こんな写真を見たら奈良県下だとは思われないでしょうね。。。 膝まですっぽり埋まるほどの雪だ。 敷地内は通路以外(それも最低限の)は雪かきをしていないので、 動…
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
こんな写真を見たら奈良県下だとは思われないでしょうね。。。 膝まですっぽり埋まるほどの雪だ。 敷地内は通路以外(それも最低限の)は雪かきをしていないので、 動…
24日午後から舞い始めた雪は夕刻には本格的になり、 25日昼にはご覧の様子になった。
早いのが取り柄の山賊料理。 まずは一番好きな野菜料理。 今日は有り合わせでナムルを作ることにする。 ナムルがあると何にする? そりゃぁ、石焼ビビンバに決まっているでしょ!!
くろまろの郷の野菜があまりにも鮮度が良く、長持ちするので再び 来訪した。 年末の混雑の時とは違い時間的に余裕があったので、じっくりと 眺め歩く。
相変わらず絵本のクリーニングを続けている。 左部分は何とか終わったが、今回は右部分に手を付けている。 足の踏み場がない。。。 絵本棚の奥は児童書という二段構え。 この隙間なく収納するという姿勢が混乱の原因なのだろうが。 出てくるわ出てくるわ、なのだ。
私は相変わらず絵本のクリーニングに精出している。 従って、当然のごとくに糧食当番はkiiさんのお役なのだが、 これが男の料理なので愛想がない。 早いのが取り柄の無骨な山賊料理、といわれている私が言えること でもないのだろうが。。。 「今夜は何にしようか?」 「冷凍庫に豚肉の塊りがあったし、サムギョプサルがいいかなぁ」 でもね、「どうしたらいいの??」から始まるので、慣れていない 料理を作って…
日本ミツバチの巣箱は厳しい冬の間は毛布などを捲いてやるとよい とは師匠の教えだったが、毛布は濡れたらずしりと重くなる。 発泡スチロールはミツバチが齧ったりするので使わない方がいい、 とも言われて、いろいろ考えた末、プチプチを捲いてみることに した。 我が家は巣箱自体が普通よりは厚めに作ってあるので、それで 耐えられるのではないかと。。。
私が絵本のクリーニングに取り組んでいるので、食事担当はkii さんである。 今夜はお得意の鶏玉。 味付けのベースは自家製のニンニク醤油で、これはもう相当に 熟成している。 他に味醂や酒で味を調えているらしい。 らしいというのは、これに関しては特に、私は一切手を出さないの で分からないのだ。
雑草だらけの庭は雪で覆われているので、後ろめたさも無く室内の 作業に専念できる。 木々の枝の整理などをすればいいのだろうが、寒いし風邪をひいて もつまらないし、やめておこうっと。。。 脚立に上るなどの必要性もあり、外仕事は危なくてできないkii さんを手伝いに指名して、絵本棚二本分のクリーニングを始めた。
新年おめでとうございます この年が皆様にとって佳き一年になりますように。 今年もよろしくお願いいた…
所用を片付けるために町に居た日、少し時間が空いたので気に 掛かっていた河内長野のJAまで足を延ばしてみた。 噂には聞いていたのだが、行動半径から外れた場所だったために 延び延びになっていたのだ。 9時30分開場とのことだが9時10分前に着いた時点でもう行列 ができていた…
孫娘のゆうちゃんが、お友達との大阪観光の際に野迫川まで足を 延ばしてくれた。 社会人になる前にと、二泊だけだったけれど訪れてくれたのだ。 受験とコロナで身動きができない期間が長くて、ほんとうに久しぶ りだった。 冬の野迫川には来たことがなかったので楽しみにしていたようだが、 雪と寒さには参ったと思う。
凍ててます。 温度計の調子が悪い。 特に一番右は買ったばかりなのに最初からひどいのだ。 マイナス気温が10℃も違うのだから呆れる。 (この温度計に関しては外れだった) 左は室内から持ち出した少し高価だったもの。 これは信用できそうでマイナス4℃。
先日、北海道のブロ友さんから宅急便が届いた。 奥様が手ずから仕込まれたニシン漬けと同梱されていたのが、六花 亭のマルセイバターサンドと帯広柳月の三方六、岸根栗だった。 岸根栗はがんね栗と読み、別名さしね栗とも呼ばれるそうな。 とても大粒の栗で、その大きさと甘くてほっこりし…
道具小屋作りのその後は、 複雑な刻みの桁二本を組み上げた。 今回上げたのは矢印の部分。 何とかうまく刻み部分が収まったようでホッとしているkiiさん である。 …
「ログの横のサザンカが咲いてるの知ってた??」とkiiさん。 まったく気付かなかったのでカメラを片手に、ついでの庭巡り。 ログハウスの傍らのサザンカは白花。 寒さに弱いのですぐに茶色くなってしまう。
十月桜がまだ咲いている。 ずっと南面の敷地内道路から見ていたのだが、たまたま裏に回って 驚いた。 裏の方が花付きがいいのだもの。 二株有った十月桜…
このところkiiさんがまとまった休みを取れず、、、 朝晩の気温がずいぶん下がっているので、天気予報を見ながら気が 気ではない日々を町で過ごしていた。 一番気がかりだったのが水のこと。 そんな中、急に一泊で山に行けることになり、大慌てでスタッドレ スタイヤに替え早朝から出発した。 山の家について「凍結は大丈夫だったんだね」「よかった!!」 などと言っているうちに「アレッ、水量がだんだん減ってきて…
