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温室内は高温多湿なことが多いので、結露が着いたり水滴が落ちたりしやすくて、植物にとっても建物にとっても大問題。当時は防滴性の被覆フィルムも循環扇もなくて、ハウスも小さくて、今以上に湿度や水滴の管理が大変だったことでしょう。 HORTICULTURAL BUILDINGS. B...
またまた木製棚の追加制作、奥様リクエスト、多肉植物どんどん増加中
奥様の趣味の多肉植物、すこぶる順調の様で、またまた置き場所を増やすご指示がでました。 既に3台の棚が設置されているので、棚の置き場所もなくなりつつあり、小型化のご要望が出るのでは無いかと、(勝手に)想像していましたが、大きいサイズでとのご依頼∑(゚Д゚) 前回作ったものと同じサイズでのご依頼となりました。
通路は庭を楽しむ重要な要素ですよね。回遊式庭園とか、歩くだけで楽しいですものね。温室も通路の大切さは同様で、狭い温室だからこその工夫が解説されています。 HORTICULTURAL BUILDINGS. By F. A. FAWKES. (1881) 通路 園芸施設の内部の舗装...
こんにちは(*^^*)GW、お天気に恵まれましたね~桜満開を迎えた旭川を離れ、孫Nと一緒にサロマ湖まで車中泊ドライブに行ったり帰って来てからは、旭川のエゾヤマザクラのお花見をして、今日は海を見ながら増毛まで行きソメイヨシノでお花見してきました~(*^^*)書きたいことが溜まっていて、どれから書けばいいやら・・・(^^;なんですが・・・遡って4月28日 ラベンダーには早いのですが観光客のピーク前のチョット静かな「ファ...
4月25日にクンシラン栽培の大先輩のハウスを三週間ぶりに再訪して、新しい花たちをコンデジで撮影しました。ビニールハウス内で撮った花たちは昨日の記事で選抜して紹…
温室の内側だけでなく外側の周囲にも縁取りのように回らす栽培床がボーダーらしいです。 虫の多い日本では外側のボーダーの害虫が温室内に入ってくるのではなかろうか、と心配になります。でも、縁取りの植栽は見映えしますよね。 HORTICULTURAL BUILDINGS. By F. ...
4月3日の午後にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れ、花盛りの真っ最中のクンシランを見学させてもらい、コンデジ2台でたくさんの花を撮影しました。交配が容易なク…
日本春蘭は、日本各地のほとんどの地域に広く自生している蘭の一種で、当地では親しみを込めて「ジジババ」と呼ばれています。近くの山に足を運べば、比較的容易にその姿を見つけることができます。 こうした自生株の中から、特に特徴的なものが選び出され、長年に
中国春蘭は、野生種として中国に広く分布している春蘭です。日本の春蘭である「日本春蘭」と区別して「中国春蘭」と言います。 中国春蘭は、文人趣味(盆栽、山野草、書道など)と非常に相性がよく、鉢に植えて室内で静かに愛でる楽しみがあります。特に中国では、
促成栽培用ベッドは加温ができる栽培床のことです。加温方法はそれまでの堆肥発酵熱利用や煙道による加熱から温湯パイプによる加温に急激に移ったことがうかがえます。温湯パイプは堆肥発酵の手間や煙道に比べたら清潔度が格段に良いですもんね。 HORTICULTURAL BUILDINGS. ...
栽培に人工照明、LED ! が利用されているなんて、当時の人が知ったら驚きますよね。 ここでは、 電照栽培についての言及もなく、もっぱら人々が 夜の温室(コンサバトリーやウィンターガーデン)で過ごし、楽しむための照明について解説されています。現代でも植物園のナイトツアー。 HOR...
自然はすごいですね。早春に咲く「春蘭」と晩秋に咲く「寒蘭」が自然交配して、「春寒蘭」ができました。「春寒蘭」の品種の1つに「一条の誉れ」があります。 この蘭は、早春に咲く春蘭と晩秋に咲く寒蘭の特徴を併せ持ち、特にそのほのかな甘い香りが魅力的です。育
本項は英語で"Staging"となっています。植物の栽培や鑑賞用の置き台のことのようですが、現代風に「栽培ベンチ」としました。観賞用だと「ステージ」の方がぴったりくるのかもしれませんが。。。 各種栽培ベンチの寸法まで事細かに書かれていて、当時の意匠的なこだわりが感じられます。 H...
昨年の夏は暑かった。。。温暖化でこの傾向が続くなら、遮光(ひよけ)はますます重要ですね。 本項では主に温室の外部に遮光カーテンを設置する方法が述べられています。外部遮光は暑熱対策の理に適う方法ですが、台風が来る日本では安易な付けっぱなしに要注意ですね。 HORTICULTUR...
