山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
地域タグ:野迫川村
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …
地域タグ:野迫川村
大阪府下富田林の寺内町(じないまち)の雛めぐりに行ってきた。 以前に行ったのは、7年ほど前のこと。 今よりはまだ膝もしっかりしていた頃だった。 歩けるかなとの懸念はあったものの、暖かな陽気に誘われて、 一人旅である。 奥谷家住宅、そういえば前回も一番最初に拝見させ…
パセリの大束がとても安かったのでつい二束も買ってしまった。 私はパセリが大好きで、kiiさんが呆れかえるほどバクバク 食べる。 冬の間は結構高い値付けだったから、恨めし気に見ないふりをして いたのだが、一束税込み180円なら買いでしょ!? クレソンも大好きだ。 実はクレソンも二…
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スーパーのコノミヤで、北海道産のコマイの一夜干しを見つけて 飛び上がった。 コマイは氷下魚と書く。 関西ではめったに見かけない魚種なのだ。 北海道に住んでいた頃はシーズンになるとコマイやキュウリ、 シシャモなど、いずれも子持ちのものがおやつだった。 (キュウリといっても、野菜のキュウリではない。魚のキュウリ である) シシャモは厚岸のものだったが、今では口にもできない高級品だ。 スルメやイクラ…
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そろそろ外仕事に掛かれそうな気候になってきた。 3月の彼岸の頃や4月の初旬にも雪が降ったことがあるので、安心 はできないけれど。。。 降雪が厳しかったこの冬は、予定していた作業がまったくできず。 遅れに遅れてしまったけれど、手抜きしながらやるしかないか。 虫に食われて枯れてしまったクラブアップルと、思川桜の伐採。 思川桜は枯れかけたところや天狗巣病の気配がある部分を切り、 生かせるところを残…
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雪が融けた陽だまりで、スノードロップが一株顔を出していた。 まだ冷たいのに、そんなに急がなくてもいいのに、せっかちはどこ にでもいるものだと、自分を棚に上げて。。。 光が眩くなり、鳥の声も賑やかになってきた。 ミソサザイやガラたちが賑やか、聴きなれない鳴き声がいくつも…
前回、寄贈絵本を引き取りに来てくださった折に、学童保育用の本 のことが話題に出ていたので、それ用の児童書を選択する際に保育 所用の追加の絵本もピックアップした。 今回は絵本と児童書で185冊ほど。 保育所の先生と村の担当者の方たちが引き取りに来てくださった。
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「久しぶりにカレーが食べたいなぁ」と買い込んできたスジ肉を 見ながらkiiさんが言う。 それも、最近の流行りのスパイスカレーは苦手だから、昔風の 日本のカレーが食べたいのだそうな。 私はスパイスカレーが結構好きなんだけれど。 スジ肉を下処理してコトコト煮てから、ゴロゴロ野菜を入れる。
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晴れ待ちで、昨日は薪作りに精出していたkiiさん。 チェーンソーで玉切りをしている。 いつもなら割り役は私だが、今回はログ内の片づけをしているので kiiさんにお任せ。
