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昨日の烏羽玉5株と同時に35年前に友人から譲り受けたディフューザ(翠冠玉)4株です。この株は一時球体が筒状になってその側面が黒く変色し、廃棄しようかと思うほどひどい状況でした。その後生長点から新しい姿が表れ始め、画像のような平凡な姿になっています。球体側部からは多くの子を吹いています。この株は成長点が三方に伸びつつあります。綴れ始めているのでしょうか。この株も成長点が広がり始めています。いずれも老...
植物の花は受粉し種子を作るための器官です。豊富な蜜や花粉は、花粉を運び受粉を手伝ってくれる受粉媒介者への報酬です。しかし、中には花そのものを食べてしまったりして、受粉を妨害してしまうような動物もいます。これを、とりあえず「送粉系撹乱」と呼ぶことにしましょ
烏羽玉(Lophopiora williamsii)はトゲがなく、何やらモチモチしている柔らかいサボテンで、様々な姿をとるサボテンの中でもかなり変わった部類でしょう。特筆すべきは、烏羽玉には幻覚作用のあるメスカリンと言う物質が含まれており、大昔から呪術師に使われて来たと言うこと
40年ほど前に友人から譲り受けたロフォフォラ属の「ディフューザ(翠冠玉)」が黄緑色の球体を膨らませて元気に育っています。4本の苗があります。単幹で悠々と育っているのが二株、子をたくさん吹いて群生となっているのが二株と二手に分かれています。ずっと自根で育ててきました。多分同じ親株からの種子が出発点だと思いますが、長い年月の間にそれぞれの生き方を見つけ出したのでしょう。これらの株は毎年春から秋にかけて...
3月中旬のこの時期はサボテン植替えの最盛期です。今日から数回に分けてロフォフォラ属の植え替えの様子を記事にしてみます。第一日目の今日はディフューザ(翠冠玉)の植え替えです。この株は6年前に実生した苗をプシスに接ぎ、その後短い台付きで接ぎ降ろしたものです。植替え前の様子です。根際のグルリに丸々とした子を吹いています。鉢から抜き上げました。昨年2月に植え替えましたが既に根が鉢内に回っています。子が外れ...
春分の日なので種まきしましたー。蒔いたのは5種類です。 ●サボテン・ロフォフォラ 翠冠玉・ロフォフォラ 烏羽玉・ギムノカリキウム バッテリー●アガベ・コンゲス…