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今日は実生11年生のツルビニカルプス属「アロンソイ」についてです。本種はツルビニカルプス属のサボテンでは最大級の大きさに育ちます。本日ご紹介する二本の株はともに自根苗で、球体直径は7cm程に育っています。灰緑色の球体に渦を巻くように配列された疣の列が特徴です。疣の先端には綿毛を吹きそこから申し訳程度の刺が生えていますが、この刺は痛くありません。花はピンク色の美しいもので、赤花菊水のそれによく似てい...
今日の横浜は黄砂に影響されてか薄曇りの天気でしたが、そんなことは気にはしていないように温室内ではサボテンたちが多くの花を咲かせていました。それらの中で同一種で複数の株が開花しているものの中から気に入ったものを交配しました。<ツルビニカルプス・アロンソイ> 実生11年生の自根株同士です。<ストロンボカクタス・赤花菊水> こちらは実生10年生の自根株同士です。花といい、草姿といいアロンソイによく似てい...
2013年5月に播種したテロカクタス属の「鶴巣丸」が今年の春も開花しました。2本の苗を維持しています。一本の苗は黄色がかった花、他の一本の花はピンク色が射しています。二株が同時に開花しましたので、条件反射のように交配しておきました。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の...
亀甲ランポー玉の2苗が同時に開花しました。いずれも実生8年生の自根苗です。大変丈夫なサボテンで手間をかけずともどんどん成長してくれました。現在の球体直径は10cmを超えています。扁平な球体を保っており見た目の安心感があります。今がこれらのサボテンの見ごろなのかもしれません。次世代養成のため、しっかりと交配しておきました。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人...
オブレゴニア属の「帝冠」が今年の初開花を始めています。<実生11年生・自根・大疣タイプ><実生11年生・自根・普通疣タイプ><実生7年生・袖台接ぎ降し苗・小疣タイプ> もともと斑入り苗でしたが、いつの間にか普通の苗になりました。<実生8年生・袖台接ぎ降し苗・大疣タイプ> この苗が一番元気そうです。二本の自根苗は球体が茶色に変色しつつあることが気になります。そろそろ遮光が必要な時期になってきたようです。こ...
今日は曇天の福岡。回復傾向らしいですが、どうでしょう。 こんにちは 昨日今日のニュースは台湾地震と自民党裏金処分の件が主。地震のほうはやはり 被害が広がっているようです。そりゃそうですね。早い
実生してから11年目を迎えるアズテキウム属の「ヒントニー」です。2013年春にメサガーデンから入手した種子を蒔いて11年。二本の苗が生き残っています。上の画像の苗は球体直径が5cm程で、昨年既に開花しています。既にといっても実生から10年もかかっていますからずいぶん気の長いサボテンです。成長点近傍には茶色の刺のようなものがたくさん生えています。この刺の出現が開花し始める合図の様です。下の画像の苗は...
今日は予報通りの雨模様。明日にかけてかなり降るようなんですが・・・ こんにちは 引っ越しシーズンですね。例年引っ越し難民が出ますが、今年も相当厳しいようです。 新大学生の引っ越しは仕方がないか
実生9~11年生の菊水が一斉に開花しています。赤花、白花それぞれ二本の苗を維持しています。いずれも自根苗です<赤花><白花>菊水は硬質サボテンですが、時として急に腐ることがあります。これまで経験した腐れの原因は、実力以上に種子を実らせたこと、気付かぬうちに赤ダニが蔓延し球体全体がかさぶたのようになったこと、などです。硬質サボテン一般には球体が弱ってもすぐには枯れず、球体がカラカラに干からびて野垂れ...
