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マミラリアの仏頭姫春星(左)です。 初めて買った最古参のサボテンで、4年半もの間、穴無しの鉢に植えっぱなしになっております。 植えたばかりの頃の写真です。 久しぶりに見ると、ずいぶん小さく見えます。 元々は砂漠をイメージした鉢だったのですが、群生の妨げになるので石を取っ払ってしまいました。 石とアレンジせずに群生を楽しむなら四角い鉢より丸い鉢だな、と思い立ち、丸い鉢に植え替える事にしました。 群生株の直径は12cmくらいだったので、植え替える鉢は直径15cmくらいの浅めの鉢が良さそうです。 いつも使っているサラダボウルがちょうどいいサイズだったのですが・・・ このハオルチアが植わっている鉢です…
去年の1月、マミラリアという種類のサボテンを末娘の成人式の時に購入し、以来せっせと育てています。 植えかえをしたり、株分けをしたり。 そして今年もにぎやかに花を咲かせ始めました。(笑) 見ていてもにぎ
悪名高い鍵刺のマミラリア属(旧マミュロピシス属)の「月宮殿」。一月に蕾を見せてから随分と時間が経過しましたが、やっと開花しました。これ以上ないというほどの赤(というより「緋色」)の花です。この花色は意外でした。これまで毎年開花する月宮殿の花色は「緋」というよりは「朱」に近い色でした。うちの月宮殿は数年おきに子株により更新していますので、上の二株は同一クローンです。それがこのような花色の違いを見せて...
小型のマミラリアがいくつか開花しました。 上が陽炎、下2つがペレスデラロサエ・アンダーソニアです。 陽炎は2021年早春に蒔いた実生苗です。 丸3年で開花しました。 タネから育てた苗が花を付けてくれると嬉しいですね。 特に陽炎は鈎爪に服を引っ掛けて抜いてしまったり、綿毛の下にダニが湧いてしまったりと苦労させられたので喜びもひとしおです。 細い鈎爪というのは本当に厄介で、どんな強刺サボテンよりも、細い鈎爪の方が恐ろしいと教えてくれたサボテンです。 ペレスデラロサエ・アンダーソニアナは、良く日の当たる特等席で過保護管理したおかげか、続々と蕾が上がってきました。 2月24日に最初の花が開花しました。…
私の温室では数少ないマミラリア属のサボテン。そのうちの二つが今日の主役「陽炎」と「ナザセンシス」です。両種は近縁種で見かけは大変良く似ています。<陽炎><ナザセンシス>いずれも小型のサボテンで、画像に揚げた苗は「陽炎」で3cm、「ナザセンシス」で4cm程度です。いずれも主刺は赤色の鉤刺、側刺は白色です。これら、主刺、側刺には細かな綿毛が生えていますが、「陽炎」の方がはるかに綿毛が豊かです。それが「陽...
末娘のサボテンに語りかける 〜成人式の記念品・あれから1年〜
先日、2024年の成人式が各地で執り行われたと、テレビでも報道がありました。 わが家の子供たちはみな成人してしまいましたが、去年の今ごろ、末娘が最後のファイナリストとして成人式を迎えました。 その時に
冬のこの時期、太陽はあまり高く上がらず午前10時ごろでもまるで朝日のような傾いた日差しが温室内に射し込みます。サボテンは逆光で見ると美しく見えるとはよく言われることですが、この時季はこの言葉を実感できます。逆光で見たマミラリア属の「マルコシー」です。赤い主刺と白い側刺がそれぞれに逆光を浴びて、まるで輝いているように見えます。このマルコシー、軟質サボテンで刺も指で気楽に障ることができるほど柔らかです。...
