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クンシランの珍種「パーマネント」を実生から作り出すことに挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から11…
クンシランの珍種「パーマネント」を実生から成長させることに挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
パキポディウム・恵比寿笑いの幼苗です。 去年の冬に蒔いたので、丸1年の株です。 1歳にしてはちょっと小さめかなという気もしますが、まぁ枯れなければ全然OKです。 本格的に寒くなる前に室内に移したので、まだ葉が落ちきらずに残っています。 その為か、冬の間もじわじわと大きくなっています。 真珠光沢のあるボディが丸っこくなって、とても真珠っぽくなってきました。 株の大きさは似たり寄ったりですが、一応一番大きなエース株。 下腹部が肥えて恵比寿笑いっぽさが出てきました。 まん丸な株。 真珠っぽいです。 一番日の当たる側にある株です。 紅葉のような効果で緑味が無くなり、色合い的にはこれが一番真珠っぽくなっ…
クンシランの珍種「パーマネント」を実生から成長させることに挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
昨年よりクンシラン「パーマネント」を実生から成長させることに挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地に播いた「パーマネント」の種15粒から11粒が発芽…
昨年よりクンシラン「パーマネント」を実生から成長させることに挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地に播いた「パーマネント」の種15粒から11粒が発芽…
ペレキフォラ属の「銀牡丹」。現在由来の異なる二系統の苗を育てています。上の画像の苗はもともと徳島カクタスクラブのガッテンさんから頂いた袖台の群生株でした。接ぎ降ろしましたがその後主頭に腐れが出て、生き延びた子株を挿し木により自根を発生させて維持しているものです。主頭は直径5cm程に育っています。自根になり子は吹かなくなりました。上の画像の三苗は自根の実生苗。播種してから6年ほど経過しています。球体...
自家受粉して次々と種鞘を揚げてくるロフォフォラ属の「烏羽玉」。今日は2019~2020年に実生した苗を植え替えました。この年の実生苗は双頭株がかなり多く、それらの苗をまとめました。子吹き烏羽玉に代表されるように烏羽玉には多頭化する傾向があるようですが、特にこの一群の実生苗は双頭株や三頭株が多かったようです。この時点で切り離して二つの単頭株にして育ててゆく考えもありますが、双頭株に多少の希少性もあると思いま...
10年前の2013年春に本格的なサボテン栽培に復帰し、この時狂ったようにいろいろなサボテンを実生しました。それらの実生苗の中で10年後の現在一番大きく育っているのがギムノカリキウム属の「新天地」です。球体直径は15cmを超えています。昨年植え替えたときには球体より大きかった鉢が現在は立場が逆転しています。そろそろ次の植え替えを考えなければならない時期に来ています。実はこの新天地、300粒ほどの「新天...
11月のベランダでポツポツ盛り返しているのはガイラルディア・パープルセンセーションです一目惚れし、欲張って2苗買ってしまいました夏より大きな花で咲き、花色...
ベランダの多肉棚中段の様子です。 夏の間は葉を完全に落としていたフィロボルス・エーンリエットが良い感じに伸びてきました。 遮光はもう外してしまっても大丈夫とは思うものの、10月いっぱいは様子見する事にしました。 晴れの日は遮光越しでも十分明るいですし。 育成状態の良い株はもう蕾を付けています。 開花が楽しみ。 同じく葉を落としていたメセンブリアントイデスも、早くもムチムチになってきました。 メセブリは今の時期は遮光越しの柔らかい光の方が良く育ちます。 光が強すぎると、育つ前に潰れてしまうんですね。 さて、さっきから写真の背後に見切れているワイルドな鉢・・・。 シゾバシス・イントリカータの実生苗…
