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昨年秋以降に実生したメセン類の幼苗たちが春の成長を開始しています。脱皮や球体の成長によって、その種本来の素顔が見えてきました。<ムイリアホルテンセ(宝輝玉)> 右下の緑色の大きな苗。旧皮を脱ぎ捨てて産毛を生やした本来の素顔が現れてきました。画像上部にある苗は未だ赤い旧皮をかぶっており、天面にある孔から新球の産毛を覗かせています。<コノフィツム・ペルシダム、メイキンズプラム> ごく小さかった幼苗がよ...
今日はリトープスの実生経過、及びその色の変化についてです。2022年12月にウエブサボテン誌さんを通じて入手した紫大津絵(Lithops otzeniana cv Cesky Granat).。種鞘がついていましたので2023年9月に播種しました。それから半年経過した現在の姿です。紫大津絵という割には随分赤いです。まるで朱唇玉のような色です。ちなみにこれらの苗の親株は現在こんな姿です。「紫」と言われればばまあそうかなというレベルで...
本日はメセンネタです。サボテンたちだけでは飽き足らずリトコノに手を出し始めたのが5年ほど前。その後通風型栽培室を設置するなどして、かなりのリトコノが集まってきました。今日はその中でお気に入りのリトープスを数種ご紹介します。丁度蕾が上がってきています。<チェスキーグラナット(紫大津絵)> 昨秋にWEBサボテン誌さんの関係で苗を入手しました。リトープスとしてはかなり小ぶりですが、二年続けて開花しています...
リトープスの紫大津絵(Lithops Cesky granat)が結実しました。昨年秋にウエブシャボテン誌さんを通じて紫大津絵の小さな苗を二株入手しました。まだあまり流通していない種類の様で、リトープスとしては比較的”良い”価格でした。当時の画像です。長径部分で2cm程の大きさです。紫大津絵といっても他の紫色のリトープス(例えば紫福来玉、紅大内玉など)のような鮮やかな紫色ではなく、ややくすんだ紫色の球体です。二葉の間に...