【帝冠】 【ペクチニフェラ】 【月世界】 【子吹き烏羽玉錦】 【白樺キリン】 【銀河】 ピンク カルメナエ 可愛い ふわふわサボテン花付き マミラリア価格:2,079円(税込、送料別) (2024/1/7時点) 楽天で購入 にほんブログ村 にほんブログ村
お高いサボテンを買ってしまいました。 高いと言っても、にわかの私が高いと感じる程度なんですが・・・ マニアックなサボテンの値段って天井知らずなんですよねー。 で、何を買ったかというとこちらです。 マミラリア・ペレスデラロサエ・アンダーソニアナです。 相場は4000円~8000円くらいでしょうか。 透き通るような白刺に覆われ、刺座から1本の直刺が伸びている均整のとれた小さなサボテンです。 好みドストライクで、一目惚れしてしまいました。 希少価値とかはどうでもいいのでお安くあって欲しかったですが、マミラリア最高峰のお値段でした。 いやー、それにしても可愛らしいサボテンです。 家人にはその可愛さが伝…
マミラリア属の「白珠丸」が花を咲かせています。画像の苗は購入してから30年以上経つ大群生株です。通常マミラリア属のサボテンの開花は球体をぐるりと囲む花輪のような群開を見せてくれますが、この白珠丸は例外。パラリパラリとやる気なさそうに、多くの場合は数頭に一輪、多くても一頭に二輪程度の開花です。それでも今年は”異常気候”のお蔭か、例年より花の密度が多いように感じます。植え替えよう、植え替えようとぐずぐずし...
ガマンマ
今年の春先からスタートしたサボテン栽培。 これまで放置状態だったサボテンを植え替え、せっせと液肥を与えてきました。 長男坊主のサボテンは一旦胴切りをして長さを調整しました。 根元のほうは勢いづいて子
2021年初春蒔きのフライレア・アフィラネンシスです。 伸ばしてしまいました。 頭だけ見るとカッコ良いんですけどね・・・。 2022年春蒔きのエスコバリア・アブディタ。 こちらも伸び伸び。 2021年春蒔きのヒルデウィンテラ・コラデモノニス。 あ、これは伸びていいのです。 どうにも実生サボテンを伸ばしてしまいます。 原因は肥料過多か日照不足だと思います。 肥料については抑えているつもりではあるのですが、それでもマグァンプが多すぎなのか、培養土を混ぜすぎなのか・・・。 そもそも培養土混ぜたらマグァンプはいらないのかもしれません。 日照不足については、日光に当てるとすぐ日焼けするし、遮光すれば伸び…
マミラリア属の「陽炎とナザセンシス」。これまで何度か記事にしてきましたが、ようやく陽炎が大きく成長してナザセンシスと画像で比べることができるようになりました。<陽炎><ナザセンシス>予想通り「陽炎」の方が側刺に生える微毛が豊かなことが確認できました。こうして比較してみると、やはり「陽炎」の方が優品ですね。これらの親類のマミたち、花もなかなか見どころがありますので今度両者が開花した時に花を見比べてみ...
マミラリア属の「白珠丸」群生株が9月から散発的に開花を続けています。一般にはマミラリア属の開花は球体上部を花輪で飾ったように群開するものですが、白珠丸の開花はご覧のようなやる気の無さ。このような大群生株でも限られた球体上にせいぜい2~3輪咲く程度です。自家受粉しないため交配しなければ種子はできません。こちらもサボテンさんに付き合ってやる気なしですので交配はしていません。もし交配するとしたらどんな雄蕊...
うちの温室では割と少ないマミラリア属のサボテン。その一つが「アザラシ」です。刺の生え方が海獣のアザラシに似ているのでこの名があるのでしょうか。2013年春に実生した親株たちです。このサボテンは子を吹くのではなく、分頭して増えてゆくようです。上の画像は一つの基部から4頭に分頭した球体を持っています。下の画像は三頭に分頭したものです。これらの親株は自家受粉するのか、毎年多くの種子を提供してくれます。ア...
今年の初めから育てはじめたサボテンたち。 末娘の成人式の時に、お寺の境内で売られていたマミラリアというサボテンを記念に購入したのが皮切りでした。 それを株分けして植え付けしたのが春のこと。 その時に、
いつも不思議に思うのは、烏羽玉の群生株を特に「子吹き烏羽玉」と呼んでいることです。例えばこんな株とか…こんな株もあります。プシス類やマミラリア属のサボテンなど、この程度の群生株はいくらでもあると思うのですが、それらについては決して「子吹き短毛丸」とか「子吹き白珠丸」などとは言いませんよね。確かに烏羽玉には大きくなっても単頭株や数頭の株にとどまっているものがある一方で、小さな株のうちからボコボコと子...
ハオルチアに花か咲いて、ヒョロヒョロと花が伸びていました。 毎年、こんな頃に咲いています。 真ん中からヒョロリと上に向かって一本。 毎日、毎日、どんどん伸びる。 頼りなさげにヒョロっと真ん中から細く花が伸びています。 とうとうその伸びた茎は先っちょの花の重さに耐えかねて寝てしまいました。 クタッと倒れてしまったのです。 だから言わないこっちゃない、そんなにヒョロ長くするから・・・。 ん???・・...