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料理本を眺めているのが好きだが(作るのではなくて、あくまでも 眺めるのが好きという変な性分だ)、身の回りには食に関連する エッセイ本も異様に多い、ということにふっと気付いた。 出かける際のバッグの中にも文庫本でつい数冊。 加齢と共に食べる量は減っているけれど、根っからの食いしん坊、 張っている食い意地だけは終生変わらないのかもしれない。
二月に入ったスーパーの店頭にはチョコレートが溢れている。 色とりどりのパッケージには、のけぞりそうになる。 つい買ってしまったのはアルコール入りのもの。 度数は確認していないけれど、単価が安いのだから入っていても 微量なのではないか、と思っている。 この中ではローストミ…
最近のマイブームは豆苗。 豆苗入りの塩焼きそばに填まっているのだ。 豆苗の青臭さがちょっと苦手に思えた時期も有ったのだが、これが 塩焼きそばにバッチリの旨さなのだ。 キャベツやニンジン、きのこなど有り合わせのものを入れて、豆苗 はどっさり、飽きずに今日も戴いている。 豆苗は栄養価が高…
久しぶりの地面に嬉しくなる。 もっとも敷地内道路のみが見えているだけで、ほとんどは真っ白 なんだけれど。。。 今回はすごいツララができているが、そろそろ落ちそうだ。 …
現在の外気温は−5℃、冷えてます。 一昨日、敷地内道路の雪かきをしながらふっと隣地境界を見て吃驚 した。 あるはずのものがない。。。 今回の雪は農業資材のパイプをへし折り、防獣ネットもズタズタに してしまったのだ。 こんなことは初めてだった。 行け行けどんどん状態になって…
前面道路の除雪で、敷地の入り口には雪の土手ができていた。 隣地も真っ白で綺麗♪ 融けて凍ってを繰り返しているようで、重い雪です。
こんな写真を見たら奈良県下だとは思われないでしょうね。。。 膝まですっぽり埋まるほどの雪だ。 敷地内は通路以外(それも最低限の)は雪かきをしていないので、 動…
24日午後から舞い始めた雪は夕刻には本格的になり、 25日昼にはご覧の様子になった。
早いのが取り柄の山賊料理。 まずは一番好きな野菜料理。 今日は有り合わせでナムルを作ることにする。 ナムルがあると何にする? そりゃぁ、石焼ビビンバに決まっているでしょ!!
くろまろの郷の野菜があまりにも鮮度が良く、長持ちするので再び 来訪した。 年末の混雑の時とは違い時間的に余裕があったので、じっくりと 眺め歩く。
相変わらず絵本のクリーニングを続けている。 左部分は何とか終わったが、今回は右部分に手を付けている。 足の踏み場がない。。。 絵本棚の奥は児童書という二段構え。 この隙間なく収納するという姿勢が混乱の原因なのだろうが。 出てくるわ出てくるわ、なのだ。
私は相変わらず絵本のクリーニングに精出している。 従って、当然のごとくに糧食当番はkiiさんのお役なのだが、 これが男の料理なので愛想がない。 早いのが取り柄の無骨な山賊料理、といわれている私が言えること でもないのだろうが。。。 「今夜は何にしようか?」 「冷凍庫に豚肉の塊りがあったし、サムギョプサルがいいかなぁ」 でもね、「どうしたらいいの??」から始まるので、慣れていない 料理を作って…
日本ミツバチの巣箱は厳しい冬の間は毛布などを捲いてやるとよい とは師匠の教えだったが、毛布は濡れたらずしりと重くなる。 発泡スチロールはミツバチが齧ったりするので使わない方がいい、 とも言われて、いろいろ考えた末、プチプチを捲いてみることに した。 我が家は巣箱自体が普通よりは厚めに作ってあるので、それで 耐えられるのではないかと。。。
私が絵本のクリーニングに取り組んでいるので、食事担当はkii さんである。 今夜はお得意の鶏玉。 味付けのベースは自家製のニンニク醤油で、これはもう相当に 熟成している。 他に味醂や酒で味を調えているらしい。 らしいというのは、これに関しては特に、私は一切手を出さないの で分からないのだ。
