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ギャー家のベランダに今年も赤ダニ発生 赤ダニはほっとけば別になんも悪させぇへんらしいが、潰れると赤い汁がとれへんし皮膚に体液が付着したらアレルギー起こすのん…
今年も温室内での殺ダニ剤ローテーション散布を開始しました。昨年は2月から10月まで連続して散布作業を行いましたが、その効果があってか赤ダニによる被害はゼロでした。今年は少し安心して開始を4月にしました。ローテーション第一弾は「ダニ太郎」です。赤ダニが取り付くサボテンにはかなりの好き嫌いがあります。うちの温室では一番の好物は銀冠玉ですが、総じて駄物よりは高級品と言われているようなサボテンが好きなよう...
今日は赤ダニネタ解禁。気付けばこんなに書いていた赤ダニ記事。 赤い点々の正体は・・・ - 気分はノマド 一寸の虫にも五分の魂 - 気分はノマド 春告ダニ - 気分はノマド あぁ、猫可物件の少なさよ・・・ - 気分はノマド ちびサボテンの小さな花 - 気分はノマド 私と赤ダニとの闘いは日常化していたので、このブログが「赤ダニ日記」にならぬよう自粛していた。が、本日ついに完結編! 赤ダニについて簡単におさらいすると… 正式名称「カベアナタカラダ二」。「春告ダニ」と呼んでいる素敵な人もいる。 毎年4月頃~7月頃、日当たりのいいコンクリートやブロック塀などに発生する。 主食は花粉。 不快害虫だが健康被…
コリファンタ属の「グリーンウッディー」。実生10年生で球体の直径は10cmを超えてきました。”グリーン”といっても少し灰色がかった緑色の球体です。成長点の近傍から年に3回ほど黄色い花を咲かせてきます。コリファンタと言えば赤ダニさんの好物サボテンですが、うちの赤ダニさんたちは銀冠玉がお好きなようで、このグリーンウッディーには目もくれません。おかげでグリーンの美肌を保っています。この苗、ここ数年成長点付近...
赤ダニによる銀冠玉等への被害予防のため、今年1月から毎月10日前後に殺ダニ剤を散布しています。赤ダニは薬剤耐性が出ると聞きますの下記4剤をローテーション散布しています。・ ダニ太郎・ コロマイト・ アーリーセーフ・ バロックフロアブル冬~春の期間は1か月に一回の散布で丁度良いと感じていましたが、このところの灼熱の温室内を見て気が変わりました。温室内の過熱を避けるため出入り口や窓を一部開放していますので...
このブログのレギュラーメンバーである精巧殿古株が開花しました。満開です。約40年前に二和園さんで購入したこの精巧殿。当初からキリンウチワの根がついておりました。台と穂との相性がよろしいようで、紆余曲折の数十年を経て生き残っています。10数年前には深刻な赤ダニ被害にも会いました。その後球体下部から二つの子を吹き、最近になり頂部が双頭化しました。球体下部は年齢を感じさせる木質化が進んでいますが、この1...
薬品耐性を持つ赤ダニを壊滅するため、1月からローテーション散布を続けています。殺ダニ剤の布陣は以下の通り。<1月> ダニ太郎:薬効成分は「ビフェナート水和剤」<2月> コロマイト:薬効成分は「ミルメクチン乳剤」<3月> バロックフロアブル:薬効成分は「エトキサゾール水和剤」 今日散布しました。そして来月(4月)はアーリーセーフ(薬効成分は「脂肪酸グリセド」)を散布する予定です。殺ダニ剤四天王、今年...
今日は二月10日、今年の殺ダニ剤散布第二回目の日です。第一回目は先月10日。前回の薬剤は「ダニ太郎」でしたが今回は「コロマイト」を選びました。前回は二つの温室内全体にまんべんなく散布しましたが、今回は過去に赤ダニの被害に会ったサボテンを中心に散布しました。使用した噴霧器は充電式のもの。容量は1.5Lでポータブルです。この1.5Lで今回の散布を済ませました。コロマイトの散布時にはマスクは欠かせません。吸い込む...
銀冠玉、白斜子、精巧殿、黒牡丹、菊水。これらは今までにうちの温室で赤ダニの被害に会ったサボテンたちです。よく赤ダニの被害に会いやすいとされているコリファンタ属のサボテンも何本かありますが、不思議と被害は出ていません。赤ダニが本格的に活動を始めるのは春三月と見ていますが、今年は少し気になることがあり早めに対策を開始することにしました。殺ダニを目的とした薬品に対し、赤ダニはすぐに耐薬品性を持つと言われ...