先日、沖縄のお土産でもらった オキコラーメン なんでも、沖縄のご当地即席麺らしい。 食べ方は、 ①そのまま ②お湯を入れる ③鍋に入れる らしい。 とりあえず、そのまま食べてみた。 普通に美味しい 続いて、お湯を入れて食べてみた 4分間待つ
今日は朝から晴れの日。園芸仕事で大忙しです。 こんにちは ヤッホッホーニュースですが、北海道のニセコリゾートの物価がとんでもないとか。 記事によると、らーめんは約2000円~4000円程度だと
ルーチェ一回目交配~50日目ドーンと寝ていたお腹さんがパンパンです予定日まで2週間近くまだこれから更にBaby成長前回、大きなお腹で巨大児①だったけど今回、巨大児②って事は無いよねぇ来週のレントゲンまでドキドキよやばそうなお腹
昨日に引き続き晴天の福岡。空気は肌寒いですが、光合成パワー炸裂中。 こんにちは 今冬は暖かい日が多いですが、北陸では明日から寒波襲来らしいです。 毎年1月には1~2回は寒波が来ます。どれくらい
昨日に続き今年の夏に袖台に実生接ぎした苗の話題です。ユーベルマニア属の「フラビスピナ」。自家受粉しないため交配作業を行うのですが花が小さいためなかなか思ったように行きません。結果、毎年採れる種子は数粒前後。この虎の子の様な種子を実生して育てているのですが、成長が気が遠くなるほど遅いです。意を決して実生接ぎすることに決めました。大事な苗ですので慎重に気を入れて接ぎ木作業し、100%成功しました。私の接...
毎年厳寒のこの時期に開花するユーベルマニア属のサボテンたち。今年も開花を見せてくれています。<フラビスピナ> 実生9年生の自根苗たちです。種子を採るため毎年交配しています。黄色の小さな花を咲かせていますが、通常使用する綿棒はサイズが大きすぎるため、ピンセットで雄蕊を切り取り別の株の雌蕊に擦り付けています。<プセウドペクチニフェラ> 実生10年生の自根株です。自家受粉するので交配する必要はありません...
ペレキフォラ属の「銀牡丹」。現在由来の異なる二系統の苗を育てています。上の画像の苗はもともと徳島カクタスクラブのガッテンさんから頂いた袖台の群生株でした。接ぎ降ろしましたがその後主頭に腐れが出て、生き延びた子株を挿し木により自根を発生させて維持しているものです。主頭は直径5cm程に育っています。自根になり子は吹かなくなりました。上の画像の三苗は自根の実生苗。播種してから6年ほど経過しています。球体...
2013年春に実生したルリ兜錦の苗たち。選別を繰り返し、残った苗を袖ケ浦の台に接いで種親に使用してきました。袖接ぎ苗ということで遠慮なく交配を繰り返し、これまで数千の種子を提供してくれました。その種子を再び実生、選別して多くの良班の苗を得ています。しかしさすがにこれらの親苗は10年を経てくたびれてきました。<苗1> 成長点近傍全体がコルク化し、開花もしなくなりました。良班かつ大疣で好きだった苗なの...
昨日は久しぶりの大雨で、懸案の天水桶が満タンになり一息つきました。一夜明けた今日は雲が多いながら断続的に晴れ間の見える秋の一日になりました。温室内ではツルビニカルプス属の「アロンソイ」が揃って開花しておりました。アロンソイはツルビニカルプス属のサボテンとしてはかなり大きく成長します。これらの株は実生して10年経過していますが、球体の直径は8cm程です。ピンク色の花もツルビニカルプスの花としてはかなり...
今シーズンの加温で増やしたいメダカがコレ 赤色のアースアイを作りたくて掛け合わせたメダカ。 実は その中に数匹だけ、全身グアニンに覆われたメダカが出現。 コイツは、全身じゃないけどグアニンが出てきてるメダカ。 ラメのような、体外光のような?