雑草だらけの庭は雪で覆われているので、後ろめたさも無く室内の 作業に専念できる。 木々の枝の整理などをすればいいのだろうが、寒いし風邪をひいて もつまらないし、やめておこうっと。。。 脚立に上るなどの必要性もあり、外仕事は危なくてできないkii さんを手伝いに指名して、絵本棚二本分のクリーニングを始めた。
新年おめでとうございます この年が皆様にとって佳き一年になりますように。 今年もよろしくお願いいた…
所用を片付けるために町に居た日、少し時間が空いたので気に 掛かっていた河内長野のJAまで足を延ばしてみた。 噂には聞いていたのだが、行動半径から外れた場所だったために 延び延びになっていたのだ。 9時30分開場とのことだが9時10分前に着いた時点でもう行列 ができていた…
孫娘のゆうちゃんが、お友達との大阪観光の際に野迫川まで足を 延ばしてくれた。 社会人になる前にと、二泊だけだったけれど訪れてくれたのだ。 受験とコロナで身動きができない期間が長くて、ほんとうに久しぶ りだった。 冬の野迫川には来たことがなかったので楽しみにしていたようだが、 雪と寒さには参ったと思う。
凍ててます。 温度計の調子が悪い。 特に一番右は買ったばかりなのに最初からひどいのだ。 マイナス気温が10℃も違うのだから呆れる。 (この温度計に関しては外れだった) 左は室内から持ち出した少し高価だったもの。 これは信用できそうでマイナス4℃。
先日、北海道のブロ友さんから宅急便が届いた。 奥様が手ずから仕込まれたニシン漬けと同梱されていたのが、六花 亭のマルセイバターサンドと帯広柳月の三方六、岸根栗だった。 岸根栗はがんね栗と読み、別名さしね栗とも呼ばれるそうな。 とても大粒の栗で、その大きさと甘くてほっこりし…
道具小屋作りのその後は、 複雑な刻みの桁二本を組み上げた。 今回上げたのは矢印の部分。 何とかうまく刻み部分が収まったようでホッとしているkiiさん である。 …
「ログの横のサザンカが咲いてるの知ってた??」とkiiさん。 まったく気付かなかったのでカメラを片手に、ついでの庭巡り。 ログハウスの傍らのサザンカは白花。 寒さに弱いのですぐに茶色くなってしまう。
十月桜がまだ咲いている。 ずっと南面の敷地内道路から見ていたのだが、たまたま裏に回って 驚いた。 裏の方が花付きがいいのだもの。 二株有った十月桜…
このところkiiさんがまとまった休みを取れず、、、 朝晩の気温がずいぶん下がっているので、天気予報を見ながら気が 気ではない日々を町で過ごしていた。 一番気がかりだったのが水のこと。 そんな中、急に一泊で山に行けることになり、大慌てでスタッドレ スタイヤに替え早朝から出発した。 山の家について「凍結は大丈夫だったんだね」「よかった!!」 などと言っているうちに「アレッ、水量がだんだん減ってきて…
昨年はひどく出来が悪かったそうだが、今年は如何にと案じていた 西吉野の富有柿。 小振りなものが多かった。 大きめのものを選んで発送用にし、残りは自家用に。 固めの小さいものを選んで皮を剥いて干し、柿チップスにする。
桁は六本必要なのだが、ややこしいのがそのうちの二本。 長いのと、刻みの個所が多いのだ。 一本目に取り掛かっている。 いろいろ計算しながらの刻みは、説明されても???なので私は パスする。
昨日は5回目のコロナワクチン接種だった。 倦怠感があり腕が上がりにくいので、外仕事には出ずくすぶって いる。 kiiさんは表でチェーンソーをブイブイさせているけれど。。。 kiiさんの事情で少し間があいた山の家は、もうすっかり裸木に なっていた。