昨年はひどく出来が悪かったそうだが、今年は如何にと案じていた 西吉野の富有柿。 小振りなものが多かった。 大きめのものを選んで発送用にし、残りは自家用に。 固めの小さいものを選んで皮を剥いて干し、柿チップスにする。
桁は六本必要なのだが、ややこしいのがそのうちの二本。 長いのと、刻みの個所が多いのだ。 一本目に取り掛かっている。 いろいろ計算しながらの刻みは、説明されても???なので私は パスする。
昨日は5回目のコロナワクチン接種だった。 倦怠感があり腕が上がりにくいので、外仕事には出ずくすぶって いる。 kiiさんは表でチェーンソーをブイブイさせているけれど。。。 kiiさんの事情で少し間があいた山の家は、もうすっかり裸木に なっていた。
本格的な冬が来るまでは落ち着かなくて、本を読む気にはなれない が、このところ落語をよく聴いている。 映画や読書と異なり、いろんな作業をしながら聴けるラジオやCD は好きだ。 「桂米朝 昭和の名演百噺」 一題が比較的短いのが気…
このところ比較的天候に恵まれていたので、大根がまぁまぁ上手く 干しあがった。 ひなびたいい香りが漂っている。 kiiさんお待ちかねのはりはり漬けにする。…
JAの直配所で大きな大根を見つけた。 先日から「そろそろハリハリ漬けの季節だよね!」と言いながら、 スーパーで高価な大根を恨めし気に眺めていたkiiさんだった。 ハリハリ漬けはkiiさんの冬場の大好物。 昨年もずいぶん作らせていただき、入院中の差し入れで運んだも のだ。 一本160…
前回は柱4本を作りその細工を済ませていたのだが、今回はそれを 組み立てている。 柱を土台に入れ込み、立ち(垂直)を決め控えを取って固定する。 4本を組み上げて今回は終了。
クコの花が咲いている。 年々花付が良くなっているのだけれど、実はなかなか生らない。 実が生る前に厳しい冷え込みが来てしまうのだ。 いつかクコ酒を作ってみたいのだが。。。 「ダイモンジソウ」(大文字草) 長年にわたり何十種も庭に植えこんだのだが、次第弱りになるとこ ろをみると…
支離滅裂なタイトルですが、今回の山入りの際に買い入れてきた もの、いろいろ。 アスパラの苗5ポットにローズマリーが2ポット。 町の住まいの近くの産直所で立派なアスパラ苗を見つけ、売り場に あった分(といっても5Pしかなかったけれど)を全部買って来た。. kiiさんイワク、目の…
生姜の葉が黄色くなってきたので掘り上げてみたが、結果は悲惨な ものだった。 種芋代にもならなかったなぁとため息が出る。 今までに一番良かったのは、ビギナーズラックだったのか初回だけ。 参考書の一冊である農文協刊の井原豊著「家庭菜園ビックリ教室」 を読んでいると
頑張ってはいるけれど、、、の柱づくりの続きです。 進捗状況はあまり良くないけれどが、4本目の柱が完成した。
このところ我が家の食卓に並ぶものは、昔ながらのお惣菜が多い。 若いころは敬遠気味だったものが近頃は結構好きで、特にひじきの 煮つけなど毎食でも戴きたいほうなのだ。 夕食に並んだひじきや切り干し大根を見て、「昔ながらのこういう お惣菜が飽きないし、一番体に優しい気がするなぁ」と連れ合いが 言う。 時折出してはいたのだが、あまり美味しそうに食べているようにも 見えなかったのだけれど。。。 kiiさ…
オリックス・バッファローズ、優勝おめでとう!! オリックスが勝ったのはとにかく嬉しい。 長く藤井寺市に住んでいたから、近鉄バッファローズ時代の本拠地、 藤井寺球場を常に目にしていたのだ。 近鉄電車から降りて球場までを歩くお弁当片手の行列を、今は懐か しく思い浮かべる。 もう球場もなくなり、当時の様相はまったく変わってしまったが。 オリックス…
ハラハラと舞い落ちる葉を受けながら、シュウメイギクが咲いて いる。 愛らしい姿に、つい立ち止まって眺め入ってしまう。 ピンク花の一重 嬉しかったのは、以前に盗掘された場所に根が残っていたのか、 そこでも花が咲きだしたこと。
道具小屋は、本格的な寒さが来る前にある程度の格好をつけておき たいとは思っているらしいが、なかなか進まない時というのはある もので、今回はそれに当たるようだ。 まずは基礎の土台をボルトでしっかり留めつけて 皮むき開始
カツラの葉も山桜の葉もその色を楽しむ間もなく、アッという間に 落ちてしまった。 庭はすっかり、秋というよりも晩秋の佇まい。 葉が一枚落ち二枚落ちする様子には少々もの思わせられたり、その 音に吃驚させられたり。。。 落葉樹が多い山の庭はだんだんに、前面道路から丸見えの頼りなさ になる。 …
地域タグ:野迫川村
いい香りが風に乗って漂ってくる。 あぁ、ヒイラギモクセイが咲き始めた。。。 甘いけれど濃厚過ぎないヒイラギモクセイは、kiiさんが贔屓に している木のひとつ。 香りのある植物が大好きだが、山の庭の秋の代表ともいえる。 毎年kiiさんは「咲いてるよ、知ってた??」と煩いのだが、 今年は道具小屋作りのほうに気持ちが走っているせいか、咲いて いることにはまったく気付かなかったそうな。 昨年はあまり咲…