多肉に興味を持ち始めてからというもの、ショッピングモールやホームセンターなんかに買い物に行くと、必ず園芸コーナーに寄るようになってしまいました。 収集癖は無いので大抵は冷やかしで終わるのですが、時々琴線に響くサボテンに出会ってしまい、衝動買いしてしまう事があります。 店頭で実物を見て一目惚れしてしまったサボテンを3種ほどご紹介します。 クレイストカクタス・優吹雪柱です。 真っ白な刺に覆われたフサフサの柱サボテンです。 フサフサとは言っても結構丈夫なトゲなので、撫でると痛いです。 比較的よく見かける、似た感じの「老楽」は響かなかったのですが、こちらは一目惚れでした。 透明感のあるストレートな白刺…
マミラリア属の「陽炎」実生1年生を植え替えました。昨年2月に播種し、秋に第一回目の植え替えを行っています。成長がよろしくこの春には鉢一杯になってきました。総勢23本ありましたが、3本は既に枯れていました。残る20本の苗を3つの鉢に分けて植え付けました。早熟なこの小さなマミラリア属のサボテンはすでに開花しているものもあります。来年の春までに直径は二倍ぐらいに育つはず。その直径3~4cmぐらいがこのサボ...
マミラリア属のアザラシ二株。2013年に入手した際は単頭株でしたが、その後何度か分頭し現在は3頭/4頭株になっています。マミラリア属のサボテンは普通子を吹いて群生株になってゆきますが、一部のマミラリアはこのように分頭して多頭株に変化してゆくようです。今はまさに春の開花時期。分頭した各頭に蕾を上げてきました。理想を言えばきれいな花輪を形成するように多くの蕾を出してほしいのですが、現状は画像の通りまば...
袖ケ浦の台上にあった群生株に腐りが入り、一部を掻き落として挿し木し延命を図ったマミラリア属の「ルエッティー」。無事に根付いたようで、先月末には蕾が上がってきたのがはっきりと見えるようになりました。そして今日、久しぶりの開花です。これがマミラリア?と思わせるような大きく美しい花です。もちろん自根株となった現在、袖台上の群生株であった当時のド派手な大群開は望むべくもありませんが、これはこれで十分に美し...
今年の1月の成人式。 末娘の成人を祝って記念として、お寺の境内で売られていたサボテンの鉢を購入しました。 結構ふっかけられましたが、記念品ですから言い値で支払い、気持ちよくそのサボテンを受け取りました
5年ほど前に徳島カクタスクラブのガッテンさんから頂いたマミラリア属の「ルエッティー」。当時は袖ケ浦の台に載っており、美しい花を多開して楽しませてくれました。しかし好事魔多し、調子に乗って肥培したこともあり穂の中心部から腐りが始まりました。慌ててばらして、救済接ぎや挿し木で延命を図りましたが、かろうじて挿し木苗1本が生き残りました。主頭の径は3.5cmぐらいで、子を二つ吹いてきました。自根で育てると結構...
マミラリア属の「ナザセンシス」が蕾を膨らませています。いずれの苗も3年前に実生した自根苗です。不思議なことに小さな苗ほど多くの蕾を付けています。暖かな今日午前中に水遣りをしました。午後から少し冷え込んできましたが明日には開花しそうです。これらの苗、実際の大きさは2~4cm程度で、老眼の私にはじっくり観察するには少ししんどいです。こうしてデジカメのマクロモードで撮影した画像をじっくりと眺めることにして...
サボテンの植え替えを春に予定していますが、その準備をぼちぼちと開始しています。 先日は園芸用品店でサボテンの土を購入しました。 そして今度はこちら、ガラスホールソーの到着です。 植えかえるための植木鉢
マミラリア属の「白斜子」が開花しました。画像の株は10年前に実生した苗を6年前に袖ケ浦の台に載せたものです。球体の大きさは高さ7cm、径3cm程度です。赤筋の通ったピンク色基調の落ち着いた色合いの花です。蕾は球体の上部に4重に連なっていますが、現在このうちの2周り分ぐらいが開花に至っています。花がないと球体自体は精巧殿などに酷似していますが、開花するとその花の咲く位置が球体上において異なりますのではっき...