本格的な冬が来るまでは落ち着かなくて、本を読む気にはなれない が、このところ落語をよく聴いている。 映画や読書と異なり、いろんな作業をしながら聴けるラジオやCD は好きだ。 「桂米朝 昭和の名演百噺」 一題が比較的短いのが気…
このところ比較的天候に恵まれていたので、大根がまぁまぁ上手く 干しあがった。 ひなびたいい香りが漂っている。 kiiさんお待ちかねのはりはり漬けにする。…
JAの直配所で大きな大根を見つけた。 先日から「そろそろハリハリ漬けの季節だよね!」と言いながら、 スーパーで高価な大根を恨めし気に眺めていたkiiさんだった。 ハリハリ漬けはkiiさんの冬場の大好物。 昨年もずいぶん作らせていただき、入院中の差し入れで運んだも のだ。 一本160…
前回は柱4本を作りその細工を済ませていたのだが、今回はそれを 組み立てている。 柱を土台に入れ込み、立ち(垂直)を決め控えを取って固定する。 4本を組み上げて今回は終了。
クコの花が咲いている。 年々花付が良くなっているのだけれど、実はなかなか生らない。 実が生る前に厳しい冷え込みが来てしまうのだ。 いつかクコ酒を作ってみたいのだが。。。 「ダイモンジソウ」(大文字草) 長年にわたり何十種も庭に植えこんだのだが、次第弱りになるとこ ろをみると…
支離滅裂なタイトルですが、今回の山入りの際に買い入れてきた もの、いろいろ。 アスパラの苗5ポットにローズマリーが2ポット。 町の住まいの近くの産直所で立派なアスパラ苗を見つけ、売り場に あった分(といっても5Pしかなかったけれど)を全部買って来た。. kiiさんイワク、目の…
生姜の葉が黄色くなってきたので掘り上げてみたが、結果は悲惨な ものだった。 種芋代にもならなかったなぁとため息が出る。 今までに一番良かったのは、ビギナーズラックだったのか初回だけ。 参考書の一冊である農文協刊の井原豊著「家庭菜園ビックリ教室」 を読んでいると
頑張ってはいるけれど、、、の柱づくりの続きです。 進捗状況はあまり良くないけれどが、4本目の柱が完成した。
このところ我が家の食卓に並ぶものは、昔ながらのお惣菜が多い。 若いころは敬遠気味だったものが近頃は結構好きで、特にひじきの 煮つけなど毎食でも戴きたいほうなのだ。 夕食に並んだひじきや切り干し大根を見て、「昔ながらのこういう お惣菜が飽きないし、一番体に優しい気がするなぁ」と連れ合いが 言う。 時折出してはいたのだが、あまり美味しそうに食べているようにも 見えなかったのだけれど。。。 kiiさ…
オリックス・バッファローズ、優勝おめでとう!! オリックスが勝ったのはとにかく嬉しい。 長く藤井寺市に住んでいたから、近鉄バッファローズ時代の本拠地、 藤井寺球場を常に目にしていたのだ。 近鉄電車から降りて球場までを歩くお弁当片手の行列を、今は懐か しく思い浮かべる。 もう球場もなくなり、当時の様相はまったく変わってしまったが。 オリックス…
ハラハラと舞い落ちる葉を受けながら、シュウメイギクが咲いて いる。 愛らしい姿に、つい立ち止まって眺め入ってしまう。 ピンク花の一重 嬉しかったのは、以前に盗掘された場所に根が残っていたのか、 そこでも花が咲きだしたこと。
道具小屋は、本格的な寒さが来る前にある程度の格好をつけておき たいとは思っているらしいが、なかなか進まない時というのはある もので、今回はそれに当たるようだ。 まずは基礎の土台をボルトでしっかり留めつけて 皮むき開始
カツラの葉も山桜の葉もその色を楽しむ間もなく、アッという間に 落ちてしまった。 庭はすっかり、秋というよりも晩秋の佇まい。 葉が一枚落ち二枚落ちする様子には少々もの思わせられたり、その 音に吃驚させられたり。。。 落葉樹が多い山の庭はだんだんに、前面道路から丸見えの頼りなさ になる。 …
地域タグ:野迫川村