アエオニウム・スミシーの植え替えをしました。 去年の初春蒔きの実生苗で、2年目の株になります。 植え替え前は、苗のサイズに対して鉢が浅すぎですね・・・。 もっと早くに植え替えてやらなければいけなかったのですが、先送りにしてしまいました。 スミシーは、夏にほとんどの葉を落としました。 調子が悪くなったわけではなく、そういうものらしいです。 成長不良の極小苗なんて、カリカリの消し炭のようになってしまいましたが・・・ こんな風になっても秋になると復活します。 かなり丈夫な品種なので、夏に枯れたと思っても処分せずに秋まで待ってみた方がいいです。 成長不良株はまとめて小さな鉢に植えました。 この鉢、内径…
前回に引き続き、実生苗の植え替えを進めています。 今回はコノフィツム。 ・・・植え替え前の写真を撮り忘れたので、植え替え後の写真です。 鉢はサイズこそ違いますが、全部豆腐の容器です。 実生苗の1回目の植え替えをするのに丁度良い深さなんです。 コノフィツムは、小さなうちは根が1本だけヒョロっと生えている事が多く、植え替え時にこれを切ってしまうと大抵しぼんでお亡くなりになってしまいます。 なので、小さな苗の植え替えはかなり気を使います。 しばらく植え替えないで済むよう、初めから肥料分のある用土に蒔くのが正解なんでしょうけども、少量の実生なら生存率の高い今のスタイルでもいいかなと思っています。 赤く…
長かった残暑もようやく終わりを迎え、ここ数日で急に冷え込むようになりました。 昨日の夜は特に寒くて薄手の毛布では凌げず、慌てて羽毛布団を引っ張り出しました。 ほんの10日前まで、何も掛けずに寝ていたのですけどね・・・。 今年の秋は多肉にとって快適な時期が短そうなので、急いで植え替えを進めています。 まずは絶対に植え替えが必要な砂実生の実生苗から。 砂は無機質ゆえに病害虫が発生しにくく、根張りも良いので発芽させるには優秀な用土です。 しかし、肥料分が皆無なので、早めに植え替えないと肥料不足で成長が止まるという欠点あります。 慎重に砂から掘り出して植え替えたパキポディウム・恵比寿笑いです。 厳しい…
今年もベランダのカレーリーフの木があちこち実を着けて、黒く熟してきました(下写真)。・・・9/11日 さらに子葉の間から芽が伸びて・・・10/2日 さてこの苗は、誰に押し付けようかww 下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援...
3年前に実生した銀冠玉の寄せ植えです。ポツポツと斑入りの苗も混ざっています。植え替えてから1年以上経過し、大きさにもばらつきが出てきましたので植え替えることにしました。取り敢えず全量抜き上げてみました。こうして根まで出して並べてみると、かなり量が増えたような錯覚に駆られます。取り敢えず斑入り苗8本、そして大きく育った苗5本をそれぞれ一鉢に植え付けてみました。あと残りの苗がまだ100本以上ありそうです...
ベランダで生まれて生き延びて来たまだ名はない↑昨年頑張って咲いたのに・・今年植え替えられただけのお世話なしでツル伸ばしてもいっこうに栄養もらえないまま剪定...
今日、植え替えのため銀冠玉の寄せ植えを抜き上げました。18本は2021年に掻き子を挿し木したもの、9本は2019年に実生したものです。これらすべて27本の苗の地上部はほぼ同じ大きさに育っています。しかし抜き上げてみると、塊根の部分の大きさに明瞭な差がありました。<掻き子の挿し木苗><実生苗>銀冠玉の植物体は上から地上部/塊根/細根の順にあるのですが、地上部が同じであってもその育ちの過程によってこのように塊根の...
ここしばらく最高気温34℃以上が続いていた関東平野部。 今日は30.4℃と幾分マシでしたが、相変わらずの真夏日。 9月も20日を過ぎたのに、ウロコ雲も見てないし、ヒグラシの声も聞いていません。 明日からは30℃を下回る予報なので、明日から秋と思っていいんですかね・・・。 そんな暑すぎる夏にもかかわらず、春に芽を出した小さな実生苗は、ほとんど被害が出ませんでした。 弱々しくみえて意外に強いです。 若さゆえでしょうか。 クラッスラ・アウセンシス・チタノプシス 発芽時には1mmほどの極小双葉を展開する多肉で、さすがにこの暑さは耐えきれないだろうと思っておりましたが、元気に育っております。 2年前に収…
昨年秋に実生接ぎした「竜角牡丹」。約15本の苗が袖ケ浦の台に接がれてどんどん大きくなっています。通常自根の竜角牡丹は秋に開花しますが、これらの接ぎ木苗は初夏から断続的に咲き続けています。今は9月の中旬。そろそろ自根の竜角牡丹も蕾を上げてくる準備をする頃。接ぎ木苗たちはそんなことにもお構いなしに今日も開花を見せてくれています。今のところ台木の勢いを借りているので、自由に咲かせていますが、そろそろ接ぎ...
