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本格的な春を迎え、ロフォフォラ属のサボテンたちも成長を開始し、開花を始めています。うちの温室内に居座る大苗たちです。<烏羽玉> 35年ほど前に小指の先ほどの苗を入手しました。地上部はここ何年か毎年同じような大きさで収縮を繰り返していますが、地下の塊根部は年々肥大しています。現在開花中ですが、烏羽玉は自家受粉するようです。<銀冠玉> 実生13年目の袖台接ぎ降し苗です。接ぎ降しということで成長著しいで...
ロフォフォラはマミラリアの仲間? ツルビニかと思っていました
うちでは、個体数は多くないですが、ロフォフォラを栽培しています。 なんとなくですが、ツルビニの仲間と思っていたのですが、先日の論文ではマミラリアと近く、これれはマミロイド...
多肉植物と言えば、ぷっくりとした葉や可愛らしいフォルムが特徴的ですが、世の中には「ちょっと変わった」個性派多肉たちも存在します。 今回は、その中でも一見すると「これも多肉なの?」と思うようなユニークな3種をご紹介します。 ブルゲリ ぷるぷるのゼリーやグミみたいになる多肉です。 最近妻の友人の家からきたようで、まだつるつるの状態を見たことがありません。 この皮を剥いでみたいのですが、剥いで良いのか悪いのか… まだまだ育て方は手探りです。 そもそもまだ根も張ってないのでこのままダメにしてしまわないか不安です。 育てるのも難しいブルゲリ、はたして花を咲かせることができるでしょうか。 農園直売 多肉植…
2013年春に播種したロフォフォラ属の「大型烏羽玉」。実生11年経った今その特徴らしきものが顕著になってきました。その苗たちの画像です。御覧のように疣は目立たず、大きな稜がらせん状に発達しているのが特徴です。これに対する普通の烏羽玉の姿はこうです。多くの疣が球体を覆い、稜らしきものは見当たりません。今のところ両タイプとも球体の径は5~7cm程度でタイプによる大きさの差は認められません。ただ、確かに「大...
さいたま市の雨は弱まったり強まったり。ついさっきまで激しく降ってた。 今日は昨日と比べてお腹の痛みもそんなに強くなくて、 わりと元気に過ごせていた。 それが突然ゴゴゴゴゴゴ…っと言う感じで激痛が襲って来て、何となく時計を見たら17時ピッタリ(だからなんなんだ)。 その痛みも1時間ぐらいで治まってくれて、今はシクシクする程度。 ファミマルしっとりケーキ(チョコ)。 向かって左が7月にやって来たI-60、右が先日の万象天照。 I-60は万象なのかな。そっくりだよ。 ↓この時のほうがムチムチだったな。家に来ると貧相になってしまう。 万象天照は色白。春になれば肥えて来るはず。 22年の佐原の大祭の帰り…
40年ほど前に友人より譲り受けたロフォフォラ属の「ディフューザ(翠冠玉)」。寄る年なみによるものなのか、あるいは温暖化の影響か、あちこちに異常な成長を見せ始めました。<成長点の乱れ> 綴れ始めたのか、それとも二頭化/三頭化の前触れでしょうか。いずれにせよ基本形の「点」ではなくなりつつあります。<おめでた!!> 視線を球体の根ぎわに転じると、球体下部の片側が大きく膨らみ、姿勢が45°ほど傾いています。ロ...
「サボテン春の開花」第三回目の今日はロフォフォラ属の「銀冠玉」です。三月初めの今日、実生5年前後の中堅の苗が一斉に花開いていました。疣銀冠玉の単頭株、三頭株、斑入り株、袖接ぎ株などの画像を並べてみました。接ぎ木苗以外の株は皆肌荒れがはなはだしいです。これは銀冠玉の宿命でしょうか。同じロフォフォラ属の「烏羽玉」や「ディフューザ(翠冠玉)」と同じように水やりし同じ用土に植え付けても、銀冠玉だけに茶膜の...