いい香りが風に乗って漂ってくる。 あぁ、ヒイラギモクセイが咲き始めた。。。 甘いけれど濃厚過ぎないヒイラギモクセイは、kiiさんが贔屓に している木のひとつ。 香りのある植物が大好きだが、山の庭の秋の代表ともいえる。 毎年kiiさんは「咲いてるよ、知ってた??」と煩いのだが、 今年は道具小屋作りのほうに気持ちが走っているせいか、咲いて いることにはまったく気付かなかったそうな。 昨年はあまり咲…
草を抜いていた時のこと、何やら頭や肩にポトン、ポトンと当たる ものがある。 何の虫かな? もうアブさんは居なくなったはずだし。。。 暑い夏はアブが異常発生すると聞いた頃があるが、今年のアブは 大きさもその数も凄かった。 飛びながら狙いすまして刺す、そのすばしっこさには脱帽だったな、 そう思い出しつつ見上げているとまたポトン。 あらら、自然薯のムカゴではないか。 今夜はムカゴ飯だ!!と勇んだもの…
木々の紅葉が進み、花数も少なくなった寂しい庭。 寒さに震える日々が間近だと思うと、心急く思いです。 「アケボノソウ」 遠くから濃い…
先日50個弱摘んだキウィはまだ追熟が上手くいっていない。 収穫期が早すぎたのかもしれない。 追熟用に入れたリンゴは「みきライフ」で「千秋」と「つがる」を 掛け合わせたものらしいが、今回は「葉とらずつがる」と「サンつ がる」にした。 摘んだのは大中小合わせて133個。 朝の気温は一桁台…
今回、三面は皮を剥いたが、チェンソーで切り落とす一面は皮付き のまま。
山中のせいか平地よりは雨が多く、組んだ作業工程は全くクリアさ れていないのが現状だ。 諸般の事情により、昨年に比べるとまとめて休める機会が少なく なっているのだが、一日おきの休日では山に来ることも叶わず、 その影響が強くて庭仕事は勿論だが、取組み中の小屋作りも遅れに 遅れているのだ。 雪が降るまでにはという気持ちは強いけれど、思うようにいかない というジレンマに陥っている。 伐採の際に壊して…
体調を崩してしまい数日ダウンしていました。 少し復調したので温かいものが食べたくなり、さつま汁を作る。 聞いた話だが、関東の一部の県では豚汁などを抑えてけんちん汁 が主流なのだとか。 関西では豚汁が多いようだし、私の記憶の中にある北海道の汁物の 手近なものは豚汁で、名古屋近辺で育った亡母が作るものの中にも けんちん汁なるものは無かった気がする。 ましてや、けんちん汁にうどんや蕎麦を入れることが…
先日、五條でフリーマーケットに行きあった。 「チラッと見てきてもいい??」 「買わないように。。。」「はい、はい」 駆け足でチラ見していたときに、目に留まったのがこの蓋付きの 飯台。 飯台というより寿司桶と言ったほうが分かりやすいのかも。 炊き込みおこわを混ぜ合わせる際に、手持…
町の炊飯器が壊れてしまった。 薄くて頼りない釜だったが、お弁当用にご飯を炊くぐらいのもので も無いと不便なので、道具を買いたくない気持ちは大きいが諦めて 購入してきた。 山は炊き込みご飯を炊くこともあるので一升炊きにしているが、町 はお弁当用だから小さくていい。 3合炊きにしようか、ちょっと頼りないかなぁ、ということで 5.5合炊きにした。 たまたま山の炊飯器と同じメーカーのアイリスオーヤマ。 <…
昨夜の酒の肴は、メインがハマチのオリーブソテー。 ガーリックのスライスと小口切りの鷹の爪がどっさり入っている。 自家調達のゴーヤーはシーチキンと炒めて卵を絡める。 kiiさんは豆腐や肉系を入れたチャンプルーもどきが苦手で、 シーチキンと卵だけなら好きなのだそうな。 私は豆…
うちは実の生りが遅いので収穫にはまだ少し早いか、と眺めていた キウィフルーツ。 sakkoさんがキウィを追熟させているのを拝見して、辛抱でき ずに摘んできた。 一回目の収穫はは50個ほど。 大きいのや一口サイズやら様々だが、まだ無数についているので 当座の私の作業になりそうだ。 …