草を抜いていた時のこと、何やら頭や肩にポトン、ポトンと当たる ものがある。 何の虫かな? もうアブさんは居なくなったはずだし。。。 暑い夏はアブが異常発生すると聞いた頃があるが、今年のアブは 大きさもその数も凄かった。 飛びながら狙いすまして刺す、そのすばしっこさには脱帽だったな、 そう思い出しつつ見上げているとまたポトン。 あらら、自然薯のムカゴではないか。 今夜はムカゴ飯だ!!と勇んだもの…
木々の紅葉が進み、花数も少なくなった寂しい庭。 寒さに震える日々が間近だと思うと、心急く思いです。 「アケボノソウ」 遠くから濃い…
先日50個弱摘んだキウィはまだ追熟が上手くいっていない。 収穫期が早すぎたのかもしれない。 追熟用に入れたリンゴは「みきライフ」で「千秋」と「つがる」を 掛け合わせたものらしいが、今回は「葉とらずつがる」と「サンつ がる」にした。 摘んだのは大中小合わせて133個。 朝の気温は一桁台…
今回、三面は皮を剥いたが、チェンソーで切り落とす一面は皮付き のまま。
山中のせいか平地よりは雨が多く、組んだ作業工程は全くクリアさ れていないのが現状だ。 諸般の事情により、昨年に比べるとまとめて休める機会が少なく なっているのだが、一日おきの休日では山に来ることも叶わず、 その影響が強くて庭仕事は勿論だが、取組み中の小屋作りも遅れに 遅れているのだ。 雪が降るまでにはという気持ちは強いけれど、思うようにいかない というジレンマに陥っている。 伐採の際に壊して…
体調を崩してしまい数日ダウンしていました。 少し復調したので温かいものが食べたくなり、さつま汁を作る。 聞いた話だが、関東の一部の県では豚汁などを抑えてけんちん汁 が主流なのだとか。 関西では豚汁が多いようだし、私の記憶の中にある北海道の汁物の 手近なものは豚汁で、名古屋近辺で育った亡母が作るものの中にも けんちん汁なるものは無かった気がする。 ましてや、けんちん汁にうどんや蕎麦を入れることが…
先日、五條でフリーマーケットに行きあった。 「チラッと見てきてもいい??」 「買わないように。。。」「はい、はい」 駆け足でチラ見していたときに、目に留まったのがこの蓋付きの 飯台。 飯台というより寿司桶と言ったほうが分かりやすいのかも。 炊き込みおこわを混ぜ合わせる際に、手持…
町の炊飯器が壊れてしまった。 薄くて頼りない釜だったが、お弁当用にご飯を炊くぐらいのもので も無いと不便なので、道具を買いたくない気持ちは大きいが諦めて 購入してきた。 山は炊き込みご飯を炊くこともあるので一升炊きにしているが、町 はお弁当用だから小さくていい。 3合炊きにしようか、ちょっと頼りないかなぁ、ということで 5.5合炊きにした。 たまたま山の炊飯器と同じメーカーのアイリスオーヤマ。 <…
昨夜の酒の肴は、メインがハマチのオリーブソテー。 ガーリックのスライスと小口切りの鷹の爪がどっさり入っている。 自家調達のゴーヤーはシーチキンと炒めて卵を絡める。 kiiさんは豆腐や肉系を入れたチャンプルーもどきが苦手で、 シーチキンと卵だけなら好きなのだそうな。 私は豆…
うちは実の生りが遅いので収穫にはまだ少し早いか、と眺めていた キウィフルーツ。 sakkoさんがキウィを追熟させているのを拝見して、辛抱でき ずに摘んできた。 一回目の収穫はは50個ほど。 大きいのや一口サイズやら様々だが、まだ無数についているので 当座の私の作業になりそうだ。 …
きつい雨に打たれて庭の植物たちは悲惨な有様になっている。 丈の高くなったものは倒れて、他の植物を覆い、、、 急務の小屋作りやそれに伴う諸々の作業が急がれるので、庭の手入 どころではなく、ごめんねと言いながら見て見ぬふり。 でもやはりだめだ。 ついハサミや鋸を手にしてしまう。 寒さが忍び寄っている山の庭は花の数も少なくなってきた。 「サラシナショウマ」
寒さが忍び寄ってくるので冬迎えの作業に気が急き、最近は本を 読んだりCDを聴くという気持ちの余裕がない。 読みたい本はたくさん積んであるのだが、字面を追うだけで内容 がまったく掴めず、ストレスが溜まってくる。 当座、本からは離れることにしよう。 春先から読もうと思ってためていた本の一部。 司馬さんの本を読みなおしたいと思っている。 「坂の上の雲」
小屋の基礎工事は一応完了。 お次は柱のための伐採作業で、細めの杉を三本伐る予定だそうな。 なにしろ柱も自家調達する予定なのだ。 あらら、、、 伐った木は仮の薪置き場を直撃。 思ったより木が伸びているもんだねとkiiさん。
日本ミツバチのご機嫌伺いに行ったkiiさんが、大声で呼んで いる。 「カメラを持っておいで!!」 何じゃろかとマイペースの私に、kiiさんが「早く、早く」と 指さす。。。 ニホンミツバチ対キイロスズメバチの攻防戦が今まさに繰り広げ られている真っ最中だった。 これが話に聞いていた日本ミツバチがスズメバチに対抗するため の「熱殺蜂球」なのか。
シュウカイドウが咲き始めた。 ↑赤花と
