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本日はメセンネタです。サボテンたちだけでは飽き足らずリトコノに手を出し始めたのが5年ほど前。その後通風型栽培室を設置するなどして、かなりのリトコノが集まってきました。今日はその中でお気に入りのリトープスを数種ご紹介します。丁度蕾が上がってきています。<チェスキーグラナット(紫大津絵)> 昨秋にWEBサボテン誌さんの関係で苗を入手しました。リトープスとしてはかなり小ぶりですが、二年続けて開花しています...
実生3~4年目のディンテランサス「妖玉」が揃って開花してきました。青みを帯びた球体に黄色の花。残暑の中、初秋のすがすがしさを感じさせてくれます。ディンテランサスは他にも同時期に実生した稜耀玉、南蛮玉、幻玉、春桃玉、奇鳳玉などを育てていますが、今蕾を上げてきているのはこの妖玉だけです。名は妖しい妖玉ですが、妖しいのは名のみ。割と丈夫で成長も早く、ディンテランサス入門種としてお勧めです。ご訪問くださり...
連日の暑さにあえいでいる人間様などどこ吹く風のごとく、既にメセン達の一部は秋の気配を感じているようです。一部は蕾を上げ始めており、気の早いものは既に開花を始めています。<ディンテランサス「妖玉」> 実生4年生の双頭株。それぞれに蕾を上げてきました。<コノフィツム「ペルシダム・パルディカラー」> メサガーデンの種子からの実生3年生。清楚な白花です。<コノフィツム・オプタルモフィルムの何か> ピンク花...
二日続けて異常な寒波を受けた今朝、メセン類を置いている通風型栽培室内を確認しました。果たしてリトープスやコノフィツム類は無事だったでしょうか。温室内に置いてある最高最低温度計のデータから通風型栽培室の最低気温は二日とも-5℃以下であったものと推定されます。結論を言えばごく一部を除いでメセン類は無事でした。基本的にリトープス、コノフィツム、ディンテランサスは寒さに強そうです。凍害を受けた苗<怪奇玉>...
メセンのディンテランサスを育てています。外見はリトープスに似ていますが生長時期が若干異なるようです。ディンテランサスたちは現在新球を生成中。二枚の旧葉を押し広げて成長するものや、旧葉を身割れさせて成長するものなどいろいろなパターンが見られます。<春桃玉><妖玉><稜耀玉><幻玉><幻玉vターコイス><南蛮玉>ディンテランサス属はリトープスのような大家族ではなく色違いの亜種を入れてもせいぜい10種類...
最近は自らの年齢に逆らって植物たちへの興味が拡がりつつあります。メセンの分野では定番のリトープス、コノフィツムに始まり、種類の少ないディンテランサスの分野ではその収集もほぼ制覇しました。このところは、さらにその周辺のメセンにも触手を伸ばしております。<タンクアナ プリズマチカ 赤嶺> 赤嶺とは地味な名前ですね。身割れしやすいです。<プレイオスピロス 巨鳳> ブドウみたい名だが字が違います。<マルガ...