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今日の主役はマミラリア属の「景清」です。二本の苗を維持しています。2013年春に実生した12年生の苗です。2苗とも球体の下半分ほどに茶膜が上がっており、横からは見たくない姿です。それでもこの2~3年は元気に成長しており、画像の通り上方向からは何とか見ることのできる姿になってきました。この景清の見どころは、成長点付近に豊かに吹く純白の綿毛と、その綿毛に埋まって輪状に咲き揃う中筋あるピンク花です。「景...
2013年春に実生したステノカクタス属の「振武玉」。1本のみ維持してきましたが、今年の二月にその大事な1本が…。日焼けかあるいは赤ダニの仕業か、成長点付近一帯が茶膜で覆われてしまいました。小さな救いは成長点の一角から新たな球体らしきものが表れてきていたことでした。ダメもとで同じ鉢を使用して植え替えました。そして現在の姿です。なんと成長点付近から4頭が育ちつつあります。これはこれでバランスの取れた多...
うちの温室にずっと住み続けているパロディア属(旧ノトカクタス属)の「ヘルテリー」です。現在の球体直径は20cm程度。このサボテンの成長限界まで来ていると思います。いつどこでこのサボテンを入手したか記録はありませんが、少なくとも14年前の2009年の画像があります。さらに割と鮮明な画像がありました。2013年撮影のものです。当時すでに球体直径は14cmほどでした。このヘルテリー、旧ノトカクタス属のサボテ...