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高砂の翁は本当にうつくしい多肉植物でして。フリフリの葉が華やかで、まるで葉牡丹や、肉厚なリーフレタスのような印象を与えます。 紅葉が進む前で、この色合い。まだ、育てて、たかが1年ちょっとなのですが、増やしたくて仕方ありません(笑 そもそも、
私は基本的に胴切りはあまり好きではなく、できればそのサボテンが育ってきた姿のまま育てたいと考えています。しかし、アストロフィツム属のサボテンには長年育てていると縦方向のみに成長し、柱サボテンのようになってしまうものも出てきます。こうなってしまうと、地震などわずかな揺れを受けてもひっくり返ったり、植え替えの際にも手こずったりと手に負えなくなることがあります。今日登場する三本のサボテンは、そんなサボテ...
小さな掻き子から育てて35年。背高く育ったギムノカリキウム属の「翠光冠」の体型に最近変化が出てきました。まずは、2年前の2022年4月に抜き上げたときの画像です。ふつうにみられる翠光冠は球形サボテンですが、これだけ長く育てると柱サボテンの様になります。中央部のくびれはありますが総じて円筒形です。続いて最近の姿です。何故か頭部が肥大してきました。増稜もしています。上が太くて下が細いアンバランスな体形...
2024.4.15 強剪定 2024.7.7 植え替えから約3ヶ月ですが、めちゃくちゃ成長しましたw 他の株達もほぼ引き取られていきました😊 このままだと人間目線的にwいまいちなので強剪定する事にしました😱 いちか え可愛い♡ 丁度くびれか
2024.5.23 2024.6.23 アラビカムの強剪定から約1カ月が経過しました。 どうなる事かと思ってましたが無事芽吹いてくれました。 本来はこのまま様子見なんですが、今度は根を強剪定します😱 いちか サイコパス😱 アラビカムの強剪定
今日のブログはギムノカリキウム属の「ペンタカンサ(聖王丸)」です。3本の苗を維持しています。もとは40年ほど前に二和園さんで入手した一本の小さな苗でした。それから何本かの子を吹き、育てているうちに親子とも皆同じような大きさになり見分けがつかなくなりました。またこれまでに二回胴切りして球体下部の木質部を取り除いています。毎年植え替えていますが、今年は特に機嫌がよくどんどん蕾を揚げてきて開花しています...
35年ほど前に二和園さんで購入したランポー玉の二苗。購入時は親指の爪ほどの大きさでしたが、35年の年月を経て長く大きな苗に成長しました。両苗とも高さが40cmを超えています。温室内の棚上に置いてありますが見るからに不安定です。案の定先日の地震で長い方の苗が転倒しました。コピアポアの苗群の上にもたれかかっています。前々からそろそろ胴切りしなければと考えていたところでしたので良いきっかけでした。取り敢え...
去年の夏に硬葉系ハオルチアの「ドーナツ冬の星座」が成長点付近から枯れ始めてしまいました。 肥料不足と判断して施肥したところ、症状に改善が見られました。 その株の現在の姿です。 枯れる症状は完治し、元気に育っております。 成長点も問題無しです。 多肉植物は肥料が無くても枯れないなんて言われますが、硬葉系ハオルチアは結構障害が出ます。 肥料のやりすぎは伸びるのでご法度ですが、適度な肥料分は大事です。 施肥した事で大きく成長しましたし、枯れてしまった部分も気になるので、仕立て直して綺麗にする事にしました。 枯れている所にテグスを巻いてカットします。 テグスで胴切りする時のコツは、 ① しっかり葉の根…
30年以上前に二和園さんで入手したギムノカリキウム属の「ペンタカンサ(聖王丸)」。手元にある最も古い画像は2009年1月のものです。入手してから15年以上経過しているはずですがまだまだ若々しい姿です。しかし、2013年頃の姿を見ると、見る影もありません。老化というより手抜き栽培のしっぺ返しです。その後しばらく経ってもこの劣化した姿は元に戻りませんでしたので、2018年冬に全部の苗を胴切りしました。...
およそ35年ほど前(1990年頃)に二和園さんで入手したアストロフィツム属の「ランポー玉」。価格は確か70円でした。苗の大きさは親指の爪ほどで2cmに満たないものです。そのランポー玉のその後の40年を画像で追ってみました。<2003年> 画像の中央にある白い苗です。購入後13年ほどを経過しソフトボール大にまで成長しています。<2013年> 上の画像から10年経過しました。この間に球体は5稜から8稜に増稜しました。またほぼ...
今日も晴れ渡っている福岡。昼間は25度近いのでは? こんにちは 昨夜ですが、急にJアラートがなったのでビックリ。見てみると、北朝鮮のミサイル発射。 あれ?かなり早かったね。てか、こんな夜に発射し
アスパラガスを育てているプランターです。左下の方に青い棒のようなものがありますよね。これ、チタノタブラックアンドブルーを胴切りした上の部分なんです。葉っぱが全て取れちゃって先端だけなのでほんと棒なんで
このブログにはあまり登場しないレウクテンベルキア属の「晃山」。あまり登場しない主な理由は、健康がすぐれないと思われるからです。2013年の春に実生した10年生の苗で、この一本だけ生き残っています。実生してから5年目までは実に順調に育っていましたが、その後はなんとなく根の調子がおかしい状態が続いています。植え替え時に根の状態を見ると、太い主根のみあり、細根が全然発達していません。この3年開花もしませ...
今日も朝から快晴です。昨日今日は夕立が無さそうです。はぁ、暑い(´-ω-`) こんにちは 今日は土曜だったので、早朝から学校へ送迎しました。その帰りに農園に行ってきました。 この時期雨が多かったじゃ
関東地方は今日梅雨入り宣言。午前中晴れていましたが、その宣言に合わせたように夕刻には雨が降り出しました。午前中の陽を浴びて、温室内ではエキノケレウス属の「紫太陽」が派手な花を咲かせていました。雌蕊が緑色なのがエキノケレウス属の特徴。たまたまそういう色になっているだけなのか、それとも生存する上で何か意味を持っているのか。それを知らなくとも紫太陽は毎年花を咲かせてくれます。この苗、実生してから8年経ち...
レアなセダム、ミクロスタキウムは胴切りで増やせるかの検証の途中経過です。 胴切りをしてから1ヶ月程で、切った元株から新芽が出てきました。 これならミクロスタキウムは胴切りで増やせそうだなと思ったのですが、その後の経過を見るとどうも怪しくなってきました。 地を這うようにロゼットを形成するはずのミクロスタキウムが縦に伸びてきました。 これ、花芽ですね・・・。 切られたことで生命の危機を感じたミクスタさん、最後に花を咲かせる戦略に出たようです。 これでは増やす事はできません。 切った頭の方はどうなったかと言うと・・・ こちらも1ヶ月程で発根はしたものの、花芽が伸びてきてしまいました。 ミクロスタキウ…
春からいろいろとやり始めたサボテン栽培。 先日、「胴切り(長く伸びたサボテンを切って短くする)」を行った長男坊主のサボテン。 それを植え付けてやりました。 背が短くなった分、他のサボテンと同様に、わが
「サボテンの胴切り」という言葉があることを、今回調べるまで知りませんでした。 根が腐ったり、木質化という変化が起こったサボテンを切り詰めて、再生しようとする手法。 今回、末娘のサボテンを購入し、株分け
(胴切り前の写真がこれしかない) 2022年5月ごろ購入時の写真 左上の双頭の子です。 そう考えると、大きくなりました。 『【多肉植物】トロピカルガーデン…
背の高くなっていたハオルチアの胴切りをする事にしました。 今回胴切りするのはこちらの方々。 エメラルドLED、ブラックベルディアナ、金城、斑入りワイドバンド、特アルバです。 エメラルドLEDとブラックベルディアナは、前回胴切りした時の記事が残っていました。 日付は2021年10月なので、1年半前ですね。 ブログに残しておくと、この手の記録がすぐ調べられるので便利です。 根の様子はこんな感じです。 穴の無い鉢植えでも、水やりさえ間違えなければ健康的に育てる事ができます。 ハオルチアは葉が密で茎が見えない為、胴切りにはテグス(釣り糸)を使うのが便利です。 切りたい部分にテグスを一周させて、引っ張っ…
まるで地這型アエオニウムのようなセダム、ミクロスタキウム。 個性的で美しい多肉植物なのですが、自生地が極めて狭い上に増やしにくいので、流通量が極端に少ない多肉です。 以前、試しに葉挿ししてみましたが、根っこすら出ずに惨敗に終わりました。 形状的に株分けもできませんし、実生以外で増やす方法はあとは胴切りくらいです。 そこで、少し伸び気味の株を切ってみる事にしました。 被験者はこちらの株です。 葉が密なロゼット状なので、胴切りにはテグスを使いました。 綺麗に切れました。 上部は2日程乾かした後、植え付けました。 根が張ったか目視確認できるよう、プラカップ+紙コップの鉢を使用。 さて、これで増やす事…
もう35年間も付き合っているギムノカリキウム属の「翠光冠」です。入手時は掻き子で直径1cmほどの大きさでしたが、年月を経て柱サボテンのようになっています。最初のうちは良く子を吹き、10個ほどの子株が各地にもらわれてゆきましたが、ここ10年ほどは全く子を吹かなくなりました。画像左側側面に見えている茶色の個体は別の苗です。子を吹かない代わりにこの一年、球体頂部が元気よく膨らんできました。花は毎年元気よ...
こちらは一年前の11月に購入したダイソーの多肉、オウレイ 一年後、こんなに大きくなりました。鉢のサイズも変わっています。 どうも、オウレイは長く伸びるなぁ…最…
確か、ナチュラルキッチンで購入した、ブルーエルフ。 そろそろ紅葉してもいい時期なのですが、強制的に紅葉をストップさせました。 ちょっと葉挿しをとって、胴…
こちら2021年11月に購入したダイソー多肉です。ということは昨年は、11月にダイソーで多肉が手に入ってたんですね? 葉はつるんとしています。 約1年…
徒長しているマーガレットレッピンを胴切りしていますが、そのうちのいくつかを記録として記事にしています。 差差しから大きくなった株ですが、茎が伸びています。 …
少しづつ気温も下がってきました。 秋のやっておくべき多肉仕事がまだ終わっていないので、がんばってます。 紅葉始まってしまって、焦っています。 最近は、胴切りし…
このブログでは久しぶりの登場となる旧ノトカクタス属の「ヘルテリー」です。最近パロディア属のサボテンに変更されたそうです。現在の姿です。元来かなり丈夫なサボテンで勝手にどんどん大きくなってきました。現在の球体直径は14cmほどになりました。かなり前に苗として入手したはずですが、明確な記録がありません。古い画像を調べたところ2002年1月に撮影されたものが出てきました。中央の白珠丸の左奥にいるサボテンが...
早春胴切りした株のひとつハオルチア 瑞鶴ちょいと増やしてみたくて切ってみた。そしていくつか仔を出した今外すのは春かなぁ?今日は快晴。冬支度に向けて多肉達を移動…
9/13のブログで、倒伏したことをご報告した大鳳玉の大株。今日予定通りぶった切りました。ど真ん中から切断することも考えましたが、どうせまた長くなってくることを考え本命の上半身は短めになるような位置でカットすることにしました。一応カッターの刃はアルコール消毒しています。一刀両断!切断面です。乾燥による収縮を考えて発根する面は凸状に切削。断面には安全を期して殺菌剤「ベンレート」粉剤を塗布しました。こんな具...
今日は薄曇りの晴れですが、かなり暑い一日になりそうです。ふぅ こんにちは 変なセールス電話の話。ここ数年良くかかってくるセールス電話があります。 それは訪問型の家庭教師のセールスです。リストが
おはようございます 晴れの日が続き、とても気持ちが良いです 全国的には梅雨が来ている場所もあるようなのでジュレ注意ですね 今日は禁断の技(言ってみたかっただ…
熱帯植物の中でも大人気なアガベ。私も少しですが育てています!まずはアガベ・五色万代アガベをまだよく分かってなかった時にこれってアガベだよね?って感じで買ったの…