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4月も半ばを過ぎ、日に日に日差しが強くなってきていることを実感しています。既に屋外で直射日光の照度は80000LXに迫っています。この時季におけるサボテン栽培の最大のリスクは日焼けです。日焼けは特に一度に大量の苗にダメージを与える恐れがあるので、安全策は余裕を持つ必要があります。取り敢えず二つの温室の東西の面にレースのカーテンを吊るしました。<第二温室西側> 正面が西側。午後の日差しが射しこむところです...
記録的猛暑のこの夏、遮光が適度なためか日焼けしたサボテンはなく、また逆に徒長するものも見当たりません。今後のために、この夏の温室の遮光状態等を記録しておきます。<通風型栽培室> 南側(画像右側)の棚にはメセン類、北側(左側)上段の棚は強刺類、下段にはユタエンシスとハオルチア類を置いています。南側(メセン類)の遮光は20%、北側(強刺類・ユタエンシス・ハオルチア)の遮光は50%です。南側の遮光が弱く、メ...
今日も横浜は猛暑。基本的には冷房の効いた室内で実生接ぎを行っていました。温室は出入り口を少し開けて内部を撮影して終わり。<第一温室> 向こう側が東側です。この東面だけ遮光せず、素ガラス越しの陽光を受けます。金鯱大玉は強光にびくともしません。手前右側にはロフォフォラ大玉を置いており、「プチプチシート」と「20%遮光寒冷紗」との二重遮光をかけています。<第二温室> 正面が西側になります。夏の西日は日焼け...
今日は6月末日。気が付けば今年も半年が過ぎ明日から7月、年の後半です。梅雨の合間の晴れの日には気温が30℃を超える日も出てきました。毎年恒例ですが、日焼け予防のためサボテンたちの上方に遮光率30%の寒冷紗を張り渡しました。既にプチプチシートでの遮光を行っていますので、両者で50~60%の遮光率になります。温室内の景色はこんな具合になりました。正面(西側)はレースのカーテンを吊り下げており、天面及び南側(...
毎年連休前後に温室の東西面に遮光のためレースのカーテンを設置しています。今年は少し早めに4月中旬の今日設置しました。天面(画像上側)及び南北面(画像左右)は既にプチプチシートを張り渡しています。レースのカーテンを設置したのは画像正面側です。<第一温室西側><第一温室東側> この東側は強刺類を多く置いていますのでカーテン設置はせず、素ガラス越しの強光を入れています。<第二温室西側><第二温室東側>こ...
ストロンボカクタス属の「菊水」がようやく開花しました。白花は実生9年生の自根苗、赤花は実生8年生の自根苗です。今年の冬は例年行っているプチプチシートによる内張を実施しなかったためか例年より開花が遅く感じます。これらの苗は前述したように実生してから8~9年を経過しており、球体の直径も出てきてようやく親苗の域に入ってきた感じがします。昨年この白花の苗から採取した種子を採り蒔きしたところ、発芽率が大変良好...
日の沈みきった夕方5時。 日照時間が短いこの季節は、 間接照明を灯すことで、 寒さと暗さでふさぎ込みそうになる気分にも、 あたたかな明かりをともす。 日中の気温が10度を下回った日。 着るものやあたたアイテムで、 しのいできた寒さに対策も限界。 uminotebook.com uminotebook.com エアコン暖房を稼働させた。 エアコンを稼働させると同時に、 リビングに設置するのが、 サーキュレーターとアロマディフューザー。 アロマディフューザーの香りと光に、 ほっと癒され、 気持ちもあたたまる。 我が家の暖房器具はエアコン。 結婚して10年ほどは、 石油ファンヒーターを使用していた。…