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ダイモンジソウは、ユキノシタ科で多年草花は白又は淡い紅色の5弁花で、上側3個の花弁は小さく、下側の2個は大きく八の字形に広がって大の字の形に成る様です。ダイモンジソう
今年咲いた大文字草の鉢、終いは、イズノシマ大文字草の斑入り葉種です。11月下旬、1輪だけの開花でした。その5日後です。12月半ばまで咲いていました。過去画像で、たくさん咲いた年もありました。今年は、開花出なかった鉢や枯れた鉢が多く出ましたが、11月中旬の外玄関で、頑張って咲いていた鉢です。鉢植えの大文字草(12)「斑入りシマ大文字草」
「イズノシマ大文字草」(伊豆の島大文字草)は、伊豆七島と防草藩法南部に分布する、大文字草の変種です。山から海岸近くまで分布し、花の個体差が大きいようです。茎や葉の毛が多く、花期が遅く1月頃まで見られます。11月下旬から、咲き始めました。その5日後、12月上旬、その3日後、さらに2日後、最初咲いた花が茶変しました。12月中旬、冬囲い後も開花鉢は玄関前に置き、昨日の姿、本日12月20日は雨天ですが、明日から強い寒気が続き、大雪が予想されるので、夜になって玄関内に入れました。まだ残る蕾が咲き終えるまで見守りたいと思います。鉢植えの大文字草(11)「イズノシマ大文字草」
ラベル失い、名称不明の白花大文字草です。10月下旬に咲いた1鉢1輪です。2鉢目の10月下旬、咲き始めです。3日後の花、10月末の花です。3鉢目の10月末の花、この後の満開の姿を撮り忘れていました。毎年咲いた淡黄緑色の大文字草の鉢が数鉢あるので、赤軸の白花に見えるこの鉢は、不完全な緑花の1鉢かもしれません。鉢植えの大文字草(10)名称不明の白花
名称不明の桃色花の4鉢目、10月上旬の咲き始めです。広幅の花弁で、真ん中の1輪は多弁花、11月下旬には、殆ど白花に、5鉢目、11月上旬の咲き始め、11月下旬の咲き終わりの頃です。6鉢目の桃色花、11月下旬の鉢の中に、不明の白い多弁花が咲いていました。白花八重咲?突然変異?花径先が伸び切らずに咲いただけ?鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花b
鉢植えの大文字草で、今年開花した鉢の内、ラベルを失い名称不明の桃色花が6鉢あり、その内3鉢です。1鉢目、10月下旬の花です。2鉢目の11月上旬、3鉢目の11月中旬の花です。鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花a
開花出来ない鉢が多い中で、1本だけ花茎を上げて咲いた紅花大文字草です。「美紀」という品種、11月上旬の2枚だけですが、他に、2鉢で咲いた紅花ですが、ラベルも失い、品種名不明です。11月中旬に咲きた1鉢、12月初めに別の1鉢で、1輪だけの開花でした。鉢植えの大文字草(8)「美紀」他
「四国あけぼの」は、ピンクの八重咲花です。大文字草の基本種は、白色の「大」の字形の5弁花で、下の2枚が上の3枚より長い形ですが、園芸化が進み様々な色形の品種が出てきました。10月下旬、咲き始めは色濃く、11月上旬、咲き揃いました。鉢植えの大文字草(7)「四国あけぼの」
「桃里」(とうり)は1本の花茎をあげて、桃色花を咲かせました。10月下旬、最初の1輪が開き、6日後の10月末日です。(参考)昨年の開花は下画像です。鉢植えの大文字草(6)「桃里」
大文字草の園芸種「揚羽」(あげは)は、一重咲きの桃色花で、市内のHCで購入しました。10月下旬、初めに咲いた1輪、その6日後、次の花が咲いた時には花色が薄れています。11月上旬、11月中旬、花弁が枯れて、実を結んでいます。(参考)たくさん咲いた過去画像、咲き始めと、満開の時です。鉢植えの大文字草(43)「揚羽」
