モンキアゲハです。カンナの花に蝶が来たのは初めて見ました。蜜があるんだあ~何だか意外。相変わらず咲き続けるオオベニタデ。今年はオオベニタデの花が8月からかなり咲いていたので、秋が早いのではないかと思っていたのですが、ほんとに一気に気温も下がってきました。「東の庭」ではサルビア類が元気です。サルビア・イパネマ。サルビア・イエローマジェスティー。「KUMA花壇」の中でいつの間にかクスノキが育っていました。鳥がタネを運んで来たのでしょうか。これは抜かないとしかたないなあ・・・とても大き...しょうちゃんの小道入り口★庭じまいはしない
「姫リンゴ」はバラ科の落葉低木で、小さなリンゴを生らせる園芸種で、小鉢栽培が出来ます。4月中旬に咲いた白花です。その数日後、花弁を散らし始めました。花後に小さな実が着いたのですが、成熟できずに終わりました。10~11月に、小さなリンゴの実が赤く熟すのですが、過去画像で、結実しなかった実物樹木(2)「姫リンゴ」
「サルスベリ」(百日紅・ヒャクジッコウ)は、ミソハギ科の落葉中高木で、中国原産です。濃い桃色の花弁は6枚で、縮れています。名の由来は、幹の肥大に伴って、古いぎゅひのコルク層が葉枯れ、新しいすべすべした樹皮に更新することからサルスベリの名が、(実際には猿は滑らずに登るそうです)夏を代表する花木として花期が長く、百日紅は、約100日間も咲き続けることから、菜園の西、敷地の南西端に植えた苗木が成長し、敷地を越えて隣家に枝が届くようになり、強剪定しました。新枝が出たものの、猛暑が続くなか1日中陽が当たる場所なので、枯れてしましました。同時に、株元から数本の新芽が成長してきて、8月末から開花しました。8月下旬、今年芽生えた新枝の先に蕾が出来ました。その3日後から、開花し始めました。枝先に複数の蕾から円錐花序を作り、...庭の「サルスベリ」
★ご訪問ありがとうございます★クリックしてランキングのポイントと順位を確認していただけるとうれしいです。★身近な植物で作る楽しいリースを随時ご紹介ユーカリ・グニーのリース風船カズラのリース2唐辛子リースの作り方2013唐辛子リースの作り方<簡単編>「東南の庭」で白花彼岸花が咲き始めました。9月20日の今日はちょうど彼岸の入り。カレンダー通りに咲きました。9月23日(土・祝)中日(秋分の日)。9月26日彼岸明け。彼岸入りから彼岸明けまでの一週間をお彼岸というそうです。親の実家も遠かったし、子供の頃は知らなくて。お彼岸は、おはぎを食べる日だと(笑)球根は増えているのに、花数が減っているのは、日当たりが悪いからだと思い、今からではちょっと遅いけど、まわりのカレックスやアガパンサスをだいぶカットしました。ものすご...白花彼岸花咲く★脚立で確認後に植えたカッシア
「白山吹」(シロヤマブキ)はバラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。中国地方瀬戸内海側の山地、香川・兵庫・福井県の限られた地域に自生する一属一種の絶滅危惧種です。散歩中に種子をいただき、実生して育てた鉢植えです。春に白い4弁花を咲かせ、秋に黒熟果を稔らせました。今年は蕾が1個だけでした。4月20日、花弁の開き始めです。左に伸びた枝先には前年の種子が着いたままです。4月24日、開花しました。花径3cmほどの白い4弁花(山吹は5弁花)です。5月5日の花です。メシベは4本で、多数のオシベに囲まれています。9月18日(昨日)、果実が黒熟していました。左は枯れ枝に付いたままの昨年の果実で、右端の1個が今年の果実です。6号深鉢植えで、樹高は30cm程。枝は横に伸び、横幅が60cm程で、右上にも昨年の果実が付いたままです。鉢植えの「白山吹」花と実
