北の国からお嫁入りしてきたヒメイズイとマイヅルソウが元気だ。 「ヒメイズイ」 「マイヅルソウ」
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
紅葉の美しいヤマボウシの、高い枝越しに十月桜が咲いていた。 二季咲の十月桜は、晩秋はポツポツとしか咲かないので春ほどは 目立たない、、、 庭のあち…
カリンを摘んだ。 今年は豊作。 追熟してからリカーに漬ける。 冬場の風邪対策に娘一家も重宝しているらしく、豊作は有難い。 リカーは五本は必要かも、、、 …
今回の山入りのお供はメジロだった。 80センチ長あったのでメジロでも大きいサイズ。 メジロは短期間なら冷凍保存できるので、山暮らしの魚欠乏症に とっては重宝な食材なのだ。 そのメジロ、魚を食べたところだったらしい。(左画像) なんと大きなイワシが出てきたから吃驚した。(右画像)…
キチジョウソウは花がなかなか咲かず、吉事があると咲くという謂 れから吉祥草。 この言い伝えは嬉しいじゃない?? 花言葉には「吉事」「喜び」「祝福」といった縁起のよい言葉が連 なっている。
今年のキウィフルーツは吃驚する美味しさ!! 甘くて瑞々しい。 厳しい暑さが続いたので、野菜も成りものもすっかり諦めていたの だが、キウイだけは別格だったか? 追熟もバッチリうまくいき連日のキウィ三昧にほくほくしている。 追熟用には「ジョナゴールド」や「おいらせ」を利用したが、その 効果もあるのだろうか。
早朝の外気温が5〜6℃になり、ついに薪オーブンに火が入った。 あまりガンガンとは燃やしていないが、ふんわりと暖かさが心地よ い。 薪オーブンの天板は短辺60センチ、長辺69センチ。 薬缶が四個と大きな鍋が一個乗る広さが頼もしい。
「ブログリーダー」を活用して、けいさんをフォローしませんか?
北の国からお嫁入りしてきたヒメイズイとマイヅルソウが元気だ。 「ヒメイズイ」 「マイヅルソウ」
リキュウバイの上部が重いせいで強風の際に倒れてしまったが、 何とか咲いてくれたのでホッとしている。 庭奥にはもう一株有るのだが、メインにあるこの株が枯れてしまっ たら辛いので、勿体ないけれど少し軽くしよう。
山椒には晩生もあるのかまだ花が咲いている木があるので、再びの 山椒鍋を作る。 流石に花山椒の量は一回目ほど多くは無いので、若い枝先や葉も摘 んで増量を図る。 葉がたくさん入っているせいか、ビリビリ感が凄い。
これはハイブリッド種のブルーベルだが、選抜改良されたものと聞 いている。 花穂が長く豪華だが、、、と「、、、」に含みがある。
ヴィオラ・ソロリア「パピリオナケア」 パピリオナセア・ ブルーとも呼ばれていた。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
ログハウス前に展開しているエビネ群は二ヶ所。 黄エビネも地エビネもずいぶん増えてきているのが楽しみだ。 黄エビネは華やかな雰囲気。 地エビネ
ミツバツツジが咲くころになると、庭うちでオオルリの姿をよく見 かけるようになる。 草引きをしていると「アッ、来た!!」とハッとするのだが、カメ ラを構えて待っているわけではないので、残念ながら撮ることがで きない。 澄んだ鳴き声を聴かせて貰って満足している。 ミツバ…
ここ数年適期を失しては食べそびれていた花山椒の鍋だが、今年は 季節があまり進んでいなかったおかげで、運よく摘むことができた。 摘んだのはkiiさん。 これだけ摘むのに3時間ほどかかっている。 私はというと、山沿いの防獣ネットに鹿が大穴をあけていて、その 修理と見回りに時間を取ら…
今年は山桜の開花がずいぶん遅かった。 敷地内の一番いい場所に陣取ってしまったこの山桜は、我が家の 農事の目安にもなっている。 これでもう、きつい晩霜の心配をしなくてもいいか、野菜苗などを 植えられるかなどと。
GWはフリーマーケットに出店していた。 それも二日間。。。 流石に疲れてヘロヘロになり、その後の作業が止まってしまった。 午前8時、準備が整いました。 留守にしていた間に緑が少しずつ濃くなっていた。
ワイルドストロベリーは山菜ではなくてハーブの仲間。 生え放題で、畑仕事や庭仕事で疲れるとちょっと摘んでビタミン補 給に、作業の際の私のいい相棒になっている。
イカリソウが咲いている。 ほんとうに変わった姿です。 庭にあるのは白花、赤花、白と赤の源平、黄花の四種。
タラやコシアブラ、コゴミが採り頃みたいだと、ザルを抱えて摘み に出る。 天ぷらもいいけれど、やっぱりコシアブラはバターライスにしたい ね!! ザルの真ん中がコシアブラ。 鹿のおかげで全滅しかけ、我が家でも数が少なく貴重品だから、 たった一度のお楽しみだ。
山野草たちの一気咲きに目を離せない。 雑草を抜きたい、山菜仕事もしたい、ミニ菜園も待ち構えている、 家の中だって何とかしなくちゃ、でも、花たちとも遊びたい、、、 追われている私はあたふたしているばかり。 カタクリの花芯の桜花、これを見るのが大好き。
今年は桜も梅も開花期がめちゃくちゃでほんとうに変。 これは豊後梅。 梅はこの豊後や藤五郎、八房はとうに散ってしまい、白加賀が満開 になっている。 こちらが白加賀。 今までで一番というぐらいに、どの枝にもびっしりの花芽。
