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昨年末までにアップ出来なかったダイモンジソウの5鉢、名称不明ですが、自然実生もあります。10月末から11月中旬にかけて咲きました。㋑淡桃色の多弁花です。㋺桃色花ですが、6日後にはほぼ白色に変わりました。㋩白花で、一部多弁化しています。㋥1本の花茎に、白多弁花と桃標準花が咲いた鉢、㋭1茎1輪だけ咲いた白花多弁花です。鉢植えの「大文字草」(11)名称不明の5鉢
「イズノシマ大文字草」はダイモンジソウの変種で、花期が遅く、茎や葉の毛が多く、葉が厚い特徴があります。分布地域は房総半島南部から伊豆七島です。11月中旬の蕾、5日後の11月20日、咲き始めました。幅広の白花5弁花で、オシベの葯がオレンジ色です。11月下旬、12月上旬、12月中旬、花の終盤です。鉢植えの「大文字草」(10)「イズノシマ大文字草」
「紅孔雀」(ベニクジャク)は、紅花の八重咲花です。1本だけ花茎を上げて、開花しました。10月末に1輪開花しました。11月初めの花です。この後、撮り忘れてしまいました。鉢植えの「大文字草」(8)「紅孔雀」
大文字草の「緑宝」(リョクホウ)は、太いフギレ花弁で、淡い黄緑色の花です。10月下旬の咲き始め、その4日後、更に4日後の10月末、11月初め、花色が薄れて、白色に近くなりました。11月中旬、花の終わりです。鉢植えの「大文字草」(7)「緑宝」
鉢植え大文字草の「華扇」(カセン)は、オシベも雌しべも花弁状になる千重咲き品種なのですが、今年開花した花も不完全で、桃色の八重咲花となりました。11月上旬の開花でした。11月中旬の花です。鉢植えの「大文字草」(6)「華扇」
大文字草の「美紀」(ミキ)は、紅花の5弁花です。酷暑で開花出来なかった鉢が多い中で、変形した花型ですが1輪だけ開花しました。11月上旬に咲いた花は、濃い紅色花でした。9日後の11月中旬には、赤色が薄れて桃色に変わっていました。参考に過去画像を1枚、鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」
ダイモンジソウの「飛天」(ヒテン)は、桃色の多弁花なのですが、長年植え替えず、実生苗が育って、標準花が多くなった鉢です。10月末の咲き始めです。一部の花が多弁花(6弁花)ですが、11月初め、咲き始めは桃色で、時間が経つと白色になりました。その5日後、遅れて咲いてきた花、11月中旬の残り花です。鉢植えの「大文字草」(4)「飛天」
ダイモンジソウの「揚羽」(あげは)は、フギレの幅広花弁の桃色花です。市内のHCで、一重咲きの鉢植えを入手しましたが、株が充実すれば八重咲きになるようです。10月下旬の開花でした。幅広の花弁にはギザギザにフギレが入ります。その3日後、咲き始めは濃色で、画像の中央に咲いた花は八重咲です。10月末日、5輪開花し、残る蕾が1個です。11月中旬、花の終盤です。鉢植えの「大文字草」(3)「揚羽」
ダイモンジソウの「瀬の雪」(セノユキ)は、純白の大輪花でスッキリした花容です。1本だけ花茎を上げて、3輪咲きました。10月末に咲いた初めの1輪は、花弁が1枚欠損した不完全な花でした。(虫による食害?)11月中旬、次の2輪が咲きました。白い大の字型の大輪花です。その3日後の花です。鉢植えの「大文字草」(2)「瀬の雪」
「大文字草」(ダイモンジソウ)は、ユキノシタ科の多年草で、北海道~九州の高山から海岸まで広く分布します。基本となる野生種は白花で、一部に淡紅色花が存在し大の字型の5弁花を咲かせます。人工育種により様々な園芸品種が生まれ、多くの鉢植えを栽培してきました。昨年に続き、今年は更に酷暑の夏で、冷涼な気候を好む大文字草は、開花出来ない鉢や枯れた鉢が多く出ました。白花5弁花の2種a、bはラベルも失い、自家実生苗からの開花と思われます。a-10月下旬に咲いた鉢、その5日後の花、b-10月下旬に咲いた別の鉢、その3日後、更に5日後の11月上旬、満開の花です。鉢植えの「大文字草」(1)白花2種、