「紫玉」(しぎょく)は、ムクゲの品種で、紫色の八重咲き花を咲かせ、花弁がフリル状に波打ちます。7月下旬に初めの1輪が開きました。8月上旬に咲いた花、8月中旬の花、8月下旬に咲いた花は、完全には開き切れずに落ちてしまいました。残る蕾も酷暑の中で、殆どが開花前に落ち、1個だけ残っています。玄関前通路北側に植えましたが、まだ若木で、樹高120cm余りです。庭のムクゲ(3)「紫玉」
一重咲きの桃色花のムクゲ、品種名は?宗旦ムクゲと一緒に、枝をいただき挿し木して育てました。庭の同じ場所に植えてありますが、今年は花が交じり合わずに、東から見ると白いムクゲ、西側から見ると桃色のムクゲとなりました。花径8cm余りの大輪花で、桃色地の中心部が濃いピンクになります。7月下旬の花、8月上旬、8月中旬の花、8月下旬の花、9月上旬、9月中旬、昨日の開花姿、これからも咲き続けます。樹が大きくなったので、雪囲い前に強剪定しますが、春にはたくさんの細い枝を伸ばしてきました。庭のムクゲ(2)桃色花
朝起きるとサッと着替えて歯ブラシを口に突っ込んで庭に出ます。洗面所で歯磨きする時間が勿体ない気がして(笑)庭の花を見つめながら歯磨き。そんな朝が私にとっては宝物です。入院してた時(もう2年以上前になりました^^)庭に帰りたくて仕方なかったのを思い出します。歯ブラシ片手に花を愛でる、なんてヘンな習慣が着いてしまったからおうち大好きになってしまうんだな( ̄▽ ̄;)よく頑張ってくれてるコもいればダメになっちゃったコもいて今日は草を抜きながら、主のいなくなった鉢も捨てるべく集めました。オミナエシの黄色い花が素敵だなぁ、って見ていたらツマグロヒョウモンの翅がヘンな格好で止まっているのが見えてよくよく見てみたら、葉と同じ色をした大きなカマキリに捕食されているところでした。カマキリはあっと言う間に蝶を完食してしまいまし...諸行無常*庭の花*楽天ポチしたもの
「ムクゲ」(木槿)は、アオイ科の落葉低木で、インドや中国が原産といわれ、韓国の国花とされています。日本へは奈良時代に中国から渡来、夏から秋にかけて次々と咲き続けます。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、中心が赤い底紅で、利休の孫・千宗旦が好んだ花で、茶花によく利用されます。犬散歩中にいただいた枝を挿し木し、鉢で育てたものを、玄関に向かって左手前に植えました。7月上旬の咲き始めの頃、7月中旬~下旬、8月の酷暑の中で、9月上旬、9月中旬、11日の長岡は最高気温が35.7℃、本日も35℃の予報です。ムクゲは暑さが平気なようです。庭のムクゲ(1)宗旦ムクゲ
まだ暑い日は続くということですがそれでもやっぱり九月!秋の気配は間違いなくやってきていますね^^久しぶりにロウグチが美しい色で咲いてくれてとっても嬉しいです。液肥が効いているのを実感します(*´艸`*)♡半日陰の小庭はいま緑が綺麗です。これは⇧トキワマンサクの葉。トキワマンサクは春、桜の咲くころに花を咲かせます。花の頃は華やかで素敵、そして花の無い季節も葉が素敵。こういう花木があるとお庭が好きになれますね^^最近、ガーデニングで花木が見直されているみたいでしょう?長く花を愉しめる花木や落葉を楽しめる花木や実が楽しめるものもあるしいいですよね~♡こちらは銅葉のトキワマンサク⇩赤紫の新葉が魅力的です。春からずっと外でぶら下げて育てているもしゃもしゃのエアプランツ長すぎるので分割したので小さめなのが1つ、長いの...九月の半日陰の庭*トリーのお願い
