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2014年に札幌カクタスクラブのメジャーさんから「実生選手権」として頂いたスクレロカクタス属の「彩虹山」種子。運よく二本の苗が発芽しましたが、早々に難物サボテンの本領を発揮。幼苗の根際から腐りが入り始めましたので袖ケ浦の台に救済接ぎし、幸いにも生き残りました。そのうちの一本の苗はうまく台とつながって、接ぎ降し後(袖台の根です。)ムクムクと大きくなり開花もしましたが、ある日突然腐って昇天しました。もう一...
5年ほど前に徳島カクタスクラブのガッテンさんから頂いたマミラリア属の「ルエッティー」。当時は袖ケ浦の台に載っており、美しい花を多開して楽しませてくれました。しかし好事魔多し、調子に乗って肥培したこともあり穂の中心部から腐りが始まりました。慌ててばらして、救済接ぎや挿し木で延命を図りましたが、かろうじて挿し木苗1本が生き残りました。主頭の径は3.5cmぐらいで、子を二つ吹いてきました。自根で育てると結構...
実生6年生の銀冠玉の見かけがひどく悪くなってきたため抜き上げたところ根腐れしていました。数年前の赤ダニの被害から立ち直れなかったようです。球体の下部から患部が見えなくなるまで少しずつスライスしてゆき、結果球体は半分ほどになりました。太めの袖ケ浦がありましたのでそれを台に救済接ぎしました。接ぎ面の直径は4cmほどです。いつものように伸縮性包帯で固めに固定。二週間後に外しました。その時の画像です。接いだ...