にほんブログ村 3/10(月)嫁さんと牧野植物園へ3/22から開催のこんこん山さんぽに向けて植栽中他にもこんこん山は大寒桜がもうすぐ見頃を迎えそうウメもまだイ…
手術を無事に終えて3/4の午後に退院しましたが、未だ自家療養中の状態であり、天候不順のためによい写真が撮れなかったこともあって、2日間休みました。本日は今朝の…
こんにちは。この前の休日に、子供が「どこかお出かけしよう!自然がたくさんのとこ!山とか川とか!」と言いました。でも、その日は雪が舞うような寒さで、天気もいま…
早くも今日から3月。今月も宜しくお願いします。 昨晩は霧が出ていて外の景色が幻想的でした。夜が明けたら山に登ってみようなどと思っていてんですけど…残念ながらす…
昨晩は雨が降ったようですが今日は一日曇り空。朝から花粉のせいか目はかゆいし鼻はぐずるしで結構辛い一日でした。目薬も余り効かないんですよね… 2月11日(火)…
気持ちの良い青空。気温も少し上がって過ごし易い一日。今日は月に一度の通院日。以前から言われているのですが痩せる目標に全く届きません。逆に冬の間に少し増えている…
雪の予報が出ていて、朝起きると屋根の上には薄っすらと積もっていただけ。一日天気が悪いはずでしたがお昼からは気持ちの良い青空が広がっていました。こんなことなら出…
メダカを室内で数匹飼育しています。「幹之カガミ鱗」と「ミッドナイトフリル体外光(色薄いのでほぼエメキン)」の掛け合わせです。 最近は産み盛りを迎えたよう…
いつも ご訪問いただき ありがとうございます そんなに近くで 見つめないでくだちゃい にほんブログ村 前回の続きで 大寒の植物公園シリーズは これで最…
ここでの 換気はもっぱら、機械式の換気扇を使わない自然換気を指しています。そのため、換気装置として、開閉するガラス窓や換気筒、換気口があげられています。 HORTICULTURAL BUILDINGS. By F. A. FAWKES. (1881) 換気 一般原則 植物は主...
朝の内は晴れ。お昼前から曇りだして、少し雪もちらついていました。夕方にはまた晴れてきて、薄い筋雲が綺麗でしたね。梅の開花が少しづつ進んでしだれ梅のつぼみも膨ら…
にほんブログ村 昨日2/22(土)無理やり孫たちを連れてラン展開催中の牧野植物園へ植物にはホボホボホボ興味がない私ぱらのいあなのですが例年この時期に開催…
今日も朝から天気が良い。それにしても2月も下旬になると言うのに梅の開花がなかなか進まない。おかげで撮影に行くところを思い付かなくてネタ不足です。先日の植物園の…
一昨日から真冬の気候になって、いましばらくは厳しい寒さが続きそうです。それでも陽射しが充分に入る私の温室内では、栽培品が元気に育っています。本日は昨日19日に…
京都府立植物園の観覧温室で見た、ハイドゥンツバキをご紹介します。ハイドゥンツバキは、ベトナム原産で、カイドウツバキ(海棠椿)とも呼ばれます。初めて見ました。お花も蕾も丸っこい感じがします。きれいだなと目を引きました。(2月10日撮影)ベトナム原産のツバキを見たことがなかったので、珍しかったです。ふっくらした愛らしいツバキでした。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・...
京都府立植物園の観覧温室で撮ったランたちをご紹介します。私が行った2月10日は、洋ラン展もやっていました。(洋ラン展は2月15日まで)金魚みたいでかわいいなと思ったのが、カランテ バーバリアナ小さなお花がいっぱいで愛らしい、オンジシウム シクルマルガリータ ❛ロマンティックファンタジー❜鮮やかなピンクが目を引く、デンドロビウム プセウドグロメラツムきれいなオレンジの、デンドロビウム フィンブリアム ランはい...
PSB(光合成細菌)製造装置を使って培養した結果をご報告します。PSB製造装置の作り方はこちら前回、PSB製造装置で培養開始しました。【培養条件】温度:約30〜34℃ライト:ダイソーのテープライト(24時間照射)その他:毎日シェイク温度は、...
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
2月7日の早暁はひどく冷え込んでいます。本日は休むつもりでしたが、温室内の様子を撮りましたので掲載いたします。 温室内外の温度 室外 -3.1℃ 室内 2…
百合が原公園の「福寿草と雪割草」が可愛かったことと、年齢確認がちょこっと嬉しかったこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇り最低気温、-2.3℃ 最高気温、1.8℃ 昨日、お出掛けのついでに百合が原…
早いもので今日から2月。アッと言う間に一月経ってしまいました。今月も宜しくお願いします。 今日は一日雨模様。気温も上がらず冷たい雨が降っています。昼間、少しウ…
無職の夫が入手した中古の温室、うちにやってきたのは昨年10月だが、この3か月で中は野菜のジャングルに変貌。 ↓ 【飢えない庭】キュウリ #家庭菜園 #温室 #ニュージーランドの庭 温室ってこんなに温度上がるんだ、と驚いている。 育てているのはトマト、なす、きゅうり、いちご、...