下の写真は、2023年作出の我が家のオリジナルローズ 種子親に使ったバラは花粉親にローズポンパドールを使っているので 香りがローズポンパドールそっくりですが、少しダマスク香も感じられるので ローズポ
2023年我が家のオリジナルローズ 大輪でしっかりしたお花、樹はコンパクト 雨がかかっても花弁傷まず このお花はこれ以上開く事もなく散ります。 クリックよろしくお願いします
2023年作出我が家のオリジナルローズ ブルボンローズが片親に入っているオリジナルローズを交配に使ったものは、 綺麗な赤系のバラが数多く生まれました。 写真(2枚とも同じバラ)のバラは、交配に使った
シャリファ・アスマを片親(花粉親)に持つ我が家のオリジナルローズ 下記の2種類のバラは、同じローズヒップから採れた種なので兄弟になります。 花の付き方や樹形はどちらもシャリファ・アスマに似ています
2020年作出のオリジナルローズ 片親がシャリファアスマ、香りはフルーツ+ティーの強香 季節問わず常に強香 四季咲きですぐに蕾が上がって来る コンパクトシュラブ ↓咲き進むと退色して白バラにな
↓花付きが良く大きな花、樹は良く咲くせいかコンパクト ↓大輪、これも牡丹に似た感じの花 ↓上の写真とは別の種類。これも大輪で牡丹みたいな花。花持ち良い。 クリックよろしくお願いし
2023年作出我が家のオリジナルローズ クリックよろしくお願いします 【予約大苗】バラ苗 トロイメライ (Sh桃) 国産苗 6号鉢植え品[農林水産省 品種登録出願中]《J-RP》 ※2月末
俺は今、 猛烈に 迷っている! 何に迷っているかと言うと 加温飼育するメダカだ。 うちは、スペース的にも、電気代的にも 2種類 しか加温出来ない。 2種類だと、ヒーター3本でいける。 3種類になると、ヒーターは4本必要になり電気代で嫁に怒ら
2023年作出我が家のオリジナルローズ 秋バラを気が向いた時にスマホで撮って、ブログにupしています。 ↓大輪、牡丹に似た花弁でgood! ↓大輪、写真より赤紫色 ↓大輪、樹形がハイブリッドティー
2023年作出のオリジナルローズ スマホだと写真が実物と違って写ってしまうので残念ですが、 深みのある赤いバラ このバラは気に入っているので選抜試験合格! クリックよろしくお願いします
2020年作出のオリジナルローズ 片親がイングリッシュローズのシャリファアスマ 香りが強く、木はシャリファアスマに似ている 咲き始めの色と散る時の色が異なるタイプ 咲き始めは黄色とピンクが混ざったアプリコ
2019年作出のオリジナルローズ 片親がイングリッシュローズのプリンセスアレキサンドラオブケント 親譲りの大輪、樹形はそっくりなので横張 ↓上とは別の鉢 クリックよろしくお願いします
今年の春、ある掛け合わせをした。 目標は、赤い体色にキッシングワイドフィンを付けたい。 簡単に言えば、 楊貴妃キッシングワイドフィン である。 と言うわけで、種親にしたのは 楊貴妃 アマテラス ヒレは今一つだけど… ヘテロやね では、この親
21日のブログで牡丹類が一斉に開花したことを記事にしておりましたが、この日に咲き遅れ気味であった竜角牡丹が3日遅れて咲き揃いました。いずれも袖ケ浦の台に載っている苗ですが、その台のおかげか苗の本体が見えないほどに大きな沢山の花が咲き誇っています。これらの苗はここ数年がサボテンとしての一番の盛りなのかもしれません。この機を逃すことなくしっかりと相互に交配しておきました。袖台に載っているので安心して結...
今日の主役は、2013年春に播種したストロンボカクタス属の「菊水」実生苗たちです。菊水の実生を経験された方はお分かりになるでしょうが、その種子はサボテンのものとは思われないほど微小。リトープスの種子の様です。発芽率は種子のロットにより大きく異なり、全く発芽しないグループ、せいぜい2~3本しか発芽しないグループ、反対に7割以上発芽するグループなど様々です。うまく育ってくれるのは発芽率の良いグループです...
2023年新作の試作バラを紹介 今年の春先に種まきをして、秋の花を見て選抜しています。 今年は欲しいと思っていた色や花型のものが出来たので大満足です。 取り合えず咲いているものを適当に撮影してアップ
今年に入って初めて落札した◯神 そのメダカは、赤い体色に青い体内光で綺麗だったのよ。 新しい表現じゃね? と思ったわたしは、破格の壱万円越えで落札しました。 だがしかし! 2週間もすると… 赤が消えた!😱 どうやら、餌で色上げしてたっぽい…
3~4年前に実生したコノフィツムの「ブルゲリ」。猛暑の夏を乗り切った苗たちが気温の低下を感じて一斉に開花してきました。昨年は実生3年生の比較的若い苗を交配して種子を採ろうとしましたが、うまく行きませんでした。多くの苗が育ってきたこともあり、今年は交配を見送り、苗の充実する来年まで待とうと思います。この夏、かなりの頻度(週1~2回)で潅水してきましたが、皆元気に育っています。先週、20%遮光の寒冷紗を撤去...
