セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
風蘭の「故宮(こきゅう)」は白葉のきれいな株ですが、一見して緑が極端に少なく、この状態でよく成長すると感心していました。昨年8月初旬に一番子の葉二枚の先端に枯…
2018年秋に入手したきれいな斑入りのカトレアは、冬越しの栽培に苦労しながらも枯らさずに何とか作って来ていました。今年の冬越しで3鉢のうちの1鉢が枯れ死して残…
昔ネットオークションに出品された洋蘭の斑入り種には柄のきれいなものがあり、斑入りのオンシジュームとカトレアを入手して育てて来ました。オンシジュームの斑入りは三…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎とその先端に生える三角形の葉に特徴があるようです。昨秋の京葉古典植…
デンドロビューム・ギンギアナムの斑入り種に葉のきれいなものがあり、以前から斑の特にきれいな品種をいくつか集めて栽培しています。それらの中で無銘の覆輪縞の新芽が…
梅雨が明けて一週間経ち、昼間の温室内は連日38~40℃の高温になっています。ほとんどの風蘭は7月上旬に花が終わりましたが、遅れて咲き始めた株の花を7/14に「…
2022年11月に京葉古典植物愛好会の福引で入手したクンシランの「達磨縞」が成長して鉢内に根がいっぱいになっています。鉢抜きをして詳細を確認することにしました…
梅雨明け後の連日の酷暑で、昼間の温室内は40℃前後になっています。昼間は温室内に長時間入っていられず、各植物を傷めないように最低限の管理を行っています。この昼…
一昨日の昼の高温と温室内への水の噴霧の様子を昨日記事にしましたが、昨日は風が弱かったために温室内の温度が一段と上がり、41℃を越えました。 温室内のデジタル温…
梅雨が明けてから連日猛烈な暑さが続いています。遮光していてもガラス温室内の温度は上がり、昨日昼直前に38.5℃になりました。風があったのでこの程度で済んでいま…
7月18日に梅雨が明けて、猛暑の温室内で植物の管理に苦闘しています。昨夜22時過ぎにひどい雷雨が来て、30分以上に渡って雷鳴と豪雨が続きました。外棚に置いてい…
2月29日にスリット鉢のミズコケ培地に播いた「パーマネント」の種22粒から19粒が発芽して順調に育ってきています。それらの苗がパーマネントになるかどうか、現時…
昨日7月18日に関東地方は梅雨が明けました。これからは連日の猛暑の中を二階レベルの温室内で、栽培植物の管理に苦労することになります。クンシランは2021年8月…
7/6の八街蘭草会、7/14の千葉みどり野草会でカンアオイを入手しました。梅雨が明ける前に、各株の根の様子を確認した上で、私がいつも使っている鉢と用土で植え替…
デンドロビューム・ギンギアナムの斑入り種に葉のきれいなものがあり、以前から斑の特にきれいな品種をいくつか集めて栽培しています。今は栽培する植物の種類が多いため…
クンシランの栽培鉢数が増えて、それらの置場の確保に困るようになったので、棚下に置いていた兜丸、ランポーストロンギ、臥牛などを移動して明るい棚上に多肉植物をまと…
7月14日(日)に千葉市若葉区中野で千葉みどり野草会の7月度例会が開催され、多くの山野草が出品されて、競りが行われました。ここは毎月第二日曜日の開催で、以前は…
温室内の風蘭はほとんどの株で開花を終えて、今は老化した花を切っています。それでも遅くき始めた一部の株で見頃になっている花があります。三蝶咲きと呼ばれる花変わり…
今春以降に入手したクンシランのストレートパーマの幼株に「タイガー斑」と呼ぶ横縞に見える珍しい斑が入ったものが5鉢あります。緑の直葉ではありますが、この斑がどう…
昨年9月末の京葉古典植物愛好会の競りで、トキワシノブの大株を入手しました。元々シダやシノブ類に興味がありませんが、あまりに安価で買ってしまいました。玄関に長ら…
梅雨の最中なのに、今年は真夏同様の猛烈な暑さが続いています。温室内の高所に吊ってある斑入りの洋蘭たちが苦しそうなので、例年通りに風のよく通る場所へ避暑をさせま…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨年11/26(日)の京葉古典植物愛好会の福引で、小さな多肉植物が当たりました。初めて見る植物で「七宝樹(しっぽうじゅ)」のラベルが付いていました。「七宝樹」…
7月7日(日)に木更津市であった新富貴蘭研究会の花の大会に参加しました。この会は毎月第一日曜日にイオンの朝日町店の二階会場で開催されています。今回は「花の大会…
7月6日(土)に千葉県八街(やちまた)市で八街蘭草会の7月度例会が開催され、風蘭、セッコクや山野草、盆栽等多彩で多量の出品と交換が行われました。ここは以前第一…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。5月初旬に全鉢の発芽の有無を確認し、23粒のうちの20粒から実生苗が出来ました。…
クンシランの栽培鉢数が増えて、それらの置場の確保に困るようになりました。温室の南西隅の棚下に置いていた兜丸、ランポーストロンギ、臥牛などを棚上へ移動して、今年…
7月3日に久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れました。クンシランを主に情報交換を行うとともに、当方がクンシランの苗やカンアオイに多用している角形深底鉢を分譲し…
6月30日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の6月例会で可愛らしい花の着いたウチョウランを入手しました。全国的なウチョウランや近似種の千葉県産のアワチドリは…
佐倉市で6月30日に行われた京葉古典植物愛好会の6月例会に参加しました。各種の古典園芸植物を持ち寄って、毎月1回最終日曜に開催されています。例会と出品物全体の…
6月30日(日)に佐倉市で、京葉古典植物愛好会の6月度例会が行われました。毎月最終の日曜日に、山野草の趣味者による交換会が開催されています。千葉県北部を主に周…
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セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
梅雨の時季にきれいなホンアジサイが咲き始めました。手鞠咲きと呼ばれる花群が丸くまとまる典型的なアジサイの花です。わが家の庭にはないので、散歩の途中で撮った花を…
昨日はずっと雨が降り続いて気分がさえませんでしたが、今日は久しぶりに晴れ間が見られそうです。5月31日の記事に載せた「風蘭の早咲きの花」で蕾だった「夕映紺覆輪…
今日は雨になるようで、このところ梅雨に入ったような状態が続いています。園芸の記事の材料がないので、本日は5月末に撮った十薬の花を紹介します。自宅近くの草むらで…
昨日6月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の交換会がありました。毎月第一日曜日にイオンの朝日町店の二階会場で開催されています。今年は入院手術と療養により、5…
2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
当地は昨日から5月末の陽気とは思えないほど気温が下がり、冷たい雨が降っています。ブログの材料も今は枯渇気味になっていて、天候不順により温室内外の新しい画像が得…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…
晴れて真夏の暑さになった昨日6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを1ヶ月ぶりに訪れました。前回は5月1日に訪問して大輪の緑花と開花の遅かった赤…
今度の日曜日6月9日に関東長生蘭同好会の「新芽の会」が、東京の錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。出展用の株を見つくろっていますが、昨年の開催が異常に遅い7…
毎年3月下旬から4月上旬の桜の開花時期になると、わが家から北へ2キロほどの位置にある「北五井緑道」の桜をマウンテンバイクで見に行っています。今年も開花前から満…
現在保有しているセッコクと長生蘭は約100種200鉢余りで、昨年7月に水遣りの効率化目的で従来の素焼鉢からスリット鉢へ差し替えを行い、さらに9~10月に全数の…
2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、さらに同24日に「ク…