本日の主役は、実生30数年生のロフォフォラ属の烏羽玉古株です。株が古くなって球体地上部よりも地下の塊根部の方が大きくなったため、深鉢に植え付けています。しかし地上部にも古株らしい部分が見て取れます。球体下部には古くなって縮んだ組織がたたまれたアコーディオンのように折り重なって、いかにも俺は古株だ、と言い誇っているようです。同じ年齢の烏羽玉古株の中には、その折りたたまれた組織のさらに下側の根際から複...
昨日あれだけヘトヘトだったわりに今朝は元気だったけど、睡眠不足過ぎて目眩が止まらなくなって来ている。 アストロフィツムとロフォフォラの種類がヤケに豊富でびっくりした、北関東自動車道 壬生パーキングエリア(壬生ハイウェイパーク 道の駅壬生)の農産物直売所の巻。 直売所の外だけでなく、中にも多肉植物売り場ががあって色めき立ってしまった。 …あまり通る機会が無くて訪れたの14年〜15年ぶりぐらいだったけど、こんなんだったかな?ぜんぜん覚えていない。 ハオルチアの種類は数えるほどで、 見たこと無いのがたまたま安かったから1鉢買ってみたよ。 ロフォフォラはけっこう高くて、さんざん悩んだ末に買わなかった。…
ロフォフォラ属の「烏羽玉」は自家受粉します。管理している苗が少なければ咲き柄やその後にニュッと出てくる種鞘をこまめに取り除くことができるのですが、栽培数が多いとそうとも行かず、苗の成長点付近に咲き柄・種鞘・さらに種子が蓄積されてきます。おまけに烏羽玉は同属の銀冠玉に比べ咲き柄がしつこく球体にとりついて除去しにくいです。結果としてこんな具合に薄汚れた見かけの苗たちになり果てます。これらの苗はヤフオク...
今日も横浜は猛暑。基本的には冷房の効いた室内で実生接ぎを行っていました。温室は出入り口を少し開けて内部を撮影して終わり。<第一温室> 向こう側が東側です。この東面だけ遮光せず、素ガラス越しの陽光を受けます。金鯱大玉は強光にびくともしません。手前右側にはロフォフォラ大玉を置いており、「プチプチシート」と「20%遮光寒冷紗」との二重遮光をかけています。<第二温室> 正面が西側になります。夏の西日は日焼け...
40年ほど前に友人から譲り受けたロフォフォラ属の「ディフューザ(翠冠玉)」が黄緑色の球体を膨らませて元気に育っています。4本の苗があります。単幹で悠々と育っているのが二株、子をたくさん吹いて群生となっているのが二株と二手に分かれています。ずっと自根で育ててきました。多分同じ親株からの種子が出発点だと思いますが、長い年月の間にそれぞれの生き方を見つけ出したのでしょう。これらの株は毎年春から秋にかけて...
5年前にヤフオクで入手した「烏羽玉錦」の種子。20粒ほどを蒔いて斑入り苗が2本出てきました。御覧の通り2苗とも群生株、というよりはむしろ「子吹き烏羽玉」ともいうべき姿に育っています。一本は子を吹いたうちのいくつかが斑入り苗になったもの、もう一本は主頭に斑が入っておりさらに吹いた子苗たちのいくつかにも斑入り苗が出てきたものです。斑の色は微妙です。黄色の斑のあるものは斑が球体上に散って今後好ましい形態...
ロフォフォラ属の植え替えシリーズ、今回が最終回です。第四夜の今宵は「烏羽玉群生株」すなわち子吹き烏羽玉の植え替えです。この株は「銀冠玉錦」と称する種子を実生した苗の中から出てきたものです。幼苗の頃からどう見ても烏羽玉に見えますのでその名で育ててきました。そのうち子をどんどん吹き始めました。その後袖ケ浦の台に載せて肥育、接ぎ降し。多くの子を持つ群生株に育ってきました。さて、植え替えの様子です。鉢を持...