大文字草の園芸種「雪輪」(ゆきわ)は、小輪多花性の白花八重咲花です。10月下旬、1輪だけの開花です。その2日後、1輪だけのためか、今年の1輪は大きく、花弁の1枚1枚がフギレ弁です。さらに1週間後の11月上旬、花が長持ちしていました。例年だと、小型ですが多花性です。過去画を参考にアップします。鉢植えの大文字草(3)「雪輪」
「屋久島ダイモンジソウ」は屋久島の固有種で、標高1000m以上の、湿った岩上に自生するそうです。草丈数cmで、葉も1cm余りの矮性種です。今年はかろうじて、1本の花茎を伸ばし2輪開花しました。11月初めの花です。その3日後です。鉢植えの大文字草(2)「屋久島ダイモンジソウ」
秋冬花 大文字草 ホトトギス アザレア 「フライドチキンの日」
12月もよろしくお願いします ご訪問をありがとうございます 秋冬花 大文字草 ホトトギス アザレア 少しですがお付き合いくださいね …
「大文字草」(ダイモンジソウ)は、ユキノシタ科の多年草で、北海道~九州、海岸から高山に分布し、湿った岩場などに自生します。「大」の字型の白花が基本ですが、色形様々な園芸品種が流通しています。鉢植えで栽培してきましたが、今年は、異常な夏の暑さと乾燥で、枯れた鉢や蕾が出来なかった鉢が多く出ました。今年咲いた大文字草を紹介します。最初に咲いた「口紅」(クチベニ)という品種です。幅広の花弁に桃色の覆輪が入る、早咲きタイプです。10月下旬に、1本だけ花茎を上げて咲き出しました。その2日後です。更に4日後の10月末、11月上旬、5輪が咲き揃いました。昨日の姿、一部の花弁を残しながら、種子を稔らせつつあります。鉢植えの大文字草(1)「口紅」
現在の山庭はねほぼ落ち葉に埋もれてますねんけどその中でもねなんとか踏ん張って健気に咲いてる花もあるんですわ。ほれ見て吉祥草でっしゃろ。それと、、、大文字草で、ホトトギスに、、、ブルークローバー。どれもこれも、、、地味目な花ではあるけれどなんや秋枯れの庭に
いつものメンバーでの一泊旅行はやっぱり帰り道に山野草のお店に寄ることになって(私以外は山野草に詳しい方ばかり)「絶対買わない」「たいして興味ないし~」なんて不届きなことを考えていた私がやっぱり案の定、「あらぁ、これは素敵~」なんて苗を手に取り・・・。いつもそうなの( ̄▽ ̄;)沼に引きずり込まれるのよね~(笑)2店舗回って買った苗は3つだけ!偉いよね、3つにしたんだから(ノ´∀`*)アハその一つがこれです。「舞姫」。大文字草がいっぱい並んでいる中でこの花が目立っていて・・・気が付いたら名前を読んで気が付いたら手に取っていましたわ( ̄▽ ̄;)「舞姫」これかぁ~たしか「やまんばさん」のブログに載ってたような?違ったかな?買って来た苗たちです。大文字草は、以前、何年間か育てていた時がありました。たくさん花が咲くよ...大文字草「舞姫」*育て方アドバイスもらいました*
10月29日(日)に佐倉市で、京葉古典植物愛好会の10月例会が行われました。日本で古来栽培されている山野草を、千葉県内北部と周辺の都県の趣味者が持ち寄って、毎…
ダイモンジソウとジンジソウは、ユキノシタ科の多年草で、日本全国の山地に生育しています。どちらも秋に咲く花で、似た見た目をしていることから、見分け方を間違える人も多い植物です。 ダイモンジソウとジンジソウは、秋に咲く似た花ですが、いくつかの特徴で見分けることができます。ぜひ、この機会に、ダイモンジソウとジンジソウの違いを学んで、秋の山歩みを楽しんでみてはいかがでしょうか。 特徴 ダイモンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約2cmで、先端は尖っています。葉は、長さ2~4cm、幅1~2cmの楕円形で、互生しています。 ジンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約1cmで、先端は丸みを帯びています。葉は、…