きつい雨に打たれて庭の植物たちは悲惨な有様になっている。 丈の高くなったものは倒れて、他の植物を覆い、、、 急務の小屋作りやそれに伴う諸々の作業が急がれるので、庭の手入 どころではなく、ごめんねと言いながら見て見ぬふり。 でもやはりだめだ。 ついハサミや鋸を手にしてしまう。 寒さが忍び寄っている山の庭は花の数も少なくなってきた。 「サラシナショウマ」
寒さが忍び寄ってくるので冬迎えの作業に気が急き、最近は本を 読んだりCDを聴くという気持ちの余裕がない。 読みたい本はたくさん積んであるのだが、字面を追うだけで内容 がまったく掴めず、ストレスが溜まってくる。 当座、本からは離れることにしよう。 春先から読もうと思ってためていた本の一部。 司馬さんの本を読みなおしたいと思っている。 「坂の上の雲」
小屋の基礎工事は一応完了。 お次は柱のための伐採作業で、細めの杉を三本伐る予定だそうな。 なにしろ柱も自家調達する予定なのだ。 あらら、、、 伐った木は仮の薪置き場を直撃。 思ったより木が伸びているもんだねとkiiさん。
日本ミツバチのご機嫌伺いに行ったkiiさんが、大声で呼んで いる。 「カメラを持っておいで!!」 何じゃろかとマイペースの私に、kiiさんが「早く、早く」と 指さす。。。 ニホンミツバチ対キイロスズメバチの攻防戦が今まさに繰り広げ られている真っ最中だった。 これが話に聞いていた日本ミツバチがスズメバチに対抗するため の「熱殺蜂球」なのか。
シュウカイドウが咲き始めた。 ↑赤花と
先週末は道具小屋の基礎作りで、kiiさんは大忙しだった。 セメントと砂、バラスを仕入れて山入り。 小屋は雪の重さにも風圧にも耐えなければならないし、耕運機の他 に自動カンナ、各種電気道具など、総重量は相当になりそうなので 頑丈に作らなければ、、、なのだそうだ。 「ふ〜〜ん」という私に「「掘っ立て小屋を作る訳にはいかないか らね」 なんだか大変なことになりそうだ。
先日から秋ミョウガが採れ始めた。 ぷっくりして色濃く締まった姿、味わいもよく秋ミョウガが好き。 ゴミを取り除いて洗って。。。 早生のミョウガも秋ミョウガも、山で…
古くからの知人から声が掛かった。 「もう使わないのだけれど耕運機を要らないか?」と。。。 耕運機が欲しいけれどあと何年こんな生活ができるかと思うと、 買うことにはかなりためらいがあり逡巡していたのだ。 欲しい、欲しい、欲しかったのよ〜とすぐにもらい受けに行く。 頑丈でしっかりした耕運機に大感激。
ホオズキだらけになっているよ、赤くなって綺麗だなぁと喜んでい たら。。。 左画面・カラスに突っつかれたらしく落ちているものがある。 食い散らかされたものもあり、美味しいとも思えないけれど。
「もうそろそろ、にゅうめんがいいかな」と言ったら、「え〜っ、 まだ冷やしそうめんだよ」とすかさず抗議の声が上がった。 ところで、そうめんの具って何を用意されますか? 我が家の基本の具はこんな感じ。↑ 来客で急遽用意した…
簡単柴漬け用の梅酢がもう無くなりかけていた。 あちこち探していたが、どこでも「そんなのもう置いてませんよ!」 諦めかけていたところでやっと見つけた。 和歌山みなべの南高梅の梅酢というから嬉しい。 新ショウガも見っけ。 秋ミョウガも出てきたし、これで簡単柴漬けを作れると一安心…
ツルボとヤブランの花色はよく似ているので紛らわしい。 手前がツルボ、奥の斑入り葉のものがヤブラン。 ヤブランはとても丈夫だけれど、鹿の好物で舐めつくすように食べ られ続け、開花を見られるようになったのは数年前から。
庭のどこもかしこもギボウシの花だらけ。 ギボウシはそれぞれが一ケ所にまとまってくれたらいいのだが、 勝手生えで増えるので悲鳴を上げている。 名のあるギボウシはじりじりとしか増えないが、細葉の勢いときた ら抜くのにも必死になくらい。 細葉もいつの間にか斑入り葉のものは絶え、無地のものが大場を 占領している。 無地の細葉の花
