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晴れ~の神戸です。 今朝はやたらと飛行機雲に目がいった。 風も少し吹いて気持ちよかったから歩くの延長 暑さに慣れていかないと・・・・・ 昨日(9日・日)雨が降…
エキノケレウス属の「大仏殿」が一年ぶりの開花です。三輪の黄花がパッと咲き揃っていました。雌蕊柱頭の緑色が「ワシはエキノケレウス属のサボテンであるぞよ。」と語っています。この大仏殿、実生11年生の自根株ですが、開花時以外は温室内でその存在すら忘れ去りそうな地味なサボテンです。例えれば、水不足でひね媚びいじけたエキノプシスのサボテンから刺を抜き去ったような感じです。それゆえ逆にその開花は毎回栽培者を”ド...
マミラリア属の「白珠丸」群生株が9月から散発的に開花を続けています。一般にはマミラリア属の開花は球体上部を花輪で飾ったように群開するものですが、白珠丸の開花はご覧のようなやる気の無さ。このような大群生株でも限られた球体上にせいぜい2~3輪咲く程度です。自家受粉しないため交配しなければ種子はできません。こちらもサボテンさんに付き合ってやる気なしですので交配はしていません。もし交配するとしたらどんな雄蕊...
関東地方は今日梅雨入り宣言。午前中晴れていましたが、その宣言に合わせたように夕刻には雨が降り出しました。午前中の陽を浴びて、温室内ではエキノケレウス属の「紫太陽」が派手な花を咲かせていました。雌蕊が緑色なのがエキノケレウス属の特徴。たまたまそういう色になっているだけなのか、それとも生存する上で何か意味を持っているのか。それを知らなくとも紫太陽は毎年花を咲かせてくれます。この苗、実生してから8年経ち...
エキノプシスの大豪丸が開花しました。標本とすべき苗を3本所有していますがこのうち2本が開花しています。花弁をはじめ雄蕊、雌蕊すべて純白です。7年前に多くの種子を蒔きました。主な目的は接ぎ木の台とするためでしたが、育ちの良い三本の苗だけ標本球として育ててきました。現在の球体直径は10cm程度、大きさの限界に近づいたのか成長は緩慢になってきました。同じプシス類の中でもこの大豪丸は特に通風型栽培室の環境が...
今年もパロディア属(旧エリオカクタス属)のマグニフィカス(英冠丸)が一斉に開花しました。花弁も、雄蕊も雌蕊もすべて明るい黄色で統一されています。御覧の通りの大群生株で、群生の直径は60cm程に達しています。大変な重量がありおまけに細くてしつこい棘がありますので持て余し気味。ここ何年も植替えできていません。一時期、吹き出てくる子株をすべて掻き落とし大球だけになった時期もありましたが、見かけがへんてこに...