~住んでみたい国[日本]が一番です~ 皆様こんばんは~KOHOでする今日は朝から夜まで用事てんこ盛りでした…。 住んでみたいと思う国は?▼本日限定!ブログス…
「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。ブラジル原産なので、冬は無加温の納屋に置き、春~秋は屋外です。紫色で5弁の大輪花を咲かせます。冬は落葉しますが、春から屋外の日当たりで新葉を展開し、5月中旬には最初の花を咲かせました。長く飛び出したオシベが独特です。8月上旬から、1日花を次々と咲かせました。挿し木苗をいただいて、6号深鉢植えで樹高80cm近くなりました。異常高温で、花弁が伸び切れない日もありましたが、8月下旬の終い花、咲き始めです。しばらく休んで、秋に再度咲くでしょう。鉢植えの「シコンノボタン」
「ハナキリン」(花麒麟)は、マダガスカル島原産で、トウダイグサ科の低木(多肉植物)です。鋭い棘がたくさんある茎の先に、可愛い花をまとめて咲かせ、冬は居間の出窓に置き、春~秋は玄関外に移して、1年中開花しています。6号深鉢植えで、剪定して樹高は50cm位にしています。6月下旬の花、赤い花弁に見えるのは一対の苞(ほう)で、真ん中の小さな黄色い部分が花です。7月上旬の花、7月下旬の花、8月上旬の花です。苞の色は、赤のほか橙・黄・白などの品種もあります。鉢植えの「ハナキリン」
萩(ハギ)はマメ科の落葉低木です。「江戸絞り萩」は、他種より耐寒性が強く、最も木質化して、枝が枝垂れず、高さ2m以上になるそうです。6号鉢植えで樹高50cm程です。6月下旬から咲き始め、白地に紅絞りの花が、次々と開花して長く楽しめます。7上旬の花、7月10日、7月中旬、7月20日、7月下旬、親鉢は咲き終えましたが、挿し木した小鉢では、8月25日、36℃の酷暑の中でも、咲き続けています。庭植えしている一般的な萩はまだ開花しません。鉢植えの「江戸絞り萩」
「コンロンカ」(崑崙花)はアカネ科の常緑低木で、原産地は熱帯アフリカ・アジア太平洋諸島です。5号深鉢植えで、樹高50~70cm程です。黄色花は小さく目立たないが、白いガク片が目立ち、暑い夏に涼しげな1鉢になりました。6月下旬の蕾から、4日後に、黄色い小花が咲き始めました。7月上旬の花、7月20日の花、緑の葉、白いガク、黄色い花のコントラストが美しい。7月下旬の花、8月初めの花、暑さには強く、玄関前のコンクリートの照り返しで特に熱い中、8月半ばまで咲いていました。寒さには弱いので、無暖房の玄関に置いたら落葉したので、今年は冬の置き場所を変えてみます。鉢植えの「コンロンカ」
「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)は、北米東部原産で、葉が大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉のように見えます。白い装飾花を円錐形にまとめて咲かせます。八重咲きの園芸種「スノーフレーク」を鉢植えしています。6月上旬の咲き始めです。その4日後、8号深鉢植えで、樹高は60cm余りです。更に4日後、6月19日に満開となりました。花の重さで、枝先が横に曲がって、7月10日、外側の花弁から色付いて、重くなった果房が垂れ下がってきました。7月下旬、白い花弁が黄緑色に変わって来ました。8月中旬、異常な酷暑が続き、8月15日の長岡の最高気温は39、4℃でした。白花のスノーフレークが茶色くドライフラワーに、枝先を剪定し休ませます。鉢植えのカシワバアジサイ「スノーフレーク」