先週末は道具小屋の基礎作りで、kiiさんは大忙しだった。 セメントと砂、バラスを仕入れて山入り。 小屋は雪の重さにも風圧にも耐えなければならないし、耕運機の他 に自動カンナ、各種電気道具など、総重量は相当になりそうなので 頑丈に作らなければ、、、なのだそうだ。 「ふ〜〜ん」という私に「「掘っ立て小屋を作る訳にはいかないか らね」 なんだか大変なことになりそうだ。
先日から秋ミョウガが採れ始めた。 ぷっくりして色濃く締まった姿、味わいもよく秋ミョウガが好き。 ゴミを取り除いて洗って。。。 早生のミョウガも秋ミョウガも、山で…
古くからの知人から声が掛かった。 「もう使わないのだけれど耕運機を要らないか?」と。。。 耕運機が欲しいけれどあと何年こんな生活ができるかと思うと、 買うことにはかなりためらいがあり逡巡していたのだ。 欲しい、欲しい、欲しかったのよ〜とすぐにもらい受けに行く。 頑丈でしっかりした耕運機に大感激。
ホオズキだらけになっているよ、赤くなって綺麗だなぁと喜んでい たら。。。 左画面・カラスに突っつかれたらしく落ちているものがある。 食い散らかされたものもあり、美味しいとも思えないけれど。
「もうそろそろ、にゅうめんがいいかな」と言ったら、「え〜っ、 まだ冷やしそうめんだよ」とすかさず抗議の声が上がった。 ところで、そうめんの具って何を用意されますか? 我が家の基本の具はこんな感じ。↑ 来客で急遽用意した…
簡単柴漬け用の梅酢がもう無くなりかけていた。 あちこち探していたが、どこでも「そんなのもう置いてませんよ!」 諦めかけていたところでやっと見つけた。 和歌山みなべの南高梅の梅酢というから嬉しい。 新ショウガも見っけ。 秋ミョウガも出てきたし、これで簡単柴漬けを作れると一安心…
ツルボとヤブランの花色はよく似ているので紛らわしい。 手前がツルボ、奥の斑入り葉のものがヤブラン。 ヤブランはとても丈夫だけれど、鹿の好物で舐めつくすように食べ られ続け、開花を見られるようになったのは数年前から。
庭のどこもかしこもギボウシの花だらけ。 ギボウシはそれぞれが一ケ所にまとまってくれたらいいのだが、 勝手生えで増えるので悲鳴を上げている。 名のあるギボウシはじりじりとしか増えないが、細葉の勢いときた ら抜くのにも必死になくらい。 細葉もいつの間にか斑入り葉のものは絶え、無地のものが大場を 占領している。 無地の細葉の花
25日までは自身の本業の仕事に掛かっていたkiiさん、26日 からようやく山の作業に取り組めることに。 以前に切断して作ったドラム缶の焼却炉はどうにも小さすぎて、 戴いた新たなドラム缶を切断する。
いつの間に増えたのかオニユリがあちこちに顔を出している。 茎に付いている黒い小さいものがムカゴ。 これが飛んで増えているのかな。 ゆり根として利用で…
キウィは今こんな状態。 数はそこそこ実っているようだが、小さいかもしれない。 枝はどんどんのびて、周囲の木々に絡みつき暴れまくっている。 どうしても剪定が甘くなってしまうのだ。 栗は日本ミツバチの蜜源としても貴重な木らしいので増やそうと 思っている。 栗は丹沢、倉片甘栗、ジャ…
町のスーパーや産直所でミョウガを目にするたびに、待て暫し!と 自身に言い聞かせ続けてきたのだが、やっと山にもミョウガの旬が 訪れた。 何故「待て暫し!」なのかというと、数本のミョウガではどうしよ うもないほどのミョウガ喰いなのだ。 「けいさんの欲しいだけ買っていたら、財布がすっからかんになる よね」とkiiさん。 もっとも結構いい値段のミョウガを買う気はなく、我が家のものが 出てくるまでじっと我…
8月も半ばを過ぎたというのに、まだアジサイが賑やかな山の庭 です。 大好きなアジサイの一つ、城ケ崎。 咲きかけの澄んだ青(上の画像)もいいけれど、濃く変化したと ころ(下の画像)も好き。
開拓当初の、杉を伐採して山を切り開きだした頃のこと。 昔からアウトドア派だった私たちは、夜は裸電球の下で宴会モード だった。 こんな山奥で居酒屋をしたら、客はタヌキかキツネばかりだろうね。 朝になったら、貰ったお金は全部木の葉に変わっていたりしてね。 知人たちからはそう茶化され、居酒屋「木の葉」と名付けられたの だった。 突如スイッチが入ったようにいろいろ作りたくなる時がある。
獣害で庭の草花や苗木が絶滅しかける危機に何度も遭いながら、 懲りずにカライトソウ(唐糸草)を植えこんだのはもう十年ほど前 のことになるだろうか。 カライトソウも何度も食べられては消え、諦めが先に立って、葉だ けでも見られれば幸い、という程度の認識しかなくなっていた。 それがどうしたことだろう。 いろいろと異変続きの今年の山の庭で、嬉しい異変あり!! 何と、何と、、、カライトソウに花芽が見えたの…
今年はいろいろ異変続きの庭だから、ショウマたちにはもう出合え ないだろうと諦めていた。 それでも一応念のために見ておこうと、雑草をかき分けて。。。 一株は真ん丸な蕾が結構たくさんつけ、もう一輪だけは咲いていた。 (奥に見える真ん丸な白が蕾です) この調子ならサラシナシ…