「この冬は寒さが厳しかったせいで日本ミツバチが全滅した」 そんな声をあちこちで聞く。 師匠のところでさえそうなのだから、弟子の、それも末端に居る 我々などには冬越しなど到底無理な話だったのだろう。 それでも気を取り直して、巣箱を掃除し蜜蠟を塗り、敷地内に設置 した。 …
白のヒメコブシは毎年呆れるほどの花をつけるのだが、左端奥にあ るコブシは今年は花付きが良くなかった。 ヒメコブシの白花と紅花。
今日、オオルリの鳴き声を聴いた。 今年も忘れずに来てくれたんだね。 ウグイスと競いながら、縄張り宣言かそれともエールの交換でもし ているのかと面白がっている。 日中の暑さで雑草の勢いがもの凄い。 少々抜いても焼け石に水だ。 手をかければそれなりに見栄えが良くなるのだけれど、根気がない。 クリスマスローズの赤花やピンク花は華やかだ。
今年は花たちの開花がずいぶん遅い。 散々やきもきさせられたが、梅も桜もようやく動き出したところ。 クリスマスローズも遅かったなぁ。。。 足の踏み場がないほどのクリローエリアになってしまった。 載せきれないけれど、自然交配でいろんな個性の子が出てきてい るのが楽しい。 …
鳥たちが賑やかな山の庭です。 下手だったウグイスの鳴き方もいつの間にかイッチョマエになり、 煩いほど。 ただ、まだオオルリの姿が見えず声も聴こえない。 こんな年はなかったのだけれど。。。 ショウジョウバカマが咲きだしている。
「ツルオドリコソウ」 白花やピンクもあったのだが、消えたまま再登場の気配なしだ。 この黄花だけが、気候に合ったのかすごい繁殖…
ツリバナはずっと上の枝まで、ビッシリの花。 こんなに咲いたのは初めてだ。 小さい花は地味系の色だけれどとても愛らしい。 ほらね、目立たないでし…
数日前からカッコウが鳴き始めた。 北海道を偲んで懐かしさに浸っている。 カッコウが来てツツドリも来ていて、これで後はホトトギスが鳴き 始めると托卵三姉妹の勢揃いだが、オオルリの巣を乗っ取られるの はちょっと困る、、、と案じている。 テマリバナが咲いている。 これは「スノーボール」(西洋テマリカンボク)
毎日三つ葉でもなんだよね。。。と今日はセリを摘んできた。 ログ前の小池の周りに、今年は何故かビッシリのセリ群なのだ。 小池の周囲にはクレソンを植えこむつもりだったのだけれど。 五目そうざいの素と合わせて白和えにする。
ログハウスの傍らにある巣箱は、ヤマガラとヒガラの攻防戦を繰り 返していたが、結局はヤマガラに軍配が上がった。 今、巣箱の中からは高い澄んだ声がたくさん聴こえている。 せっせと餌を運んでいる親鳥たち。
薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
タイトルの「スズラン、ライラック、白樺」というのは道産子の 原風景なのではないかしら。 他にもテマリカンボク、ナナカマドなどの懐かしい木々もあるけれ ど。。。 「日本スズラン」 日本スズランはスリムで、花は小さくて葉陰に隠れるように咲く。 別名はキミカゲソウ。 日本スズランの葉裏は粉白色、ドイツスズランは艶っぽい.そうな.
シロヤマブキは弱ってくると跡継ぎを残すのかな? 本体は後継者を二株残して枯れてしまい、これはその大きい方。 小さな黒い実は昨…
ブルーベルが咲いています。 「ハイブリッド種のブルーベル」 一面の青い海にはまだ遠いけれど、かなり増え広がってはきたかな。
この時期の山の庭は白い花が多い。 リキュウバイ(利休梅)
本当は和のスミレが好きなのです。 たくさん植えこんだのだけれど、今どこ?? スミレと呼ばれる、紫色の自生のスミレも今年は姿を見ない。 大きな顔をしているのは洋種のスミレばかり。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
今年はきつい晩霜がなかったおかげで、エビネランが美しい姿を見 せてくれた。 例年、花芽が出た頃に晩霜に襲われて痛々しい姿になってしまうの で、被せものをしたりと神経を使っていたのだ。 我が家には普通のエビネしかない。 黄エビネ、タカネエビネ、地エビネ、サルメンエビネ、ナツエビネ。 タカネや地エビネは日照や地味によって色合いも変化するのか、そ れが面白い。 まずは豪華絢爛な黄エビネから
山野草が続きます。 ユキザサ あっちにポツン、こっちにポツン。 こういうのはあまり好みではない。 固まって咲いてくれるほうが好きなのだが、思うようにはいかない ものだ。
山野草が大好きです。 管理人一名の山の庭は、カメラ片手に庭を散策してという余裕もな く、草抜きに追われる日々。 うっかりと見逃してしまった花たちも多くて後悔ばかり。。。 クマガイソウ
敷地内道路のベストポジションに陣取った、自生の山桜が満開に なった。 よくもこんな場所に着生したものだと、目にするたびに感心する。
コブシたちの時期が終わるとオオカメノキ、白い花が目立つ山の庭 です。 これは自生していたオオカメノキ。 これは上のオオカメノキの子供かしら。 実…
平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」