「ラベンダー」はシソ科の花木で、原産地は地中海沿岸、鮮やかな紫色と香りが魅力のハーブです。5月に咲いたのが「フレンチラベンダー」です。紫色の苞(ほう)がリボンのように目立ちます。5月上旬に鉢植えが咲きました。5月下旬には、小型プランターでも開花です。「イングリッシュラベンダー」は、今年開花が遅れました。鉢植えで長年経過し、放任ですがこんな樹形に、6月末から7月に咲いていました。鉢植えの「ラベンダー」2種
「サンシュユ」(山茱萸)はミズキ科の落葉小高木で、中国・朝鮮原産の種子が、江戸時代に日本に入り、薬用植物として栽培され、生薬や果実酒に利用されました。大実サンシュユの「ショリコ」は、ヨーロッパ原産種で、蕾も花も果実も日本のサンシュユよりも大きく、実を食用に改良された品種として通販入手しました。苗木を鉢植し、7号深鉢植えで樹高60cm程になりました。多くの実生りを期待したのですが、熟したのは1個だけでした。葉が芽生える前の3月中旬、大きく膨らんだ蕾から、たくさんの花が開いてきます。その2日後、3月20日、早春の花木として、鮮黄色の小花が球状に集まって咲き、目立ちました。花後の実成りは落果が多く、6月上旬には2個だけになり、7月末、最後の残った完熟果が落ちました。紅色の美しい果実です。口に入れて見ましたが、甘...鉢植えの「大実サンシュユ・ショリコ」
★ご訪問ありがとうございます★クリックしてランキングのポイントと順位を確認していただけるとうれしいです。★身近な植物で作る楽しいリースを随時ご紹介「アナベルのリース(1)基本の形3種」「アナベルのリース2019」「アナベルのリース2020(1)」「アナベルのリース2020(2)」コメントのお返事が遅れていてすみません。もう少しお待ちくださいね。おはようございます!前回記事に載せた正ちゃんとの南九州旅行の旅行記のリンクですが、初めての正ちゃんとの遠くへの旅行で、写真も文章も下手ですが、私のおすすめ記事というか、好きな記事は、美々津(みみつ)の町が出てくる8番目とガーデンニングの話が出てくる22番目です。よかったら見ていただけるとうれしいです。もちろん他も。旅行のカテゴリーに載せていますが、その旅ですっかり南...夏の花木ベスト5★僕のスフィンクス
「梅花甘茶」(バイカアマチャ)は、アジサイ科の落葉低木です。関東以南の太平洋側に自生し、清楚な白花を下向きに吊り下げて咲かせます。6号深鉢植えで、樹高20cm位です。6月下旬、丸い蕾から開花しました。花柄が長く下向きに咲きます。その4日後の花、2本の雌しべと多数の黄色い雄しべです。外側の蕾の1つから分岐しているのが、小さく地味な装飾花で、ガク片が合着して皿状になっています。7月上~中旬の花です。白花は径2cm位で、肉厚な花弁です。下画像の右から、蕾・花弁と雄しべを落とした花ガラ・開花中の花・装飾花です。樹高は低いが、株立ち状にこんもり茂っています。鉢植えの「梅花甘茶」
手毬の様に装飾花が丸く固まって咲く「手まり咲きアジサイ」、以前以前より庭植えされていたもので、名称は不明です。地齋の中では南の塀際に移植し、庭のアジサイの中で一番の大株で、樹高130cm余りです。花色は白から赤へと変わります。上の画像が6月中旬、下が7月上旬です。6月上旬の咲き始めはクリーム色でした。6月中旬には、純白花になりました。その5日後、装飾花のガク片に紅が差し始めました。6月下旬です。植えた場所が、道路に面した南側の塀脇です。1日中が当たる所の花は、頂部が日焼けし、茶色になり、少し日陰になる位置で咲いは、日焼けしない代わりに紅が少しです。その3日後、日陰側の花も紅が広がり、7月上旬、日当たり部は赤が濃くなって、日陰部は、7月下旬、装飾花のガク片が反転し、花の終わりを迎えました。庭植えのアジサイ(5)「手まり咲きアジサイ」