町の住まい周辺の道の駅で買い物。 目的はキュウリと長茄子。 (普通のナスビよりも長茄子のほうが私は好きなので。。。) 我が家のキュウリの消費量は、糠漬けに始まり生食から、干し野菜 や調理まで、とにかく半端ではない。 キュウリなんて、、、というなかれ! キュウリは猛暑でバテバテに…
買い置いていた粉山椒がもう残り少なになってきた。 山椒狂いと言われる我が家は、粉山椒の使用量も半端ではない。 何にでも山椒、カレーにだってドバドバ使う。 粉山椒って結構高価なのよね。 実生苗をどんどん増やしたいので、今までは山椒の青い実を摘むの は必要な分だけ。 完熟した秋の赤い実を摘んで、表皮は粉末にし種はバラまいてきた。 その赤い表皮は辛みがほどよく抜けているので、孫のゆうちゃんの 好物。…
白い花って、猛暑続きのこの時期にはとても涼し気に感じますね。 「アナベル」 「柏葉アジサイ」
「赤い実がずいぶん減っているね」 ログ前の庭を眺めていたkiiさんがポツリ。 「ほんとだね。このところ喧しいヒヨドリじゃない?」 「あれっ、見て!!アオバトみたいだよ」 今年も来てくれたんだね。
山アジサイの開花がずいぶん遅れた。 咲きの良くないものが多いけれど、青色系は美しい色が出ている。 「藍姫」 色濃くて好きな品種だが成長が遅い。 「深山八重桜」
クレマチスって虫に弱いのかな?? この株はまともな花を見たことがないのだ。 この株も虫食いだらけ。。。 たくさん有ったクレマチスは一つ消え…
キウィに実が付いている。 この提灯のような姿、可愛いでしょ♪ 見た目はこのぐらいの姿の時が一番好き。 勿論食べられるようになったら嬉しさは格別ですけどね。 昨年キウィのドライフルーツに填まって以来、収穫時が待ち遠しく て仕方がない。 今年は数が少ないと諦めていたシオデが…
モナルダ(別名タイマツバナ)が見事に咲いている。 こんなに咲くのは初めて。 「♪モナルダ、モナルダ〜〜」と調子っぱずれの声を張り上げる kiiさん。 「モナリザでしょ」とは分かっているけれど、言わない! 耳が穢れたから本物を聴こうかな。。。なんて意地悪なことを考え てしまった。
もう三日、降雨に見舞われない日はないというぐらいに、とにかく 雨が多い。 外の作業ができないのでイライラするが、こればかりは仕方がない。 「サラサウツギ」 シモツケは相変わらず元気だ。 「黄金シモツケ」葉が黄色いのが特徴。
私はスルメイカと秋刀魚が大好物で、トロ箱一箱でも食べつくすと いう猛者を自認していたが、昨今の収穫量の少なさからの高値続き でご無沙汰して久しい。 「あぁ、たらふくスルメイカや秋刀魚が食べたい。。。」 魚屋さんでスルメイカのエンペラーの冷凍を見つけて、恐る恐る 買ってみた。 エンペラーばかりなんてね、それも冷凍だものねと言いながら、 大好きなイカジャガとあんかけを作った。 久々のイカジャガ、大…
外出から戻って、隣地境界の辺りに目をやるのが毎度のこと。 留守にしていると鹿やカモシカ、イノシシ、野ウサギは容赦してく れないないのだ。 何とか獣害は免れた様子だと安心したいがための、まぁ、気休めな のだが、今回は「あれっ、何だか違和感がある」 隣地境界の防獣ネット越しに、スカンポを引きずりおろしたらしく ネットはダラダラ、一部ズタズタ。 完全に破られてはいないが、ポンと飛んだら侵入可能という…
ドクダミ茶作りが始まった。 スギナ茶作りに比べると楽なのだが、量が半端ではないのでへこた れている。 今回はミニ菜園の縁に生やしているドクダミを刈り取った。 「いやぁ、スギナやドクダミなんか敷地の中に生やしてるワ」 と呆れる人が多い。 食べられる山菜や野草を敷地の中で賄おうという、このサバイバル 精神は大したものだと自負しているのだが、どうもそう感じている のは我々だけらしい。(苦笑)
草だらけでお見せできません(^^;) 管理人はそろそろ「参った!!」宣言を出さざるを得ない状況に なっているけれど、そんな中でも花たちは草むらで頑張っている のがいじらしい。 「ニワフジ」 「ニワゼキショウ」
昨夜のことです。 「喉が渇いた」と水分補給に行ったkiiさんが、大声で呼んで いる。 「ホタルだよ、けいさん、ホタル!!」 「う〜〜ん、ぐっすり寝てたのに。。。」 外に出てみると、庭の中で結構たくさん飛んでいる。 7月6日、時間は午前2時50分。 不思議だなぁ、こんな時間にホタルの舞を見られるなんて。 ホタルは夜9時ごろまでしか飛ばないと、専門家が話していたのは つい数日前のことだった。 そ…
ミツバチが活発に働いている。 数も増えているようで、そろそろ巣箱のカサ増しをしようかなと kiiさん。 巣虫の掃除などをしやすいようにと、底部には細工を施すそうな。
梅雨明けなんですってね。 水枯れにならないといいのだけれど、この調子ではどうなるか。 我が家は自家水道だから水飢饉になると最悪。 飲料にしている湧水だけでなく、900メートルを引いている 渓流の水量もかなり少なくなって心細いのだ。 今日の空は憎たらしいほど、雲一つなくピーカン。
このところ咲きがよくなかったカルミアが、今年はなぜか花芽が たくさん。 豪華な花を見せてくれた。 四株あったのだが二株は消えてしまい今は二株…