2013年春に実生したステノカクタス属の「振武玉」。1本のみ維持してきましたが、今年の二月にその大事な1本が…。日焼けかあるいは赤ダニの仕業か、成長点付近一帯が茶膜で覆われてしまいました。小さな救いは成長点の一角から新たな球体らしきものが表れてきていたことでした。ダメもとで同じ鉢を使用して植え替えました。そして現在の姿です。なんと成長点付近から4頭が育ちつつあります。これはこれでバランスの取れた多...
赤い小さい虫「赤ダニ」とは?発生する原因や時期、駆除方法や予防対策を紹介
春から夏にかけてコンクリートや外壁などに、体長1mmぐらいの赤い小さな虫が動き回っていることがあります。この小さな赤い虫はタカラダニという「赤いダニ」です。真っ赤な見た目と数の多さから、びっくりした人も多いはず。直接人体に害を与えたり、血を吸うことはありませんが、放置しておくと大量に発生する不快害虫の一つです。どのように駆除したらいいのでしょうか?今回は赤ダニの発生原因や駆除方法などについて詳しく解説します。
今年も赤ダニの時期になりました。これから大量に発生すると思います。。 100均マクロレンズで撮ってみました。 naiblog2.hatenablog.com
4月後半から6月にかけて、赤いダニがたくさん目につくようになります。 多肉植物の周りを動き回っているダニを見つけて、慌てて殺ダニ剤を散布する方も多いのではないでしょうか。 しかし、結論から言うと、このダニは植物には悪さをしないので、放置しても大丈夫です。 このダニはタカラダニという種類で、主に花粉を食べています。 毎年観察していますが、葉に傷をつける様子は見られません。 葉の上ではウロウロと歩き回り、花粉を見つけるとピタッと止まります。 花粉を食べているのは間違いないようです。 葉の上よりも、コンクリートブロックやベンチ等の方でたくさん見かけるというのも、葉に悪さをしない証拠ではないかと思いま…
約35年ほど前に二和園さんで入手した精巧殿。根はキリンウチワあるいは袖が浦です。9年ほど前赤ダニにたかられ、その影響で子を二つ吹きました。そして最近気が付くと主頭が分頭しています。サボテン本来の美しさである回転対称形からはかけ離れた姿になりました。もう40年近く生きてきたサボテンですので、子を外して整形するする等の小手先の変更はこの際避けたいと思います。この株の個性としてこのまま今後どのように変化...
暖かな一日となった今日、ロフォフォラ属の銀冠玉が一斉に開花しました。赤ダニの食害のある株や斑入りの株などいろいろですが、多くは「大疣銀冠玉」として入手した種子を実生した自根苗です。実生6年目ぐらいのものが大半です。当初幼苗の頃は”大疣”が疑わしいものが多かったですが、この一二年ようやく本領を発揮して”大疣”の名に恥じない姿に変身してきました。これらの株は昨年秋に植え替えていますので、この春は植え替え不...
毎年、この時期になると庭に赤ダニ が発生します。 GWあたりから発生し始め、夏頃??気づくといなくなって、また次の年のGW頃にお見かけするようになる。 水で洗い流せば一時的にいなくなるが、すぐにまた大量発生。 被害があるわけではないが、不快な虫です。根本的に駆除できれば良いのですが。。
実生6年生の銀冠玉の見かけがひどく悪くなってきたため抜き上げたところ根腐れしていました。数年前の赤ダニの被害から立ち直れなかったようです。球体の下部から患部が見えなくなるまで少しずつスライスしてゆき、結果球体は半分ほどになりました。太めの袖ケ浦がありましたのでそれを台に救済接ぎしました。接ぎ面の直径は4cmほどです。いつものように伸縮性包帯で固めに固定。二週間後に外しました。その時の画像です。接いだ...
黒牡丹を袖ケ浦の台に実生接ぎして生き残った苗たち。温室内が手狭なため、11月末までは濡れ縁の上に置いたプラスチック製舟の中に置いています。舟には常にハイボネックス500倍液を入れて接ぎ木苗たちが腰水の状態にあるようにしています。今日、その苗たちをよく見ると…蜘蛛の糸状のものが疣の先端から出ているのが分かりますか。特に二つ目の画像で、糸の途中に白い微細なかたまりが点々とあるのが認められます。これ、赤ダ...