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実生11年生のエキノカクタス属「弁慶」を植え替えました。巨大サボテンとなる弁慶としてはまだまだ幼苗ですが、例の蒙古斑のような紫の模様は既に消失しております。球体径は12cm程度。胴長が20cm程の深鉢に植え込んでいました。鉢から抜き上げました。下方に向かって直線的なテーパーがついている鉢なのですんなりと抜けました。長~い鉢の最下部まで根が張り詰めています。仮に地植えしたら、水を求めて地中深く根が伸びて...
今日の主役の「紫禁城(Ferocactus diguetii)」。このブログにはあまり多く登場していません。小さな苗だったからです。で、今日の「紫禁城」です。このところ少し大きくなってきたなというところですが、まだ球体の径、高さは10cm程度です。本来の姿が現れてくるのはこれからでしょう。原色サボテン事典によりますと、本種の最大径は80cm、高さはなんと4mとのこと。球形サボテンとしては最大級の大きさです。他に巨大な球形...
2013年春に実生したエキノカクタス属「太平丸類」。多くの苗が自根で育っていますが、一本だけ気になる苗がいました。他の苗はエキノカクタスの名に恥じない立派な刺をあげているのですが、この苗だけはとても貧弱な刺を出していました。その苗がこの春に突然…太平丸類らしい刺をズドンと揚げてきました。何が彼をしてこのような変化をなさしめた??。サボテンさんの心は実に読みづらい。同期の苗は既にこのような立派な刺を...
10年前に実生したエキノカクタス属の「弁慶」。二本の苗が元気に育っています。いずれも札幌カクタスクラブさんから入手した同一ロットの種子由来の苗ですが、比べてみると個性があります。上段の画像の苗は刺が長く球体もごつごつして男性的な感じがします。弁慶の名にピッタリ。一方下段の画僧の苗は刺が短めで球体も丸みがあり女性的。こちらは”女性的な弁慶”ということでやや支離滅裂。さらに10年後にこれらの苗はどうなって...
今日のブログの主役はエキノカクタス属の「弁慶」です。2013年春に札幌カクタスクラブさんから入手した種をまいて早10年。二本の苗が残っています。同じエキノカクタス属のサボテンですが「金鯱」ほどは成長は早くありません。現在の球体直径は10cm程度。金鯱なら10年育てれば15cmほどには育ちます。二本の苗それぞれ強い棘をはやしていますが、その雰囲気はかなり違います。主な違いは棘の長さでしょうか。この弁慶、巨大なサ...
エキノカクタス弁慶(echinocactusgrandis)をじっくりと育てる
とても時間がかかりそうですが、エキノカクタス属弁慶が成長する姿を見守りたいと思います。
新産地(ラスタブラス)の金鯱写真手前側の金鯱が新産地(ラスタブラス)金鯱(とのこと)です。確たる情報がないので明言は避けますが、簡単に言いますと本来の金鯱の生息域とは別の場所で従来のものとは異なるタイプの金鯱が見つかったとのことで、その新しいタイプの金鯱
2013年春に一斉に播種したエキノカクタス属の太平丸類5種。このブログにこれまで登場したことはなかったと思いますが、実生しておよそ10年経過しましたので現状を記録として残すことにします。<翠平丸><花王丸><太平丸>< 小平丸><雷帝>ネットオークションで入手したものが多いため、100%種名が正しいとは保証できません。しかしそれぞれに特徴が出ていますので出鱈目なものではなさそうです。ざっと見て、翠平丸...