「イズノシマ大文字草」は、伊豆諸島などに分布するダイモンジソウの変種で、基本種に比べて、茎や葉の毛が多い特徴があり、花期が遅く11月になります。11月上旬、蕾が開き始めました。11月中旬、花茎は1本だけで、満開に近い姿です。12月中旬、花の終盤です。数10の鉢植えを自宅周りの軒下や、冬囲いの板囲いの下に鉢植えを移動しましたが、この鉢はまだ越冬場所に移さない内に、大雪に・・・、投稿の順番を間違えました。「フイリシマ大文字草」の前に、この「イズノシマ大文字草」が入ります。鉢植えの大文字草(19)「イズノシマ大文字草」
ダイモンジソウの園芸種で、紅花の2鉢です。1鉢は「くれない」で、長く我が家に居ます。草体が小型で、小輪の花です。11月初めの蕾から、最初の1輪が開きました。11月中旬、初め咲いた花は色が薄れましたが、3輪が咲き揃いました。今年上げた花茎は1本だけでした。もう1鉢は、「秋晴れ」という品名です。10月末の蕾、11月上旬に開花しtました。太弁の大輪花で、鮮やかな紅色でした。鉢植えの大文字草(18)「くれない」と「秋晴れ」
クコの花が咲いている。 年々花付が良くなっているのだけれど、実はなかなか生らない。 実が生る前に厳しい冷え込みが来てしまうのだ。 いつかクコ酒を作ってみたいのだが。。。 「ダイモンジソウ」(大文字草) 長年にわたり何十種も庭に植えこんだのだが、次第弱りになるとこ ろをみると…
1週間ぶりの庭。 寒かったので、もうみんな散ったかと思ってました。ところが、なかなかどうしてみんな元気でした。蕾もみんな大きく開花していました。 まずは、こ…
ダイモンジソウは、ユキノシタ科で多年草集散花序に白色稀に淡紅色の花を付け、時には円錐状になり、花弁は上側の3弁が楕円形で、下側の2弁が線状楕円形になり、「大」の字になるが、上向きに咲く花の花弁はほぼ同じ長さに成る様です。ダイモンジソウ
秋いろいろいろリンドウアキノキリンソウ石苔に咲くダイモンジソウギンリョウソウモドキノハラアザミで遊ぶチョウたち写真(植物・花)ランキング...
ダイモンジソウが咲きだすと寂しくなります秋の花の季節も終盤になるからですあとどのくらいの花が見られるか、、、花ブロガーにとっては頭の痛い季節が目の前ですダイモンジソウ清水がジクジクと流れ出しているような砂礫地を好みますテンニンソウにウラギンヒョウモン(かな)出会うのは不食キノコばっかり白、桃、緑、紫、、、色とりどり写真(植物・花)ランキング...
「大文字草」(ダイモンジソウ)は、花形が「大」の字に似て、山地の日陰や湿った岩場などに自生する多年草です。分布が広く地域差があって、葉・花・大きさなど変化に富みます。この白花種は、高地性の「ミヤマダイモンジソウ」として購入したものですが、花期や花形から、別物のようです。花茎を10cmほど伸ばして、10月上旬から開花しました。「大」の字型の白花種で花茎2㎝くらい、細長い花弁が特徴です。10月中旬には、ほぼ満開となりました。以後次々に、小鉢植えの大文字草が玄関前で花盛りとなっています。園芸化された、花色花形が様々な鉢植えを順次アップします。鉢植の大文字草(1)白花
自生するダイモンジソウの殆んどが「大」の字の白花ですが、育種が進んだ現在は、様々な花色花形の園芸品種が流通しています。「聖」(ひじり)という品種は、緑色の花を咲かせます。咲き始めた10月初め、その4日後、3号深鉢植えで、10cm余りの花茎を3本上げました。やや幅広の淡黄緑色の花弁で、フギレ花弁(ギザギザが入る)です。ほぼ咲き揃った、10月中旬です。小鉢植えなので、草体が小さく、葉幅が1~2cmほどと小型になっています。その3日後です。気温が下がってきたので、現在も開花中です。鉢植の大文字草(2)「聖」
「揚羽」(あげは)のラベル付きで、市内のHCで入手したものです。一重桃色の標準花ですが、品種名は?10月中旬に開花した花少し太めの「大」の字型で、濃いピンク花でした。5日後に満開となった時には、淡いピンクに変わりました。更に10日後の10月末、遅れて開いた濃いピンクからほぼ白くなった花まで、現在は花弁が茶変し、花を終えました。鉢植えの大文字草(3)「揚羽」
