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今日のテーマはこのブログにはたびたび登場願っているマミラリア属の「白珠丸」です。約40年前に横浜市緑区のサボテン園さん(現在の所在不明)で購入した苗です。購入時既に小さな群生株でした。手許にある一番古い画像は22年前の2002年1月のものです。主頭の周りに子株がグルリとまわり、早くも孫株が少し認められます。それからさらに22年経過した現在の姿です。御覧のように子と孫とが入り乱れての大群生株に成長し...
マミラリア属の「白珠丸」が花を咲かせています。画像の苗は購入してから30年以上経つ大群生株です。通常マミラリア属のサボテンの開花は球体をぐるりと囲む花輪のような群開を見せてくれますが、この白珠丸は例外。パラリパラリとやる気なさそうに、多くの場合は数頭に一輪、多くても一頭に二輪程度の開花です。それでも今年は”異常気候”のお蔭か、例年より花の密度が多いように感じます。植え替えよう、植え替えようとぐずぐずし...
マミラリア属の「白珠丸」群生株が9月から散発的に開花を続けています。一般にはマミラリア属の開花は球体上部を花輪で飾ったように群開するものですが、白珠丸の開花はご覧のようなやる気の無さ。このような大群生株でも限られた球体上にせいぜい2~3輪咲く程度です。自家受粉しないため交配しなければ種子はできません。こちらもサボテンさんに付き合ってやる気なしですので交配はしていません。もし交配するとしたらどんな雄蕊...
いつも不思議に思うのは、烏羽玉の群生株を特に「子吹き烏羽玉」と呼んでいることです。例えばこんな株とか…こんな株もあります。プシス類やマミラリア属のサボテンなど、この程度の群生株はいくらでもあると思うのですが、それらについては決して「子吹き短毛丸」とか「子吹き白珠丸」などとは言いませんよね。確かに烏羽玉には大きくなっても単頭株や数頭の株にとどまっているものがある一方で、小さな株のうちからボコボコと子...
凡そ30年前に入手したマミラリア属の「白珠丸」です。入手当時の画像は残っていませんが、約20年前(2002年1月)の画像が残っていました。入手時から数株からなる群生株でしたがこの頃には10頭を超える群生に成長しています。せっせと子吹きを続けた結果、21年後の現在こんな姿になりました。何頭あるか数える気もしませんが、現在も子吹きを続けています。主頭、子株、孫株あたりまでは何とか確認できそうですが、その先はもう...
もう30年以上付き合っている、温室の主のようなマミラリア属「白珠丸」です。例年の通り秋の開花が始まっています。普通マミラリア属のサボテンは球体上部に花輪のようにグルリに花を咲かせますが、この白珠丸は全然そんな雰囲気はありません。やる気なさそうにパラパラと開花を見せるのみ。開花に関しては情熱を感じさせません。薄情けの開花です。花を咲かせて種子を実らせ子孫を増やすという王道を避けているようです。その代...