▲高知城高知県高知市丸ノ内1丁目2-1日本国内に残る木造の12古天守の一つです1601年(慶長6年)から10年かけて山内一豊によって築城されました1度は大火に…
ダイモンジソウは、ユキノシタ科で多年草花は白又は淡い紅色の5弁花で、上側3個の花弁は小さく、下側の2個は大きく八の字形に広がって大の字の形に成る様です。ダイモンジソう
今年咲いた大文字草の鉢、終いは、イズノシマ大文字草の斑入り葉種です。11月下旬、1輪だけの開花でした。その5日後です。12月半ばまで咲いていました。過去画像で、たくさん咲いた年もありました。今年は、開花出なかった鉢や枯れた鉢が多く出ましたが、11月中旬の外玄関で、頑張って咲いていた鉢です。鉢植えの大文字草(12)「斑入りシマ大文字草」
「イズノシマ大文字草」(伊豆の島大文字草)は、伊豆七島と防草藩法南部に分布する、大文字草の変種です。山から海岸近くまで分布し、花の個体差が大きいようです。茎や葉の毛が多く、花期が遅く1月頃まで見られます。11月下旬から、咲き始めました。その5日後、12月上旬、その3日後、さらに2日後、最初咲いた花が茶変しました。12月中旬、冬囲い後も開花鉢は玄関前に置き、昨日の姿、本日12月20日は雨天ですが、明日から強い寒気が続き、大雪が予想されるので、夜になって玄関内に入れました。まだ残る蕾が咲き終えるまで見守りたいと思います。鉢植えの大文字草(11)「イズノシマ大文字草」
ラベル失い、名称不明の白花大文字草です。10月下旬に咲いた1鉢1輪です。2鉢目の10月下旬、咲き始めです。3日後の花、10月末の花です。3鉢目の10月末の花、この後の満開の姿を撮り忘れていました。毎年咲いた淡黄緑色の大文字草の鉢が数鉢あるので、赤軸の白花に見えるこの鉢は、不完全な緑花の1鉢かもしれません。鉢植えの大文字草(10)名称不明の白花
名称不明の桃色花の4鉢目、10月上旬の咲き始めです。広幅の花弁で、真ん中の1輪は多弁花、11月下旬には、殆ど白花に、5鉢目、11月上旬の咲き始め、11月下旬の咲き終わりの頃です。6鉢目の桃色花、11月下旬の鉢の中に、不明の白い多弁花が咲いていました。白花八重咲?突然変異?花径先が伸び切らずに咲いただけ?鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花b
鉢植えの大文字草で、今年開花した鉢の内、ラベルを失い名称不明の桃色花が6鉢あり、その内3鉢です。1鉢目、10月下旬の花です。2鉢目の11月上旬、3鉢目の11月中旬の花です。鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花a
開花出来ない鉢が多い中で、1本だけ花茎を上げて咲いた紅花大文字草です。「美紀」という品種、11月上旬の2枚だけですが、他に、2鉢で咲いた紅花ですが、ラベルも失い、品種名不明です。11月中旬に咲きた1鉢、12月初めに別の1鉢で、1輪だけの開花でした。鉢植えの大文字草(8)「美紀」他
「四国あけぼの」は、ピンクの八重咲花です。大文字草の基本種は、白色の「大」の字形の5弁花で、下の2枚が上の3枚より長い形ですが、園芸化が進み様々な色形の品種が出てきました。10月下旬、咲き始めは色濃く、11月上旬、咲き揃いました。鉢植えの大文字草(7)「四国あけぼの」
「桃里」(とうり)は1本の花茎をあげて、桃色花を咲かせました。10月下旬、最初の1輪が開き、6日後の10月末日です。(参考)昨年の開花は下画像です。鉢植えの大文字草(6)「桃里」
