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私は基本的に胴切りはあまり好きではなく、できればそのサボテンが育ってきた姿のまま育てたいと考えています。しかし、アストロフィツム属のサボテンには長年育てていると縦方向のみに成長し、柱サボテンのようになってしまうものも出てきます。こうなってしまうと、地震などわずかな揺れを受けてもひっくり返ったり、植え替えの際にも手こずったりと手に負えなくなることがあります。今日登場する三本のサボテンは、そんなサボテ...
五稜が基本のランポー玉ですが、今日登場するのは三稜、四稜の碧瑠璃ランポー玉です。実生9年生の苗ですがそれにしてもかなりのメタボ。それもそのはず、実生1年生の頃に接ぎ木の練習として袖ケ浦の台に載せたものです。その後接ぎ降しましたが、順調に成長を続けています。現在の直径は10cm程度で、まだ横方向への成長が主ですが、そのうち縦に伸び始めるでしょう。してみるとここ数年ぐらいの期間がこれらのサボテンの見どこ...