25日までは自身の本業の仕事に掛かっていたkiiさん、26日 からようやく山の作業に取り組めることに。 以前に切断して作ったドラム缶の焼却炉はどうにも小さすぎて、 戴いた新たなドラム缶を切断する。
いつの間に増えたのかオニユリがあちこちに顔を出している。 茎に付いている黒い小さいものがムカゴ。 これが飛んで増えているのかな。 ゆり根として利用で…
キウィは今こんな状態。 数はそこそこ実っているようだが、小さいかもしれない。 枝はどんどんのびて、周囲の木々に絡みつき暴れまくっている。 どうしても剪定が甘くなってしまうのだ。 栗は日本ミツバチの蜜源としても貴重な木らしいので増やそうと 思っている。 栗は丹沢、倉片甘栗、ジャ…
町のスーパーや産直所でミョウガを目にするたびに、待て暫し!と 自身に言い聞かせ続けてきたのだが、やっと山にもミョウガの旬が 訪れた。 何故「待て暫し!」なのかというと、数本のミョウガではどうしよ うもないほどのミョウガ喰いなのだ。 「けいさんの欲しいだけ買っていたら、財布がすっからかんになる よね」とkiiさん。 もっとも結構いい値段のミョウガを買う気はなく、我が家のものが 出てくるまでじっと我…
8月も半ばを過ぎたというのに、まだアジサイが賑やかな山の庭 です。 大好きなアジサイの一つ、城ケ崎。 咲きかけの澄んだ青(上の画像)もいいけれど、濃く変化したと ころ(下の画像)も好き。
開拓当初の、杉を伐採して山を切り開きだした頃のこと。 昔からアウトドア派だった私たちは、夜は裸電球の下で宴会モード だった。 こんな山奥で居酒屋をしたら、客はタヌキかキツネばかりだろうね。 朝になったら、貰ったお金は全部木の葉に変わっていたりしてね。 知人たちからはそう茶化され、居酒屋「木の葉」と名付けられたの だった。 突如スイッチが入ったようにいろいろ作りたくなる時がある。
獣害で庭の草花や苗木が絶滅しかける危機に何度も遭いながら、 懲りずにカライトソウ(唐糸草)を植えこんだのはもう十年ほど前 のことになるだろうか。 カライトソウも何度も食べられては消え、諦めが先に立って、葉だ けでも見られれば幸い、という程度の認識しかなくなっていた。 それがどうしたことだろう。 いろいろと異変続きの今年の山の庭で、嬉しい異変あり!! 何と、何と、、、カライトソウに花芽が見えたの…
今年はいろいろ異変続きの庭だから、ショウマたちにはもう出合え ないだろうと諦めていた。 それでも一応念のために見ておこうと、雑草をかき分けて。。。 一株は真ん丸な蕾が結構たくさんつけ、もう一輪だけは咲いていた。 (奥に見える真ん丸な白が蕾です) この調子ならサラシナシ…
町の住まい周辺の道の駅で買い物。 目的はキュウリと長茄子。 (普通のナスビよりも長茄子のほうが私は好きなので。。。) 我が家のキュウリの消費量は、糠漬けに始まり生食から、干し野菜 や調理まで、とにかく半端ではない。 キュウリなんて、、、というなかれ! キュウリは猛暑でバテバテに…
買い置いていた粉山椒がもう残り少なになってきた。 山椒狂いと言われる我が家は、粉山椒の使用量も半端ではない。 何にでも山椒、カレーにだってドバドバ使う。 粉山椒って結構高価なのよね。 実生苗をどんどん増やしたいので、今までは山椒の青い実を摘むの は必要な分だけ。 完熟した秋の赤い実を摘んで、表皮は粉末にし種はバラまいてきた。 その赤い表皮は辛みがほどよく抜けているので、孫のゆうちゃんの 好物。…
白い花って、猛暑続きのこの時期にはとても涼し気に感じますね。 「アナベル」 「柏葉アジサイ」
「ブログリーダー」を活用して、けいさんをフォローしませんか?
