千葉県富貴蘭会では「第20回 風らん花の大会」を以下の要領で開催いたします。 毎年7月の第一日曜日に開催しております。今年は掲載が遅れて明後日になりますが、風…
園芸、短歌、旅行など多趣味です。温室を持ち風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイなどに注力。19年末にヤフーブログからアメブロへ移動。
ヤフーブログ時代は2019年にビジター数が30万名を超えました。
1件〜100件
「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を5月に入手して育てています。原種系の小型デンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国雲…
台風のおかげで猛暑は一息ついています。ただ雨がいつ来るか分からないので、通常は外棚に出しているセッコクを温室内に取り込んだり、また出したりしてあわただしく過ご…
異常に早い梅雨明けによる猛暑にはいささか参りましたが、台風の接近で一息ついています。 強い陽射しを受けたセッコク、長生蘭の生育は順調で、葉に白の斑が入るものに…
先に案内しておりました千葉県富貴蘭会の風らん花の大会が7月3日(日)に四街道市の文化会館で開催され、大勢の方が訪れました。 出展品の審査後の状況 中央の特別…
本日は四街道市で千葉県富貴蘭会の「第21回風らん花の大会」が開催されます。昨日出展と出品の準備を行い、大会の朝を迎えました。 大会の内容を以下に要約しますので…
関東長生蘭同好会の「新芽の会」が7月3日(日)に東京錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。この日は千葉県富貴蘭会の「風らん花の大会」と重なっていて残念ながら不…
異常に早い梅雨明けから連日の暑さで、多くの風蘭の蕾が緩んで来ていますが、7月3日の千葉県富貴蘭会の展示会に間に合う株は多くありません。先日載せました「黄花大王…
急に来た猛暑が続いていて、連日植物への水遣りに苦労しています。外棚のセッコクは水を遣っても一日で干上がってしまいます。 風蘭の吊り枠下に置いて遮光しているミヤ…
夏の成長期に入ってミズコケ植えのクンシランが順調に育っています。プラ鉢内に根がかなり回って、水遣りの頻度が以前の2-3週間置きから半分程度に詰まって来ました。…
6月だというのに異常な暑さにいささか参っています。昨日の日中には温室内の温度が38℃を超えたので、大型の噴霧器で室内の上部にスプレーを行いました。5℃程度は下…
京葉古典植物愛好会の交換会が6月26日(日)に佐倉市で行われ、参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。 新…
千葉県富貴蘭会では「第21回風らん花の大会」を7月3日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会です。風蘭の栽培者や風蘭に…
昨日から急に真夏のような暑さになりました。天気図を見ると梅雨明けのような気圧配置になっていて、びっくりしました。異常に早い梅雨明け宣言が出されるかも知れません…
生のミズコケをコンポストに使ったクンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の鉢で、ミズコケの新芽が伸びてきたため、成長している穂を摘み取って別の培地で育成しています…
ミズコケ植えのクンシランの鉢底を見たら、一部の根が突き出ていました。この株は4月に入って巻き葉が急成長してパーマネントの有望株になっています。 鉢から抜いたと…
梅雨の時期のミヤマムギランは花を着けている株が目立っていて、先日その状況を紹介しました。新しい葉の斑については、先日白中斑の「人来留」を紹介しました。他の品種…
クンシランのストレートパーマの幼苗を育て始めて、今月末で5ケ月になります。曙性の3株を枯らしてしまいましたが、残りの株は順調に生育してこれまでに30株の中から…
ミヤマムギランは日陰の植物なので、温室内での遮光は必須です。風蘭の吊り枠を上に並べて吊ることで、これまで遮光の効果を挙げていました。 しかし強い陽射しでは南側…
昨日6月18(土)に富津市千種新田の君津商業高校に近いМさん宅で、房総野生蘭研究会の6月の例会が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の蔓延で、趣味の会は…
「人来留(にんぐる)」は、ミヤマムギランの銘鑑で別格最高稀貴品に挙げられている中透けの著名な品種で、この珍しい名は森の妖精を意味するアイヌ語だということです。…
6月に入って早咲きの風蘭が咲き始めています。展示会に出すような大株の花物は、未だ蕾が動き始めたばかりですが、温室内の吊り枠で目立って来た開花株をピックアップし…
雨模様により外棚のセッコクを温室内に取り込んでから3日経ちました。本日午後から晴れてくるとの予報で、外へ出す準備をしています。 温室内のセッコクの様子について…
昨日の夕方、雨が降り出す前に外棚のセッコクを全て温室内に取り込みました。週末の風蘭交換会の準備もあって、室内はごった返しています。 ミヤマムギランは梅雨の時期…
梅雨の晴れ間は昨日だけで、今朝はまた梅雨空に戻っています。外棚のセッコクは今夕以降に雨がひどくなれば、取り込むことになるでしょう。 外棚のセッコクを接写してい…
今日は朝からすっきりと晴れて、梅雨の晴れ間を気持ちよく過ごせそうです。昨日までにわか雨が多く、外棚のセッコクを温室内に取り込んでいましたが、昨夕晴れ上がったの…
5月27日に「クンシラン 巻き葉の発現と成長」と題して「パーマネント」など現在の栽培品の状況(幼苗以外)を載せました。 その後半月しか経っていませんが、置き場…
梅雨に入って雨模様の天気が続いています。昨日も夕刻に予想していなかったまとまった雨が来て、外棚に出してあったセッコクを取り込みました。花が終わったセッコクは新…
クンシランの実生栽培を試みて種の入手と種蒔きの準備を行い、その状況を昨日の記事に載せました。本日は種蒔きの様子を紹介します。 種蒔きの床(ザル)にミズコケを敷…
一昨日の6月7日、久しぶりに親友のYさんの温室を訪問してクンシランの栽培状況や最近の話題についてやり取りしました。私の「パーマネント」や「ストレートパーマ」の…
風蘭の葉芸については、6月1~2日に「貴牡丹(きぼたん)」と「故宮(こきゅう)」を取り上げました。その時に撮った他の品種をお蔵入りにするのは惜しいので、本日は…
クンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の植え込みで、本年1月末に生のミズコケを使ったところ、5月以降にミズコケが伸びて青葉が目立っています。その状況は5月30日…
昨日6月5日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の5月度交換会がありました。コロナ禍の休会から4月に再開されてから3回目でして、5月15日に開催された房総富貴蘭会…
昨日は現在庭に咲いている二種類のアジサイの花を紹介しました、拙宅の南側のフェンスでは、アジサイ以外にもきれいな葉物や花が見ごろになっていましたので、本日はそれ…
我が家の庭のアジサイが満開になっています。梅雨に入って見るアジサイも風情がありますが、快晴の下で撮ってみました。 庭が狭くて樹木の配置状況から前の道路から眺め…
セッコクの成長と葉の展開の様子を外棚で接写して昨日から紹介しています。鉢の位置や光線などの制約があって、思った通りに出来ないかもしれませんが、多く撮ったものか…
5月30日夜半からの雨を天水としてずっと外棚のセッコクに当てましたので、昨日6月1日朝の陽射しを受けてそれぞれの株は生き生きとしていました。 先にセッコクの芽…
セッコクの花や芽出しの紹介が一段落し、昨日から風蘭を取り上げています。今日は昨日紹介しました「貴牡丹(きぼたん)」と同様に天葉が幽霊で伸びる「故宮(こきゅう)…
風蘭の新しい葉、新根がきれいな時期になりましたので、逐次載せて行きます。今日は葉がことさらきれいな「貴牡丹(きぼたん)」を取り上げました。 十数年前に東京田町…
クンシランのコンポスト(植え込み材料)にミズコケを使っていますが、本年1月末に植え込んだストレートパーマの幼苗の鉢で、5月に入ってからミズコケの青葉が目立って…
昨日は久しぶりにクンシランの「パーマネント」を取り上げたところ、大勢の訪問がありました。ありがとうございます。この関連は保有者が少なく、希少性から趣味者に注目…
昨年8月にクンシラン「パーマネント」の苗一株を初めて入手してから間もなく10ケ月になります。10月には葉の巻いていない「ストレートパーマ」も含めて追加し、本年…
「春宝(しゅんぽう)」はミヤマムギラン銘鑑の全盛貴品(三段目)に載っています。萌黄色の覆輪で地味な印象ですが、株立ちにすると見応えがあります。早くに1株入手し…
5月中旬になって竹葉セッコクが艶のある綺麗な黄色花を咲かせています。白縞の「楊貴妃」、無銘の覆輪、無地葉の姫性種の各2株を栽培していますが、いずれの株にも花が…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。そのセッコクの芽出しをバックボードを使って撮り、これまでに4回載せました。本日は昨日撮った多…
「紅灯籠」はミヤマムギラン銘鑑で全盛稀貴品として二段目の左側にあります。比較的新しい覆輪の品種でして、芽出しから葉の展開時にかけて覆輪部に濃い紅色がかかってき…
5月22日に千葉県の唯一の村である長生郡長生村の文化会館で「第四土曜趣味の会」の山野草交換会が開催されました。茂原市近郊の外房の村ですが、20年ほど前から外房…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。そのセッコクの芽出しをバックボードを使って撮り、これまで3回載せました。 本日は昨日載せた続…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。今年のセッコクの芽出しは、「石鎚達磨縞」と長生蘭の4種類を取り上げ、2回に分けて載せています…
5月中旬になって竹葉セッコクが艶のある綺麗な黄色花を咲かせています。白縞の「楊貴妃」、無銘の覆輪、無地葉の姫性種の各2株を2段の吊り枠で栽培していますが、いず…
雨模様が続いていたので、外棚のセッコクを温室内に取り込んでいましたが、昨日朝から晴れ上がりましたので、管理している籠すべてを外へ出しました。 老化した花を次々…
5月14日にチランジアのコットンキャンディの花を紹介しました。花は蕾のように見え、そのうちに大きく開くと思っていましたが、穂状花序と呼びこの形が花そのものであ…
「紅珊瑚」はミヤマムギラン銘鑑で別格最高稀貴品として中央最上位にあります。早くに入手したこの高価な株を枯らしてしまい、栽培技術に自信を持つようになった昨年5月…
5月15日に木更津市のイオン朝日町店で房総富貴蘭会の交換会がありました。第一日曜日にこの場所で新富貴蘭会の交換会が開催されていて、更に隔月の第三日曜日に房総富…
一昨日にセッコクの芽出しの第一回として「石鎚達磨縞」の様子を記事にしました。今日は日本長生蘭連合会の銘鑑に登録されている長生蘭4種の芽出しを紹介いたします。 …
5月に入ってチランジアのコットンキャンディに花が着きました。 チランジアは2種類栽培していて、ストリクタの開花について2月15日に「エアプランツは開花直前」の…
セッコクの花が盛りを過ぎて、株元に新芽の成長が目立って来ました。私のセッコクは花物を主に栽培していて、斑入りのものは多くありませんが、葉芸を見る長生蘭や山採り…
斑入りのカンアオイについては、4月に新しい葉が出て間もない時期に、カントウカンアオイの「満月」とオトメアオイの「乙女心」を記事にしました。本日はその後遅れて葉…
一昨日の雨で温室内に取り込んだセッコクはそのままにしてあります。昨日は晴れましたが、天気予報を見るとこの先雨天が多くなりそうです。 早咲きの株は花を切除してい…
今はセッコクが花盛りで、さらにカンアオイやクンシランなどの葉芸も興味が尽きず、風蘭やミヤマムギランの紹介が疎かになりました。 ミヤマムギランの置場を見まわした…
2018年秋に入手した斑入りのカトレアは栽培が難しく、枯らさないように維持して何とか作って来ています。洋蘭の温室に比べて冬季の室温が低いので、冬越しの株の維持…
クンシラン「ストレートパーマ」の幼苗をまとめて入手して三ヶ月が過ぎ、育った苗の様子を一昨日に紹介しました。 幼苗も以前に入手した一回り大きな苗株もミズコケに植…
早暁に雨が来て外に出してあったセッコクがかなり濡れました。一昨日に潅水してかなり乾いていたので、タイミングとしては悪くなく、潅水の手間が省けました。 昨日は久…
本年1月末にストレートパーマの幼苗をまとめて入手し、ミズコケ植えで育てて来ました。 葉緑素の極めて少ない曙(あけほの)性の3株は、育てられずに残念な思いをしま…
ゴールデンウィークの後半になって好天が続いています。コロナ感染症が収まる気配から旅行など外出する人が多くなっていますが、高齢でもあり、自重して家で園芸の諸作業…
今日は快晴で射し込んだ5月の朝日に温室内の植物が輝いていました。セッコクの花など他の材料もありましたが、急遽この景を記事にいたします。 北西から温室内を俯瞰 …
5月1日の富貴蘭会の競りで、アグレガタム ジェンケンシーという珍しい洋蘭が出され、私が落札しました。 原種系の小型デンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー…
昨日5月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の5月度交換会がありました。連休の最中でもあり、家でゆっくりする人も多かったのかもしれませんが、参加者がやや少なか…
本日は木更津で新富貴蘭研究会の風蘭の交換会があり、長生蘭の会から二日後の会のために、昨日はあわただしい参加準備を行いました。セッコクの花は展示用に持って行きま…
4月29日に東京錦糸町のすみだ産業会館で、関東長生蘭同好会の春の例会が開催され、セッコクの花が出展されました。 私は風蘭・富貴蘭の栽培歴が40年以上でその同好…
本日29日の関東長生蘭同好会の例会に出展するために、選抜した株を京楽焼の錦鉢に昨日植えてみました。 風蘭、富貴蘭は四十数年作って錦鉢を多数保有し、慣れています…
今はセッコクの花が咲いているので、玄関に飾って順次入れ替えています。4月21日にセッコクのみの飾りを紹介しました。本日は直近の様子を見ていただきます。 玄関に…
昨夜から今朝にかけて当地は強風が吹き、激しい音によく眠れませんでした。 4月29日(祝日)に関東長生蘭同好会の例会があり、出展品や競りへの出品の準備を始めてい…
佐倉市で4月24日に行われた京葉古典植物愛好会の交換会に参加しました。各種の古典園芸植物を持ち寄って、毎月1回最終日曜に開催されています。 新型コロナウイルス…
京葉古典植物愛好会の交換会が4月24日に佐倉市で行われ、参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。 新型コロ…
日本産のミヤマムギランは、春と秋の年に二回新芽を出して来ます。特定の月に芽を出すというより、バルブが太って充実するとその元に、新しい芽が見えて来ます。 元気は…
明日24日に佐倉市で京葉古典植物愛好会の4月度例会が開催されますので、昨日から出品の準備に入っています。セッコクの開花株、カンアオイ、ミヤマムギランを出すつも…
セッコクは4月に入って花が咲き始めており、先行していくつかの品種を紹介し、さらに開花した株立ちの一部を玄関に飾ったことを昨日記事にしました。 4月29日(祝日…
セッコクの栽培を始めて未だ5年ほどで、風蘭の45年と比べて初心者の域です。一昨年まで花物を主に全国から買い集め、今は増えて250鉢ほどになりました。 4月に入…
先週と打って変わって冴えない天気が続いています。温室内のブログの材料も直ぐ載せられるものがありませんので、本日は最近上総更級公園を散歩で訪れた際に撮った景色を…
このところ冴えない天気が続くなかで、何か記事の材料がないかと我が家の狭い庭を見まわして撮った花を紹介します。 日当たりのよい玄関先で咲くツツジ 黒椿 ナイ…
材料が無くなりましたので、本日は今朝6時前に撮った温室内の状況を紹介いたします。 先週前半までの好天続きから、一転して曇り勝ちになって雨にも見舞われ、温室内に…
ミヤマムギランを軽石鉢の栽培に切り替えてから四年目を迎え、今のところ栽培結果は極めて順調で、前からの保有品種主体で総鉢数は200鉢ほどになり、元の3倍以上の数…
ミヤマムギラン「残雪(ざんせつ)」 兄弟株3鉢 4月14日に撮影 以下も同じ芽出しは真っ白に出て成長後の葉の先端に白斑が残ります。「白牡丹」の名でも流通し…
台風1号の日本への接近で昨日から雨模様になり、夜中から明け方まで当地は豪雨に見舞われました。台風が遠くに離れる明朝まで雨は降り続くようです。 セッコクを外棚に…
最近の好天続きによりセッコクの開花が盛んになって来ました。先日の「ナメクジ対策の終了」で一部の花を先行して載せましたが、引き続いて諸々の花を載せて行きます。 …
宮崎県産のオナガカンアオイを長年栽培しています。今年も開花期の4月になって花を見ることになりましたが、昨年水不足による作落ちをさせてしまい、十数鉢保有の中で3…
昨年8月にクンシラン「パーマネント」を初めて入手してから八ケ月が経ちました。葉の巻いていない「ストレートパーマ」の幼苗もその後多く入手して、この珍奇な植物に打…
セッコクを外棚に出してから5日経ちました。一昨年にナメクジにセッコクの新芽を食害されたので、管理しているプラ籠毎にナメクジペレットを入れたミニ皿を入れています…
4月に入ってからカンアオイの新しい葉が、その品種固有の芸を見せています。先日の清澄山産のカントウカンアオイ「満月」に続き、今日はオトメアオイの「乙女心」を紹介…
ミヤマムギランの栽培全体の状況を記事にしたことは多くないので、本日は最近撮影した画像を使って置場の様子を紹介いたします。 遮光用のプラスチック網を掛けた置場 …
今週初めには冬のような気温でしたが、一転して本来の春の陽気になりました。プラ籠内に収めたセッコクは昨年の晩秋に温室内に取り込み、植え替え後もその形で過ごしてい…
4月に入ってからカンアオイの新しい葉がその品種固有の芸を見せ始めています。本日は千葉県清澄山産のカントウカンアオイ「満月」の状況を紹介します。 昨年10月の株…
カンアオイの中から選別された細辛(さいしん)は、現在古典園芸植物の一角を占めています。 文化・文政期に園芸が盛んになり、風蘭、石斛(せっこく)、万年青(おもと…
日本産のカンアオイは産地別に種類が極めて多く、開花期も秋から春にかけてそれぞれが固有のものを持っています。 4月は九州産のカンアオイの雄であるオナガカンアオイ…
昨日4月3日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の今年初めての交換会がありました。コロナウイルス感染症の蔓延防止措置が3月下旬に解除されて、富貴蘭関係でもようやく…
昨日4月2日の午前に市原市の桜の名所である北五井緑道をMTBで再び訪れました。ここでは3月12日に下見をして、25日には初花を見ました。いずれも記事にしていま…
クンシランの「パーマネント」の最初の苗を入手したのは、昨年8月のお盆の頃です。以降7ヶ月を過ぎて順調に育っていますが、この最初の株は出てくる新葉のお行儀が悪く…
桜の季節なのに寒の戻りというか、冷たい雨が降っています。今朝5時半の温室内を確認すると、外気温3.4℃、室内4.7℃で、未だ降下中でしたので、「暖太郎」2台を…
3月27日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の交換オークションに参加しました。各種の古典園芸植物を趣味者が持ち寄って、毎月1回最終日曜に開催されています。 …
3月26-27日に千葉県木更津市の上総アカデミアホールで、日本君子蘭協会の2022年春の例会が開催され、初日の26日に参加しました。 会員総会の様子、出展クン…
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千葉県富貴蘭会では「第20回 風らん花の大会」を以下の要領で開催いたします。 毎年7月の第一日曜日に開催しております。今年は掲載が遅れて明後日になりますが、風…
今年の5-6月は気温が高く、風蘭の開花が例年より早くなっています。私の温室には真冬に5℃の保温が必要な斑入りのカトレアなどがあり、風蘭も最低温度が2-3℃にな…
体調不良や諸々の事情で4月末から休止していましたが、2ヶ月ぶりに再開いたします。先ずは温室の近況をお知らせしますが、植物の成長期なので様子が多少変わっています…
洋蘭のオンシジュームは秋に咲く黄色の群れ花を楽しむのが一般的ですが、極めて稀に斑入りの株があります。 私はネットオークションで3種類の斑入りオンシジュームを入…
4月25日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の交換オークションに参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。…
4月25日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の交換オークションに参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。…
連日の好天で栽培している各種の古典園芸植物は順調に生育しています。 しかし昨日今日と朝の冷え込みがきつく、早起きして温室内の温度をチェックしました。昨日朝は7…
私の温室で咲いているセッコクの花を青色のバックボードで撮影し、これまで3回記事を載せました。 蛍光灯下の撮影で照明に難があるために、本来の美しさが撮れていませ…
3月下旬から株元に小さな芽当たりを見せていたセッコクが、四月に入って伸び始め、最近の気温上昇で見応えのある姿になって来ました。 葉に斑の入る品種などは、この芽…
昨日、今日と気温が上がって初夏のような陽気になりました。このところ栽培植物の乾きが早く、水やりのピッチが上がっていて大変です。 カレンダーの記入欄に植物ごとの…
ミヤマムギランの美しい新葉の様子を連載しています。これまでいろいろな品種を取り上げてきましたが、本日は二つの名を持つ新芽が白い品種を取り上げました。 純白の芽…
私の温室で咲いているセッコクの花を青色のバックボードで撮影し、これまで2回記事として載せました。 引き続いて撮影したセッコクの花の紹介いたします。いずれも4月…
ミヤマムギランの美しい新葉の様子を連載しています。 これまでいろいろな品種を取り上げてきましたが、本日はミヤマムギラン銘鑑で別格最高稀貴品に載っている紅貴殿(…
私の温室で咲いているセッコクの花を青色のバックボードで撮影し、昨日初回として「清澄ピンク花」を載せました。 引き続いて撮影したセッコクの花の紹介いたします。い…
セッコクの花が咲き始め、今月末から来月初めまでが見頃です。栽培を始めてから日の浅い私のところでは、大株はあまりありませんが、各地から集めた種々の品種が少ない輪…
斑入り種のカンアオイが広げる新しい葉の様子は、これまでに経過も含めて紹介しました。 今年出た葉が大きくなってほぼ固定しつつありますので、それらを接写して美しい…
ミヤマムギランの美しい新葉の様子を連載しています。 これまでいろいろな品種を取り上げてきましたが、本日は比較的新しい品種として瀞美人(どろびじん)を取り上げま…
ミヤマムギランの美しい新葉の様子を連載しています。これまで緑の葉にいろいろな斑が入る品種を取り上げてきましたが、本日は葉変りの品種を取り上げました。 自生地の…
ミヤマムギランの美しい新葉の様子を連載しています。本日は覆輪種の中で私が早くから栽培している「外輪山」を取り上げました。 元株の1鉢から分けて素焼鉢で作ってい…
4月に入ってからセッコクの花が次々と咲き始めています。一つの鉢に多くの花が付いているものは、未だ数多くありませんが、玄関に置いて眺めています。 本日は既に「ミ…
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