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「梅花甘茶」(バイカアマチャ)は、アジサイ科の落葉低木で、関東以南の太平洋側に自生します。清楚な白花を下向きに咲かせます。6月上旬の蕾、長い花柄の先に丸い蕾が、7月上旬、蕾から開花へ、7月中旬の花、花径2cm程で、肉厚な白い花弁、2本のメシベと多数のオシベ、8月11日の花、花後の果実、6号中深鉢植、樹高20cm程の現在の樹姿です。鉢植えの「梅花甘茶」
「梅花甘茶」(バイカアマチャ)は、アジサイ科の落葉低木です。関東以南の太平洋側に自生し、清楚な白花を下向きに吊り下げて咲かせます。6号深鉢植えで、樹高20cm位です。6月下旬、丸い蕾から開花しました。花柄が長く下向きに咲きます。その4日後の花、2本の雌しべと多数の黄色い雄しべです。外側の蕾の1つから分岐しているのが、小さく地味な装飾花で、ガク片が合着して皿状になっています。7月上~中旬の花です。白花は径2cm位で、肉厚な花弁です。下画像の右から、蕾・花弁と雄しべを落とした花ガラ・開花中の花・装飾花です。樹高は低いが、株立ち状にこんもり茂っています。鉢植えの「梅花甘茶」
「梅花甘茶」(バイカアマチャ)はアジサイ科の落葉低木で、関東以南の山地に自生し、白花を下向きに咲かせます。アジサイの近縁で、装飾花はあるが目立ちません。名は、甘茶に樹姿が似て、花が梅の花を連想させることから。6号深鉢植えで、樹高20cm弱で株立ち状です。7月中旬に開花しました。花径2cm程の清楚な白花を下向きに咲かせます。肉厚な4枚の白花弁、2本の雌しべ、雄しべは100以上あって、葯が黄色で美しい。7月下旬、下から覗いて見ました。(右は花弁と雄しべを落とした花後の姿、左の小さい花は装飾花)8月上旬の花、花柄を伸ばし、3個の両性花の蕾を着け(真ん中の蕾は咲き終えた)外側の2個の蕾から分岐したのが、ガクが合着した装飾花で、小さく地味で目立ちません。8月中旬の花、小さな装飾花のアップ。ガクが合着した、皿状の小白...鉢植えの「梅花甘茶」