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
26日(月)はkiiさんのリハビリや、私のスマホの買い替えな どがあり街に居たのだけれど、その際、交差点で停車した途端に 追突されてしまった。 運転していたkiiさんは大丈夫だったのだが、助手席にいた私が 頸椎捻挫(むち打ち症)で病院へ行くなど時間を取られて参った。 4〜5日は首筋の痛重さが取れずに難儀したが、薬が効いたのか 時間の経過なのか、ようやく楽になってきた。 頸椎捻挫は初体験だったが、…
今週は目いっぱいの予定を組んで山入りしたのだったが、雨、雨、 雨、大雷、雪。。。 目まぐるしい天候に成すすべなく、家籠りの一週間だった。 雨続きの後に降り出した雪は夕刻には激しくなり かなり降るかなの予想を覆してこの程度。
私は台所道具が大好き。 手に入るとなると目はランラン、嬉々としている(と思う)。 その台所道具のこと。 弟の所からお嫁入してきた道具たち。 5.5合炊きの炊飯器、フィスラーの圧力鍋、内径27センチの大 鍋、パン焼き用の型などなど。 お米はいつも一升炊き用の炊飯器で炊いていたのだが、炊くのは せいぜい3合程度。 炊き込みご飯を炊くときぐらいしか一升炊きは必要なくなってい たから、この炊飯器は有難…
kiiさんのリハビリで町に居た日、またいつもの市場に買い出し に出かけた。 往復に一時間掛かるのは厳しいが、それを補う商品の豊かさ、リー ズナブルなことがが魅力なのだ。 鮮魚や肉類、野菜などが全部揃うのが有難い。 氷見産のヨコワと北海道産の真鱈 アカガレイを2パックで8枚 …
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …
大阪府下富田林の寺内町(じないまち)の雛めぐりに行ってきた。 以前に行ったのは、7年ほど前のこと。 今よりはまだ膝もしっかりしていた頃だった。 歩けるかなとの懸念はあったものの、暖かな陽気に誘われて、 一人旅である。 奥谷家住宅、そういえば前回も一番最初に拝見させ…
パセリの大束がとても安かったのでつい二束も買ってしまった。 私はパセリが大好きで、kiiさんが呆れかえるほどバクバク 食べる。 冬の間は結構高い値付けだったから、恨めし気に見ないふりをして いたのだが、一束税込み180円なら買いでしょ!? クレソンも大好きだ。 実はクレソンも二…
スーパーのコノミヤで、北海道産のコマイの一夜干しを見つけて 飛び上がった。 コマイは氷下魚と書く。 関西ではめったに見かけない魚種なのだ。 北海道に住んでいた頃はシーズンになるとコマイやキュウリ、 シシャモなど、いずれも子持ちのものがおやつだった。 (キュウリといっても、野菜のキュウリではない。魚のキュウリ である) シシャモは厚岸のものだったが、今では口にもできない高級品だ。 スルメやイクラ…
そろそろ外仕事に掛かれそうな気候になってきた。 3月の彼岸の頃や4月の初旬にも雪が降ったことがあるので、安心 はできないけれど。。。 降雪が厳しかったこの冬は、予定していた作業がまったくできず。 遅れに遅れてしまったけれど、手抜きしながらやるしかないか。 虫に食われて枯れてしまったクラブアップルと、思川桜の伐採。 思川桜は枯れかけたところや天狗巣病の気配がある部分を切り、 生かせるところを残…