セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
のろのろ台風10号は日本列島に居座っているかのような動きで、各地に大きな被害が出て大変な状況です。台風から遠い当地も、昨日からたびたび豪雨に見舞われています。…
2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から11粒が4月以降に発芽し、成長の記録をこれまで数回記事にして来ました。11本…
29日に超大型の台風10号が南九州に上陸しそうです。熊本県の工場に単身赴任で出向していた2000年頃に、大型の台風が近場に上陸して九州を斜めに横切りました。山…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
記事の材料に苦労しているので、久々に風蘭の葉芸を記事にすることにして、本日は萬国丸(ばんこくまる)を取り上げます。 萬国丸 親株の表と裏より二画像 …
エアプランツ(チランジア)の栽培は、2018年晩秋から翌19年の初春に始めました。初めて作ったIonanthaの小株は、水をほとんどやらなかったので枯らしまし…
8月に入ってカトリアンセ(ミニカトレア)の新木が大きく成長して、葉を広げながら、いずれ出て来る蕾をつつむ苞を出して来ています。6~7年前に世界らん展で入手した…
昨年11月下旬から3週間ほど花を楽しませてもらったデンマークカクタスは、花の終了時に葉を短く切り詰める処置を行いました。その後八ヶ月が経過して新しい葉が伸び、…
昨日の記事で紹介しました実生パーマ苗の一株を扱っている際に、不注意から唯一本の根を元から千切ってしまいました。クンシランが根無しの状態になっても発根して成長す…
2月29日にスリット鉢のミズコケ培地に播いた「パーマネント」の種22粒から19粒が発芽して順調に育ってきています。その状況は8月5日に「クンシラン 実生パーマ…
3月7日に親友のYさんのハウスを訪れた際に入手したランポーストロンギの三稜と四稜の株のうちの前者が、直近に急に枯れ込んで終末を迎えています。この株は元々地肌の…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎とその先端に生える三角形の葉に特徴があるようです。11月の京葉古典…
3/7に「パーマネント」の親木から外れた根無しのちっちゃな子株を入手しました。株元をミズコケで包み、播種・育苗に使う2.5号角型スリット鉢に植え込んだところ、…
台風7号の来襲で温室への影響を心配しましたが、問題はありませんでした。本日は8/4に記事にしました中国産ミヤマムギラン「関白」のドブ浸け法による水遣りの様子を…
本日16日の午後に、台風7号が房総半島沖を北上するコースで来ています。昨日のうちに来襲に備えて温室の外にある飛ばされそうなものを片付けました。2019年の台風…
ミヤマムギランの栽培を始めて10年以上になります。40年以上栽培している風蘭と比べると、最初は作り方がよく分からず、初期にかなり枯らしました。素焼鉢から軽石鉢…
昨秋から多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があります。2月3…
金孔雀(きんくじゃく)は風蘭の豆葉系の品種で、葉の表面が黄金色に染まります。子出しがよくて数が増え、かっての銘品も今は安価になって入門品種になりました。しかし…
本日から旧盆に入りますが、相変わらず厳しい暑さが続いています。栽培している植物への頻繁な水遣りなど諸管理に苦労しているなかで、多くの株を保有しているオンシジュ…
猛暑の最中の8月8日午前に、マウンテンバイクで久しぶりに自宅近郊の養老川沿いの道を走りました。昨日までの三回の記事では、川沿いの走行ルートにある最初の「霞橋」…
猛暑の最中の8月8日午前に、マウンテンバイクで久しぶりに自宅近郊の養老川沿いの道を走りました。昨日までの二回の記事では、川沿いの走行ルートにある最初の「霞橋」…
猛暑の最中の8月8日午前に、マウンテンバイクで久しぶりに自宅近郊の養老川沿いの道を走りました。前回の記事では、周辺の地図を載せてルートの最初の橋に当たる「霞橋…
猛暑の最中の8月8日午前に、マウンテンバイクで久しぶりに自宅近郊の養老川沿いの道を走りました。現在園芸関係の記事の材料が枯渇し、連日の掲載に苦労しています。そ…
洋蘭の斑入り種には柄のきれいなものがあり、斑入りのオンシジューム三種類と斑入りカトレアをネットオークションや交換会で入手して育てて来ました。それらの最近の様子…
洋蘭の斑入り種には柄のきれいなものがあり、斑入りのオンシジューム三種類と斑入りカトレアをネットオークションや交換会で入手して育てて来ました。それらの株の近況を…
梅雨明け後にひどい暑さが続きましたが、最近は朝晩少し楽になりました。温室内の暑気の中で吊り枠の風蘭は新芽を出し、新葉を元気に伸ばしています。秋になって落ち着い…
2月29日にスリット鉢のミズコケ培地に播いた「パーマネント」の種22粒から19粒が発芽して順調に育ってきています。それらの苗がパーマネントになるかどうか、7月…
中国産のミヤマムギランを十数年に渡って栽培しています。昔富貴蘭の業者から「関白」の名で購入した株は、丈夫で枯らしたことはなく、今は軽量の3号スリット鉢に植えて…
今年は梅雨明け後にひどい暑さが続いて、人も植物もいささか弱っています。この暑さの中でも風蘭は新芽を出し、新葉を元気に伸ばしています。秋になって落ち着いた姿で紹…
洋蘭の斑入り種には柄のきれいなものがあり、斑入りのオンシジューム三種類と斑入りカトレアをネットオークションや交換会で入手して育てて来ました。7月29日にオンシ…
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セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
梅雨の時季にきれいなホンアジサイが咲き始めました。手鞠咲きと呼ばれる花群が丸くまとまる典型的なアジサイの花です。わが家の庭にはないので、散歩の途中で撮った花を…
昨日はずっと雨が降り続いて気分がさえませんでしたが、今日は久しぶりに晴れ間が見られそうです。5月31日の記事に載せた「風蘭の早咲きの花」で蕾だった「夕映紺覆輪…
今日は雨になるようで、このところ梅雨に入ったような状態が続いています。園芸の記事の材料がないので、本日は5月末に撮った十薬の花を紹介します。自宅近くの草むらで…
昨日6月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の交換会がありました。毎月第一日曜日にイオンの朝日町店の二階会場で開催されています。今年は入院手術と療養により、5…
2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
当地は昨日から5月末の陽気とは思えないほど気温が下がり、冷たい雨が降っています。ブログの材料も今は枯渇気味になっていて、天候不順により温室内外の新しい画像が得…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…
晴れて真夏の暑さになった昨日6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを1ヶ月ぶりに訪れました。前回は5月1日に訪問して大輪の緑花と開花の遅かった赤…
今度の日曜日6月9日に関東長生蘭同好会の「新芽の会」が、東京の錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。出展用の株を見つくろっていますが、昨年の開催が異常に遅い7…
毎年3月下旬から4月上旬の桜の開花時期になると、わが家から北へ2キロほどの位置にある「北五井緑道」の桜をマウンテンバイクで見に行っています。今年も開花前から満…
現在保有しているセッコクと長生蘭は約100種200鉢余りで、昨年7月に水遣りの効率化目的で従来の素焼鉢からスリット鉢へ差し替えを行い、さらに9~10月に全数の…
2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、さらに同24日に「ク…