大文字草の園芸種「揚羽」(あげは)は、一重咲きの桃色花で、市内のHCで購入しました。10月下旬、初めに咲いた1輪、その6日後、次の花が咲いた時には花色が薄れています。11月上旬、11月中旬、花弁が枯れて、実を結んでいます。(参考)たくさん咲いた過去画像、咲き始めと、満開の時です。鉢植えの大文字草(43)「揚羽」
大文字草の園芸種「雪輪」(ゆきわ)は、小輪多花性の白花八重咲花です。10月下旬、1輪だけの開花です。その2日後、1輪だけのためか、今年の1輪は大きく、花弁の1枚1枚がフギレ弁です。さらに1週間後の11月上旬、花が長持ちしていました。例年だと、小型ですが多花性です。過去画を参考にアップします。鉢植えの大文字草(3)「雪輪」
「屋久島ダイモンジソウ」は屋久島の固有種で、標高1000m以上の、湿った岩上に自生するそうです。草丈数cmで、葉も1cm余りの矮性種です。今年はかろうじて、1本の花茎を伸ばし2輪開花しました。11月初めの花です。その3日後です。鉢植えの大文字草(2)「屋久島ダイモンジソウ」
秋冬花 大文字草 ホトトギス アザレア 「フライドチキンの日」
12月もよろしくお願いします ご訪問をありがとうございます 秋冬花 大文字草 ホトトギス アザレア 少しですがお付き合いくださいね …
「大文字草」(ダイモンジソウ)は、ユキノシタ科の多年草で、北海道~九州、海岸から高山に分布し、湿った岩場などに自生します。「大」の字型の白花が基本ですが、色形様々な園芸品種が流通しています。鉢植えで栽培してきましたが、今年は、異常な夏の暑さと乾燥で、枯れた鉢や蕾が出来なかった鉢が多く出ました。今年咲いた大文字草を紹介します。最初に咲いた「口紅」(クチベニ)という品種です。幅広の花弁に桃色の覆輪が入る、早咲きタイプです。10月下旬に、1本だけ花茎を上げて咲き出しました。その2日後です。更に4日後の10月末、11月上旬、5輪が咲き揃いました。昨日の姿、一部の花弁を残しながら、種子を稔らせつつあります。鉢植えの大文字草(1)「口紅」
現在の山庭はねほぼ落ち葉に埋もれてますねんけどその中でもねなんとか踏ん張って健気に咲いてる花もあるんですわ。ほれ見て吉祥草でっしゃろ。それと、、、大文字草で、ホトトギスに、、、ブルークローバー。どれもこれも、、、地味目な花ではあるけれどなんや秋枯れの庭に
いつものメンバーでの一泊旅行はやっぱり帰り道に山野草のお店に寄ることになって(私以外は山野草に詳しい方ばかり)「絶対買わない」「たいして興味ないし~」なんて不届きなことを考えていた私がやっぱり案の定、「あらぁ、これは素敵~」なんて苗を手に取り・・・。いつもそうなの( ̄▽ ̄;)沼に引きずり込まれるのよね~(笑)2店舗回って買った苗は3つだけ!偉いよね、3つにしたんだから(ノ´∀`*)アハその一つがこれです。「舞姫」。大文字草がいっぱい並んでいる中でこの花が目立っていて・・・気が付いたら名前を読んで気が付いたら手に取っていましたわ( ̄▽ ̄;)「舞姫」これかぁ~たしか「やまんばさん」のブログに載ってたような?違ったかな?買って来た苗たちです。大文字草は、以前、何年間か育てていた時がありました。たくさん花が咲くよ...大文字草「舞姫」*育て方アドバイスもらいました*
10月29日(日)に佐倉市で、京葉古典植物愛好会の10月例会が行われました。日本で古来栽培されている山野草を、千葉県内北部と周辺の都県の趣味者が持ち寄って、毎…
ダイモンジソウとジンジソウは、ユキノシタ科の多年草で、日本全国の山地に生育しています。どちらも秋に咲く花で、似た見た目をしていることから、見分け方を間違える人も多い植物です。 ダイモンジソウとジンジソウは、秋に咲く似た花ですが、いくつかの特徴で見分けることができます。ぜひ、この機会に、ダイモンジソウとジンジソウの違いを学んで、秋の山歩みを楽しんでみてはいかがでしょうか。 特徴 ダイモンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約2cmで、先端は尖っています。葉は、長さ2~4cm、幅1~2cmの楕円形で、互生しています。 ジンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約1cmで、先端は丸みを帯びています。葉は、…