北海道旅行の記事を書き始めたばかりですが昨日の楽しかった一日のことを先に書いておきます。昨日は水戸に住んでいた時の友達が3人そろって東京に遊びに来てくれました♪息子が幼稚園の時のママ友。ずっと年賀状のやり取りはしていたもののなかなか会ったり近況報告をしあったり、ということはなくなっていました。お正月に 「これからはLINEで新年のご挨拶を」 というメッセージを送ったことから始まったメッセージのやり取り。...
現代の換気窓の開閉は自動制御可能で、ガラス温室だとラックアンドピニオンのギア、プラスチックフィルムのトンネルハウスだとくるくる巻き上げ機、家庭用の小さなハウスだと形状記憶のウィンドウオープナー、が浮かびます。150年くらい前の本書に書かれている“セットオープン”は形状記憶な...
日本の今は年間で一番寒い時期ですが、クンシランの原生地の南アフリカは、盛夏の7月に相当しています。ミズコケをコンポストにしてクンシランの栽培を始めてから4年目…
冬の低い陽射しが温室内の棚下に射しこんで、栽培している植物群を照らす情景はなかなかきれいですので、紹介いたします。1月17日の午前に撮影しました。 北東の隅か…
夢の島熱帯植物館 温室に咲いていたデンドロビウムと言う蘭です
夢の島熱帯植物館 温室に咲いていたデンドロビウムと言う蘭です、最初は何の花か分からなかったのですが、アプリでも良く分からなくて。それでGoogleの検索で調べてみました、デンドロビウムで正しい様です、この花も温室ならではの花で、咲いていてくれた事に感謝です、夢の島熱帯植物館はとても楽しい所だなって思いました。拍手ありがとうございました。...
現在のトマト栽培の商業温室では誘引してつるおろしをしていく温室独自の仕立てが確立されていますが、19世紀の温室では庭での方法を素直に持ち込んだようで面白かったです。当時、温室独自と呼べるのはガラス面近くに誘引する点でしょうか。ガラス面近くだと温度変化が激しそうですが、受...
昨日はひどく寒い日でしたが、今日は曇りになって少し緩んでいるようです。昨日7時には外気温が-3℃まで下がっていて、温室内は暖太郎2台で1℃を保持するのがやっと…
私の10㎡の温室内には、いろいろな植物を出来るだけ数多く収納しています。風蘭や洋蘭の鉢に吊り枠を使用し、棚の上にミヤマムギランやセッコクを置き、棚の下にはクン…
体に悪い鉛白から体に良さそうな亜麻仁油まで、いろいろな材料を使って温室に塗装がされていたことを知りました。今も温室の部材の維持管理は大切ですが、それよりずっと手入れの手間がかかってそう。 HORTICULTURAL BUILDINGS. By F. A. FAWKES....
夢の島熱帯植物館温室に咲いていたベゴニア・マクラータと言う花らしいです
夢の島熱帯植物館温室に咲いていたベゴニア・マクラータと言う花らしいです、調べたらそう出るので、多分合ってると思うのだけど。これは温室に咲いていました、薄ピンクの花びらが可愛い感じです、バックの緑の葉っぱに良く映えて良い感じに撮れたと思います。拍手ありがとうございました。...
改めてみても昨年の風景とは変わらないのでしょうが、やはり年が改まり気分が違うと雰囲気も異なって見えます。<第一温室> 40年ほど前に建立。結構丈夫な温室です。ガラス天面に苔が生えてきましたがどうにもなりません。大苗を置いています。<第二温室> 20年ほど前に建立。幼苗や中小苗を置いています<通風型栽培室> 3年前に建立。冬場は東西の開口部に一応ビニルカーテンを吊り下げていますが、隙間風が自由に通り...
この一年間当ブログをご訪問いただきまして、ありがとうございました。 私の植物趣味のいろいろな内容を紹介して、大勢の方に見ていただきました。 来年もどうぞよろし…
建物へのガラスの取り付け、特に優美な曲線の建物ではいろいろな留め方が工夫がされていたことがわかりました。が、結局、当時、温室はパテが1番といった結論になっとります。 100年後の1980年頃のガラス温室はパテ(融着物質)と留め具(クリップ)の併用で、ガラス板同士の重なりはあ...
令和6年12月30日(月)曇りのち晴れ天気予報通りに晴れてお日様が顔を出しています。私の作業部屋はまるで温室温かいです。★曇り空ですが、風がないので暖かい朝で…