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一週間前の「交配します!」(精巧丸)に引き続き、今夜はその第二段「銀牡丹」です。前回の精巧丸も成長が遅いサボテンですが、同属ペレキフォラのこの銀牡丹も遅い遅い。実生8年目で直径3.5cm程度。二本の苗が生きています。これらの銀牡丹も数年前から開花が始まり、今年も蕾のようなものが見え始めてきました。銀牡丹もなかなか入手が困難なサボテンですので、手ぐすね引いて開花を待ちます。こちらもうまく開花が揃います...
実生6年生のペレキフォラ属「銀牡丹」が今年も開花寸前です。3本の苗が育っていますが、そのうち二本が開花します。これらの苗、昨年が初開花でした。苗も種子もあまり市場に出回らない銀牡丹ですが、ヤフオクに種子が出品されていた時多少価格が高いことには目をつぶり落札しました。発芽してもなかなか成長しないサボテンで、実生6年経過しても球体の直径は2~3cm程度です。ただ一定の大きさになりさえすれば結構丈夫なサボ...
中々大きく育たないペレキフォラ属の「精巧丸」。接写で写してみました。二本の苗がありますがいずれも球体の直径は1cm、高さ2.5cm程度です。注目したのはゲジゲジ(の様な組織)の重なり方です。先に出た(古い方の)ゲジゲジが新しいゲジゲジの上にかぶさっています。この関係は成長開始の成長点の部分から球体下側方向にかけて一定です。では、同じようなゲジゲジが現れる精巧殿ではどのようになっているでしょうか。次の画...