バラとは相性が良くないのだけれど、この箱根サンショウバラとは いい付き合いが続いている。 ポツポツ咲いて楽しませてくれていたが、今年はどうしたことだろ う。 こんなに咲いたのは今年が初めて。
梅雨だから雨が多いのは仕方がないことだが、今年は山間部のこの 村は特に多雨のような気がする。 雨の予報は出ていなくても、雲行きが怪しくなってきたなと思った ら、やがてのほどに「そ〜ら、降ってきた!」だもの。 そんなときは仕方がない。 外作業を中断して中でできる仕事をする。 今回は春前から取り組んでいるいる洗面所の、窓や棚を作る作業。 (洗面所はまだ完成に至っていないのだ)
なかなか芽が出てこず、「遅いね。今年は無理なのかな」などと 不安を感じていたシオデ(山アスパラなどとも呼ばれている)が ようやくポツポツと登場してきた。 何しろ「ポツポツ」だから、ちょっと酒の肴というぐらいのものだ。 こんな風に生えている。
熊情報 野迫川村の池津川地区に日本ミツバチの巣箱を狙って熊が出没との こと。 ミツバチの師匠から情報が入りました。 渓流釣りや山歩きをされる方はくれぐれもご注意ください。 池津川地区はうちからは大分離れた峠の向こう側ですが、熊の行動 半径からいえばそう離れているとも思えない。 恐々としています。 アカ…
例年よりもずっと遅れて、やっとキウィの花が咲き始めた。 二週間は遅れたのじゃないかしら。。。 咲かないのかもしれないとずいぶんヤキモキさせられたけれど、よ かったなぁ。 ドライフルーツの美味しさに填まってしまって、キウィも大切な 一品なのだ。 栗のポロタン
「トキンバラ」 中国原産のバラ科キイチゴ属の落葉低木で、別名はボタンイバラ、 トキンイバラ。 昨年はこのトキンバラにアサギマダラがよく飛んできた…
草花も今は白い花が多い。 「チゴユリ」 「ヒメイズイ」 北海道からお嫁入してきたもの。 根付いてくれたのか、少し広がりを見せ始めた。 同じくお…
山の庭は今、白い花木が多い。 「テマリカンボク」 フワッとした雰囲気が大好き。 幼いころを思い起こさせる懐かしい木です。 昨年思い切って切り詰めたので今年は花が少ないけれど、挿し木 がしっかり根付いてくれているようなので、いずれの日にかまた 素敵な姿を見せてくれるだろ…
つい先日、北海道からネマガリダケとアスパラが届いた。 たまたま先の記事の、ミツバチの師匠が同席していた時で、ネマガ リダケは知らないという話に、持ち帰っていただいたので画像は 残り半分になったもの。 あいやばばさんの作られているアスパラの、なんという太さ。 根元の直…
日本ミツバチの師匠が分蜂の蜂を届けてくださった。 あまりにkiiさんに恨みつらみを言うので哀れに思ったのか。 杉の伐採の際、ミツバチの巣箱をひっくり返してしまった、例の 一件のことです。 今年は花たちの開花も遅くて???になっていたが、ミツバチの 分蜂もかなり…
「ヒメシャガ」が咲いている。 小さな花であまり目立たないが、可愛い♪ 大分増えてきたのだが、ねっ、目立たないでしょ? 「イリス・クリスタータ」のほう…
「クロバナロウバイ」 地味だけれ、渋くていい花でしょ!? 「ツリバナ」は真っ盛りを見逃してしまった。
「ヤブデマリ」 大きくなりすぎて切り詰めたら変な形になってしまった。 白蝶がひらひらと舞っているような姿の花。 「カンボク」 「前へ倣え!」 …
最近よく作っているもの。 「山蕗の炊いたん」 山蕗はキャラブキのように濃く煮詰めたものは苦手。 あっさり目に煮付けたものが好き。 「きゅうちゃん漬け」
昨年はイマイチの咲きようだったヤマブキの白花が、今年は株を 一気に大きくし、しかも土手の石垣を這い上がり、一帯を席巻する 勢いで拡がっている。 ヤマブキ白花、或いは白花ヤマブキと呼ばれるが、実際の花は白 ではなく、淡いクリーム色といったところだろうか。 どうし…
毎年、晩霜に遭ってしまい情けない姿になるエビネランだが、今年 は花茎が立つときにうまく霜から逃れることができたようで、立派 な花を見せてくれている。 ようやく山の庭に馴染んでくれたようで、バルブがかなり増えて きた。 一面がキエビネだらけになったら、見事だろうなぁ♪
いい香りがするなとふっと見上げた先に、ライラックが咲いていた。 いくつも花房があるが、足元ばかりを見て草を抜いているので、 まったく気付かなかったというお粗末。 香りのある植物は大好きだ。 特にライラックとスズランは北海道で暮らしていた頃を懐かしく 思い出させてくれる。
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こんな写真を見たら奈良県下だとは思われないでしょうね。。。 膝まですっぽり埋まるほどの雪だ。 敷地内は通路以外(それも最低限の)は雪かきをしていないので、 動…
24日午後から舞い始めた雪は夕刻には本格的になり、 25日昼にはご覧の様子になった。
早いのが取り柄の山賊料理。 まずは一番好きな野菜料理。 今日は有り合わせでナムルを作ることにする。 ナムルがあると何にする? そりゃぁ、石焼ビビンバに決まっているでしょ!!