「イズノシマ大文字草」は、伊豆諸島などに分布するダイモンジソウの変種で、基本種に比べて、茎や葉の毛が多い特徴があり、花期が遅く11月になります。11月上旬、蕾が開き始めました。11月中旬、花茎は1本だけで、満開に近い姿です。12月中旬、花の終盤です。数10の鉢植えを自宅周りの軒下や、冬囲いの板囲いの下に鉢植えを移動しましたが、この鉢はまだ越冬場所に移さない内に、大雪に・・・、投稿の順番を間違えました。「フイリシマ大文字草」の前に、この「イズノシマ大文字草」が入ります。鉢植えの大文字草(19)「イズノシマ大文字草」
ダイモンジソウの園芸種で、紅花の2鉢です。1鉢は「くれない」で、長く我が家に居ます。草体が小型で、小輪の花です。11月初めの蕾から、最初の1輪が開きました。11月中旬、初め咲いた花は色が薄れましたが、3輪が咲き揃いました。今年上げた花茎は1本だけでした。もう1鉢は、「秋晴れ」という品名です。10月末の蕾、11月上旬に開花しtました。太弁の大輪花で、鮮やかな紅色でした。鉢植えの大文字草(18)「くれない」と「秋晴れ」
クコの花が咲いている。 年々花付が良くなっているのだけれど、実はなかなか生らない。 実が生る前に厳しい冷え込みが来てしまうのだ。 いつかクコ酒を作ってみたいのだが。。。 「ダイモンジソウ」(大文字草) 長年にわたり何十種も庭に植えこんだのだが、次第弱りになるとこ ろをみると…
1週間ぶりの庭。 寒かったので、もうみんな散ったかと思ってました。ところが、なかなかどうしてみんな元気でした。蕾もみんな大きく開花していました。 まずは、こ…
ダイモンジソウは、ユキノシタ科で多年草集散花序に白色稀に淡紅色の花を付け、時には円錐状になり、花弁は上側の3弁が楕円形で、下側の2弁が線状楕円形になり、「大」の字になるが、上向きに咲く花の花弁はほぼ同じ長さに成る様です。ダイモンジソウ
秋いろいろいろリンドウアキノキリンソウ石苔に咲くダイモンジソウギンリョウソウモドキノハラアザミで遊ぶチョウたち写真(植物・花)ランキング...
ダイモンジソウが咲きだすと寂しくなります秋の花の季節も終盤になるからですあとどのくらいの花が見られるか、、、花ブロガーにとっては頭の痛い季節が目の前ですダイモンジソウ清水がジクジクと流れ出しているような砂礫地を好みますテンニンソウにウラギンヒョウモン(かな)出会うのは不食キノコばっかり白、桃、緑、紫、、、色とりどり写真(植物・花)ランキング...
「大文字草」(ダイモンジソウ)は、花形が「大」の字に似て、山地の日陰や湿った岩場などに自生する多年草です。分布が広く地域差があって、葉・花・大きさなど変化に富みます。この白花種は、高地性の「ミヤマダイモンジソウ」として購入したものですが、花期や花形から、別物のようです。花茎を10cmほど伸ばして、10月上旬から開花しました。「大」の字型の白花種で花茎2㎝くらい、細長い花弁が特徴です。10月中旬には、ほぼ満開となりました。以後次々に、小鉢植えの大文字草が玄関前で花盛りとなっています。園芸化された、花色花形が様々な鉢植えを順次アップします。鉢植の大文字草(1)白花
自生するダイモンジソウの殆んどが「大」の字の白花ですが、育種が進んだ現在は、様々な花色花形の園芸品種が流通しています。「聖」(ひじり)という品種は、緑色の花を咲かせます。咲き始めた10月初め、その4日後、3号深鉢植えで、10cm余りの花茎を3本上げました。やや幅広の淡黄緑色の花弁で、フギレ花弁(ギザギザが入る)です。ほぼ咲き揃った、10月中旬です。小鉢植えなので、草体が小さく、葉幅が1~2cmほどと小型になっています。その3日後です。気温が下がってきたので、現在も開花中です。鉢植の大文字草(2)「聖」