今年の5月に自家産の種子を採り蒔きした幼苗たちの中から、有望そうなものを二鉢選びました。<姫牡丹><竜角牡丹>いずれもアリオカルプス属(牡丹類)のサボテンとしては気難しい部類に入るものです。実生を本格的に始めてから10年経ちました。いろいろ失敗がありましたが、その間の経験から将来元気に育ってゆく実生苗群の特徴らしきものが見えてきました。・割と短期間のうちに一斉に発芽し、すぐに生え揃う。・変形苗など...
昨年のふるさと納税のアールスメロンの種から育てた苗に、雌花が咲いたため、人工授粉しました。2つあるので、着果確認ができたら、どちらか1つにして、栄養を集中させようと思います。 一時期、元気が無かったホームセンターで買った苗「とれ過ぎメロン」も雌花が1つ咲いたため、こちらも人工受粉...
今日の横浜は(も)とんでもなく暑い日で、温室内には5分以上留まれません。命の危険を感じるほどでした。そこで冷房を効かせた室内で実生接ぎに勤しむことにいたしました。3日前にカットしておいた袖ケ浦。その尖った上部をさらに平たくなるようにカットし、その上に下部をカットした竜角牡丹の実生苗(3か月)を載せてゆきます。どうです。涼し気な見かけでしょう。穂はやっと本葉が出始めたころで、まだ米粒ぐらいの大きさです...
実生のカニステルですが、かなり大きくなりました。根っこがスリット鉢から出始めてるため、生育の遅いものは、退場してもらい植え替えしようかと思います。 カニステルは、二股になることが多いのか?
アボカドの実生軍団です。今年植えたズタノ、ピンカートン、エッティンガーです。 ズタノ 上の1番大きな苗で葉っぱが立派です。 ピンカートン1 ズタノの横、発芽が遅く、小さいです。 エッティンガー 2番目に大きな苗 ピンカートン2 一番下 今年、バッサリと切り戻した実生3年目のハス、...
ジャボチカバの実生がすくすく育ってます。そろそろ間引いて植替えしないといけないかなと思ってます。 苗木を格安で購入したジャボチカバですが、株元からひこばえ?を切り、挿し木しました。
先日、実生4年生のレモン2本に温州みかんを接ぎ木しました。初めての接ぎ木は、枝切接ぎ法と腹接ぎ法です。 接ぎ木のときに使う接木テープは、近くのホームセンターのものとニューメデール接木テープで迷いましたが、ネットの評判がよいことと、YouTubeの接ぎ木動画でも使われていることが多...
先日植え替えたポポーの実生ですが状態がよくありません。 明らかに状態の悪いものを抜いてみました。やはり、白カビが全体を被っており、根っこが黒ずみバニラビーンズみたいになっています。 それ以外も抜き、ダメそうなところは切除して戻しました。土を変えたかったですが、他の鉢もいるので諦め...
先月植えたアップルマンゴーの実生ですが、ご臨終となりました。残念… 鉢が空いたので、アボカドのピンカートンの実生が2本同じ鉢に植わっているので分けてあげようと思います。
一昨年食べた巨峰の実生です。3本ありますが、1本がとくによく育っているので行灯仕立てにします。残りの2本は、発育が良くないため、ここで退場していだだきました。すみません。 プランターの空いたところには、ポポーの実生苗がおさまりました。
ポポーの実生を植え替えるため出してみると根っこが白カビで覆われていました。 右がオーバーリースの苗、左がシェナンドーの苗です。根っこに白カビが発生しています。NC-1の方はもっと酷く、全体が覆われている感じだったため、NC-1は諦めました。 オーバーリースの元気な6本、シェナンド...
近所のイオンで宮崎県産アップルマンゴーに半額シールが貼られていたため、購入しました。半額とはいえ、1,500円は高額です。 早速、食後のデザートで賞味し、本丸の種の取得に取り掛かり立派な種を獲得! 2週間ほど水耕栽培し、根っこが出てきたところで、スリット鉢に赤玉3割、鹿沼土3割、...
沖縄旅行で購入したカニステルですが、追熟に1ヶ月以上を要して、賞味しました。 味は、カボチャと柿と栗とさつまいもを足して割った感じ。まあまあいけます。が、すごく口の水分を持っていかれます。 2つ買ったカニステルのうち、1つはかなり追熟させました。ドリアンのような腐敗臭?食べられま...
沖縄旅行で購入し、賞味したジャボチカバの種は、もちろん持って帰って来ました。 種を植えて1ヶ月半程度経ちましたが、続々と芽が出てきています。これからが長いですが気長に育てていこうと思います。 2023/06/20 家には、ホームセンターの果樹コーナーの端に打ち捨てられた状態で置...
実生桃の1年生です。昨年食べた桃の種を冷蔵庫で保存して、春に植えました。品種は、なつっことあかつきです。どれがどれだったかは…分からなくなってしまいました。 2023/06/21 実生桃の2年生は、昨年の成長が良くなかったですが、今年はとても良く成長しています。 来年が3年生にな...
先日植えたアップルマンゴーが発芽しました。ちょと勢いがなく、発芽からあまり大きくなっていかないです… 温度、土壌が合わないのか、種子自体の問題なのかは不明のため、このまま様子を見守るしかないですね。 2023/06/21 周りに挿してあるのは、沖縄で購入したパイナップルです。水...
昨年購入したポポーです。品種はオーバーリース、シェナンドー、NC-1です。 各品種の特徴 オ:オーバーリース 野生種の選抜、NC-1の片親 シ:シェナンドー 種が少なく、滑らかな果肉で、甘みが強い N:NC-1 種が小さく少ない、濃厚な甘さ 賞味した感想ですが、マンゴ...
昨年の秋に購入した島根県益田市のアールスメロンの種を春に植えました。 もう少ししたら摘心し小ヅルを伸ばします。 2023/06/21 これとは別にホームセンターで苗を購入して、育てている「とれ過ぎメロン」もあります。 ある程度大きくなり雄花も咲いているので、摘心し孫ヅルから雌花が...
昨年食べたアボカドのエッティンガー、ピンカートン、ズタノの実生です。フェルテも植えていたのですが、発根しませんでした。 エッティンガーとズタノは近くのイオンに一瞬だけ置いてあったので、割高ですが購入しました。 2023/06/21 ハス種も3年生、2年生がありますが、アボカドは花...
昨年春~秋に実生した太平丸類の実生苗たち。冬を乗り切りさらに春の成長期を過ぎてようやく安心して見ていられる大きさになってきました。今回の一連の実生は種子をクエン酸処理することで発芽率50%弱ぐらいの好成績?からスタートしました。やはり実生は多くの苗が無いとうまく揃って成長してゆかないようです。たまに実生して発芽してきた苗が1~2本ということがあります。この虎の子のような数本の苗を大事に育てても結局はダ...
今日の主役は実生5年生のペレシフォラ属「銀牡丹」自根苗です。三本ある苗のうちの一本が今日開花しました。いかにもサボテンの花らしい光沢感ある美しい花です。この銀牡丹、ペレシフォラ属サボテンのご多聞に漏れず成長は極めて遅いです。実生5年生の今球体の直径は3.5cm程度です。成長促すために鉢底に完熟牛糞を入れていますが、全然効き目なし。まるで栽培者をおちょくっているように泰然自若として極めてゆっくり成長し...
比較的気温の高い日が続き、二本の苗を維持しているエリオシケ属の「フロッコサ」が元気に成長を始めています。灰緑色の球体と漆黒の刺色がマッチしている渋くも美しいサボテンです。これらの苗は実生してから6~7年を経過しており、毎年花を咲かせています。当然都度交配していますが、一昨年は数個採れた種からの実生苗は全滅、昨年は交配するも結実せず、ということでなかなか思い通りに事は進んでおりません。成長点近傍をよく...
実生して10年のアズテキウム属「花籠」です。随分多くの種をまいたのですが、その中でわずかに残った9本の苗を寄せ植えしています。実生10年生といっても大きな苗で直径2.5cm程度。気の遠くなるような成長の遅さです。まあ、成長が遅いといっても実生10年生。数年前からポツポツと開花するものが出始めました。今年は画像左下の苗が一番に開花しました。高級種と言われる花籠ですが、いわゆる駄物と言われるエキノプシス...