くろまろの郷の野菜があまりにも鮮度が良く、長持ちするので再び 来訪した。 年末の混雑の時とは違い時間的に余裕があったので、じっくりと 眺め歩く。
相変わらず絵本のクリーニングを続けている。 左部分は何とか終わったが、今回は右部分に手を付けている。 足の踏み場がない。。。 絵本棚の奥は児童書という二段構え。 この隙間なく収納するという姿勢が混乱の原因なのだろうが。 出てくるわ出てくるわ、なのだ。
私は相変わらず絵本のクリーニングに精出している。 従って、当然のごとくに糧食当番はkiiさんのお役なのだが、 これが男の料理なので愛想がない。 早いのが取り柄の無骨な山賊料理、といわれている私が言えること でもないのだろうが。。。 「今夜は何にしようか?」 「冷凍庫に豚肉の塊りがあったし、サムギョプサルがいいかなぁ」 でもね、「どうしたらいいの??」から始まるので、慣れていない 料理を作って…
日本ミツバチの巣箱は厳しい冬の間は毛布などを捲いてやるとよい とは師匠の教えだったが、毛布は濡れたらずしりと重くなる。 発泡スチロールはミツバチが齧ったりするので使わない方がいい、 とも言われて、いろいろ考えた末、プチプチを捲いてみることに した。 我が家は巣箱自体が普通よりは厚めに作ってあるので、それで 耐えられるのではないかと。。。
私が絵本のクリーニングに取り組んでいるので、食事担当はkii さんである。 今夜はお得意の鶏玉。 味付けのベースは自家製のニンニク醤油で、これはもう相当に 熟成している。 他に味醂や酒で味を調えているらしい。 らしいというのは、これに関しては特に、私は一切手を出さないの で分からないのだ。
雑草だらけの庭は雪で覆われているので、後ろめたさも無く室内の 作業に専念できる。 木々の枝の整理などをすればいいのだろうが、寒いし風邪をひいて もつまらないし、やめておこうっと。。。 脚立に上るなどの必要性もあり、外仕事は危なくてできないkii さんを手伝いに指名して、絵本棚二本分のクリーニングを始めた。
新年おめでとうございます この年が皆様にとって佳き一年になりますように。 今年もよろしくお願いいた…
所用を片付けるために町に居た日、少し時間が空いたので気に 掛かっていた河内長野のJAまで足を延ばしてみた。 噂には聞いていたのだが、行動半径から外れた場所だったために 延び延びになっていたのだ。 9時30分開場とのことだが9時10分前に着いた時点でもう行列 ができていた…
孫娘のゆうちゃんが、お友達との大阪観光の際に野迫川まで足を 延ばしてくれた。 社会人になる前にと、二泊だけだったけれど訪れてくれたのだ。 受験とコロナで身動きができない期間が長くて、ほんとうに久しぶ りだった。 冬の野迫川には来たことがなかったので楽しみにしていたようだが、 雪と寒さには参ったと思う。
凍ててます。 温度計の調子が悪い。 特に一番右は買ったばかりなのに最初からひどいのだ。 マイナス気温が10℃も違うのだから呆れる。 (この温度計に関しては外れだった) 左は室内から持ち出した少し高価だったもの。 これは信用できそうでマイナス4℃。
先日、北海道のブロ友さんから宅急便が届いた。 奥様が手ずから仕込まれたニシン漬けと同梱されていたのが、六花 亭のマルセイバターサンドと帯広柳月の三方六、岸根栗だった。 岸根栗はがんね栗と読み、別名さしね栗とも呼ばれるそうな。 とても大粒の栗で、その大きさと甘くてほっこりし…
道具小屋作りのその後は、 複雑な刻みの桁二本を組み上げた。 今回上げたのは矢印の部分。 何とかうまく刻み部分が収まったようでホッとしているkiiさん である。 …
「ログの横のサザンカが咲いてるの知ってた??」とkiiさん。 まったく気付かなかったのでカメラを片手に、ついでの庭巡り。 ログハウスの傍らのサザンカは白花。 寒さに弱いのですぐに茶色くなってしまう。
十月桜がまだ咲いている。 ずっと南面の敷地内道路から見ていたのだが、たまたま裏に回って 驚いた。 裏の方が花付きがいいのだもの。 二株有った十月桜…
このところkiiさんがまとまった休みを取れず、、、 朝晩の気温がずいぶん下がっているので、天気予報を見ながら気が 気ではない日々を町で過ごしていた。 一番気がかりだったのが水のこと。 そんな中、急に一泊で山に行けることになり、大慌てでスタッドレ スタイヤに替え早朝から出発した。 山の家について「凍結は大丈夫だったんだね」「よかった!!」 などと言っているうちに「アレッ、水量がだんだん減ってきて…
昨年はひどく出来が悪かったそうだが、今年は如何にと案じていた 西吉野の富有柿。 小振りなものが多かった。 大きめのものを選んで発送用にし、残りは自家用に。 固めの小さいものを選んで皮を剥いて干し、柿チップスにする。
桁は六本必要なのだが、ややこしいのがそのうちの二本。 長いのと、刻みの個所が多いのだ。 一本目に取り掛かっている。 いろいろ計算しながらの刻みは、説明されても???なので私は パスする。
おおよその献立は決め食材を調達して山入りしたいのだが、なかな か思うようにはいかず、あるもので間に合わせるということが多い。 (何しろ足りないものをちょっと買いに走るという便利な地域では ない。一番近いスーパーへは往復二時間弱、勿論村内にはコンビニ なんて一軒もない) おまけにその献立も気分によってコロコロ変わる。。。(笑) 今夜は急に石焼ビビンバが食べたくなった。 昨年も書いたが、ビビンバは正…
北海道で暮らしていたときは、鍋というと味噌味ばかりだったよう な気がする。 澄ましの鍋はタラちりぐらいしか思い浮かばない。 味噌の鍋は温まるから、その印象のほうが強かったということかも しれないが。。。 我が家の代表的な味噌の鍋が「煮味噌」 味噌煮込みのおでんを想像してもらえ…
経理と事務の仕事が片付いたら、急に編み物がしたくなってきた。 今は本の整理が最優先課題なのだけれど、いくら好きでもそればか り続くと飽きるし疲れてくる。 なかなかまとまった時間を生み出せないけれど、編み物や縫物って かなり好きです。 毛糸の手触りって暖かくて柔らかで優しい。 数日留守にしていた時のログの室温は2℃、外気温はマイナス、 こんな日は毛糸の温もりに救われる気がするのだ。 某大手ス…