ロフォフォラ属の植え替えシリーズ第三夜の今宵は「銀冠玉大苗」の植え替えです。この苗は「白肌小疣銀冠玉」と称する種子を実生し、袖ケ浦の台に接いだ後接ぎ降ろしたものです。植替え前の姿です。球体の直径は12cm程と銀冠玉にしてはかなり大きめです。丁度開花中ですが、無視して植え替え決行しました。抜き上げたところ。子株をいくつか吹いています。根張りはまあまあでした。用土を落としました。球体下部に袖ケ浦の台がい...
3月中旬のこの時期はサボテン植替えの最盛期です。今日から数回に分けてロフォフォラ属の植え替えの様子を記事にしてみます。第一日目の今日はディフューザ(翠冠玉)の植え替えです。この株は6年前に実生した苗をプシスに接ぎ、その後短い台付きで接ぎ降ろしたものです。植替え前の様子です。根際のグルリに丸々とした子を吹いています。鉢から抜き上げました。昨年2月に植え替えましたが既に根が鉢内に回っています。子が外れ...
暖かな一日となった今日、ロフォフォラ属の銀冠玉が一斉に開花しました。赤ダニの食害のある株や斑入りの株などいろいろですが、多くは「大疣銀冠玉」として入手した種子を実生した自根苗です。実生6年目ぐらいのものが大半です。当初幼苗の頃は”大疣”が疑わしいものが多かったですが、この一二年ようやく本領を発揮して”大疣”の名に恥じない姿に変身してきました。これらの株は昨年秋に植え替えていますので、この春は植え替え不...
今日の話題はロフォフォラ属のディヒューザ(翠冠玉)の古株について。30年ほど前に友人から頂いたディヒューザ4株が生き残っています。(1)オーソドックスな形状を保っています。現在の球体直径は10cm程度。ここ10年以上サイズは変わりません。不思議なことに背も高くなっていません。老化のためか疣の形状が不鮮明になっています。(2)上の苗と似ていますが、成長点が不鮮明になりつつあります。(3)オーソドックスな形状...
今日の真夜中2時頃、南側居間の窓に雨の当たる音が気になって、外に出しているアストロフィツム&ロフォフォラが先週から雨に当たり過ぎだった事も気になり出したので、半分眠りながら部屋の中に取り込んだら一瞬で服がずぶ濡れに…。 着替えるのが面倒で、体温で無理矢理乾かして寝た。 西友で売っていた日糧の和生菓子「柿」。 ヘタとオレンジ色が羊羹でお餅の中に白餡が詰まっていたりと、ギミックが多くて美味しかった。 チャイハネの九谷焼豆皿「布袋」。 食器は、気に入り過ぎると割るのが怖くてお正月ぐらいにしか使わなくなり、それはかえって勿体ないし、頑張って使わなければ。 普段食べている質素で雑でケンモ飯のような食事も…
不正出血の時は、生理中というよりPMSのぽい体調の悪さ。仰向けになって寝ると天井がグルグルする。 前回の生理はたったの3日で終わってしまったので、今までと違う感じはしていた。 おやつ(兼ご飯)は、うなぎもち。 西友のみなさまのお墨付き「果実と台湾茶」は、巣鴨の地蔵通り商店街から埼京線の板橋駅へ向かう途中にある、餃子で有名な「華興」というお店で出された桃の香りのお茶と似ていると思うけど、脳味噌がポンコツなので勘違いかもしれない。 ロフォフォラ属(ロホホラ属)の翆冠玉。佐原の道の駅で見つけた。 あっ!虫喰い穴だっ!💢 買って来た翌日に気がついた…。 売り場に並んでいた時よりも元気そうな色に変わって…
春分の日なので種まきしましたー。蒔いたのは5種類です。 ●サボテン・ロフォフォラ 翠冠玉・ロフォフォラ 烏羽玉・ギムノカリキウム バッテリー●アガベ・コンゲス…