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天下茶屋にお住いのサボ源之助さんに天平丸レシィについて聞いてみました。
ギムノカリキウム・天平丸・レシィ このレシィと言う天平丸。 数年前から、種子業者でチラホラ表れるようになっています。...
今日のブログの主役は2013年三月に実生したギムノカリキウム属の「オコタレナエ・バリスピナ(武勲丸」です。種子は初めて応募した、たにさぼ実生倶楽部さんの第56回タネプレで頂いたものです。同時に頂いた牡丹玉錦、紫太陽、海王丸、レコンテ玉、巨鷲玉、地久丸、金冠などのサボテンたちが11年後の今、わが温室の中堅苗群を構成しています。で、話は戻り、武勲丸。現在二本の苗を維持しています。いずれも自根苗ですが、一本の球...
2022年8月に播種したギムノカリキウム属の「光琳玉」。そのうちの一部を昨年(2023年)8月に袖ケ浦の台に接ぎました。実生から一年経過した苗で、”実生接ぎ”というには少々ひねていますのでここでは”幼苗接ぎ”としておきます。5本接いで2024年二月の現在3本が生き残っています。もともと光琳玉は刺の良く発達するギムノであることは承知していましたが、接ぎ木により想像以上の太く長い棘が発達してきました。今シ...
2014年にヤフオクで種子を入手したギムノカリキウム属「闘鷲玉」。実生10年目の今、一本の苗のみ維持しております。見かけによらず育てるにあたり結構気難しい点のあるサボテンです。この闘鷲玉、ギムノカリキウム属のサボテンです。ギムノ一般にはあまり多くの日照を与える必要はないようですが、この闘鷲玉はギムノのなかでも「強刺サボテン」です。したがって通年強い日照を与えることを栽培の命題としています。具体的には、春...
35年ほど前に二和園さんで入手したギムノカリキウム属の「ペンタカンサ(聖王丸)」です。35年も育てているといろいろなことがありました。6~7本の子株を吹きましたがそのうちの二本が残っています。そのうち親株子株とも縦長になり、整形のため胴切りしました。それからも年数がたち現在またやや縦長の球体です。<元祖・親株> 7稜の球体です。<子株二株> 6稜の球体です。若々しさはありませんが、永年生きてきた風格の...
もう35年間も付き合っているギムノカリキウム属の「翠光冠」です。入手時は掻き子で直径1cmほどの大きさでしたが、年月を経て柱サボテンのようになっています。最初のうちは良く子を吹き、10個ほどの子株が各地にもらわれてゆきましたが、ここ10年ほどは全く子を吹かなくなりました。画像左側側面に見えている茶色の個体は別の苗です。子を吹かない代わりにこの一年、球体頂部が元気よく膨らんできました。花は毎年元気よ...