雪の上には動物の足跡がたくさん。 テンやアナグマが入り込んでいるのだろうが、足跡を見てもよく わからない。 足跡図鑑ってあるのかなぁ。。。 野ウサギの足跡はない…
相変わらずハリハリ漬けの大根を干しているのだけれど、今回は 失敗してしまった。 晴れの日が少なかったのと途中の雨が要因だと思う。 うまくいかないかなとの懸念が現実になってしまい、ガックリきて いる。
18日の午後にコロナワクチンの三回目の接種を受けた。 終わった終わったとホッとして、宴会でもしようかなんて気楽に あれこれ出してきて、さぁ、呑もうかという段になって「少し調子 が悪いかも、、、」
コロナがまたまた猛烈な勢いで拡がっている。 前日の感染状況が翌朝ラインで届けられるのを見るたびに、慄いて いる。 そんな中、ワクチンの三回目接種の通知があり1月18日とのこと。 じつは「お知らせ」は12月中に届いていたのだが、40日間も 山の家を留守にしていたのでまったく知らなかったのだ。 それに、「接種は2月に入ってからのことでしょう」と気楽に構え てもいた。 保健師さんの焦った声が何度も留守…
昨日の夕刻の山の様子。 昨夜から今日にかけてかなり降るとの予想だから、次の山行きも 凍てた道を恐る恐る走るということになりそうだ。 流石に最近は「冬用タイヤ」が浸透してきているようだが、ノーマ ルタイヤ・チェーン無しで立ち往生している車もたまにある。 雪が見当たらなくても…
留守にする際、冷蔵庫も冷凍庫もかなり空かしていたので、食料 は特に生鮮類はないない尽くしになっていた。 入院生活で生の魚に渇望していたkiiさんと、一人の食事では 刺身も食べたいと思わなかった私は、異口同音に 「魚が食べた〜い!!」 昨日の早朝に堺・大浜の魚市場の「魚辰」さんまで行ってきた。
退院してからの予約のリハビリを終え、昨日の午後に40日ぶりに 山の家に来た。 「雪がしんしんと降っている」「凍ててるよ〜」と脅されていたの で、前日に冬用タイヤに履き替え、準備万端整えて恐る恐るの山入 りだった。 道路はアイスバーンになっている個所も多く、スタッドレスタイヤ の威力は流石。 やっと到着して、これは隣地。
kiiさんは1月4日、予定通り無事退院しました。 ご心配をいただきました皆様、ありがとうございました。 今後は通院してのリハビリと、戴いたトレーニングメニューに従う 自主的訓練が課題ですが、痛みが徐々に取れて楽になっていく状況 で、力が入ることだろうと思います。 これはもう本人次第ですから見守るしかないですが、無理をせずに 頑張ってくれるでしょう。 リハビリの関連もありまだ山の家には行けていま…
旧年中は楽しいお話をいろいろ聞かせていただき、ありがとうござ いました。 今年もよろしくお願いいたします この年が皆様にとって良き一年になりますように。。。 コロナで明け暮れた昨年でしたが、またジリジリと感染者増加傾向。 早く平穏な日々を迎えられるようになるといいですね。
長年使用してきた炊飯器が壊れてしまった。 厚手の鍋や土鍋で炊いたご飯はとても美味しいと聞くし、娘もそう しているそうな。 kiiさんはキャンプで慣れているから、鍋でも飯盒でも炊ける人。 いい指南役がいることだし、この際 鍋派に移行しようかと思った。 そこにkiiさんからひと言。 「草抜きや荒仕事でドロドロになって疲れ果てた夕方、なるべく 簡単にしないときついでしょ。悩むことないよ。余裕があるとき…
大阪府下のT市を流れる石川に掛かる、金剛大橋の辺りに白い鷺が たくさん群れているのを目にして、ずっと気になっていた。 たまたまその日は橋の周囲には居ず、カメラを持ってきたのになぁ とガッカリしていたら、遥か彼方に群れがいる。 いつも見かけていたのは、橋からこの堰までの流れの中だった・
一人の食事ってラクチン。 具だくさんの汁物やスープを作っておいて、無くなるまで食べる。 飽きてくるころには底が見えているのだけれど、流石にこれではい かんぞと思い始めている。 このところ多かったのが鶏ミンチの摘み入れ汁だった。 大根、白菜、蕪、キノコ類、白ネギ、キクナと野菜は多…
三段の干し網の中身は、上からキウィフルーツ、富有柿、大根。 大根はハリハリ漬けが美味しくて、入院中のkiiさんも待ちかね ているほど。 他にもエノキダケや白菜やニンジン、玉ねぎなど、いろいろ干して 楽しんでます。 特にキウィのドライに填まってしまい、こんなことならもっと早く …
手間要らずで年に何度も花を見せてくれる、レウイシアは、ほんと うに優れもの。 この開花は今年何度目になるのか。。。 暑い夏を耐え、寒い冬をやり過ごし、ズボラガーデナーにとっては 申し分のない品種。 赤花の下に広がっているのは勝手に増えた株。 白花も大きな株になり花数も多く…
木の葉が舞い落ちて見通しが良くなってきた庭では、鳥たちの姿が よく目立つ。 バードウォッチングには一番楽な季節なんですけどね。 寒い中でじっとカメラを構えて待っている辛抱もないし。。。 たまたま偶然の機会に恵まれなければ、生きものを撮るのは難しい。 台所で洗い物をしているときに、ミニ菜園に立ててあるメッシュに 飛んできたのは、体長17〜18センチぐらいの鳥。 図鑑を何冊か見比べたけれど、分か…
相変わらずハリハリ漬け用の大根を干している。 今回は拍子木切りよりも手間は掛からないだろうと、全部いちょう 切りにした。 市販の漬物は味が濃すぎるので苦手だ。 特に甘みがきつすぎる気がする。 その点自家製は甘さも醤油や塩も加減できるからいいね。 填まってしまうととことん行きたい性…
日が落ちると一気に冷え込む。 そうなると「今夜は何を食べようか。。。」などと考えるまでも なく、有り合わせの鍋が登場する。 不作なのか、もう榾木の寿命が尽きたのか、このところキノコの 収穫が思わしくない。 すっかり諦めていたのだが、思いがけず僅かだがナメコが採れた。 そうだ、…