今年種まきした我が家のオリジナルローズ。 ブルヘッドぽい花になっています。 香りはティー+フルーツの強香。 最初はオレンジが強いピンク色ですが、徐々にオレンジが抜けてピンク色に変わっていくところが気に
雨水を吸って重くなった頭を持ち上げての撮影。 お花の大きさが分かるように手に乗せて撮影しました。 肉眼で見ると、もっと赤味の強い花。 赤い花は撮影が難しい~ ↓今年種まいて育てているオリジナルローズ
春に種をまいて育てたオリジナルローズの現在の様子です。 ハイブリッドティーやシュラブ系のものだと胸位の高さまで育っています。 木立のものは背丈が低くコンパクトです。 今年は赤バラでいいものがいくつか出
確かブルーアイと何かの掛け合わせだったかな。 そのF2から、面白いのが出てきたよ。 それが コ・レ・ダ・! アップ さらにアップ いやいや、アップにし過ぎやろ。 F2はバラけたんだけどさ。 その中に白っぽいのが1割ほど居てた。 側面も光って
マミラリア属の「白珠丸」群生株が9月から散発的に開花を続けています。一般にはマミラリア属の開花は球体上部を花輪で飾ったように群開するものですが、白珠丸の開花はご覧のようなやる気の無さ。このような大群生株でも限られた球体上にせいぜい2~3輪咲く程度です。自家受粉しないため交配しなければ種子はできません。こちらもサボテンさんに付き合ってやる気なしですので交配はしていません。もし交配するとしたらどんな雄蕊...
ユーベルマニア属の「フラビスピナ」は同属のプセウドペクチニフェラの様には自家受粉せず、種子を得るためには交配作業が必要です。また、たとえ交配が成功しても採れる種子の数がとても少ないです。毎年この虎の子の様な種子を蒔いていますが、発芽率はあまり芳しくなく出てきた幼苗もヒョロヒョロとした軟弱なものが多いです。このようにして入手した数本の幼苗を後生大事に育ててきたわけですが、今年は考えを改めて、大博打に...
竜角牡丹はサイズが大きくならず美しい花を咲かせるので好きなサボテンの一つです。実生で育てるのはやや気難しい点もありますが、何とか数本の苗を維持しています。実生10年生の苗です。球体の直径は4.5cm程度です。一方で袖ケ浦の台に載せた苗も何本かあります。以下は6年前に実生し、その後袖台に載せさらに接ぎ降ろしたものです。球体の直径はいずれも7cm程度です。御覧のように接ぎ木苗はあとから実生したにもかかわら...
エクメア・チャンティニー”エボニー”×チャンティニー”ヤマモト”採種♪
前に交配チャレンジしていたエクメア・チャンティニー”エボニー”×チャンティニー”ヤマモト” エクメ...
いつも閲覧頂きありがとうございます🙇♂久々のメダカメインの記事です💦💦流行りの品種を累代流行りの形質に改良する人は沢山いますが所謂固定率が高い品種を累代し続…
煌x紅帝のF2が稚魚になったのだけれども、なんか有名なあの改良メダカっぽいのがいるな?
煌メダカと紅帝メダカのF2が成長して稚魚サイズになったので、写真撮ってみたら貫禄がすごい!ってか、え?なんでお前が?
気温の上がるこの時期、オブレゴニア属の「帝冠」が元気です。下の二つの画像の苗は実生10年生の自根苗です。二本の苗を比べると疣の大きさが異なり、それぞれ異なった系統の苗であるものと推定しています。次の二つの苗は袖台に載っている苗たちで、実生してから6年ほど経過しています。一つ目の画像の苗はもともと斑入りの苗でしたが、成長とともに斑は消えてゆきました。二つ目の画像の苗は疣が大きく、帝冠にしては成長が早...
今年も銀冠玉錦の実生を行いました。今年は自家産の種子を蒔きました。親株たちです。春に咲いた花で相互に交配しました。6月に結実しましたので、取り蒔きしてみました。発芽率は良好でした。見かけはまるで採れたての桃の様です。まだこの大きさでは斑が出るのかどうか見極めはつきません。ただ、親株の特徴や成長の過程における斑模様の変化はある程度わかっているので、早めの選別は可能であろうと思います。これから先々の成...