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今日はプラ舟にドブ漬けしている竜角牡丹袖台接ぎ木苗が一斉に開花しました。密に詰めて置いていますのでまわりの苗も写り込んでいます。手前左右二本の苗はギガンティア、奥側にもう一本竜角牡丹があります。以下の画像に他の苗の映り込みはありません。実はこれらの接ぎ木苗たち、近いうちに接ぎ降しのためカットする予定です。そのため今回交配は控えています。カットの前に一花咲かせて見せた、というところでしょうか。ご訪問...
昨年秋に袖ケ浦の台に接いだ竜角牡丹実生苗。ハイポネックス水溶液を入れたプラ舟に腰水状態で漬けていますが、夏の日差しを浴びて成長急です。そして勢い余って本来秋にあるはずの開花を今見せてくれています。プラ舟中に密に苗を配置していますので、少しややこしい画像になっていますが一つ目の画像では背後に菊水綴化苗が、二つ目の画像では銀冠玉が背後に写り込んでいます。接ぎ木苗ですので交配して種子を採ることに何ら体力...
真夏は接ぎ木苗のまたとない急速成長のチャンス。プラ舟に3cm程の深さに液肥入り水を満たして炎天の露天においています。その中に配置されている袖台の接ぎ木苗たちは、真夏の強烈な日光を満身に浴び、袖ケ浦の台木は液肥中に根を長く伸ばして穂に十分な養分を供給しています。こうなると穂は成長の狂乱状態で、通常では考えられないような速さで成長します。また、”開花期”など考えずにどんどん蕾を上げて炎天下に花を咲かせてき...
2022年8月に播種したギムノカリキウム属の「光琳玉」。そのうちの一部を昨年(2023年)8月に袖ケ浦の台に接ぎました。実生から一年経過した苗で、”実生接ぎ”というには少々ひねていますのでここでは”幼苗接ぎ”としておきます。5本接いで2024年二月の現在3本が生き残っています。もともと光琳玉は刺の良く発達するギムノであることは承知していましたが、接ぎ木により想像以上の太く長い棘が発達してきました。今シ...
竜角牡丹はサイズが大きくならず美しい花を咲かせるので好きなサボテンの一つです。実生で育てるのはやや気難しい点もありますが、何とか数本の苗を維持しています。実生10年生の苗です。球体の直径は4.5cm程度です。一方で袖ケ浦の台に載せた苗も何本かあります。以下は6年前に実生し、その後袖台に載せさらに接ぎ降ろしたものです。球体の直径はいずれも7cm程度です。御覧のように接ぎ木苗はあとから実生したにもかかわら...
昨年秋に実生接ぎした「竜角牡丹」。約15本の苗が袖ケ浦の台に接がれてどんどん大きくなっています。通常自根の竜角牡丹は秋に開花しますが、これらの接ぎ木苗は初夏から断続的に咲き続けています。今は9月の中旬。そろそろ自根の竜角牡丹も蕾を上げてくる準備をする頃。接ぎ木苗たちはそんなことにもお構いなしに今日も開花を見せてくれています。今のところ台木の勢いを借りているので、自由に咲かせていますが、そろそろ接ぎ...
画像は最近植替えした時に並べた竜角牡丹たちです。向こう側にある3本は実生6年生の袖台接ぎ降し苗、手前側2本は実生10年生の自根苗です。想像通りですが、あとから実生した袖台株の方が先に実生した自根苗より大きく育っています。系統(DNA)の違いもあるでしょうが、疣の数は同程度ながら一つ一つの大きさが袖台接ぎ降し苗の方が大きいです。こうして外見だけを見ると、接ぎ木苗の方に軍配が上がりそうです。一歩引いて、接...
今年は家庭菜園チャレンジ年になりそうです。 カボチャを台木にした接ぎ木苗に挑戦します!! 接ぎ木苗とは 種をまいて育てた苗の根っこの部分を切って、丈夫で病気に強い野菜の木につなげた苗 のことですね。 接ぎ木苗を使うことで、病気に強い野菜苗になるそうです。 例えば、ナスを植えたプランターの土に、翌年、同じナス科の トマトを植えると連絡障害の心配がありますよね。 それを、カボチャを台木にしたトマトの接ぎ木苗を植えることで 連作障害のリスクを軽減する効果があるそうです。 今回は知り合いからカボチャの種を分けてもらったので 台木を育ててみようと思います。 接ぎ木はとても高い技術が必要みたいですが、 夏…
実生6年生のペレキフォラ属「銀牡丹」が今年も開花寸前です。3本の苗が育っていますが、そのうち二本が開花します。これらの苗、昨年が初開花でした。苗も種子もあまり市場に出回らない銀牡丹ですが、ヤフオクに種子が出品されていた時多少価格が高いことには目をつぶり落札しました。発芽してもなかなか成長しないサボテンで、実生6年経過しても球体の直径は2~3cm程度です。ただ一定の大きさになりさえすれば結構丈夫なサボ...
スイカ師匠の植付けが始まりました。右端に第一畑のミニハウスが写ってします師匠の大玉スイカ苗師匠の接ぎ木苗数十年使っている植え付け器苗を入れてグッと押し込んでユ…
厳冬期は通風型栽培小屋に入れて凍結を回避していた袖接ぎの苗たち。もう厳しい寒さはないとの想定のもと、露天の縁側に出しました。プラスチックの舟の中に整列させました。しばらくこのままにして外気に慣らし、4月に入り天候が安定したらプラ舟の底にハイポネックス溶液を満たして本来の腰水栽培を再開する予定です。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加し...
二月ももう中旬を過ぎました。気になっていたサボテンたちの植え替えを始めました。まずは丈夫な接ぎ木苗たちです。袖ケ浦の台に昨年中に接いだ苗を植え替えます.<牡丹類の実生接ぎ苗><ユーベルマニア属プセウドペクチニフェラ><恩塚ランポー玉・亀甲牡丹・銀冠玉錦><大疣銀冠玉・銀冠玉錦・黒王丸・ルリ兜錦・ペクチニフェラ>植え替え時には普段目の届かない台木の裏側などをチェックすることができます。早くも新しい芽...