「揚羽」(あげは)のラベル付きで、市内のHCで入手したものです。一重桃色の標準花ですが、品種名は?10月中旬に開花した花少し太めの「大」の字型で、濃いピンク花でした。5日後に満開となった時には、淡いピンクに変わりました。更に10日後の10月末、遅れて開いた濃いピンクからほぼ白くなった花まで、現在は花弁が茶変し、花を終えました。鉢植えの大文字草(3)「揚羽」
小鉢植えの「瀬の雪」(せのゆき)は、純白の大輪花です。10月上旬、1輪が開花、10月中旬、3本の花茎先に1輪ずつ開花しました。本来は、フギレ花弁なのですが、フギレが入らない花も、10月下旬になると、白い花弁が茶変してきました。中に遅れて咲いた花も、花時は南の玄関外に置きますが、花を終えた鉢は日照の少ない北側軒下に移動しました。鉢植えの大文字草(4)「瀬の雪」
園芸品種の「桃里」(とうり)は、桃色の標準花です。10月中旬から咲き始め、画像は下旬に入ってからです。4号鉢植え、花茎10cm程で、本来は斑入り葉なのですが、今年の葉は斑が消えました。咲き始めは濃いピンクで、8日後には、色が薄れ、萎む花も出てきました。鉢植えの大文字草(5)「桃里」
ダイモンジソウの園芸品種「大宇宙」は、花色がライムグリーンで、八重咲の小輪花です。3号の小鉢栽培で、10月初め、3本花茎を上げて咲き始めました。その4日後、1本の花茎が萎れ、10月中旬、もう1本も折れてしまいました。10月下旬、1本だけ残った花茎で、3輪が咲いています。猛暑に耐えて北側軒下で花芽を着け、開花時は南の玄関前に移され、環境変化が影響したようです。鉢植えの大文字草(6)「大宇宙」
3号の小鉢植えで、咲き終えたダイモンジソウ。紅花の標準花2種です。「美紀」は2本の花茎を上げて、10月上~中旬に咲いていました。「佐渡紅」も花茎は2本上げて、10月中~下旬に咲きましたが、調子がイマイチで、花弁が湾曲して花数が3輪だけでした。鉢植えの大文字草(7)「美紀」と「佐渡紅」
「秋晴」(あきばれ)という品種は、太弁で、濃く鮮やかな紅色の花を咲かせました。3号鉢植えで、2本の花茎を上げました。10月下旬、最初の1輪が、特に幅広のフギレ弁で、ビックリ!10月末の花、11月上旬には、色褪せて萎み始めてきました。鉢植えの大文字草(8)「秋晴」
ダイモンジソウの園芸種、「黒珊瑚」(クロサンゴ)は、細長い花弁で、黒赤色の花です。10月半ばに、初めの1輪が開きました。10月下旬、2輪目が開き、10月末に3輪が揃いました。花茎は3本上がりましたが、1輪ずつで花数が僅かでした。黒味を帯びた花色は独特です。鉢植えの大文字草(9)「黒珊瑚」
ダイモンジソウの園芸種で、「瀬戸の羽衣」です。花弁の中心は白~淡黄緑色で、外側がピンクで縁取られます。10月中旬、4号鉢植の開花姿です。咲き始めはピンクが濃い目に出て、花弁にはフギレが入ります。10月末です。11月上旬、初めに咲いた花は種子を稔らせています。鉢植えの大文字草(10)「瀬戸の羽衣」
「紅石水」(ベニセキスイ)は、フギレ弁の標準花で、鮮やかな濃い赤色の花を咲かせます。10月下旬、花茎を3本上げて咲き始めました。11月初め、満開となった11月上旬、初めに咲いた花は色褪せ、咲き遅れた花が鮮やかに混在しています。また、花弁にフギレの入るものと、フギレ無しの花もありました。鉢植えの大文字草(11)「紅石水」
「梅光」(バイコウ)は、桃色の八重咲種で、小輪多花性の品種です。3号の小鉢植えで、4本の花茎を10cm余り伸ばして、10月下旬の、咲き始めた花です。咲き始めは濃い目のピンクで、梅の花のように見えますか、ほぼ満開の10月末です。花色は褪せてきますが、11月上旬まで咲きました。鉢植えの大文字草(12)「梅光」