小鉢植えの「瀬の雪」(せのゆき)は、純白の大輪花です。10月上旬、1輪が開花、10月中旬、3本の花茎先に1輪ずつ開花しました。本来は、フギレ花弁なのですが、フギレが入らない花も、10月下旬になると、白い花弁が茶変してきました。中に遅れて咲いた花も、花時は南の玄関外に置きますが、花を終えた鉢は日照の少ない北側軒下に移動しました。鉢植えの大文字草(4)「瀬の雪」
園芸品種の「桃里」(とうり)は、桃色の標準花です。10月中旬から咲き始め、画像は下旬に入ってからです。4号鉢植え、花茎10cm程で、本来は斑入り葉なのですが、今年の葉は斑が消えました。咲き始めは濃いピンクで、8日後には、色が薄れ、萎む花も出てきました。鉢植えの大文字草(5)「桃里」
ダイモンジソウの園芸品種「大宇宙」は、花色がライムグリーンで、八重咲の小輪花です。3号の小鉢栽培で、10月初め、3本花茎を上げて咲き始めました。その4日後、1本の花茎が萎れ、10月中旬、もう1本も折れてしまいました。10月下旬、1本だけ残った花茎で、3輪が咲いています。猛暑に耐えて北側軒下で花芽を着け、開花時は南の玄関前に移され、環境変化が影響したようです。鉢植えの大文字草(6)「大宇宙」
3号の小鉢植えで、咲き終えたダイモンジソウ。紅花の標準花2種です。「美紀」は2本の花茎を上げて、10月上~中旬に咲いていました。「佐渡紅」も花茎は2本上げて、10月中~下旬に咲きましたが、調子がイマイチで、花弁が湾曲して花数が3輪だけでした。鉢植えの大文字草(7)「美紀」と「佐渡紅」
「秋晴」(あきばれ)という品種は、太弁で、濃く鮮やかな紅色の花を咲かせました。3号鉢植えで、2本の花茎を上げました。10月下旬、最初の1輪が、特に幅広のフギレ弁で、ビックリ!10月末の花、11月上旬には、色褪せて萎み始めてきました。鉢植えの大文字草(8)「秋晴」
ダイモンジソウの園芸種、「黒珊瑚」(クロサンゴ)は、細長い花弁で、黒赤色の花です。10月半ばに、初めの1輪が開きました。10月下旬、2輪目が開き、10月末に3輪が揃いました。花茎は3本上がりましたが、1輪ずつで花数が僅かでした。黒味を帯びた花色は独特です。鉢植えの大文字草(9)「黒珊瑚」
ダイモンジソウの園芸種で、「瀬戸の羽衣」です。花弁の中心は白~淡黄緑色で、外側がピンクで縁取られます。10月中旬、4号鉢植の開花姿です。咲き始めはピンクが濃い目に出て、花弁にはフギレが入ります。10月末です。11月上旬、初めに咲いた花は種子を稔らせています。鉢植えの大文字草(10)「瀬戸の羽衣」
「紅石水」(ベニセキスイ)は、フギレ弁の標準花で、鮮やかな濃い赤色の花を咲かせます。10月下旬、花茎を3本上げて咲き始めました。11月初め、満開となった11月上旬、初めに咲いた花は色褪せ、咲き遅れた花が鮮やかに混在しています。また、花弁にフギレの入るものと、フギレ無しの花もありました。鉢植えの大文字草(11)「紅石水」
「梅光」(バイコウ)は、桃色の八重咲種で、小輪多花性の品種です。3号の小鉢植えで、4本の花茎を10cm余り伸ばして、10月下旬の、咲き始めた花です。咲き始めは濃い目のピンクで、梅の花のように見えますか、ほぼ満開の10月末です。花色は褪せてきますが、11月上旬まで咲きました。鉢植えの大文字草(12)「梅光」
「口紅」(クチベニ)は、太めの花弁で、桃色の覆輪が入ります。10月上旬の咲き始め、ピンクの地色に赤く糸覆輪が入りました。10月中旬には、白地にピンクの覆輪ば入る花となりました。こちらが通常の花で、花弁が太い。花時は南の玄関前に移し、現在はまた自宅北側軒下の棚に移動しました。鉢植えの大文字草(13)「口紅」
「瀬戸緑」はライムグリーンの標準花、小輪多花性で、長い期間咲きました。咲き始めは10月上旬でした。緑花で、「大」の字型の花弁にはフギレも入ります。10月中旬、満開となった10月下旬です。11月上旬でも、花は生き生きと咲き続けました。夏の猛暑で葉枯れしながら、この開花姿に強い生命力を感じます。鉢植えの大文字草(14)「瀬戸緑」