カギ刺が嫌いなの、といつも言っているマミラリア属の「月宮殿」がまた登場です。蕾を上げてきたのです。白い刺の奥に二つの蕾が見えてきました。開花まではまだまだ日にちがかかりそうです。相変わらずカギ刺は嫌なので、接写ではなく「AUTO」モードで望遠で撮っています。それでも白刺のはるか奥の方にピンク色の蕾が二つ確認できます。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ラン...
一昨年、ハイドロカルチャーでペパーミントに挑戦し、みごとに失敗してしまいました。 鉢植えでもペパーミントに挑戦しましたが、これは成功したものの、優雅にペパーミントティーを飲むことは一度もなく、今では雑
オトンナ・レトロルサ 昨日の開花状態 今朝は 花びらがくるくる巻いて 寝ていた オトンナの花は 夜にこんな状態で 寝るらしい 今日は雨で 再び咲くところは 見…
白いサボテンを少し ・・・ マミラリア・影清(かげきよ) マミラリア・赤花唐金丸(あかばな からがねまる) マミラリア・ブカレンシス いずれも 多毛タイプです…
新着苗から 抜粋です アストロフィツム・兜(かぶと) 姿も白点も良し ・・ 優品です マミラリア・大福丸(だいふくまる) 仔吹きじゃなく 分頭で群生になるサ…
日曜日に続いて 今日の新着苗です マミラリア・蓬莱宮(ほうらいぐう) アロエ・カスティロニアエ セロペギア・ボッセリ センナ・メリディオナリス オトンナ・レ…
花びらが萎れても美しいビオラ*ヌーヴェルヴァーグアクアレール*
人気ブログランキング今日は少し暖かくなるそうですね庭仕事が出来そうで嬉しいです♪昨日は半日だけ出勤して来ました帰りに年末に値下げになっていたビオラを買いに園芸店に寄ってみましたが・・・年末に半額くらいになっていたヌーヴェルヴァーグやドラキュラなどのブランドビオラが同じ売れ残りの苗なのに定価の表示に戻っていてがっかり・・・(ドラキュラは年末に見た時より新しい色が並んでいましたアントワネットもソワレじゃないものがあったかも)定価ではもう買わないかな…職場の大きい方のチキンネットハンギングに植えたら素敵かなって思い園芸店に行ったのですがさすがにワンコインで買えない苗は職場用には買えませんでした我が家のビオラですヌーヴェルヴァーグアクアレールはフリフリが独特で花びらが萎れてきてもまだ素敵↓大抵のビオ...花びらが萎れても美しいビオラ*ヌーヴェルヴァーグアクアレール*
温室内の様子を とりとめなく あれこれと マミラリア・琴糸丸(こといとまる) カキコ苗です 白い刺出して 花も咲いてる 春に鉢上げしよう メロカクタス・マタン…
ミニサボテン「カルメナエ」の紹介~冬の最中、小さな子株を見守る~
もりぐち みなさんこんにちは♪ 今日も一日元気もりもりブロッコリー! 今回は、私の育てているミニサボテンの中から、マミラリアの「カルメナエ」を紹介します。 少し前から子株が出てきているので、はじめに少しカルメナエの特徴について触れた後、そち
今宵の主役はこのブログではあまり登場しないマミラリア属のサボテンです。その名は「マルコシー」。軟質のサボテンで勝手に群生し、気付かぬうちに腐って消えてゆきます。この苗の親も数年で大群生株を形成していましたが、ある日気が付くと主頭が腐り始めていました。まだ無傷であった子を外して挿し木して大きくしたのがこの株です。主棘が赤く側刺が白でこれらが集まって御覧のような独特の外見を形成しています。棘が密で球体...
真っ白なサボテンが 目につきました マミラリア・敷島(しきしま) 光合成できるんかな? 余計な心配ですね マミラリア・多毛赤花唐金丸(たもう あかばな から…
温室内を歩いてたら ほわっとした群生株が目に入ったので 撮ってみました クラインチア・薫光殿(くんこうでん) 花が咲いたら とてもきれいです マミラリア・シュ…
マミラリア属とされている「ルエッティー」です。この株は袖台に載っている群生株の主頭に腐れの兆候が見えたので子株を挿し木して救ったものです。二つの子株を新たに吹き、本体も大きくなってきましたので立派に根付いたようです。少し気になるのはこのルエッティーがマミラリアに属しているとされていることです。まあ素人の栽培家にはどうでもよいことかもしれませんが、その草姿や花のいでたちがどうみてもあのマミラリア属の...