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およそ35年ほど前(1990年頃)に二和園さんで入手したアストロフィツム属の「ランポー玉」。価格は確か70円でした。苗の大きさは親指の爪ほどで2cmに満たないものです。そのランポー玉のその後の40年を画像で追ってみました。<2003年> 画像の中央にある白い苗です。購入後13年ほどを経過しソフトボール大にまで成長しています。<2013年> 上の画像から10年経過しました。この間に球体は5稜から8稜に増稜しました。またほぼ...
基本的形態は5稜のランポー類(今日はヘキラン、恩塚を含みます。)ですが、その変形として4稜や3稜の苗が存在します。どうしてこのような稜数の少ないものが出てくるのかは分かりませんが、かなり無理してその稜数を保っているようにも見え、時として増稜して基本形に近づいていく傾向もみられます。今日はその無理している苗の中でも一番無理しているように見える3稜のランポー類を温室内から呼び出してみました。この苗は1...
サボテンも30年以上付き合っていると、入手当時の姿から到底想像もできなかった姿に化けるものも出てきます。今日は、35年の歳月を経て大変に長く(高く)なったサボテンたちの紹介です。いずれも35年ほど前に二和園さんから購入した苗たち。当時は皆親指の爪ほどの大きさでした。購入価格は一本100円以下でした。<胴長60cmのヘキラン> 25年ほど前に5稜から6稜に増稜しました。球体下部に不連続な段差が残ってい...