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マミラリア属の「マルコシー」。見かけが面白いサボテンです。軟質サボテンで、容易に子吹きして群生株になります。一つの刺座から数本の長い赤刺と多数の白刺を出します。この赤刺が集合してその株のシルエットが形成され、全体として赤くモワッとした印象的な姿を現します。軟質なためか容易に腐りますので定期的な植替えと、辛めの水遣りで管理しています。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」...
マミラリア属の「マルコシー」がようやく目指していた姿に近づいてきました。群生株にあって白と茶色の刺が相まって独特の姿になります。もともと親株がこのような姿でしたが、主頭から腐り始めたので子株を外し挿し木して救済しました。目指していた親株に姿に戻るのに8年を要しました。再び腐れが出ないよう、プラ鉢を避けて素焼き鉢に植え付けていますがその効果のほどは?ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「...
冬のこの時期、太陽はあまり高く上がらず午前10時ごろでもまるで朝日のような傾いた日差しが温室内に射し込みます。サボテンは逆光で見ると美しく見えるとはよく言われることですが、この時季はこの言葉を実感できます。逆光で見たマミラリア属の「マルコシー」です。赤い主刺と白い側刺がそれぞれに逆光を浴びて、まるで輝いているように見えます。このマルコシー、軟質サボテンで刺も指で気楽に障ることができるほど柔らかです。...
マミラリア属の「マルコシー」がようやく思い描く姿に近づいてきました。思い描く姿とは、主頭をグルリと子株が囲む群生株で、赤い棘の集まりが球体の外縁をボヤッと縁どるように見えている姿です。かつてこのような姿の株がありましたが、わけもなく根腐れして、生き残った子株を挿し木して育ててきたものです。ここまで5年を要しました。マルコシーはマミラリアとしてもかなりの軟質サボテンですので、これが先の根腐れに関連し...
今宵の主役はこのブログではあまり登場しないマミラリア属のサボテンです。その名は「マルコシー」。軟質のサボテンで勝手に群生し、気付かぬうちに腐って消えてゆきます。この苗の親も数年で大群生株を形成していましたが、ある日気が付くと主頭が腐り始めていました。まだ無傷であった子を外して挿し木して大きくしたのがこの株です。主棘が赤く側刺が白でこれらが集まって御覧のような独特の外見を形成しています。棘が密で球体...