ダイモンジソウの「雪輪」(ゆきわ)は、白花の八重咲種です。10月中旬の咲き始めです。小輪ですが、八重の花弁にはフギレも入ります。花数が増えた10月下旬です。開き始めの雄しべの葯は赤く目立ち、花弁を開き切ると、葯を開いて花粉を飛ばし、雌しべに受粉します。11月上旬、受粉が済んで、花弁には傷みが出てきました。鉢植えの大文字草(15)「雪輪」
「恋花火」は紅花の標準花です。猛暑の夏に葉を傷め、花茎は1本だけ上げました。10月下旬に開花です。花弁先や中心部で、白く抜ける感じがあります。6日後の10月末、1本の花茎に、大きめの花を密に咲かせました。咲き始めは濃色ですが、徐々に紅が薄れて、11月上旬には、淡いピンクに変わって、花を終えました。鉢植えの大文字草(16)「恋花火」
自生するダイモンジソウは「大」の字型の白花が殆どですが、育種が進み、園芸化した現在は、様々な色形の花が流通しています。「黄金の舞」は、幅の広いフギレ弁の多弁花で、黄緑色の大輪花です。10月上旬、3号の小鉢植えで、1本だけ花茎を伸ばし、最初の1輪が開きます。10月中旬、まだ短い花茎で、大きく切れ込んだフギレ花弁、緑味がかった黄金色の花が、開き切りました。11月初め、1輪目の開花後も花茎を伸ばして、頂点に、2輪目が開きました。上が1輪目、下が2輪目の花です。5日後の11月上旬です。鉢植えの大文字草(17)「黄金の舞」
ダイモンジソウの園芸種「かげろう」(陽炎)は桃色花で、太いフギレ花弁が特徴です。10月中旬に咲き出しました。10月下旬、見頃を迎えました。6日後の10月末、咲き始めの花は色濃く、徐々に色が薄れていきます。11月上旬になると、萎れて茶変した花が出てきて、遅れて咲いた花だけが、ピンクを主張しています。鉢植えの大文字草(18)「かげろう」
「朝倉斉明」(あさくらさいめい)は、濃い紅色の標準花で、下の2枚が長く伸びる感じがあります。11月上旬の開花姿、3号鉢植えで2本の花茎を上げました。11月半ばです。咲き始めは濃い紅色ですが、徐々に薄れてピンクへと変わっていきます。鉢植えの大文字草(19)「朝倉斉明」
「くれない」は紅花の標準花で、長年の鉢栽培で維持され、草姿も花も小型です。10月下旬、2本花茎を上げて、1本が咲き始めました。11月初めです。残る1本の花茎でも開き始めました。その5日後です。今は、花を終えて、自宅北側軒下で休んでいます。鉢植えの大文字草(20)「くれない」
撮影枚数が少なかった、八重咲の桃色花3種です。「宝玉」(ほうぎょく)は、明るい桃色の多弁花で、幅広花弁で、本来は多花性ですが、10月中旬にかろうじて1輪を、次の「華扇」(かせん)は、10月中旬の画像1枚だけです。幅広のフギレ弁で、大輪の八重咲花です。「宴」(うたげ)は、桃色細弁の八重咲花です。10月下旬、3本の花茎を上げて、咲き始めは色濃く、11月初めには、色が薄れてきました。鉢植えの大文字草(21)八重咲の桃色花3種
「紅孔雀」(べにくじゃく)は、紅花の八重咲き種です。近年我が家に来た園芸種で、大文字草とは思えない豪華な花を咲かせます。10月下旬の開花姿です。幅広のフギレ花弁で、弁先に白が差し、色形ともに派手、11月上旬には、紅色が薄れて、ピンクの花色が増えました。後から咲いた花の中には、花弁数が少ない花もありました。鉢植えの大文字草(22)「紅孔雀」
「白糸の滝」は、白花八重咲で、花期が遅い品種です。白く長い花弁の動きが、流れ落ちる滝を思わせます。11月上旬、3本の花茎を上げて、咲き始めです。丸めた花弁を伸ばし出し、11月中旬です。この後は天候悪化の中で、花弁が茶変して、終いを迎えています。鉢植えの大文字草(23)「白糸の滝」
例年より遅れて咲いた「四国あけぼの」は、桃色花の八重咲種です。11月初め、1本の花茎で咲き始めです。その4日後、3本の花茎で咲いてきました。11月半ば、初めに咲いた花は茶変し始め、咲いたばかりの濃い桃色花は、花弁数が少なく、終盤を迎えた淡い桃色花、まだ蕾の短い花茎がありますが、この後の、悪天候と寒冷化で、花を終えました。鉢植えの大文字草(24)「四国あけぼの」