メインカテゴリーを選択しなおす
袖ケ浦の台上にあった群生株に腐りが入り、一部を掻き落として挿し木し延命を図ったマミラリア属の「ルエッティー」。無事に根付いたようで、先月末には蕾が上がってきたのがはっきりと見えるようになりました。そして今日、久しぶりの開花です。これがマミラリア?と思わせるような大きく美しい花です。もちろん自根株となった現在、袖台上の群生株であった当時のド派手な大群開は望むべくもありませんが、これはこれで十分に美し...
その開花をずっと待っていた赤花精巧殿。やっと今年の開花が始まりました。いずれも実生10年生の自根株です。毎年この一斉開花を見ると「春が来た」ことを実感します。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。にほんブログ村 にほんブログ...
ストロンボカクタス属の「菊水」がようやく開花しました。白花は実生9年生の自根苗、赤花は実生8年生の自根苗です。今年の冬は例年行っているプチプチシートによる内張を実施しなかったためか例年より開花が遅く感じます。これらの苗は前述したように実生してから8~9年を経過しており、球体の直径も出てきてようやく親苗の域に入ってきた感じがします。昨年この白花の苗から採取した種子を採り蒔きしたところ、発芽率が大変良好...
気温がどんどん下がってゆくこの時期、フェロカクタス属の「日の出丸」が開花しました。2013年実生の自根株です。日の出丸が最終的にどの程度まで大きくなるのかは知りませんが、この株は球体直径が12cmを超え稜数も多くなっていて既に大人の雰囲気を漂わせています。サボテンの花が少なくなるこの時期、このあずき色の花は栽培室内でひときわ異彩を放っています。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほん...